復讐するは我にあり   作:真庭烏賊

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始めまして、お久しぶりです。

差遣させられ早1年。調子が戻ってきたので書いて見た。


復讐開幕

・・・どうして・・・

 

「殺せ!天を名乗る愚か者を殺せ!」

 

・・・なんで・・・

 

「ここにいるやつ等は洗脳されているに違いない!殺せ!老若男女関係なく殺せ!!」

 

・・・こうなった・・・

 

俺はただ、いきなり訳の解らない場所に落されて・・・そんな俺をやさしくしてくれた皆の力になりたくて『天の御遣い』を名乗った。

無論、虚勢だけのハッタリだったが、御陰で村を襲った賊たちを追い払う事が出来たのだ。でも・・・その後、官軍が俺達を『天を語る逆賊』として攻めて来て村に攻撃を仕掛けてきた。

 

皆も奮戦したが、わずか100の村人と3000の官軍では話にもならず、

 

半日でこの村は消え去った。

 

 

「いたぞ!『天の御遣い』北郷一刀!!」

「くそ!」

 

俺は逃げた。村人たちが俺を逃がしてくれた。どうしてだろうか?この世が村人たちのように優しかったら賊だっていなくなって・・・皆が笑っている世界が見え「見つけたぞ!妖術師め!我が正義の刃に沈め!!」

 

「が!?」

考えながら走っていたら背中から激しい痛みを感じそのまま転倒してしまった。

 

 

「ふん、妖術師め。貴様のような者の性でこの世が乱れるのだ。この孫堅の刃で死ぬ事を誇るがいいぞ?」

「お、おれ・・俺・・は・・」

 

俺は・・・もう死ぬのか?なぜ死なないといけない・・・死にたくない!!

 

「まだ喋るか。もういい早く死ぬg「おりゃあぁぁ!!」がぁ!!」

「な、り・・鈴々」

 

村で俺に懐いてきた妹分、張飛(鈴々)が俺を切ろうとした将を斬り捨てた。どうして・・・ここに・・・

 

「お兄ちゃん!しっかりするのだ!!」

「鈴々・・逃げろ!」

「いやなのだ!!村のみんな死んじゃって・・死ぬ前に皆、『鈴々、お前は強い。だから御使い殿のとこに行くんだ。それがここにいる皆の総意なのだ。』て、言っていたのだ!だから、鈴々はお兄ちゃんを助けるのだ!」

 

 

・・・そう・・か

 

 

俺のやるべき事・・・村人達最後の祈り・・・

 

 

そうだ。あの村人たちのように毎日が笑顔で迎えられる世界を作る事が俺の使命・・・

 

・・・その為に不条理でクソッタレな世界を壊す事も・・・

 

 

俺の使命!!

 

 

やってやるッ!・・・くくく、ははははははは!

 

 

この国の綺麗汚い全部壊してやる!

 

そしてこの俺が・・・世界を作るんだ!

 

 

 

 

 

「ぐふ・・き、貴様・・は」

「これから死ぬお前に関係ない。」

「この俺が・・・この楊奉様が・・・。「それでは・・・その名。いや、その人生。俺がもらう!」

 

 

「がは!!!」

かくして漢王朝は衰退し、天の名を持って殺されかけた青年。北郷一刀。彼は洛陽の北、河東郡にある要害白波谷で白波賊と名乗り漢王朝に戦い、抗い続けるのである。

 

この二年後、黄巾党の乱終幕と共に彼の、彼による、復讐劇が幕を挙ける。

 

 

 

 

 




彼に付き合ってくれる。鈴々、春蘭、雪蓮。黒くなる白蓮。堕ちた一刀の代わりのオリ御遣い等の設定はそのままでお送りします。

賊の一味でこの原作キャラをと思う人があれば感想で書いてください。(出来れば理由込みで)
では、また次回。
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