スターの効果は、一定時間無敵化。
ジャンヌさんの宝具は、味方の一定時間無敵化。
(強化クエ来た時はマジ泣いた。)
つまり……
ジャンヌ「皆さん、行きますよ!'''我が星(神)はここに有りて(リュミノジテ・エテルネッル)'''!!!てやぁぁ」ポイ!
邪ンヌ「物凄く変な星型の物投げてキラキラしてる!?!?しかも、眩しッ!!あと効果音うるさッ!?」
とか、
ヨッシー!!
マシュマシュ「え…その恐竜?さんって羽が生えてらっしゃいましたっけ!?……マスター?え、ちょっ、マスター!?後ろに乗って行ってはダメですよ!?マスター!?!?」
とか飲んでから思いついて一人で笑ってから冷静になって悶えてたけれど、ホロリと溢れる何かはやめられない止まらない。涙と◯ロじゃないですよ?
ちょと忙しいので間が空きますm(_ _)m
先日、大恩人であるマシュ嬢から有難い一言を頂いた俺(達)は、配管工のさらなる高みを目指して魔術を学び始めることにした。
だが、あやふやな魔術の知識では先ず魔法陣の読み方すら分からない。
本来配管が通る場所に施された術式の周りをスターロッドを持ってぐるぐるしてみたが、どうしようもなかった。
せっかく狭く、警備がキツイ場所に入るために頑張ってペーパー化してみたのに成果無しとはこれは痛い。
当然特異点捜索のため世界中と、時間的空間的に切り離されたこのカルデア内部との両方を観測し続けているモニター室にはバレバレのため、放送で所長からの怒鳴り声が聞こえてきた。
いつもは動じないマスターも流石に通信で呼び出され、手動で鳴らされた警報には驚いたのか、『何してるんですか!?え、ペーパー(2D)化してる!?』と念話も忘れて叫んでいた。
マスター、俺のことってか、◯リオさんのこと知ってるっぽいんだけど偶にネタ通じないんよなぁ。
もしかして、この世界にも有るモノと無い作品と結構齟齬があるんかねぇ?
まあ、未だに暗い管制室の職員から噛み殺すような笑い声が聞こえて来たので良しとしよう。
不意にでも笑うことは時には大切なことだ。
ちなみに魔術に関して言えば、マスターも先日まで普通の一般人だったと言うが、◯リオさんボディが無ければこの魂達も、せいぜいが色々なところで配管工事をしていた人間達の記憶があるだけの変人である。
職人達の意識は断続的でかつ不安定だ。いくら魂に強く自我が刻まれていたが故の現状だとしても、既に死後。そして、肉体は一つなのだ。仕方が無いことだとは思う。普通の鯖であればエーテル体らしい。俺の場合は不明だが、言えるのは残機を作るのに魔力も必要であることぐらいだ。
ああ、いずれ落ち着いたのなら先人達と腹を据えて話をしたいところだ…。
しかしそうなると、普通ならばそんな奴が独学でどうすれば良いかと尻込みしてしまうところ。
だが、臆することなかれ。
ここは、人理継続保障機関カルデア。
魔術を知らない者は居ないのだ。むしろ最高レベルに優秀なエンジニア兼エキスパートの集団と言って良いだろう。
魔術を習うにはうってつけの環境である。
半数近くは死にかけたり意識不明だったりしてる上に、時計塔から来たマスター候補は全滅してるけど……。
でも、せっかくサーヴァントも喚んだんだし、色んな時代の魔術も教われるじゃないか。
◯リオさんにとって水を出したり土管を繋げたり物理法則にサヨナラバイバイなんて簡単な話なのでカルデアの水道管を好みに調整して、日々の点検や補修を行えるようにするのは可能だ。
だが、それでは効率が悪い上に、ここら彼らの作業場。
言わば縄張りである。
全員がとは言わないが、職人だからこそ譲れないところはある。
ぽっと出の俺が勝手に改造して◯天堂のオーバーテクノロジーによる改善案を導入するのはお門違いであろう。
必要ならばするけれど(ボソッ
なら、是非正面からその門徒を叩き、認めて貰いたい。
それに、わざわざスキルやら宝具の形になっているために、魔力やゲージを大幅に使ってしまう◯リオさんの力を使わなくても、魔術を覚えてしまえばこの世界においても配管工として出来る仕事の幅が広がるじゃないか。
どうせ今から色んな時代に飛ぶ訳だし。む、もしや、記憶に無い場所の配管工にも出逢える可能性も微レ存?……おいおい最高かよ。
習うにしても、キャスターならばクラス補正とやらで楽らしいのだが…。まあ、◯リオさんボディならば大丈夫だろう。
あれ?そもそも正規のサーヴァントなのかどうかも怪しいけれど、この◯リオさんボディってクラスなんなんだ?
…あとでマスターに聞きにいくか。
それに、魔術素人がいきなり聞くにしてもイメージが欲しい。明確な魔術、そして魔術師のイメージがわけば尚更より良い。
よっしゃ、聞くより慣れろだ!
