ユニコーンガンダム3号機、フェネクスの平行世界&異世界放浪記 作:観月 衛
地球を目指して約十時間が経過し…ようやくデブリの山が見えてきた。
(この中からSEEDまたDESTINY結構重要になるユニウス7を探すのは容易ではない…訳でもないな、この中で一番質量の大きい物体を探せばいいだけ…?)
デブリ宙域に入ってから少したって何かのメッセージが頭に浮かんできた
(なんだ?これ?)
とりあえず開いてみることにした
映像記録か音声記録よくわからないが頭の中に再生された
『必要最低限の資材及び物資が周囲にあることが確認されました。これよりユニバーサル仕様の兵器及び装備開発のチュートリアルを開始します』
(兵器開発のチュートリアル?)
そう考えていると、映像記録にアムロ・レイが映った
『これを見ているということは、他の世界への移動が完了したんだろう。このシステムは今後君が色々な世界の状況に合わせて装備を開発するシステムだ。』
映像に出ているアムロさんが説明をする
『元は君の武器エネルギーや推進剤の回復用に搭載したアルティメットガンダム細胞を使用している。まあオプションパーツとでも考えてくれ』
(回復や自己修復用のアルティメット細胞って…Gジェネかよ!?通りでマガジンが復活するわけだ)
『おそらく知っているだろうが、アルティメットガンダム細胞には自己再生能力とEN回復能力がある、フェネクスには、装備できる武装の一式データを入力してあるが、原料がなければ作れるものも作れない』
黙って話を聞く
『そこでアルティメットガンダム細胞を利用し原材料から武器を作れるようにしておいた。』
(なるほどビームが効かない敵なんかはこれでバズーカやグレネードを開発すればいいのか)
『製造方法は簡単だ。武器の原材料となる素材に武器をイメージしながら触れればいい。後はアルティメットガンダム細胞が自動でやってくれるだろう。…あぁ別件で…』
『以上でユニバーサル仕様の兵器及び装備開発のチュートリアルを終了いたします』
(なるほど…やり方はわかった)
ためしにと、近くにあったドレイク級の残骸に触れてみながら、ビームガトリングを想像してみた
すると…
(うわ!?気持ち悪!)
残骸が触れた部分からスライムのように変形し始めた
うねうねと動き形を変えていく
やがてビーム・ガトリングガンが二丁できた
(マジかよ…原理は理解できたけど…過程がひどすぎる)
そう思いつつ左腕にビーム・ガトリングガンを装備してためし打ちをした
(問題ないな…それにしても…最後アムロさん何を言おうとしてたんだろ?)
そう考えながらユニウス7を探すため、周囲の散策を開始した