キャラクタークリエイトのフィクサー 作:エリちゃん助ける
鏡花を向かえに彼女の部屋にいくと、彼女は布団を敷いてその上に座りながらテレビをみていた。そのテレビには鏡花であって別の鏡花の淫らな映像が映し出されている。それを見ながら自分でしていた。
「鏡花」
「っ!?」
こっちをみて、無表情なまま顔を赤らめさせながらあわあわと両手を振っていく。まあ、見られたら恥ずかしいだろう。しかし、可愛いくて襲いたくなるが、残念ながら今は搾り取られて賢者タイムだ。
「まずは乱れた服をなおそうか」
「ひゃい……」
鏡花の乱れた和服を整える。それから理由を聞いたら恥ずかしそうにしながら、勉強のためにみるように言われたと答えてくれた。おそらくアビーが言ったのだろう。
「さっ、最初は剣術とかをみていたら、そういうのにもなって……」
「まあ、録画したのがいっぱいあるからな」
それに"個性"が代を重ねるごとに強化されているので、個性因子を手に入れるために依り代を発情ぐらいさせるかもしれない。
「それに……ご主人様を気持ち良くできないと、捨てられるかもしないから……」
「心配しなくてもいいさ。これからゆっくりと教えていってあげるからね」
「はっ、はい……」
姿見の前で髪の毛も梳いて綺麗に着物を着た鏡花。火照った雰囲気でとろんとしている彼女はとても可愛らしい。それに無表情なのも相まってまるで着せ替え人形みたいだ。
「これから初仕事のご褒美としてデートに出掛けるよ」
「誰と誰が……」
「私と鏡花だね。それでどこかいきたいところはないかね?」
「いっ、いきたいところ……」
「どこでもいいよ」
後ろから鏡花の肩に手を置いて耳元で囁いていく。鏡花は恥ずかしそうに身体を震わせる。
「えっと、その湯豆腐を食べたいです……」
「高級料亭を予約しているよ。他に行きたい場所はないか?」
「その……ないです」
「どこでもいいよ。なんなら海外でもいい。パリでもいってみるかい?」
「だ、大丈夫です……」
「それならとりあず、店に移動しようか」
「はい……」
鏡花の手を引いてエレベーターで地下まで進む。その時にはすでに周りに護衛のメイド達と黒服達が待機している。そして、まわされたリムジンに乗って移動する。
「んっ、ふぅ……んんっ!」
後部座席に座りながら、鏡花を膝の上に乗せて後ろから彼女を抱きしめる。片手は胸元から着物の中に入れて柔かい微かな膨らみを楽しむ。
「ほら、素直になるんだ」
「うぅ……」
首筋や耳を舐めたりして鏡花の判断能力を奪い、彼女の求めを聞き出してやる。それに柔らかい美少女の身体を堪能できるので損はない。
「ご主人様、遊ぶのはいいのですが、お仕事をお願いします」
俺を見詰めるのはメイド服を着た美少女。彼女は人ではありえない水色の髪の毛に猫耳と尻尾をしていて、瞳の色が翡翠のような色をしている。年齢は17歳くらいで身長は150㎝。体重42㎏で3サイズはB74/W55/H78。彼女の"個性"は飛翔。姿はケットシーにしてある。そして武器はウルティマヘカートⅡ。これでもうわかるだろう。SAOのシノンだ。ただ、GGOではなくALOの姿でだ。
「はいはい」
膝の上に乗せながら、鏡花を抱きしめながら渡された書類をみる。それは私が支配下におく会社の決裁書だ。といっても私は経営していないが、人事権も経営権も全て支配下においている。そして、トップには私にとって都合のいい連中を配置している。もちろん、キャラクタークエリエイトの能力で経営関連は強化している。
警備部門に関しては別に政府に個性使用許可証を発行させて、武器の携帯許可も発行させている。これで我々が武器を持っていても問題ないし、警備中なら"個性"や銃器の使用も可能だ。まさに素晴らしいのは政治家の連中だ。まあ、彼等……政治家や金持ちの方々の護衛を専門に受けている。ちなみに殺しても正当防衛が認められるので問題ないようにしてある。
警察は護衛でも"個性"は使えないので、護衛には別にした方がよい。ヒーローはもしもの場合、他の人を助けにでないといけない。そうなるとまともに護衛できないことになる。そういう理屈でヒーローとは別に護衛対象者を優先して相手を制圧、もしくは殺傷してでも止めるのを法律で認めさせた。政治家達にもメリットがあるし、少し脅しもしたからな。
「よし、新しい連中を用意しよう。ピックアップしておいてくれ」
「了解。経営部から送り込んでおくわ」
「頼む」
他にも色々と頼まれた仕事をこなしつつ、鏡花の温もりや匂い、柔らかさを堪能する。
「ご主人様」
「どうした?」
「あの、あれ……」
どうやら、銀行強盗が起こっているようだ。当然、俺達は無視する。
「気にしなくていい」
「うん……」
「そうだ。今は料亭が先だ。美味しい湯豆腐が待っているぞ」
「湯豆腐……いく」
料亭に到着したら、数人が先に入ってルートを確保してくれる。後はそこをゆっくりと進んでいく。
「すごい、高そう……」
「高そうじゃなくて、高いよ」
「まあ、高いね」
料亭の中を歩いて離れに移動する。そこではすでにジャックが待っていた。
「ジャック、押したか?」
「うん。すぐに押して面白くなかったよ」
「そうか。ジャックも食べていくか?」
「食べる~」
「鏡花もいいか?」
「うん、いいよ……」
許可をもらえたので、一緒に座って一緒にご飯を食べることにする。鏡花を膝に乗せながら湯豆腐や他の鍋も用意してもらう。
シノン達は外で護衛してくれているので、安心して食事ができる。
「鏡花、あ~ん」
「……あっ、あ~ん」
恥ずかしそうにする鏡花は一瞬、考えてから諦めて食べ出す。彼女達にとって設定した好物が他の物よりも、数倍から数十倍の美味さになる。
「美味しいか?」
「……美味しい……美味しいよ……」
泣きながら食べていく鏡花。俺はそんな彼女達と楽しみにする。
「どこか行きたい場所は決まったか?」
「……本当にいいの……?」
「ああ、いいよ。どこでも連れていってあげよう」
「……なら、遊園地、いってみたい……楽しそうに話してたから……」
窓を開けて外で待機しているシノンに声をかける。
「遊園地か、シノン、手配してくれ」
「了解」
しかし、遊園地か。今度皆でいくのもいいかもしれない。しかし、この近くに遊園地なんてあっただろうか?
