パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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今回は説明口調が多めですのでご注意を。
文書も多く、少しわかりづらいですがまた別の話でも説明するのでご安心ください。
それでは、どうぞ!


第二十五話 父親な俺、参る!

 

 

 

ー男子寮裏ー

浜野たちの様子を最原とともに見ていた俺、門矢士は考えた。

 

最原『さて、君はこれからどうするの?』

 

士『俺にリプログラミングをしろと…だが…俺のことよりも…タイムベントを使うなというのはもういいんじゃないのか?』

 

最原『それはちょっとこの世界は変わってるからね。無闇にタイムベントを使っても色々と危ないからね…ザール戦争のこともあるからね。』

 

士『そうか…にしてもザール戦争って何だよ?』

 

最原『…辛い話になるけど…話しをしてもいいかな。』

 

士『ああ。』

 

最原『かつて宇宙を支配していたザール星間帝国がいた世界、αナンバーズというロボット軍団が侵略者を倒した世界、スーパー戦隊のようなことが起きている世界、この三つの世界に加えて君がいた世界…いや、並行世界の君たちと僕たちがいた世界…この四つの世界で大戦が起きた。それがザール戦争。』

 

士『…それがあの浜野のいた世界か?』

 

最原『ちょっと違うかな。僕たちのこの戦いは何度も何度も行われてきた。

つまり、戦争は繰り返されてきたんだよ。結果はいつも僕たちの負け、それをリセットしてリセットしてエボルトは僕たちを笑い者にしていたんだ。』

 

円環の理

何度も何度も世界が終わる。

ある期間を繰り返す…一人の魔法少女の力によって…その名は暁美ほむら

彼女は親友を鹿目まどかを助ける度に時間を繰り返す。

それを打ち破ったのがタクト・マイヤーズだった。

 

士『それでどうやって勝ったんだ?』

 

最原『何度も何度も悲劇は繰り返されてしまった。

一人の魔法少女が同じ時間を何度も繰り返していたんだ。

その度に人々は絶望した…しかし、世界が終わる度に終わる人間と始まる人間がいる。今回の時間軸に現れた"始まりの男"タクト・マイヤーズ。

彼の手により、敵勢力は壊滅…したかに見えたが五次元帝国による作戦により、始まりの男が死んだ。

始まりの人間が死ぬとその世界は終わる…しかし、その世界にはもう一人の始まりの男!小竹哲也がいた!彼はウルトラの父と一体化して全ての敵を倒し、死んだ人間も生き返った。というわけなんだよ…』

 

士『ジャジメント…支配者集団もか…』

 

最原『ああ、それに前回の周回の時に死んだ人間も新たな世界で生まれ変わった。それが歴史なんだよ。』

 

士『な、なんか分かりづらいな…だとすると俺とどんな関係が?』

 

最原『そのディケイドライバーとディエンドライバーを作ったのは桐生戦兎、タクト・マイヤーズ、小竹哲也なんだよ。』

 

士『なんだと!!それじゃあ…こいつは…』

 

最原『エボルトの奴は最後にお前たちの世界に悪意を残した…それにより起こるカタストロフを止めるためにこのドライバーを二つ作った。

そして、これを君に託した…というわけだ。』

 

士『俺は選ばれたのか…』

 

最原『ああ、君は選ばれた。仮面ライダーとして、この世界に残ったエボルトの遺産を叩き潰す存在として…このドライバーは葛技巧の父、葛技忍が平和のために作った兵器。

今までに実験で殺した全ての人への謝罪として…』

士『一つ教えてくれ…どうして俺なんだ…どうして俺なんだよ?』

 

最原『この世界で流れた仮面ライダー…それは全部本当にあったことなんだよ。』

 

士『えっ!!じゃあ…アンデッドもインベスもいるってのか!』

 

最原『うん、その通り…ウルトラマンとか一部のヒーローアニメ番組もね、そして仮面ライダーを流した時に一番正義感が強い人に渡るように願いを込めた。

そして、君の手に渡った。君は願っただろう。

仮面ライダーになりたい!って。』

 

士『………』

 

最原『後悔しているかい?』

 

士『…その世界の…その世界の俺は何してたんですか?』

 

最原『…エボルトに殺された…』

 

士『そうか…他の世界の…繰り返された世界でもそうなんだろうな…俺は…俺はその時に彼女たちを救えなかった!!』

 

最原『それが影響しているのか…新たに生まれた世界でもカタストロフは起きかけている。わかるだろ?』

 

士『あの胸糞悪い世界どもか…』

 

