パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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今回はパワポケ 8要素多目です。
それでは、どうぞ!
寝坊して投稿遅れてしまいました。


第二十七話 10士&野上8

 

 

 

ここは、静かな親切高校の外の海岸。

俺は考えていた。

これまでのリプログラミングをしてきた人のことを振り返っていた。

仮面ライダーエグゼイドマキシマムマイティアクションX level99のファイナルアタックライドのリプログラミング。

 

リプログラミングは奇跡の力。

ある時は細胞異常による病気を治し、ある時は死の運命に犯されようとしていた生命体を人間に戻し、ある時は人間としての幸せを掴みたいアンドロイドを人間にしたのだ。

 

俺は…俺は浜野をリプログラミングで人間にしてやるべきか…

死んだ8人は何とかなるらしい。

だが、浜野の罪を俺は許せるのか…

俺は他の世界のことを考えていた。

 

神条紫杏がジャジメントに入ったのは浜野のせい。

大江和那がジャジメントと敵対することになったのは浜野のせい。

ジャジメントにより送り込まれたのが浜野。

だからジャジメントが悪いと考えられる

 

それらを考えて他の世界ではまあ、そうなるなと思った。だが、この世界でやった行為はなんだ!

人を陥れて何が楽しい!

人を1000人殺す力と人を1人救う力だったら俺は人を1人救う力を選ぶね!

だが、浜野の気持ちもわかる。

俺が救ったアンドロイド同盟は本気で全員俺に土下座をしていた。

 

ー大神秘密工場ー

 

士『V3反転キック!!』

 

俺は仮面ライダーV3となり、様々な足技で人間によって作られたアンドロイドを助けていた。

彼らの嘆きが聞こえたから助ける!

俺にとってアンドロイドだって友達だ!

それが…仮面ライダードライブから学んだことだ!!

 

森『はぁ…はぁ…もう追ってこないわね。』

 

石中『というより全滅だな、これでは。にしても何だ…まさか、こんな呆気なく大神が潰れるとは。』

 

小野『これからどうします?私たちもうこれで自由なんですよ。』

 

森『…私はやりたいことがあるから、あなたもでしょ?』

 

小野『ええ…やっぱりあの人は…ね。』

 

石中『だが…俺たちには時間がない。もはや寿命タイマーがいつ切れてもおかしくはないんだ。』

 

上川『ちきしょう!!やはり…これじゃ…』

 

山中『…普通に生きたとしても…もって8年くらいですからね…』

 

広川『まぁでも…寿命が少なくてもその分一所懸命に生きるしかないじゃない。それで十分だよ…』

 

士『えっ?人間になりたいの?そんなの簡単だよ、仮面ライダーの力を使えばいいだけなんだから。』

 

石中『はっ…?な、何言って…』

 

士『あ、えーとね…』

〈カメンライド!エグゼイド!フォームライド!マキシマムマイティアクションX!ファイナルアタックライド!エエエエグゼイド!〉

 

俺は石中というアンドロイドをリプログラミングで人間にした。

 

士『はいお終い。これで人間だけど。』

 

森『…り、リーダー?本当に人間になったの?』

 

上川『どうやら本当みたいだな。』

 

小野『ええ…これって奇跡なんですかね…私たちが頑張った結果なんですかね…』

 

士『…その両方だと思います。奇跡だけでなく頑張りが報われなきゃ生きていけませんよ。だから、皆さんで人間になって皆さん幸せを掴みましょう。』

 

目賀『うん。』

 

全員直した後に土下座してきた。

皆、涙ながらに感謝を込めて…涙が出るという喜びを感じて…それぞれの道へと向かって行った。

ホッパーズのバス爆破事件により、多数の怪我人が出た時にこの行動は行われた。

それにより、CCRという大神の組織のメンバーが俺と対峙した。

 

野上『ふっ、もう逃げられないな。仮面ライダー。』

 

茶色のコートに帽子を被った銃を持った男。

ホッパーズ期待の大型新人の野上八太郎選手。

彼と俺は公園で対峙していた、

 

士『そこまで知られているのか…にしてもどうするんだ、ここで俺を倒したとしても俺には仮面ライダーの力がある。あまり相手にするにしては部が悪すぎると思いますが…』

 

白瀬『そんなこと知らないわ。』

 

もう一人の白髪の女性が銃を構えてこちらにきた。

さあて…どうしたもんかな。

 

士『一つだけ聞かせてくれ…何故今頃アンドロイドに拘る…もう、大神は終わりなんだぞ。それなのに…何故?』

 

白瀬『私たちは知らない…だけど、死ね。』

 

バンッ!バンッ!!

