パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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第十八話 サボる北乃

 

 

ー地方大会ー

 

これから俺たちの地方大会への道のりが始まった。

勿論俺たち1年は応援だけどね。

やっぱり外に出て色々と見るとやはり景色は変わっていた。

親切高校の応援に来る人が結構いるのだ。

子どもたちやファンクラブなど、色々と充実していた。

 

荷田『やっぱりおいらこの親切高校に入って良かったでやんす!充実した設備にファンクラブ…中学とは違うでやんす!』

 

士『そうだね、やっぱり強豪校は凄いねぇ〜子どもたちまで夢中だよ。』

 

荷田『でも…数日前の事件のせいでちょっと暗いでやんすが。』

 

数日前

球場の駐車場にて、天才レフト剣崎五真選手とその知り合いで伝説の少年野球チームガンバーズの元キャプテンの少年が大きな切り傷をつけられて、大量出血で意識不明の重体になっていた。

犯人、凶器とも見つかっていないため、試合が中止し、現在犯人逮捕のために大量の警察官が捜索しているが手がかりが見つかっていない。

二人の周りは心配する妻や友達が泣きながらつきっきりの状況らしい。

酷い怪我のため一生ものになるだけじゃない…頭部にもダメージを受けたので良くて記憶障害…悪くて死ぬらしい。

成功確率は8割の手術なんだけど…不安で仕方がない。

もし、もし二人が死んだなんてことになったら…プロ野球は…

 

ポカポカ

 

士『あだっ!』

 

悩んでいると飯占キャプテンが俺たちを殴る

 

飯占『おい、いくらあの事件があって暗いのはわかるがこちらとらこれから試合だぞ、しゃきっとしろ!』

 

荷田『す、すみませんでやんす!』

 

そんな中、子どもたちから色んな声が聞こえてきた。

 

子ども1『すげぇぜ!親切高校の野球部だぜ!』

 

子ども2『格好いいなあ!』

 

士『あの子達、俺たちのこと見てますね。』

 

荷田『やっぱり、親切高校に入ってよかったでやんす!すごいでやんす!』

 

飯占『だろ?感謝の気持ちが湧いてきただろ。俺やOBの先輩達が頑張ってきたおかげだからな。』

 

士・荷田『はい!!』

 

飯占『じゃあ、お前たち試合の前に漫才しろ。もし面白くなかったら…』

 

士『え?』

 

その頃、病院では…

 

八太郎『…手術は失敗したか、二人とも。』

 

リン『ええ、残念ながらね…大きな切り傷…これで肺やら膵臓が大きくやられていたのが原因ね。』

 

八太郎『手術の成功率は8割だったのに…二人ともダメだったなんてな…まさに"運が悪かったな"。』

 

リン『…ああ、なるほど…でも、その可能性は?』

 

八太郎『この事件、似てるんだよ。数日たった今の今まで意識不明の重体だが、命には支障がなかった。

それが、今日になって死ぬ。しかも、臓器の損傷も移植でなんとかなったはずなのに…』

 

リン『それだけじゃまだ足りないわね…あと何か確実なキーワードがなければこの事件の解決には辿り着かないわね。』

 

八太郎『俺ももうすぐ二人目のパパになる…子どものためにもみんな幸せな世界にしてやりたい。あんな世界はもうごめんだ!』

 

リン『タクト・マイヤーズ…元気にやってるかしら…』

 

八太郎『あいつがいなかったら…今でもこの世界は変わってなかっただろうな…俺や友子が死ぬという運命もな。』

 

リン『あっちの世界のあたしとあんた…茜の悲劇を起こしたという運命もね…』

 

八太郎『……エボルト…あいつはもういない。これからは人間みんな自由なのに…畜生!』

 

リン『次の犠牲者が出るまでになんとかしないとね。』

 

八太郎『ああ、これからのお前たちとの新たなる明日のためにも。』

 

リン『ええ。』(だからもう少し…お腹の中でもう少し待っててね…私の大事な赤ちゃん…)

 

ー球場ー

 

俺と荷田君はこんな仮面ライダーは嫌だという昔みた動画をやってみた。

怪人に一撃、ショッカー戦闘員のイーオンリー会話などなど。そこそこ受けたが、受けなかった先輩から殴られた。

 

士『なんで試合前にこんなことを…』

 

荷田『…痛いでやんす。あ、そういえばここにいるはずの北乃先輩がいないでやんす!』

 

士『え?ベンチには入っていなかったんだけど……まさか、遊びに行ったとか?』

 

荷田『そんなまさか、野球部の試合をほっぽりだしてどこか出かけるなんてさすがにないでやんすよ!!』

 

