Re:Game Start   作:ウルト兎

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ここまで読んでくださった皆様、この作品を読んでくださってありがとうございました。ウルト兎の次話投稿に御期待下さい。

グレートな海馬様、誤字報告ありがとうございます…こちらがお礼のブルーアイズです。

前回のあらすじ
ツヴァイウィングの翼はクロノスに毎回いじられていた…クロノスに変身する天崎は甘・THE・ケーキによって自身の胃袋に強力な一撃を喰らった。

今回の話は天崎の悩み事から始まる


ステージ5/赤緑の戦い

僕は今、考えながら作曲している

 

あの時助けた少女、立花響がシンフォギアを使っていたことについて、なぜ使えるか疑問が出来たが

 

あれから例の奏者達と共に出現することが増えたので、知ることができる機会が増えたので、いずれは解消するのだろう

 

今はそんなものより、新曲の開発の方が大事だ

 

新しく始まるアニメOPの作詞がまだまだ、というか全くって言っていいほど進まない

 

途中まではタイトル無しで書き綴ることができだが、ここから先は曲名を決めないと先には進めない

 

軽快な言葉の掛け合いからなる光のイメージ

 

このイメージを曲名に込めたい

 

(其れが僕が見出してきた音楽と曲名の関係だから…また散歩でもして答えを探すか。)

 

 

 

player change Hibiki

 

 

 

「今ここで私と戦いなさい。貴方には戦うための覚悟というものが出来ていない‼︎」

 

…立花 響です。翼さんに協力して戦いましょうと言ったら、戦いなさいと言われました。

 

「おいおい翼、幾ら何でも言い過ぎだろ。もうちょっと考えてからな?っな?」

 

「…奏。すまない其れは無理だ。」

 

(奏さんも若干呆れながら止めようとしているけど、全く止まりそうになさそうなんだけど‼︎)

 

「立花。貴方には戦う気はあるの?「え!、あっ、有ります‼︎」「ならばどんな思いで、武器を握る?」「え?、武器を…?」

 

「この刀はアームドギア。常在戦場の意思を示す物。もし戦う気が無いのなら、その手に握ることは不可能だ。」

 

(…どうしよう。言ってることが全然分からない。)

 

「あー。響?翼は不器用だけど、お前のことを心配してくれているんだよ。これから先、武器を握らずにノイズと戦う何てことは難しいことだし。」

 

 

そう言って奏は目を細め、響にこう言った

 

 

「其れにお前は本来こんなことをしなくても良いんだ。無理なら、今のうちに無理って言っとけ。」

 

(…心配してくれてたんだ翼さん。独特の話し方だから分かりづらい…でも私は。)

 

「私は人助けがしたいんです!私がいることで誰かが助かるかもしれない。それが私はここにいる意味です‼︎」

 

そう、私は誰かを助けたいんだ‼︎ツヴァイウィングの2人とクロノスさんみたいに!

 

「!…やっぱりそう言うのね。ならこの一撃をどうにか出来たなら考えてあげる。」

 

…へ⁈それって?……て、いつの間にか高く跳んでる‼︎

 

 

「ハァァァァァ…ハァ‼︎」

 

《天の逆鱗》

 

えぇぇぇぇぇぇぇ!あんなにおっきい剣をどうしろと‼︎

 

「馬鹿‼︎翼、何してんだお前は⁉︎」

 

えーと、えーと、早く何とかしないとって!もう近くに‼︎

 

 

『CRITICAL SACRIFICE』

 

 

(へ⁉︎、でっかいチェンソーが剣を叩き割った?…あ!、あの人は‼︎)

 

「何しているのかね、諸君らは?」

 

「「「クロノス⁉︎」」さん‼︎」

 

 

 

player change Khronos

 

 

 

散歩中

歩いていたら

ノイズ会う。

 

(…五七五で韻を踏んでも駄目だな。腹だたしい。)

 

いつも通りの作業でノイズを殲滅すると、何やら騒がしい声が聞こえてきた。

…二課奏者か。

 

あの時の少女もいるな、ということは二課に入ったか。

 

(もののついでだ。)

 

どうせ見つかりづらいようにジャミング昨日があるんだし。

 

コッソリ見てみるか。

 

 

(そう思っていたらこれだよ。)

 

 

何かすごい場面にはちあったよ。

大人気ない先輩が後輩を虐め…いや、小獅子を崖から突き落とす親獅子か?

