今回から少しラフに行こうと思います。
今回の小説ですが、率直な感想を言います。誠一のキャラが安定しない!そしてガンダムネタがなかなか入れられない!現実では祭りに行こうと思っても面子がそろわない!……最後は気にしないでください。別にumiusiがぼっちというわけではありません。本当だからね!
前回誠一が気絶した件について、『打ち所が悪いとこんなものか!』そういうことです。あと人型ピーリィの容姿はマリー・パーファシーです。
あー、いつつ。なんだろうあれ、出席簿だよね?え、いつ復活したかって?自己紹介が終わったころだよ。あ、それとピーリィは織斑先生とどこかに行ったよ。
「やあ、織斑君。改めて言うけど、僕は築波誠一、気軽に誠一でいいよ。同じ男同士よろしく」
一時間目が終わった後の休み時間、僕は早速一夏に声を掛けた。
「ああ、よろしく。俺のことも一夏でいいぜ。いやーそれにしてもよかったよ、男が俺以外にもいて」
「はは、そうだね」
「……ちょっといいか」
女子の一人が話しかけてきた。確か、篠ノ之さんだっけ?あ、そうだそうだ束さんの妹だ。
「すまないが、一夏を借りてもいいか?」
「いいよ、お構いなく。………一夏のこと、がんばってね」
「な……「どうした、箒」い、いや、なんでもない」
束さんが言ってたとおり一夏のことが好きみたいだね。でも、一夏はかなりの鈍感とも言ってたような……まあ、いいか。
「ちょっとよろしくて?」
「え?」
「まあ!なんですの、その態度は。わたくしに話しかけられるだけでも光栄だというのに」
また話しかけられたと思ったら、さっきの篠ノ之さんとは全然違うタイプの女子が来た。まるで女尊男碑をそのまま体現したような子だな。
ISは僕たちイレギュラーを除けば、女にしか扱えない。そのため、女性の立場は必然的に優位になり、女尊男碑の世界になった。だから、こういう人がいるのは仕方ないけど、やっぱり、僕は納得できない。
「セシリアさんだよね?悪いけど、僕は国家代表には興味ないんだ。というか、戦闘用のISに興味がないんだ」
「なんですって!?このわたくしに興味がない!?」
「まあまあ、落ち着いて。」
「これが落ち着いていられますか!だいたい、ISにすら興味がないなんて……」
キーンコーンカーンコーン。
「っ……!またきますわ!それまで逃げないことね!よくって!」
できれば来ないでほしい。でもきっと来るんだろうな。次の休み時間はどこかにいっておこう。
「――であるからして、ISの運用は国家の認証が必要で――」
山田先生が教科書を読む姿は、僕の第一印象とは違って、だいぶしっかりしているし、分かり易い教え方をしている。だけど、さっきから一夏の挙動がおかしい。もしかして、分かってないんじゃあ……。
「織斑君、どこかわからない所はありますか?」
「あ、えっと……」
あの反応はわかってないね。さあ、どうする一夏?ここで聞かなかったら後がたいへんだよ。
「先生!」
「はい、織斑君!」
それでいい、聞くは一時の恥、聞かぬは一緒の恥だ。山田先生もなかなかいい返事をするね、たよりがいがある。
「全部わかりません!」
「え……全部ですか?何かの冗談では……」
一夏、さすがにそれはないと思うよ。入学する前に渡された参考書は読まなかったの?
