復讐するは我にあり   作:真庭烏賊

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前回の「天の代行者」が不評だったので第二案を投稿して見ました

・・・あれ、こっちのほうがしっくりしてしまった・・・

と、とりあえずどうかご鑑賞ください!


復讐の姫

宮川天子は辛うじて生きていた

 

右腕以外の四股を失いながらも気絶して生きていた

 

 

 

・・・しかし、憎悪の軍師は其の生存を許す事無く

 

 

    ドンッッ!!

 

 

この一振りで彼女の生涯を終わらせたのであった。

 

 

劉備は悲惨な声を上げようも声が枯れ切ってうまく出せなかった

 

関羽と趙雲は張徳一人に梃子摺り、軍師達は動かせる兵を集めて見るが結果は散々

 

 

もはや、希望も無く・・・ゆっくりと絶望しながら死ぬ定めだと誰しもが悟った

 

 

楊奉・・・一刀は心から歓喜した

 

もう一人の天の御遣いを殺した・・・自分だけになった

 

 

天に認められたのは自分だけになったのだ!

 

後は、連合軍と朝廷軍を磨り潰し新たな国を作り出すのだ。

 

 

妹分の張徳・・・鈴々は劉備達を

 

盟友の徐晃・・・雪蓮は孫権達を

 

将軍の候惇・・・春蘭は曹操達を

 

残りの諸侯は韓暹達が刈っていく

 

「くふふふふ・・・もうすぐだ。潰されて、千切られて、砕かれて、犯されて。死んで死んで死にまくる。。毎日、毎日、大陸中、そこいら中で!!」

 

一刀は狂ったように叫ぶ

 

この地獄は彼にとっては必要な生贄なのだ

 

新たなる世の為の贄・・・次世代に必要ない人間達なのだ

 

 

「はははは!最高だな!!大将さんよ!」

 

「これで我等に逆らおうするものは居なくなるでしょう。」

 

後ろで張燕と司馬懿は一刀に声を掛けた

 

張燕はこの地獄絵図に快楽を覚えながら

 

司馬懿は惨劇の次に行う新たなる未来を想像しながら

 

 

「やっちまェ手前ら! ブッ潰せ! ブッ殺せ! ココは天が許した処刑場だ!!」

 

鈴々の矛が関羽・趙雲の武器を弾き飛ばし

 

春蘭の剣が弓を避け切り、曹操の親衛隊を薙倒し

 

雪蓮の戦斧が断金の友を払いのけ、宿将の弓を斬り飛ばし

 

韓暹達が袁紹本陣に肉薄し

 

一刀達は新たに作る自分の国に夢を見た

 

 

 

 

其処に

 

一人の伝令が駆けつけてきた

 

 

 

「こ、後方・・・西から騎馬隊が迫ってきます!!凡そ千!!」

 

あっそ、と一刀は興味を持たずに前方の地獄絵図に狂喜していたが

 

更にもう一人の伝令から

 

「後方を守っていた卞喜様!討ち死に!!」

 

の報告を聞き、漸く後ろを振返り・・・一瞬目を確かめた

 

 

「は?・・・なんなんだよ・・・あ、あれは・・・『馬』の旗っておいおい!・・・」

 

 

後方から迫る『馬』の旗印・・・その先陣にて槍の先を一刀に向け猛進する騎馬姫

 

 

人々は謳う・・・西涼の錦姫・・・馬孟起!!

 

 

「駆けよ!駆けよ!駆けよ!!我等の誇りを汚し、母・馬寿成を殺めた真の黒幕!白波の狂賊・楊奉よ!我が正義の・・・・復讐の槍を受けよ!!」

 

 

 

反董卓連合の戦いにおける最後の諸侯が駆けつける千の騎馬と復讐の武姫

 

白波の本陣は僅か二百に軍師と飛燕、そして復讐の御遣い

 

 

王手を目前に一刀に迫りくる危機

 

天を取るか、身を取るか・・・二つに一つ




前回のはご都合主義過ぎるだろと大いに批評を貰い書き直してみました・・・


馬超は益州編で活躍する予定でしたが、急遽こちらにもって来ました。

ただ・・・どうして前回あんな暴挙に・・・という問いに関しては楊奉一刀の勢力が強すぎじゃね?や呂布も入れたら最強過ぎるだろ?な感じだったので最強には最強をと感じで真北郷を投入して見たが・・・分かりました・・・


俺が間違っていたんだな!

復讐者には復讐者を!!因果応報を!!

をコンセプトに頑張って書いていきたいと思います。

批評・感想待っております。


では、また次回!
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