士『出てない2年の先輩からしてみて確かに試合を見るのが辛いのはわかるけど…』

 

荷田『まだ試合開始まで時間があるでやんす!おいら少しそこら辺で探してくるでやんす!』

 

士『頼むよ荷田君、俺は念のためここで北乃先輩を待っているよ。』

 

荷田『わかったでやんす!よろしくお願いするでやんす!』

 

荷田は球場の出口へと行き監督に説明に向かった。

俺はその間座っていた。しかし、考え事をしていた。

 

士『さてと……どうするかな?』

 

俺は自分の戦闘を時々振り返る。

どれが最適な方法で敵を倒せるか、どうすれば時間がかからずに済むかなどだ。

敵にも色々といる。

超能力者がいて厄介な奴がいないわけではないが基本的には龍騎のアドベントカードが効果的だ。

例えばこんな時…

 

デスマス『ふふっ…あなたは私を見て動けなくなる!』

 

こいつはデスマス。

数年後の世界に現れた神条の部下で、相手に自分の命令を強制させる能力だ。

暗示系統の能力こいつは難しい。

最初は厄介だったがこいつにはガイのコンファインベント、電王の大量イマジン交換変身で対応できる。

それに精神攻撃なのでドライブでも対応可能なのだ。

 

ダークスピア『これなら…』

 

こいつはダークスピア、またの名を大江和那

つまり同級生の茨木和那が実験の末に手に入れた重力操作能力を使うのだ。

ジャジメントいや…ツナミグループに寝返っている時に戦った。

こいつは物凄く簡単、コンファインベント、リターンベント、カブトたちのクロックアップで重力能力を使われる前に倒せばいい。

オーズのサゴーゾコンボ、ウィザードのランドスタイルなどによる上位互換版重力操作による対処も可能。

 

ホンフー『ふぅ…そう来ますか。』

 

こいつはホンフー。

 

九百龍の殺し屋で、相手の超能力をコピーするという厄介な模造系能力だ。

コンファインベントではコピー能力の一つしか消せないのでリターンベントでその技をそのまま返して倒した。

もしくは発動直前にフリーズベントで動きを止めた。

ほかに有効な技はイナズマンの逆転チェストだろう。

イナズマン、ズバット、キカイダー、キカイダー01、ポワントリンなどには仮面ライダー映画にキャラクターとして出ているので変身可能だ。

カイジンライドとしてキョーダインやアクマイザーは召喚可能だ。

 

ワームホール『くらえ!』

 

こいつはワームホール。

自分の表面、又は行ったことのある場所の空間に繋がる穴を作り出す空間能力。

こんなのはウィザードが常にやってることだから驚きも何もないが、厄介なのがこいつは自分の体に穴を開ける能力で攻撃を回避されてしまうことだ。

これの対処法はレンゲルのフロートで体を凍らせる氷系能力。

もしくは突発的なものスカイライダーのライダーブレイクなどでの攻撃が有効だ。

水深5000mの水圧の水を一瞬全方位から出す技があるが、バイオライダーの液状化により水になることで防いだ。

 

まあ、ホンフー以外はバインドによって縛れば済むし、コピーでホンフーがバインドを使ってもキャストオフ、又はプトティラの氷結化によって

 

 

とまあ、こんな感じに色々と考える。

他にも超能力者はいるが印象に残ったのを考えて見た。

この四人とはよく当たる。まあ、一つや二つぐらいだけどね。

世界の関係上、一応タイムベントで救うことでなんとかしてあげられるが急に出て来たときはどうしようもない。

正当防衛として戦うだけだ。

しかし、あんまり人間相手は好かない。といってもまあやらないとな。

罪を憎んで人を憎まず…それも俺の覚悟だ。

 

は、いいけど…カッコつけてるうちに荷田君帰ってこないかなぁ〜

そろそろ試合が始まるんだけどなぁ〜

 

ー街ー

 

北乃『ちきしょう!!なんで俺は試合に出れねぇんだ!おい、荷田!だよな!だよな!』

 

荷田『落ち着くでやんす!!!このままだと監督に怒られるでやんすよ!』

 

北乃『うるせぇ!これから俺は遊びに出掛ける!お前から監督に行っとけ!!…俺なら大丈夫だ。早く行け!!』

 

荷田『わ、わかったでやんす!』

 

北乃『ったく!全く監督め!俺を試合に出さないなんて何考えてんだか!!ちきしょうにしても士のやつ…まあいい、今から遊びまくるぞ!!』

 

金をたくさん持って遊ぼうとする北乃。

その後ろにいた女性に彼は気付かなかった。

 

???『…使えるな…』

 

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