「ほかに今の段階でわからないっていう人はいますか?築波君はどうですか?」
「僕は大丈夫です。基礎は叩き込んであります」
「織斑、参考書は読んだのか?」
「あの分厚いやつですか?……古い電話帳と間違えて捨てました」
…………は?あれを捨てた?表紙に必読って書いてあったはずだけど。それを電話帳と間違えるなんて……。
「くく、はははははは!」
「笑うなよ、誠一!」
「織斑、後で再発行してやる。一週間で覚えろ。いいな。それと築波、お前も手伝ってやれ」
「え、いや、なんで僕まで「やれ」はい」
一夏のせいで僕までとばっちりをくらったじゃないか。まあいいけど。一週間でどうやって覚えさせよう。
「ISは過去の兵器を遥かに凌ぐ『兵器』だ。そういったものをよく理解せずに扱えば必ず事故が起こる。そのための基礎知識と訓練だ。必ず覚えろ。そして守れ。それが規則というものだ。築波のISは別だがな」
いいえ、織斑先生。それは違います。
確かに、僕のISは普通のものと違って武器はないけど、性能そのものは今存在するISのなかでトップだ。それに、使い方を間違えればそこら辺の武器よりも強力になるものがある。
「え、築波君ってIS持ってるの?一年生なのに?」
「いいなー。私も早く専用機欲しいなー」
「でも、別ってどういうことなのかな?」
教室がざわつき始めた。専用機はそれほどまでに魅力的なんだ、そういえば、僕もオルトスを任せるって言われたときは浮かれてたっけ。
「静かに!山田先生、授業を続きを」
「は、はい!」
織斑先生の一言でクラスは静かになり、授業が再開した。
「おい誠一、参考書捨てたのは俺が悪いけどさ、笑うことはないだろ」
「ごめんごめん、でも、電話帳と……ぷっ、ははははは!」
「だから笑うなって!」
あー、ツボにはいった。だって普通そんなことしないよ?……あれ、何か忘れてる気が。
「あら、私の言った通り逃げずに待っていらしたのですわね」
これだ。
「別に待っていたわけじゃないよ。それで、次は何の用?」
「先ほどのISに興味がないということですわ。それと、いい加減態度を改めてくださらない?」
その話か、セシリアさんは勘違いしてるみたいだけど、僕が興味ないのは戦闘用であって、ISそのものに興味がないわけじゃないよ。
「話してるところ悪いが、君は誰だ?」
一夏、その言い方は失礼だよ。それに、そんなことをプライドの高いセシリアさんに行ったら……
「あなた、わたくしを知らないとおっしゃいました?このイギリスの代表候補性にして、入試主席のこのわたくしを!?」
ほらね。
「一夏、彼女はセシリア・オルコット。いま言った通りイギリスの代表候補性だよ」
「そうなのか。セシリア、一ついいか?」
「下々のものの質問に応えるのも貴族の務め、とろしくてよ」
「代表候補生って、何?」
一夏ってさ、結構期待を裏切るよね。悪い意味で。
「あ、あ、あなた、本気でおっしゃってますの!?」
「一夏、代表候補生っていうのは、文字通り国の代表、それの候補生、つまり準エリ-トだよ」
「そう、準エリートなの……って違いますわ!準ではありません、エリートなのですわ!」
え、だって候補生程度なら頑張れば誰でもなれるじゃない。それに、僕としては候補生よりも相模さんの方がエリートだといえるし。まあ、あの人を人間にあてはめていいかは分からないけど。
「とにかく、このわたくしと同じクラスになったことを光栄に思うことですわね」
「そうか、それはラッキーだな」
「そうだねー」
「馬鹿にしてますの?」
セシリアさんがそう聞いてくるのは、僕と一夏が棒読みで答えたからだ。実際は、メンドくさいだけだけど。
「大体、ろくな知識もないのに、よくこの学園入れましたわね。男でISを使えるというから、少しは気になってはいましたけど、とんだ期待はずれですわね」
僕に期待しないでほしい。あと、知識がないの一夏だけだ。僕は一夏はもちろんセシリアさん、君よりも知識はあるよ。
「ふん。まあでも?ISのことで分からないことがあれば、まあ……泣いて頼まれたら教えてあげても構いませんわよ?なにせ、入試で唯一教官を倒したのですから」
「それなら、俺も倒したぞ、教官」
一夏お願い、この場を荒らすような発言を一々しないで。厄介なことになるだけだから。見てよ、セシリアさんがショックで固まってるじゃないか。
「わたくしだけと聞きましたが?」
「女子ではってことじゃないのか?」
おおーい一夏、言われっぱなしなのが嫌なのはわかるけどさ、頼むからおさえてよ。
「あなた!あなたもですの!?」
「いや、僕は動かしただけだけど」
本当は、ドローン50個くらいの中をPICマニュアル制御で飛べってものだったけど。あれはそれなりにきつかったな。
「そ、そうですか。なら……」
キーンコーンカーンコーン
「また……!次も来ますから、まっていなさい!」
ありがとう、チャイム。また君に助けられたよ。
次の時間こそは、絶対に逃げよう。さて、次の授業はなにかな。
一話よりも1000字増えました。毎回このくらいだといいんですけどね。
さて、二話ですが、実は今、テスト期間です。ですがそんなもん知ったこっちゃありません。umiusiがしたいことをするだけです。以上、夜なテンションでお送りしました。
お知らせです。この小説ですが、しばらく休載させていただきます。理由としては、もう一つの方に集中したいからです。余裕ができれば、また再開します。