 

何れにせよ、すごく面白い場面だ。……曲の材料になりそうだ。

 

「何をしているのかね、諸君らは?」

 

「「「クロノス⁉︎」」さん‼︎」

 

なぜあの少女は私にさん付けするのだろうか?…まぁいいか

 

「幾ら何でも弱いものイジメが過「やっぱり来ていたんですね!」黙れ‼︎「あ、はい‼︎」まぁ、それ以上そこの少女にそのようなことをするのなら私がお相手しよう。」

 

風鳴 翼は少し間をおいてから「なぜ、お前がその少女を気にする…‼︎」と言い放った。

 

「…私はこれでも紳士なのでね、立場が上の者が下の者を痛ぶるのは正直見ていて辛くてね。」

 

まぁ、本当は曲作りの題材探しだけど。

 

「…全然そんな気がしないのは気のせいか?」

 

鋭いな天羽 奏。

 

「ということで、如何かな?…風鳴 翼、その少女の代わりに、私と戦うというのは。」

 

 

 

player change Tubasa

 

 

 

…今私の目の前にはクロノスがいる。

 

(いつもいつも私を馬鹿にし虚仮にするクロノスが‼︎)

 

だいたい奴は何なのだ‼︎あのライブ会場で奏やあの子を助けてもらったことは感謝している…だけど、そんな力を持って自由に行動ができるのなら何故‼︎

 

 

奏の家族を助けてはくれなかったのだ‼︎

 

 

酷い言いがかりなのは理解してる。だが、奴は奴で今まで何もしてこなかったのもまた事実だ。

 

…だからせめて、

 

「その誘い…乗ったッ‼︎」

 

尋常にお縄についてもらおうか‼︎

 

 

 

 

battle…gamestart

 

 

 

 

クノロスはその言葉を聞くと。

 

「では、逃げないことの証明として接近戦で戦おう」と言い、こちらへ走ってきた‼︎

 

「…なに‼︎」

 

明らかに五百メートルはあったはずなのにもう目の前に‼︎会議で分かっていたことだが性能は、やはり此方より向こうの方が上か!

 

(ならば守り徹し隙を…刀で奴の武器の攻撃を受けるッ‼︎)

 

奴の武器とぶつかり火花を散らすが…妙に火花の量が多い…それにこの音は、まさか!

 

「気づかなかったのか?、これはタカールやダガーなんでものではなくチェーンソーだよ。風鳴 翼」

 

(私達の見通しが甘かったかッ…)

 

 

その言葉と同時、私の剣が切られ、攻撃を食らった…

 

 

game clear winner Kronos

 

 

 

player change Khronos

 

 

 

分かっていた結果だが、この力は異質だ。そして、彼女は…歪だ。

 

彼女はずっと、戦ってきたはずだ。私が自分が普通だと思っていた時も、何故そこまで頑張るのだ。

 

通信を傍受した限りは彼女が始まりの奏者だ。

 

(だからこそ理解できない。)

 

彼女の叔父が国を守る役職についているとしても、シンフォギアを彼女が使えるとしても、それを彼女が手伝う理由が見つからない。

 

だから、聞くことにした。

 

「風鳴 翼。君に一つ聞きたいことがある。」

 

私はふき飛ばされた風鳴 翼に近づいて言った。

 

「君は何故戦うのだ?」

 

(命に関わるレベルの怪我ではないから、まだ話せるだろう?)

 

傷だらけの風鳴 翼が声を上げる。

「お前は…何故そんな力…持っているのに…」

 

……こっちが質問しているのだが…‼︎

 

 

こっちに向かって飛んでくる大男の拳をかわす。

 

「…また随分とした不意打ちじゃないか…MR.弦十郎」

 

「生憎。姪をそんなになるまで攻撃した相手に手心を加えちゃ、こっちがやられそうなんでな。」

 

…撤退の準備しておこう。まだ、この人間超越者には勝てない。

 

弦十郎は足で地面を揺らし、こちらの動きを止めようとしてくる。

 

バグヴァイサーⅡで、ビームを撃ち足止めを…

 

「ハァァァァァァァッ…ハァッ‼︎」

 

⁉︎気合いでかき消した‼︎⁉︎物理法則はどうなっているッ⁉︎って不味い。拳が…

 

「イナズマをくらぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ」

 

