パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡 作:カーナビレッスン
二つ兼任はきついのでしばらくメインはこちらでやります。
登場人物紹介も近い内に出すのでよろしくお願いします。
それでは、どうぞ。
えっ…
俺は親切高校に入学した門矢士。
だが、なんだと…
学校の外から出れないだって!
波乱の寮生活が始まった!
でも、女子と一緒なのはうれしい。
どうやら、ジャジメントが運営していた学校だったが、俺が潰した後に和桐製作所というワギリバッテリーという脅威的なエネルギー資源を作った所が運営することになったようだ。
そして、そこの社長はまだ若い男であったが、社長の娘との間に子どもを設け、あのしあわせ島から原住民を連れてきて職を与え、その代わりに技術や文化を学び、金髪女まで連れてきたという話がある。
その社長兼理事長が俺の知り合いのさんであった日高仁六さんなので、中々ここは居心地が良い。
ワギリバッテリー製作者の五代薫さんと、資金援助をした日高鈴音さんの旦那は重婚によって幸せに子どもと妻たちと暮らしている。
そのため、その夫兼社長は理事長として積極的に男女交際を推し進める学校として親切高校を変革したのだ。
野球部は寮で集まり、四人部屋で3年でキャプテンの飯占先輩、2年の北乃先輩、同級生の荷田君と同室になった。
雑用やらなんやらもやることとなった。
不安はある…
まあ、でも…
士『ふっ…俺はどの仮面ライダーにもなれるんだ…問題ないんだよ。』
女子寮との境、外への出入りの警備そんなの意味なかった。
荷田『なんでやんすと!羨ましいでやんす!おいらもなりたいでやんす!』
士『ファイナルフォームライドならなれるけど…』
荷田『なんでやんすと!それでもいいでやんす!早速、女子寮に行くでやんす!』
男子高校生はそういう生命体である。
女子と同じクラスだが、女子寮には行ってみたいのだ。
北乃『煩いぞ!お前らとっとと寝てろ!』
士『ま、今日は寝ようよ。』
荷田『そうでやんすね!』
俺はともかく睡眠をして明日に備えた。
そして、野球部に入部した俺を待っていたのは雑用の嵐であった。
ボール拾い、ボールみがき、グラウンド整備などなど。
ま、大変だけど一年生だから当然だと思った。
それに俺は野球選手であると同時に仮面ライダーだ。
それに勘違いしないでほしい。変身すれば誰でも必ず力が強くなるわけではない。
ある程度強くならないといけないし、装着者の身体能力によって力が変化する。
だけれどもその倍率は高すぎるので野球とはあまり関係なかった。
大体、死んだら何でも出来るなんてのは夢の見過ぎだ。
努力もなしに手に入れたものは本当に価値がない。
好きなことで生きていくああ結構!
そのための努力はする必要があるから、まあ俺はそもそも潜在能力はあったのだがそれでもそこそこだった。
そして、ここから頑張るためにも力をつけないと!
でも…なんかいやな予感が…するような…
ー翌朝ー
俺たちはそれぞれクラス分けがされている教室へと向かった。
クラスは男子の方が多く、女子はクラスでも半分はいたが、2.3人男子の方が多かった。
ちなみに全ての生徒は運動部に所属しないといけないルールはあるが、兼任ならば文化系の部活をしても良いとルールもあった。
大河内『よーし、それでは、授業を始める。』
担任の大河内先生。
先生は生徒指導の先生として皆から恐れられているようだ。
俺は授業中寝っぱなしだ。
というか、ほとんど授業を受けてもまったく内容がわからないのでポカーンとしているだけだった。
士(おいおい…なんだよ、加法減法って…全く分からないぞ…)
まあ、俺以外の男の野球部はみんなこんなものなのでそこまで気にすることではない。
しかし、何か視線を感じるんだよなぁ…
じーっ
??『…』
いや、多分誰か女子が俺を見ているのだろう!
よっしゃー!
いやでも…まあいいか…すぐにクラスの女子から告白されるなんてどこのキミカレだよ。
俺はそのまま眠りに落ちた。
ー野球部ー
監督『そろそろか…一年生集合!!お前達!テストしてやる…まず門矢!お前からだ…』
士『はい!』
俺は打撃テストをした。
俺は撃ちまくった!
バッターボックスに立って10球全てを打った。
俺だってだてに仮面ライダーやってるからな…これくらいは頑張らないと!