最原『君の使命は100個の世界を回り、その先々で支配者を倒す。大変かもしれないが頑張ってほしいんだ。

でも…まだ君の力は完全じゃないからいけない世界もある。』

 

士『いけない世界?どんなところだ?』

 

最原『君が死んだ世界…もしくは君という存在がいない世界。この二つの条件が合う世界にはいけないから。』

 

士『そうか…なぁ…あんたは自分がやってきたこと全てに誇りが持てるか…俺は持てていない…』

 

士は悩んでいた。

今、たしかに世界は平和になった。

戦争がなくなり、犯罪率は格段に下がった。

でも俺がやっていることは結局支配じゃないのか…

仮面ライダーという力で世界を支配していい気になっているだけ…

創世王やショッカー…果てはやってることは支配者じゃないか…

人々は確かに満足している。

家族が常にいる仕事があって美味しいご飯を食べられて、家で布団やベッドでゆっくり休んでいる。

そんな幸せを俺が与えている。

そんな優越感に浸るためにやっているんじゃないか…

これで自由だなんて俺は…

 

最原『僕は殺し合いゲームで絶望を乗り越えてオーレンジャーの皆さんと頑張ってみんなの死を乗り越えて…ようやくハッピーエンドを手に入れたんだ。

たしかに色々悩んだ。でも、最後は必ず正義は勝つ!希望はある…ってそう思うと今までのことは全て誇りに思ってる。』

 

希望はある…か…

 

士『大分クサイけど俺はそういうの大好きだ。練りに練られたバッドエンドより、適当なハッピーエンドのほうが遥かにマシだからな。』

 

最原『だね、じゃあ僕はそろそろ行くよ。話せて楽しかったよ、たまに会えるかもしれないけど…またね。』

(…クロスオブファイヤーのことは知らないか…だとしたら…)

 

士『ああ。』

 

そうだ!

今はまだ考えるのはやめた!

本当に人間が仮面ライダーを必要としなくなる時までは…俺が守ろう。

人が平和な世界を…ハッピーエンドを!

ラブアンドピース!愛と平和を!

 

俺はその場を後にしたあと並行世界へと向かった。

 

ー三橋妙子ノーマルルートー

 

士『えっ…えっ…』

 

俺は並行世界に行った。

ある意味衝撃的だった。

そこで見たのは自分の情けない姿だった。

 

妙子『はい、問題。あなたは昨日の試合4打数しました…3安打1打点1三振です。これは前回の試合と比べてどれくらいよくなりましたか?』

 

門矢士『ええーっと、一昨日は4安打1打点だったので下がりました…』

 

バァン!!!

 

門矢士『ひっ!!』

 

妙子『下がりましたじゃすみません…これで年棒が下がったらどうするつもりなんですか?子供はもう5人なんですよ。』

 

門矢士『い、いやぁ…まだ一番上の子が小2になったばかり…』

 

バンッ!!

 

妙子『あなたみたいな馬鹿になったら駄目だからいっぱい習い事させなきゃいけないのよ!それに、着せたい服もいっぱいあるし…5人中4人も女の子がいたらね。』

 

門矢士『いや、女の子の服なんて使い回せば…』

 

バンッ!!バンッ!!

 

門矢士『ひぃいぃ!』

 

妙子『あなた…プロ野球選手なんでしょ?もっと威張らせてよ、一軍二軍を行ったり来たりの奥さんは嫌よ?』

 

門矢士『は、はい!長男の雄介が産まれてから一軍に定着してはや、7年!これからも頑張っていきます!』

 

妙子『よろしい…それじゃ、私は蘭と会ってくるから子供たちのことよろしくね。ファミレスにでも連れて行ったら〜』

 

門矢士『あ、あの〜ファミレスの代金は?』

 

妙子『あなたのお小遣いに決まってるじゃない。』ニコッ

 

門矢士『あの…もう、お金が…今月…先月より5千円も少な…』

 

妙子『…』ギロッ

 

門矢士『行ってらっしゃいませ。』

 

妙子『あなた〜愛してるわー』

 

門矢士『はぁ〜今月は飲み会なしか…』

 

見事に尻に敷かれているな。

しかも、子どもを休みの日に押し付けられている。

まあ、五人の子どもはそれぞれと似ていてパパパパと慕われている…いや…

 

雄介『パパ〜!!喰らえー!』

 

門矢士『グホッ!!』

 

美紅『魔法で消えろー』

 

門矢士『ぎゃあー!』

 

男の子1人に女の子4人に遊ばれている。

いや、踏まれたり蹴られたり殴られたりしている。

これが結婚…いやはやでも大変だけど幸せそうだな。

完全に尻に敷かれていて大変そうだが…これがあるから戦えてるのかもしれないな。

妙子の胸や尻は素晴らしいから……

…羨ましい…じゃなくて!!