身体を戻して廊下を歩きつつ考える。
近未来レンズシバとやらは、(え、あいつ一応敵ボスだったの?モブと同じ表記だったぞ…?)レフなんちゃらノールさんが作ったもので、他の職員ではどうしようもないらしい。
そんな専門の場所は専門の技師にしか頼めない、餅は餅屋という訳だ。そもそも余計なところに興味は無いし、やろうとも思っていないが。
とりあえずは、ここの水管工事やら設備のメンテが機械なのか人なのかも知りたい。
外注なら余計に厄介だが、まあ、そん時はそん時だ。
魔術に詳しくて、カルデアに詳しくて、偉い人か。
うーむ……誰だろうなぁー…
「あ、見つけたわよ!?変なサーヴァント!!」
お、所長じゃん。なんか追いかけて来てるけど…後でいいや。
今は、カルデアと魔術に詳しい、立場のある人を探しているんだ。
「ちょっと!どこ向いてんのよ!また逃げる気!?」
うーん…誰だろう。…ロマニは、医療部門トップだっけ。マシュさんに聴き直しにいくのも憚られる…。
「私だって成長するのよ!くらいなさい!ガンド!」
よし、とりあえずダ・ヴィンチ女史に聞きに行くか!
「ホッホーー!」<マント一回転
「また土管ごと消えた!?!?待ちなさい!…って何でガンドが跳ね返って…!?」
__________
「ヤッフー!」
「これは驚いた。君の方から私に訪ねてくるとはね。それで、何の用だい?」
「イヤッ!」
「ええ〜…と。通訳に彼を読んできても良いんだけど…。ふむ……。万能の私に掛かれば状況証拠からの推理なんて朝飯前だとも!おおかた配管の魔術的設置を見て魔術を教えて欲しいってところかな?そして、整備状況と担当も。」
「ヤッフフーー!!!」
「はっはっは。さすが私。当たっていたようだね。君がサーヴァントで、恐らく新たに覚えられるかどうか…ということを差し引いても面白そうだから教えるのは構わないんだけどねぇ…。でも今は、後ろから鬼の形相で追いかけてきている彼女から逃げなくても良いのかい?」
「!!ホッホー!」
「ああ、資料と担当は場を用意しておいてあげるからまた後で来なさい。魔術に関してはマスター君にも頼まれたところだからね。一緒に教えようじゃないか。ふふ……目的は違えど、どこか似ている君達の行く末が楽しみだよ。」
_______________後日
「ああ…確かにそうだったね。(トオイメ
思い返してみれば、君は種火で再臨してた訳じゃなくて何故かキノコを食べていたし、受肉しているとも言いづらいが、完全なエーテル体でもない。
それに、マスターの彼もむしろ平面が正常と笑って言ってはいたさ。
でもさぁ、万能の天才たる私でも、目の前でZ軸を無くされるのは予想出来なかったよ。えー…流石にジョークだと思うじゃないか。
スキルで実現したのはまだ許そう。固有結界なんてチートならばソレを再現することもあるだろう。
でも、なんで基礎の基礎を教えたばかりの魔術で再現できるのかな?途中まで魔力練り上げていただったよね?
ねえ、マスター君。本当に、なんなんだい?ちょっと、プライドとかズタボロになりそうなんだけど。
5属性でも虚数でも無い。え?よく分からないけど全部らしい?というか寧ろ第二魔法に近い?
平面だから魔術式に直接干渉してメンテをするって?それを配管整備の為だけに…?」
「落ち着いてください所長!?とても気持ちは分かりますけど!」
「落ち着くんだ、レオナルド!!消えかかってるぞ!?」
メンテ技師「あ、ハイ。どうぞご自由に。」
メンテロボ『カシコマリマシタ。権限ヲ新タニ設定致シマス。』
ちなみに、所長は私に何してくれたんじゃボケェ!?から始まって色々と聞きたいこともあるけれど、先ず話し合いに持っていけない上にお礼を言う以前に問題しか起こしてないのでやっぱり追いかけております。
ちなみに、本来入れるつもりだったパート
アホ視点
マスターの部屋に行く◯リオボディ。
恐怖?当たり前じゃね?
てか、残機増やせばええんでね?(思考汚染&麻痺
または、戦う術と敵を間違えてね?
藤丸さん視点
悩んで悩んでそれでもどうしようもない。
自分で良かったのか?
期待されても答えられるのか?
俺はヒーローほど強く無いんだ…。
そもそも次の特異点でも生きて………
アホ視点
いや、そもそもねぇ…。全員じゃないけどさぁ…。
ナンバー2からして思っくそ敵だったやん?
特攻野郎Aチーム?マシュさんハイライト死んどるやんけ。
てか、魔術はどうであ」、マスター程コミュ力ある奴いたの?
時計塔の話聞いたけど絶対不和起きとったじゃん。
船の中核担ってる職員さん達にも威張り腐ってる奴までいたとかアホなん?
カドックたんはマジラブ千%だから除くけど。
ん?というか、コレは'''ナンノ'''記憶だっけ?
まぁいいや。とりあえず元気だしなよってことで、マスターも1upさせて悩みなんてぶっ飛ばしてやろう。って訳でこんなアイテムをシュート!!!
マスターの顔面に直撃!超!エキサイt(ry
的な話でございました。確かにシリアルだけども、とりあえず所長を弄りたかったのでこんな風になったが、許してくりゃれ。
おやすみんごzzz