監督(ほう…使えるな…)『次!荷田!』
その後も何人かテストされ…またいつものボール磨きやらに戻った。
まあ、成績が良かった一部のメンバーは素振りをさせてもらった。
今年の野球部の一年生は
俺、荷田君以外には俺と同じ野球馬鹿の越後、ピアノが弾ける田島、家が大金持ちの官取、常に腹が減っている岩田、かつて俺がプロペラ団から助けた夫婦の息子の五代がいる。
皆、先輩にこき使われる日々を日夜過ごしている。
まあ、それなりに仲は良いし楽しい。
同じクラスには荷田、越後、五代がいる。
越後『おい、士。今返されたテストの点数で勝負しようぜ!』
士『いいぜ!俺と勝負だ!お前みたいな馬鹿に負けてたまるか!』
奈桜『いいね!いいね!そういうの青春だね〜』
俺と越後の間に入った緑髪の女の子。
名前は高科奈桜。
頭は俺と越後と同レベルだが、俺の超タイプの顔と体つきだ。
越後『おっ!高科じゃないか!お前とも勝負するか!』
奈桜『いいよ!負けないよぉー!』
士『二人に負けるかぁ〜せーの!』
ペラッ
越後『0点だ!』
奈桜『0点よ!』
士『0点だ!』
越後・奈桜・士『………』
越後・奈桜・士『あははははははは!』
荷田『……100点満点のテストでその点数は壊滅的でやんす…解答欄埋まっているのがほとんどないでやんす…僅かに埋まっているのも間違っているでやんすよ…』
越後『おい!俺は3つも書いたのになんでなんだよ!』
荷田『合っているとは限らないでやんす…』
奈桜『なんで!名前はちゃんと書いたし、二つ書いたのに!』
荷田『名前だけ自信満々な字でやんす…』
士『ちきしょー!一つだけだが、絶対合ってると思ったのにー!!』
荷田『ゲーム機の残りざんき()って漢字の問題でやんすね…どれどれ…やっぱり…斬鬼って書いてあったでやんす…当たってるわけないでやんす!!』
士『これは出した先生が悪い…俺は本気でこれだと思って…他の問題が難しすぎる分、サービス問題だと思ったんだよ!』
荷田『こんなのはネットの仮面ライダー検定で十分でやんす!』
越後『す、すげー!間違ってるけどお前そんな漢字書けたのかよー!』
奈桜『他にどんな漢字なら書ける?』
士『響、威吹、轟、鋭、闘、勝、裁、剛、蛮、弾などほら。』
越後『ちきしょーー!お前天才だなぁ…』
荷田『ただ関東十一鬼を書いただけでやんす…』
士『響鬼を見たら勝手に出来てた。ま、俺はただの野球バカじゃなくて、仮面ライダーバカとも兼任してるからな。』
奈桜『仮面ライダー…そういえば数年前に仮面ライダーが大量に悪の組織を見つけて世界に衝撃を与えたのって知ってる?』
士『もちろん。世界の裏を握っていた奴等の組織を仮面ライダーが襲撃し、その組織の実情を全世界に公開したことだろ。』
(俺がやったからな…仮面ライダードライブになって仁良のときのようにやったぜ…いやあ〜気持ちよかった)
カメンライドドライブ『この多数の資料はとんでもない人体実験と悪辣なやり方を示している!!悪かったな、此処には正義の味方がいるんだよ!』
俺はそのあと、出てきた敵をバッタバッタと倒し、ついに平和を勝ち取ったのだ!
荷田『格好良かったでやんす!』(あ、これは士君がやったことでやんすね!納得したでやんす!)
越後『すごいなぁ。俺、そんなこと知らなかったんだぜ。』
奈桜『新聞部を兼任している私ならではの情報よ。』
士『俺たちファンにとっては興奮ものだったよ。なんたって日本に来た仮面ライダーはコーカサス、ヘラクス、ケタロス、ドライブ、ルパンだっからねぇ。』
荷田『マニアどころを抑えたナイスなセンスでやんす!でも…死者は出なかったでやんすね。』
奈桜『なんかぁ、仮面ライダーコーカサスの大号令の元、それぞれの支部の人間が心を入れ替えてボランティアに尽くしてるって話だよね。』
越後『へぇ〜海外に学校とか作ってんのか?』
奈桜『そうなのよ、今までの人生を改め直すといって急に優しくなったのよ。名前も全て統一してNEOZECTとなったって。』
士『そうなんだー。』(その通りだよ。圧倒的指導力を発揮した仮面ライダー達についていくしかないほどトラウマを与えたからな。特にアマゾンズを送ったところは従順だったな、それに福利厚生もちゃんとしているので不満はほぼない。)
荷田『また、仮面ライダーカブトの映画でやんす!』
ま、その頃はps2の仮面ライダーカブトにはまっていたからな。
越後『ま、俺たちには関係ないけどな!』
その後もたわいもない会話を交わして俺たちは授業を終え、部活をして部屋に帰った。
こんな日々が続くのは大変だが、結構楽しい。
だけどやはりなんか変な予感がするんだよなぁ…
ー体育倉庫ー
??『こちら、進展なし。やはりもう無理だとしか…』
???『いいえ、まだよ。彼女さえいればなんとかして我々も復活することが出来る。なんとしても確保するのよ。』
??『…はあっ…こんなの無理じゃない。もう、こっちのメンバーは10人程度…私にはどうしようもないわよ。』
??『悪は必ず滅びる…たった一年で世界を支配する組織を破る仮面ライダーが大量に攻めてきたらそうなるわよ。今はまさにヒーロー番組の最終回後の世界ね。』
そういって体育倉庫にいた彼女は携帯を切った。