父親ってこんなもんか…いや、案外悪くないのかもな。

じゃあまあ、いつも通り…

 

ーツナミ日本支部ー

 

士『戦闘において最も重要なもの…それはパーフェクトハーモニー。』

 

まずはザビーで部下を全滅させる。

彼とシャドウの部隊は連携戦術に優れている。護衛を撃退

 

上守『くっ…』

 

白髪の女性が銃を抜く!

 

士『甘い。』

 

〈カメンライド!メテオ!〉

ザビーからメテオへチェンジ!

 

上守『なんなのよ…あんた…』

 

士『お前の定めは俺が決める。』

〈メテオレディ!!サターン!〉

 

敵の銃を弾き飛ばした!

 

俺はちょっと今ノリノリというかなんというか…変な感じだ。

この世界の俺が幸せであることに間違いはないし、なんやかんやいっても笑顔でいる。

後はちょっとこいつらを倒しておくだけ。

まあ…責任といっても結構仮面ライダーになれているのは楽しい。

楽しんでやらなきゃこんなこと出来ない。

それに…苦しんで数年戦うカズたちより…

楽しんで数時間戦う俺のほうが遥かに良い。

まあ、この世界の特徴としては…

 

紫杏が他者を犠牲にして人間は今…大量殺戮されている。

 

全くもって冗談じゃない。

 

士『さてと、これでツナミグループは全滅か…全世界の人間より、仮面ライダー一人で片がつくならやすいものだ。』

 

神条『……まさか…こんなことになるとはな、化け物や仮面の集団を操って一人の死者も出さずにツナミを壊滅させたとは…』

 

士『俺は世界の破壊者……まあ、色んな言われ方をしているが門矢士に変わりはない。今の俺にはカズのような重力操作、デスマスのような敵操作、ワームホールのような空間操作能力、ホンフーのような模倣能力全てを使える。

まさに完全無敵のスーパーヒーローってね。お前のやり方は完全に駄目だったな、ざまぁみろ。』

 

神条『…世界はこれで混乱するぞ。』

 

士『経済並びに政治などは仮面ライダーにも適材適所がいてね。問題ないよ…この金は全て貧困の国に送らせてもらう。人口増加もコロニーを作る。

つまり、この世界は変わるさ…仮面ライダーが変える。

誰も殺さず…誰も傷つけず…皆が助け合える世界に。』

 

神条『そんなのはただの綺麗事だ!』

 

士『だからこそ!!実現させるんだよ!だがお前は諦めた!人間を裏切ったんだよ!自分の弱さに負けて、自分を否定した…お前は今でも後悔しているんじゃないのか!』

 

神条『私は…私は歴史に必要とされているんだ!!』

 

士『逃げるな!!そんな口上で逃げられる場じゃないんだよ!未来のことは聞いた!

時間犯罪者のことも知ってるさ…

だがなあ、それでも俺は信じるものの為に戦える!それが、この歴史に本当に必要とされる存在だ!』

 

神条『!!お前は…お前は何なんだ!』

 

士『通りすがりの仮面ライダーだ…覚えておけ!』

〈カメンライド!!エグゼイド!フォームライド!マキシマムマイティアクションx!ファイナルアタックライド!!エエエエグゼイド!〉

 

士『リプログラミング!!』

 

俺は神条を若返らせた。

これからの人生を後悔しないように…

 

神条『何をした?』

 

士『まあ、お前の馬鹿みたいな人生分の歳を元に戻した。カズたちにもやっておく…お前はツナミがなくなった後のことを考えていなかった。

だったら、これからはお前が考えろ!!

他者からの神条紫杏か!

自分の神条紫杏か!それを考えろ!もう、お前には何も出来ない…』

 

俺はここを去った

彼女がこれからどうするかわからない。

だが、上守という人もいる。

彼女たちの人生は変わったが、自分を変えるかどうか彼女たち次第だ。

カズたちもどうするか、わからない。

リプログラミングによる年齢若返り。

彼女たちには十分それを受ける権利がある。

これからの人生…頑張れよ。

俺はただ通りすがりだけだがな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ、これで終われれば格好いいけどさ、俺は一応自分の様子を見に行った。

 

ーファミレスー

雄介『くらえ!ゴキブリ怪人!雄介ビーーーーム!!』

 

門矢士『うわああああ!』

 

子供の雑誌の付録の仮面をつけられて倒されていた。

しかもゴキブリ怪人…

周りの娘たちはファミレスのメニューに夢中だ。

ファンが見ているのに…

ツイッターにあげられてると思いきや…

なんかもうこれが人気らしい。

パパの鏡門矢選手!!

