クラナド紅の桜   作:ゼロ

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第22話智代の手料理2

櫂斗は古河の隣のある『ライフ』のケーキ屋のシャッター開けて中に入る。

「櫂斗やはりわたしひとりで作ってもいいか?」

智代が櫂斗にわがままに訊くが智代の目は、上目遣いして言うそんな顔されて断れる人は、いないが櫂斗はたまあにどんな状況でも言うことは言う。

「どうしても?」

櫂斗は目を細めて問う。

「どうしてもだ」

両者じーと見つめる。

「………」

「………」

「…わかった智代作ってみろできないことあれば言えそこだけはやってやるよ」

「ああ」

智代は早速手近にあったエプロン着けて買った食材を料理始める。

「櫂斗そういえば何人前作ればいい?」

智代は食材切りながら訊く。

「俺一人だけで十分だ」

櫂斗は机に座り生徒会長の出来なかった仕事をやっている。

「え!」

智代は驚き手を止める。

「櫂斗たしかシュウ、ユウナ、マナと一緒に住んでいるはずではないのか?」

「今日は俺専用の家に泊まることになるからなあ」

「あのアホげた屋敷泊まるのは、一日違いだけだ下手にクソオヤジに会いたくないしなぁ」

そうかと智代は、調理作業進める。

料理出来て、食卓に並べる。

二人分だ。

「もしかして食べて食うのか?」

「ああ駄目か?」

また上目遣いする智代。

「別にいいけど」

「そうか」

嬉しそうに智代が言う。

「智代なんで今日俺の家食うんだ

おまえの家で家族で食えば楽しいだろう」

櫂斗は箸を止めて訊く。

「そ…それは今は言えん」

頬赤くしてぷいと右に向けて顔見えないようにした。

「まあ今は気にしねぇよ」

これはバカなほどの鈍感と呼んでもいいぐらいだ。

食べ終わり今度は櫂斗が食器を洗い櫂斗また生徒会長の仕事に戻った。

「櫂斗そういえばなにしてるんだ?」

智代は櫂斗に近づき書類見ようとするが櫂斗に邪魔された。

「智代これ一度見たらお前選挙戦参加制限完全に失うぞ」

それを訊いた智代ゾッとして見ることを止めた。

「それでも見るか?」

智代は首横に降って断る。

「そうかそれはけんめんだな智代」

櫂斗話やめて作業始める。

数分後作終えた。

「櫂斗そろそろ返る明日起こしに来てもいいか?」

「別にいいぞ」

櫂斗あまりにきにせず答えた。

「ああそうかじゃあまた明日」

「おう明日」

智代は櫂斗の家出て家に帰っていた。

櫂斗は自室の部屋に行って、机に向かう。

「…はぁ俺最近気持ちがおちつかねぇまるで『恋』でもしたようじゃねぇかよ」

「マジそれは……嫌な気分でもねぇかもなあ」

寝る前に台所に向かい『ライフ』のケーキづくり始めた。気分を落ち着かせるためだ。

今回は特別だ。普通なら3時に起き作り始めるのが『ライフ』ケーキ屋の流れだ。

今回は特別だ時刻11時なりかけている。

「よーしいっちょやっみますか?」

結果売り上げ一番のケーキがあまりに上手にできず、味、濃くもなかった。

単なる普通が出来てしまった。

「味、濃く普通だな…もうこれは恋の病かどうそよう…」

一方智代。

布団の中で暴れて気持ちを落ち着かせて爆睡した。

また櫂斗。

玄関まで行くとキラと秋生が珍しく一緒にタバコを吸っていた。

 

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