ユニコーンガンダム3号機、フェネクスの平行世界&異世界放浪記 作:観月 衛
デブリを徘徊しながらユニウス7を探し続ける
(こうして実際の戦争の残骸やら宇宙開発開始からのゴミを見ると人間はまだ宇宙に進出すれべきではないって思えてくるな…でも細かい姿勢制御の練習ができると思えば俺にとってはうれしいかな?)
障害物はなるべく細かい動作でよけ、間が狭い物は手でどけたりしながらデブリの奥へと進んでいく
(さてとユニウス7は…っと)
ユニウス7を探してるうちに、センサーにこれまでのデブリとは比べ物にならないほどの大きい物体が表示される
(これか…実際に見てみ初めて思ったけど、ホントでかいよね…って確か原作では、これの悲劇をまた生まないためにNジャマ―を地球に打ちこんだよな…はっきり言って非効率的だよな。それに何だかんだで、最終的に核使えるようになるし…)
などと考えながらユニウス7の地に降り立つ
(ホントにさ…)
ユニウス7の荒れ果てた地面、凍った水、そして浮遊している絶望と恐怖の顔をした人々を見ながら思う
(いくらニュータイプ理論や00のイノベイターが何人か現れても…人が人である限り争いや憎しみの種は消せないんだろうな…?!)
熱源センサーに反応が突然現れた
(なんだ…どこかの船の残骸の生きている電源に熱源センサーが反応したのか?)
確認のため熱源のある方向へ向かってスラスターを噴かした
フェネクスはデブリの陰に隠れながら進む
(熱源反応はこの先…光学カメラを拡大して)
拡大され映ったのは1隻の宇宙船だった
(?…民間船か?…ってことは…アレか歌姫が乗ってるの)
そう考えていると民間船の更に後方から緑のビームが迫ってきていた
(!?…原作で知ってたけどな…民間人を攻撃なんて…それでも貴様ら軍人かぁぁぁ!!)
スラスターを全開にし、民間船の後方の連合の船に向かった。
連合の艦であるドレイク級はこちらに気付いたらしくMAを展開してきた
右手に持つビームマグナムを動き回る敵MA、TS-MA2 メビウスの移動先を狙い引き金を引く
呆気なく撃破され近くにいたメビウスと周囲のデブリも爆炎を上げた、メビウスなど歯牙にもかけず、次なる敵へと向かう
続いて背中のビームサーベルをを左手に持つと、正面から向かって来るメビウスに接近する
だが、メビウスから有線誘導式のミサイルが発射さた、制動をかけ後方に距離を取りながらフェネクスは頭部のバルカン打ちをミサイルを撃ち落とす。
ミサイルを撃ち落としたことで、周囲を煙が舞った
フェネクスは煙の中に姿を一時的に隠した
煙から突然飛び出すと、油断していたメビウスをビームサーベルで両断し敵のドレイク級に向けスラスターを噴かした