パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡 作:カーナビレッスン
まあ、もちろんその名の通り茨木和那(大江和那)がメインとなります。
ただし話しの関係上、神条紫杏、浜野朱理の登場が多くなります。
芳槻桜空もちゃんとでますのでご安心を。
パワポケ 11.12.14のストーリーネタバレありですので、注意!
それでは、どうぞ!
第二十四話 見参真犯人二人
ーその夜ー
俺は、いつも通りあの崖でウルトラマンティガを見ようとしていた。
しかし、今夜は一味違う。
最終回…ウルトラマンティガの最後を見るのだ。
こんな時になんだがとてもワクワクしている。
あの後桜空とずっと一緒にいて本当に楽しかった。
桜空と結婚しても俺は良い!!
いや、したい!そのためにも頑張らないといけない!
ともかく今だけはウルトラマンティガに集中しておこう。
ウルトラマンティガ視聴
和那『うう…ええ話やったなあ〜最後の最後でみんなが光になった奇跡が起きたんや。』
五十鈴『子どもが光か…光は私にもあるといいがな。』
士『あるさ、それに俺や五十鈴やカズにも光はある。俺はさ、今日それをさーたんに教えてもらったよ。仮面ライダーが今回の件に関して何もしなかったのにも何か理由があると思えてきたんだ。』
和那『せやな。普通こんな時こそ仮面ライダーの出番やのになー。』
五十鈴『今、ベルデスーパーがビクトリーズというブギウギ商店街の野球チームと戦っているのが影響しているのか?』
ベルデスーパーは売れすぎた。
ベルデが頑張りすぎていて…商店街のお客さんをほとんどとってしまった。
バランスというものを考えなかった。
はぁ…でも、俺の指示に頑張って従ってるだけだけどね…
それで商店街の野球チームと自分の野球チームが戦っている。
配線ばかりなんだが…
今度…さーたんと考えるか…
和那『多分関係ないやろ。ともかく、これでティガは終了やな。さて、明日からはダイナになるんやろ。』
士『あ、違うぞ。明日はティガの映画とOVAだ。』
五十鈴『映画か…しかし、映画というのは再編集版のことじゃないのか?』
士『いや、平成ウルトラマンの特徴としてウルトラマンマックス以外の作品にはOVAや映画といった本編の後日談や本編の前の時間軸のことを扱う作品もあるんだよ。』
和那『そういうもんなのかぁ〜ま、夏映画のある平成仮面ライダーもクウガ以外そうみたいやしね。で?なんで士はそんなこと知っとるん?』
士『荷田君からの猛烈な指導の賜物だよ。全くもって…でも、面白いから好きだ。で、明日は劇場版とOVAだ。特に劇場版はダイナを観る前のほうが面白いからね。』
五十鈴『そうか、じゃあ期待しているぞ。』
士『じゃあ、俺はもう寝るね。それじゃっ!』
俺はいつも通り寮に帰っていった。
和那『それじゃうちらも帰りますか?』
五十鈴『ああ、本来なら一緒に帰っても良いが男子と女子という関係上どうしても仕方ない。』
和那『あいつは馬鹿やけど真面目な男っぽいから大丈夫やと思うけどなぁ〜世間はそうは見んやろ。』
五十鈴『まあ、そろそろ帰った頃だから私たちも帰るか。』
二人が女子寮に入った後にその崖下には一人の男性がいたのを誰も気づかなかった。
ー翌日ー
ー深夜ー
日高『さてと、そろそろ来るかな。』
ここ理事長室には日高仁六さんとその奥さんのヘルガさんが武装して敵を待ち構えていたのだ。
ヘルガ『そろそろ…私たちの番になると考えた方が普通だな。』
日高『今回の殺人…いや、ゲゲルは俺を含めた重婚者を中心にその家族を狙っている。
死亡したのは夫のみだけどね。その妻たちには一生物の傷を与えている。』
ヘルガ『見せしめか…私もやっていたな。効果的にこちらの心を追って来るな。しかし、彼はどうしたんだ。門矢士…あいつはどこに?』
日高『ああ、それなら最原君から話をもらってるから大丈夫だ。さてと…』
ガシャアン!!!
窓ガラスが割れる!
破片が周囲に飛び散った。
ヘルガ『ふっ…来たか!!』
彼女は持っていた粘着バズーカを部屋に発射した!
ヘルガ『これで動きは大分制限される!引退したとはいえ元軍人から平気で逃げられると思うな!!』
懐からナイフを取り出して俺を守護している。
姿は見えないが気配で居場所を把握できているらしい…流石俺の奥さん…
ヘルガ『そこか!!』
彼女は姿の見えない敵にナイフを突き刺すことに成功した!!
??『うっ…ううっ…』
光学迷彩のようなものが剥げてその襲撃者の姿を現し出す。
日高『…やはり君だったか…ジャジメント残党…浜野朱理…』
浜野『はぁ…はぁ…バレていたのね、一つ聞いていいかしらどうして私の位置を…』
ヘルガ『簡単なことだ、気配は消そうとしていたが僅かにあった。
犯行の状況から君がミラーワールドを使うことはわかった。
それにアンドロイド特有の匂い…これが決めてだ。』
浜野『に、匂い!!そ、そんなものは出ていなかったはずじゃ…』
ヘルガ『普通の人間ならわからないだろう。だが、生憎様私は妊娠しているのでな感覚的に過敏になっているのだよ。』
浜野『くっ!!!』
彼女は窓から飛び出した!