「と、いいたいけれど流石に当日で貸し切りは無理ね」
「あの、貸し切りじゃないと駄目……?」
「警備上、そっちの方がいいの。でも、やっぱり無理ね。遊園地は後日にしてほしい。流石に不特定多数の人がいるところでの護衛は難しいから」
「そうだね。それなら後日、社員や系列グループに慰安旅行としようか。家族も参加できるようにすればいいだろう。鏡花もいいかな?」
「はっ、はい……いいんの?」
「もちろんだ。シノン、そのように手配してくれ」
「はい。お任せください」
「さて、鏡花。それじゃあどこにいきたい?」
「……その……ぬいぐるみが、ほしいです……」
「ぬいぐるみか。いいね、買いにいこう」
話していると、ふとジャックの方をみる。彼女は虚空を睨み付けていた。
「シノン」
「各員、警戒。襲撃がくる」
シノンが太股から拳銃を取り出して警戒を始めると、虚空に黒い靄が現れる。その靄にシノンが発砲する。
「拳銃では役に立たないか」
彼女は結晶体を取り出して、それを地面に叩き付けて割ると沢山の銃火器がでてくる。外のメイド達も機関銃や対物ライフルで武装していく。アルカノイズなど錬金術の技術で作られているものだ。
「危ないじゃないですか。いきなりこれとは……」
「アポイントメントがない客に容赦する必要はないからね。ジャック、時間を稼げ」
「は~い!」
携帯を取り出して鏡花の携帯にかける。鏡花は不思議がりながらでてくれる。
「黒い靄を斬れ」
本来の夜叉白雪よりもこの夜叉白雪は強化されている。というのも、無形の物でも斬れるからだ。"個性"にしたことで成長しているのだ。ましてや二人目の泉鏡花は天才だった。"個性"を使わずに縮地や無明三段突きを行えるほど。ある意味、最強だった。だから、彼女の姿は桜セイバーこと沖田総司にしてある。
「夜叉白雪」
黒い霧が切断される瞬間、ジャックが押し込んでシノンがグレネードランチャーを叩き込み、鏡花が斬り裂いた。向こう側から悲鳴が聞こえるが気にしない。
「今のは?」
「ん? どうでもいいさ。鏡花とのデートには必要ないからな」
まあ、連中の要件はわかっている。俺の"個性"を使ってオール・フォー・ワン、先生の治療をしろということだろう。確かにそれはできる。しかし、先生と直接会って"個性"を奪われる訳にはいかない。なので、直接会うのは先生が捕まってからだ。もちろん、オールマイトも治療しない。アレは私にとって邪魔だからだ。
「さて、デートにいこうか」
「護衛は継続します」
さっさとここから出て別のところに向かうとしよう。
鏡花と腕を組んで手を握り合って歩いていく。彼女と一緒にぬいぐるみ専門店にいって、色々と購入していく。鏡花以外にもジャックやアビー、ラヴィニア、キャロルにあげるためだ。キャロルはいらないっていうだろうけど、送っておこう。
「どれがいい? なんなら全部でもいいけど」
「ひ、一つでいい……もらったこと、なかったから、一つで十分です……」
嬉しそうにぬいぐるみを抱きしめ、顔を埋めて喜ぶ鏡花。
「他に欲しい物があればいってくれ」
「えっと、よくわからない……」
「そうか。なら、スイーツの食べ歩きといこうか」
「はっ、はいっ」
鏡花をリードしていろんな店に連れていく。映画館やゲームセンターなど様々なところに連れていく。他の子にも鏡花を遊びに連れていくように頼むとしよう。