パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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第十六話 警告:桜空暴走中

 

士『さて、今日もやるか!』

 

俺は今日も部活の前に妙子とともに、勉強を始めた。

この事については結構頑張っている。

流石に夢のプロ野球選手になれないのは困る。

それにさーたんに言われたことが…

 

桜空『つーたんはもう少し勉強しないといけないと思いますよ…お姉ちゃんもね…』

 

奈桜『そ、そんな!!む〜でも、桜空はそんなに勉強しなくても平気だよね。』

 

士『そんなことないだろ、桜空も勉強出来なきゃだめだろ?』

 

奈桜『まあ、少しというか今のままでも良いと思いますけどね。あ、でも赤ちゃんの抱き方とか夜鳴きのあやし方とかそういうことは勉強しないといけませんね〜』

 

桜空『な、ななななな!なんてことをいうんですか…わ、私はそんなことより…』

 

奈桜『そんなこと〜じゃ、ちょっと耳貸して…ゴニョゴニョゴニョゴニョ』

 

桜空の耳に小さな声で奈桜が囁く。

 

士『ん?何の話だ?』

 

桜空『な、ななななんですって!!つーたん!信じられません!!』

 

桜空は大声を上げて後、屋上から出て行った。

 

士『おい…奈桜…お前、桜空に何て言ったんだよ?』

 

奈桜『単純なことですよ?士君のベッドの下には…ピーな本が山ほどあるって。』

 

士『な、ななななんてこと言ってんだーー!やばいやばいやばいやばい!!』

 

奈桜『えっ!やっぱりあるんですか!からかうために適当なこと言っただけですのにビンゴです!』

 

違う!そうじゃない!

俺のベッドの下にあるのはそういうピーな本じゃない!

……………………欲しいけど。

あの下には写真があるんだ!

この間、野上さんからもらった手紙の中にうっかり写真が入っていたんだ!

野上さんの開けられていない嫁の写真が入っていたんだ!誰かわからないけど…

やばい!このままだと…

 

俺はそのまま桜空を追っていった。

 

奈桜『あーあ、やっぱりあるのかなあ。ったく、桜空のためにもそういうのはすぐに見つけて上げないと…』

 

ー俺の部屋ー

桜空『えっ…えっ…』

 

士『桜空ーー!その下には!!あっ…』

 

時すでに遅し…もう桜空の手には写真があった。

しかも、野上さんの写真で入っていたのは茜さんの風呂場姿の写真だった。

くそっ!開けて見ときゃよかった!

…って違うだろ俺!

 

桜空『…し、仕方ないですよね…そういうの持ってないほうが異常ですし…こういうの隠す場所は気をつけたほうがいいですよ。こ、今度私がそんな写真撮って渡しますから!!それじゃあ!』

 

桜空はその写真を持ったまま寮から出ていった。

 

士『…隠し場所変えよ。』

にしても桜空の…………

 

 

 

 

 

 

 

 

…期待して待ってよ

 

ー現在ー

 

で、俺は軽く質問した。

 

士『なあ、妙子ちゃん、大事なものを隠す場所ってどことかと決めてるか?』

 

妙子『えっ…そうねぇ…常に持っておくのが常套手段だけど…持ち運び出来ないものならベッドのシーツの中に入れるかな?もしくはマクラの下に穴を開けてそこに入れるとか?ま、私にはないけど、男はそういうの多いんじゃない?』

 

士『ああ、エロ本とか読みたいしな…妙子みたいな可愛い女の子が表紙の本とか。』

 

妙子『なっ!ま、真面目にやりなさい!』

 

士『ごめんごめん。』

 

俺はその後こってりと絞られました。

ちらちらと目が会うたびに顔を赤らめていた妙子可愛いかったなあ〜

 

ー野球部ー

まあ、いつも通りの球拾いやトンボかけをした後に監督と先輩たちが相談していた。

次の地方大会のミーティングをしていた。

 

五代『なあ、実は次の大会にはなんとあの津上翔二選手が解説者で出てくるらしいぜ。』

 

田島『おいおいそりゃすげぇな。あの、モグラーズを日本一に導いた伝説の選手だろ。』

 

官取『なんで急にこんな地方大会の解説者になってるんだ?』

 

荷田『そうでやんすね、今はオリックスの一軍コーチという凄い立場でやんすのに。』

 

越後『重婚制度のせいでお金がないんじゃないのか?』

 

士『いや、それはないだろ。津上選手の年俸は大分いいし、他の選手と比べると現役にいた時代は長めだろ。あの人は結構長い間頑張ってきたみたいだし、いいところまでいって良い成績のまま引退出来て良かったと思うぞ、今のモグラーズの選手で現役なのは狩村選手だけだろ。』

 

五代『俺はよくこの人とは会っていたな…父さんの連れとして家に遊びにきたんだよ。』

 

越後『へぇ〜てことは結構、他の選手とも何人か会ったことあるのか?』

 

五代『まあな、ただ重婚制度を取り入れた選手だけだと天道七司選手には会ってないな、やっぱり都合もあったしね。』

 

荷田『そういうのいいでやんすね〜あ?士君の父親は東映のプロデューサーと仲良かったでやんすが、特別なことしたことあるでやんすか?』

 

士『…そうだな……確か子どもの頃だけど、龍騎のボルキャンサーの着ぐるみの中に入ったことあるんだよね。』

 

荷田『なっ!羨ましいでやんす!おいらもエキストラとかには何回か合格したでやんすが、映らなかったでやんす!』

 

士『そんなものだよ。そうだ、荷田君…そろそろあれやってもいいかな?』

 

荷田『あっ、いいでやんすよ。』

 

士『この技なら天道も打てると思うんだ。確率はまだ低いけどね。』

 

田島『へぇ〜どんな技なんだ?』

 

士『仮面ライダーの必殺技を応用した技なんだけど…言っても知ってるのは俺と荷田君と奈桜くらいかな。』

 

岩田『?なんで女子?』

 

越後『ま、完成したら教えてくれ。』

 

舐めてるな…ま、俺もまだまだだし、実践的にこの技を使った経験が多いわけでない。

しかし、天道対策にはこれが一番なんだよな、頑張ってみるだけだ。

 

 

 

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