って…

 

おいおいおい……帰ろう…

 

 

その後…

 

神条『おい、貴様!この責任を取ってもらおうか…』

 

門矢士『あ、あれ…神条、カズ、ど、どうしたの?なんか若い…?』

 

和那『別世界のあんたがうちらの職場潰しおったんや…責任とれや。』

 

門矢士『えっ!じゃあツナミがなくなったのも…』

 

神条『お前がやった。だが、我々は中卒で今更どこも雇ってくれんよ…だから、な。お前には責任があるぞ。』

 

門矢士『そ、そんなぁ〜た、妙子!!そんなわけにはいかないよな!な!』

 

妙子『いいんじゃない別に、私気にしないからあなたのお小遣いが月に1万円になるだけだから。』

 

門矢士『そ、そんなぁー!』

 

体力が100下がった

弾道が2上がった

奴隷男が身についた。

 

アルバムno.12,5 奴隷

 

和那『おい、旦那様〜なつみのオムツ替えといて〜』

 

門矢士『はいはい!』

 

ゆうすけ『パパ〜外でキャッチボールしようよ!』

 

門矢士『わ、わかった!オムツ変えたらすぐに…』

 

紫杏『あなたぁ〜そろそろ買い物に行って来て欲しいんだけど〜この子達が壊した椅子の代わりを…』

 

門矢士『はい!』

 

俺は何故か知らないが並行世界の俺の責任を取らされている。

しかも、紫杏や和那も子どもを産んで今じゃ豪邸に住んでいるがキャンプ以外はほとんど家に帰ってはこき使われている。

でもなぁ…中卒じゃ今の時代はなぁ…

それに、妙子もまた妊娠してくれた!

少し甘えさせてくれるようにもなったし、こうやって奥さんたちや子どもに尽くして一生を終えるのって中々良いもんだねぇ〜

この後、奈桜や桜空や五十鈴が来て、その後は…言うまでもない。

 

奴隷最高!!

 

カシャ!!

 

士『……何も言わないぞ。』

 

奴隷な俺、参る!




ー第六回ー

神条・奈桜『第六回!後書き座談会コーナー!』

奈桜『はい!今回は前回まではうってかわって私たちのゲームの説明ですよ!
一つ目!神条バッドが正史なのはマジで嫌だから11が作者は嫌いになっている。』

神条『それは…そうだな…あんなの嫌だな。』

奈桜『あの仮面ライダーディケイドの最終回を許し、鉄血のオルフェンズも最終的には褒めて、ガンダムSEED destinyの流れを受け入れ、スパロボkを良しとした作者がブチ切れたんですよ。
相当もんですよ。』

奈桜『まあ、仕方ないですもんね。あれは一種のNTRだと作者は考えてますし。
ただ…どうにも出来ない!』

神条『あのままだとヒーローの勝ち目はないしな…戦力差が凄いからな。
仮面ライダーがいなかったら勝てない。』

奈桜『ほとんどの超能力者の能力は仮面ライダーのキャラクターの二番煎じですし、特殊能力なんかでパパッと勝ちとかありますしね!』

神条『ドーパントやロイミュードが本気で戦ったらそりゃ勝てない。チート技など盛りだくさんだからな…』

奈桜『第二!三橋妙子ルートが清々しいくらい作者好き!だそうです。』

神条『それはもう後書き座談会で書いたぞ…』

奈桜『第三!実際にアルバム19.18を友達に見せたらスタッフ頭沸いてるといってましたよ!』

神条『それに賛成だ!!』

奈桜『第四!具現化的存在はマイナスエネルギーとして処理できる!』

神条『ま、ウルトラマン的にはそうかもな…だが、この作品はパワポケ と仮面ライダーだろ…ウルトラマンとかいいのか?』

奈桜『まあ、特撮モチーフ多いし、大丈夫でしょう!
メインは仮面ライダーです!だって、いくらパワポケの敵が狂っているとはいえ…ウルトラマン相手はハヌマーンみたいに…』

神条『あの白猿の話はやめろ…』

奈桜『一応、色々と他の特撮は出しますが軽めなので安心してください!あ、でも…カメンライドでメタルヒーローはそこそこ出ますよ!』

神条『あの白猿は出せるのか?』

奈桜『……しあーんちゃーん…地雷踏んじゃった。』

神条『あ…』



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