何故イナズマ⁉︎

 

irregular battle game clear winner Genjyurou

 

 

 

player change Hibiki

 

 

 

(…さっきから衝撃の展開の連続で頭が混乱しちゃう…

 

翼さんが私と戦うって言い出して、私はなんかやられそうになって、

 

クノロスさんが助けてくれて、クノロスさんが翼さんに喧嘩を申し込ん

で、

 

翼さんが…翼さん‼︎⁉︎ )

 

 

響の脳内に先程、飛ばされた風鳴 翼が浮かび上がった。

 

 

 

「翼さん⁉︎大丈夫ですか‼︎‼︎」

 

走って翼さんの元へ駆けつける。

 

(翼さんは血を流してるけど、傷は本当に浅いっぽい…良かったぁ。…!)

 

安堵している響をよそに、豪快な破砕音が轟いた。

 

(何か砕けるような音、ってクロノスさん⁉︎…クノロスさんが地面に激突してる‼︎)

 

破砕音の方向を向いた響は、クレーターの中にクロノスがいるのを確認し、近づいた。

 

「大丈夫ですか、クロノスさん‼︎何で翼さんを怪我させたんですか‼︎」

 

クロノスは起き上がると

 

「君は…安否を…確認するのか、質問…するのか、どっちか選べないのかい?「はい‼︎」はいって 、言うなぁぁぁぁぁぁぁあぁッ‼︎」「ッご、ごめんなさい。」

 

クロノスは無駄な話をしたとでもいうかのように、フンと息を吹くと

 

「もう一度言うが、私のことはクロノスで良い、間違っても『さん』づけはするな。そして、質問の答えだが、気になることがあって確認しようとした。しっかり怪我をさせないように気を使ってるから見た目より軽傷のはずだ。と、言っておこう。」

 

そう言うと、響から見ておかしな形した武器を構え、地面を撃ち土煙を上げた。

 

「響君ッ‼︎大丈夫か‼︎」

「あ、…えー、っと。大丈夫です‼︎」

 

響は辺りを見回すともう自分しかいないことが分かり、弦十郎にそう言う。

 

「弦十郎さん、翼さんもクロノスさ…クロノスの話が本当だとしたら、軽い怪我の筈です…」

 

(…クロノスさんは何で、こんなことをするんだろう……)

 

その言葉は口に出すことはなかった。

 

 

 

player change Amasaki

 

 

 

少女の中に疑問が生まれた数時間後。

 

件のクロノスは

 

「オェェェェェェェぇぇぇぇ」

 

胃を完全にやられていた。

 

 

(巫山戯んなよあの人類超越者胃が治りかけていたところに又胃を攻撃してくれたなこれいつ治るか分からない分からないぞネタは辛うじて得たからいいけどもう対峙したくねえ)

 

 

脳内で一気に先程起きたことを確認して、赤毛の司令官の危険性を再認識した。水洗レバーを引いてトイレからでると、フラフラとした足取りで、作業机に向かった。

 

 

 

先程、混乱した思考の中にもあったが、構想できた曲を忘れない内に書く為だ。

 

 

「…巫山戯んなよぉ、甘・ザ・ケーキ。何するものぞぉ、人外司令官。」

 

 

愚痴を言いつつも手は止まらない。

 

確かな熱意はそこにはあった。…作曲に集中する為にか自身に言い聞かせ始めようとしている。

 

 

(僕の曲は、才能だ。

 

水底が見えることがない泉だ。

 

僕はそこから一つ一つの音符を拾い上げ曲を記している。

 

北欧神話のこの世の全ての知恵を手に入れるために、自身の目を捧げた神様の様に。)

 

 

そして、自身の信念を言い放った。

 

「僕の作曲は‼︎僕の全てを捧げて完成するッ‼︎それ故に、それ故にッ‼︎、それ故にッ⁉︎」

 

自身の欲望を…願望を…

 

「僕は僕の全てを知りたいッ‼︎」

 

 

そう、言い放った。

 

冷静になった後、菓子折を持って隣の部屋に迷惑をかけたことを詫びに行った、

 

入居者は誰もいなかった…

 

 

 




ここまで読んでくださってありがとうございます。

作者は無印まで書いていますので、それが終わったら暫く本編は投稿しません。

ですが、G編を書き終わったら一日一投稿を再開します。ご了承下さい。
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