大学生と艦娘   作:野獣の刃

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投稿したらすぐに感想が来た...ありがとうございます!
書かなきゃ(使命感)
と言う訳で、前回のあらすじ!


神裂「僕はアイツを許さない(迫真)」


今回は短めです。


これがスタイリッシュ黒潮の誕生だった

                     ??邸

 

 

「うーん...うおおーん...」

 

「...............」

 

「黒髪の女の子があ...黒髪の女の子がスタイリッシュ跳び移りしてるう...死ぬぅ...」ウーンウーン

 

「...............」

 

「...どうすんのこれ」

 

「...すんまへん」テヘ

 

「すんまへんじゃないわよ!何故だ!何故スタイリッシュ跳び移りをした!答えろ黒潮!」カタツカミ

 

「ほ、ほんまごめんてぇ~!うちも最初はそのまま走って逃げようかと思ったんよ」

 

黒潮と呼ばれた少女が、必死にオレンジ髪の少女に謝っている。

 

「なら何でよ!何でスタイリッシュ跳び移りなのよ!コイツ気を失ってるじゃない!」

 

「まあ待って下さい陽炎。黒潮、何かに影響されたとかですか?」

 

オレンジ髪の少女は陽炎と言うらしい。

 

「いやあ傷○語の忍○メメの登場シーンをこの前KanTubeで見てしもて、それで...」

 

「殺す」←戦艦クラスの眼光

 

「死ねよ」

 

「わー!わー!待って、待ってや姉さん達!」

 

「姉さん、取り敢えず彼の大学の方に連絡を入れといた。1ヶ月位は彼が行けない様にしといたぞ」

 

陽炎の妹、磯風が部屋に入って来る。

 

「ん、ありがと磯風。...ま、身体ぶち抜かれてるんだから仕方ないわね」ハァー

 

「でも、正直驚きました、何せあの傷が”たったの数秒で治ってしまう”のですから」ヌイッ

 

「せや、うちが運んでる時に空中でバキバキバキッ!って音がしたと思たら治っとるんやもん、あのときはビックリしたわ」

 

「んー多分彼”アレ”でしょうね...」

 

「だな....」

 

「ん...んう....うあ?」

 

「!大丈夫か?お兄はん、うちの声聞こえる?」

 

「そのエセ関西弁染みた声は...ハッ!まさかスタイリッシュ黒髪!?」

 

「ちょ、酷すぎやろ!」

 

僕が目を覚ますと、最初に見えたのはあの黒髪少女だった。

そう、僕を気を失う程にスタイリッシュ移動した少女だ。この事は墓まで持ってくからな!

 

「えっと...大丈夫?ちょっとの間気を失ってたけど」

 

「なっ、どんくらいだ?」

 

とにもかくにも、時間を把握しなければいけない。これはこう言う時の基本だ。ここ、テストに出るからなー(錯乱)

 

「ざっと2時間位かしら、もう動いて大丈夫なの?」

 

「ああ!そうだった!確か腹をぶち抜かれて...って、あれ?」

 

治っていた。それはもう見事に。服までも。

何故だ?僕は確かにあの女に身体を蹴り抜かれた筈なんだが...

 

「そ、そうなの?そんな傷無かった筈だけど...」アセアセ

 

「そ、そうなのか?おかしいな、そんな筈は...」

 

「ま、まあまあ、お兄はん、気にせんで...」

 

「うーん、わかった。そういえば、お前らあの状況からよく僕を助けられたな、あの化物に殺される寸前だったのに」

 

「まあ、色々と...ね?」

 

少女がモゴモゴし始める。多分聞いちゃいけない事だろう。

 

「君、一応大学の方に連絡入れといたから、1ヶ月位行かなくて大丈夫だぞ」

 

「あ、ああ。えーっと...」

 

「磯風だ」

 

「...あーえっと、磯風、ありがとな」

 

「ふん」プイッ

 

磯風が部屋をさっさと出ていった。僕何かしたか?

 

「...あーマジか...1ヶ月もか...暇だな...」

 

1ヶ月も行かなくて良いのか。ヒャッホウ!と言ってる場合ではないが。

 

「あーまあ送って行くわ、ちょっと待っててね」

 

「えっと、ありがとう、えーっと」

 

「陽炎」

 

「ありがとう、陽炎」

 

デジャヴを感じる。

 

「あ、そうか、ここお前らん家か」

 

「ん、せやで、気付かなかったん?」

 

「ああ、まあ...」

 

何か...やけにこの部屋広いな...

 

「ここって何の部屋なんだ?」

 

「ん?ああ、ここは陽炎姉さんの部屋やで、どうや、広いやろ?」

 

「広いって言うか広すぎないか?かなりの大きさだぞ」

 

「陽炎姉妹の部屋は皆こんなものです」

 

「そうなのか」

 

「あ、そういや妖精は?僕の近くに居なかったか?」

 

「ああ、あの妖精は先にお兄はんの家に送っておいたで」

 

「そうか、何かありがとうな、僕みたいな赤の他人の為に」

 

「いやいや、お兄はん...深海棲艦に襲われている一般人は助けるのが当たり前や」

 

「深海棲艦?なんだそ...れ...」バタッ

 

「お兄はん!?お兄はん!」

 

「大丈夫です、寝てしまったようですね」

 

「よ、良かったわ。まあ、昨日あんだけの事があったんやからしゃーないか」

 

「ちょっとアンタ、用意出来たわよ...って、ああ、寝ちゃった?」

 

「その様です」

 

「んもーお兄はんー起きろやー」グラグラ

 

「ん...」グラッ

 

「うわっ」

 

ドタッ

 

神裂が黒潮に倒れかかり、体制を崩した黒潮。そして出来上がったのは、神裂が黒潮に覆い被さっている構図だった。

 

「っ~~!///」ボンッ

 

一瞬で黒潮の顔が真っ赤になる。多分ウブである。

 

「ちょ、お兄はん...」

 

黒潮のすぐ横に神裂の顔がある。彼は今スースーと寝息をたてていた。そしてその息が黒潮の耳にかかる。

 

「ひゃうっ!///」

 

「.....」グイッ

 

不知火が神裂を黒潮から引き剥がす。

 

「...黒潮」

 

「な、何や...?」

 

 

 

 

 

 

「私が帰って来たら姉妹会議ね」

 

あっ、終わった。と、黒潮は思った。

 

リア充、男女関係、等は、姉妹達の中での禁句。まあ、つまり。

 

私は黒潮の事を忘れない。

 

 




一回消えた...まあいいや。

次回、陽炎達との絡みです。
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