粘着を剥がしてすぐに外に出て、崖に向かった。
浜野『あそこに…あそこに向かいさえすれば…』
百田『そうは問屋がおろさないぜ!』
浜野の前に男が立ち塞がる。
ピンクのコートを着た謎の男が現れた。
百田解斗だ!
彼のことは彼女は知らなかった。
浜野『誰?何のつもりよ!!』
百田『俺が誰か何てそんなことどうでもいいだろ!おい、今更こんなことして何になるんだ!ジャジメントはもうない!NEOZECTになったんだよ!』
浜野『うるさい!!私には…私にはもう時間がないのよ!!あなた達と違って私には時間がない…仮面ライダーに…仮面ライダーに支配された世界じゃ生きていけないのよ!』
浜野は百田に怒号を放つ。
しかし、百田の後ろにいた女性が笑いながら前に立ち塞がる。
その姿に浜野は驚いた!
自身そっくりの腹が少し膨らんだ女性だったのだ!
朱理『嘘が下手みたいね。』
浜野『…どうせワームなんでしょ。もしくはロイミュード…コピー系能力のものでしよ。』
朱理『まあ、そう考えるのが当然よね。でも違うわよ。私は並行世界のあなた、いや、未来の並行世界のあなたなのよ。』
浜野『そっちの世界のあなたは羨ましいわね。ジャジメントによる作戦や研究で上手くいったんでしょ…何で私の味方をしないの?』
朱理『今の私は左朱理…もう結婚して子どもがいるもの。ジャジメントなんて知らないわ。あれは全部エボルトが見せた幻想だったのよ。』
浜野『エボルト…?』
エボルト
かつてのザール戦争(スーパーワールドウォーズ)にて、三ヶ国の対立、カタストロフなどを引き起こした張本人である。
彼が開けたパンドラボックスの光によって全ての人間が愚かな欲望を膨らませるようにした。
それがカタストロフやダンガンロンパという殺戮ゲームを起こしたのだ。
朱理『全ての事件の元凶…いや、この世界のカタストロフの原因だった。
私たちはあいつの手のひらの中で玩具として遊ばれてたにすぎない。』
浜野『それしか私には存在理由がないじゃない。』
朱理『それは周りに誰もいないと思ってるからそう言えるのよ。よくみなさいよ…いるじゃない。今のあなたには傷ついていない友人たちが。』
浜野『ジャジメントの実験…それが行われていない世界なだけよ!私はあなたとは違う!体が…体がもう限界なの…だから!!だから仮面ライダーになんとかしてもらおうとこの事件を起こしたのよ!!』
朱理『……ま、そうなるわよね。でも、やりすぎとは思わない…か…なんで殺すまでにタイムリミットを設けたの?なんでターゲット以外を殺したの?』
浜野『ゲゲルのつもりだったのよ…仮面ライダークウガのゲゲル…それを組み合わせてやったのよ…仮面ライダーならそれに釣られると思ってね。』
朱理『なるほど…あなたなりに頑張っていたのね…だけど、力は力に負ける。だから、ジャジメントは仮面ライダーに負けたのよ。』
浜野『あなたは…あなたは…幸せになってるから…』
朱理『……ここまで来るのに本当に辛かったわ。どれだけみんなが我慢して戦ったかあなたにはわからないかもね。
何年にも渡る戦い。黒き月の出現…エボルトによる集団殺戮…フェストゥム、ヘルヘイムの森の侵攻…魔女の襲来…それら全てを戦った上での幸せよ。あなたはまだ幸せになれる。だから、諦めないで…』
浜野『……』
ー第五回ー
神条・奈桜『第五回!後書き座談会コーナー!』
奈桜『今回は前回の続き、作者をバッドエンド超否定派にさせたアニメランキング!!』
神条『予想をした人は少なそうだが…な。』
奈桜『まあ、正確には第六回だけど、あれはノーカウントで。』
神条『前回がVガンダムだったから…今回はいったいどうなってるんだ。』
奈桜『第五位!最終兵器彼女!第四位!勇者王ガオガイガーFINAL!』
神条『まあ、なんとなく納得できるな。五位はもちろんのこと四位も蛇足だしな。』
奈桜『第三位!イデオン!第ニ位!劇場版機動戦艦ナデシコ!』
神条『三位はもちろん…二位は蛇足だ、またか。』
奈桜『栄光の第一位は…機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ!!』
神条『第一シーズンを見逃した作者がどハマりして…第二を完璧に見た結果…あれだよ。
作者は優しいからディケイドと同じように寛容な心で受け入れたよ。
もっとも、ライドの変化はかっこよくて好きらしい。』
奈桜『と、いうわけで!これにて発表終了でーす!みなさん、どうでした?意外なのもありますが予想できたのもあるかもです!
それでは、また次回!』
神条『…ダンガンロンパはランク外か…』
奈桜『あ、一応予想してたんですね。それは11位です。』