 

……

 

 

 

 

 

 

…………

 

 

 

 

士『ナイス…スナイプ、ドレイク。』

 

俺は物陰に隠れていたスナイプとドレイクに二人を狙わせていた。

そして、彼らは弾丸を撃って、白髪の人の銃を弾き落とした。

 

白瀬『やっぱりか…これくらいはすると思ったわよ。さぁ…殺しなさい。』

 

野上『おい、白瀬!何言ってんだよ!まだまだだ!俺はまだ諦めないぞ!お前たち仮面ライダーがいかに世界に貢献してようと…裏ではとんでもないことやってるんだろ!それを止めるために俺たち正義の味方が頑張らないといけないんだ!』

 

士『酷い言われようだな…正義か…

俺はたくさんの世界でたくさんの正義を見てきたが…

人間だろうとアンドロイドだろうと…彼らの自由を脅かすのなら俺は戦うだけだ。』

 

野上『あいつらが何をしたかわかっているのか!ホッパーズの大事な選手に怪我を負わせたんだぞ!』

 

士『それなら人体実験はいいのか!わざと寿命を設定され…実験のために体を弄ばれるアンドロイドの気持ちを考えたことはないのか!あんたらもアンドロイドだろ!』

 

野上『な、なんだって!そ、そんな嘘が通じるわけないだろ!』

 

白瀬『…なんであんたがそんなこと知ってるの?』

 

野上『白瀬!そ、そんな…そんなことが!』

 

士『簡単なことだよ…ジャジメントのデータから出てきただけだ。大神によって作られた記憶操作アンドロイド…それがお前たちの正体!白瀬芙喜子!野上八太郎!』

 

白瀬『…はぁっ、仮面ライダーってのは本当に凄いのね…その通り。』

 

野上『俺が…俺が…サイボーグ…じゃあこの記憶も…力も…存在も…全て作られたものだってのか…』

 

白瀬『そうよ、私も気付いたのは数日前だけどね。ショックだったとは思った…力はあるし、記憶も曖昧家族もいない…こんなわたしにはこんな生き方しか出来ない。

面白いでしょアンドロイドがアンドロイドを殺し合う…まるで仮面ライダー龍騎よ。

戦わなければ生き残れない…って、あのエンディング私は好きよ。』

 

野上『俺や白瀬が妙に仮面ライダーに詳しいのもアンドロイドの記憶操作か…たしかにそうか…仮面ライダー革命の時代だからな。

で、俺たちをどうする?』

 

白瀬『はあっ…殺しなさいよ。どうせ戦ってもディエンドライバーを持ってるあいつが有利、例え私たちが勝っても寿命なんて数年ないかもしれないし…仕方ないわ。』

 

俺の決意は決まった。

 

〈カメンライド!エグゼイド!フォームライド!マキシマムマイティアクションX!ファイナルアタックライド!エエエエグゼイド!〉

士『リプログラミング!!』

 

俺は白瀬、野上さんをリプログラミングで人間にした。

 

白瀬『えっ…あんたまさか!』

 

士『そうだ、俺はあんた達を人間にした。これからの人生は長いぞ〜あと最悪60年は生きていかなくなっちゃったな。』

 

野上『な、なんで…お前は。』

 

士『俺は仮面ライダー。ある人が言った…仮面ライダーは正義の為に戦うんじゃない。

人間の自由のために戦うんだと。

あんた達は人間だ…これから先…寿命だのアンドロイドだのと苦しみ必要はない!

これから自由だ…そのためにも俺は大神を潰す!』

 

野上『…そうか…ところでなんで今まで潰さなかったんだ?』

 

士『歴史の介入にも問題点があってね。産まれてくる生命体の誕生は操れない。つまり、産まれてくる人間は歴史をどう変えても産まれてくるんだ。

それを妨害したり邪魔することは出来ない。

ま、プラスαで産まれてくる人間を増やすことは可能だけど、どうやらそれがあんたらアンドロイドだったらしい。』

 

野上『…そうか…だが、俺たちはこれからどうすればいいかなんてわからないぞ…』

 

士『あんたはホッパーズの野上八太郎選手なんだ…子供たちの希望とも呼べる存在だ。

だったらそのまま頑張れよ。そしてそこの白瀬さんと一緒に部屋でも借りたらどうだ?

金はありそうだからな。』

 

白瀬『はははっ!八太郎?どうする!もう私どうでもいいんだよね。こうなったら完全にハッピーエンドしか私たちには許されないわね。』

 

野上『……そうか、ならそんなハッピーエンドな人生もいいかもな。よし、これから一緒に住む家でも探すか、芙喜子。』

 

白瀬『……そんな余生もありかなぁ…にしても恨めしいわね仮面ライダー。私はビターエンドな人生を送ろうって頑張るつもりだったのに、拍子抜けじゃない。』

 

士『ははっ、俺は世界の破壊者だ。

つまり世界の運命も常識も破壊する。ただそれだけのことだ。じゃあな、』

 

俺はまたすぐに彼らと会うのだが…それはまた別の話…

大神も速攻でブレイドに変身して壊滅させた。

 

〈ファイナルアタックライド!ブブブブレイド!!〉

 

はぁ…簡単簡単。はい、おしまい。

これで良いんだ、幸せになるのに条件なんていらない。

みんなでラブアンドピース!

それが一番!

 

アルバム0.5 ハッピーエンド!!

 

野上『なあ、芙喜子…俺たち…これから幸せになろうな。

お前…本当はビターエンドが好きだとか言ってたけど…今でも変わらないのか?』

 

芙喜子『ふふっ、よくわかんないわ。

今までビターエンドが好きだったのはこの寿命のことを心の中で無意識のうちに考えていたからかもしれないわね。

でも、人間になった以上…あと数年の寿命があと数十年も伸びちゃったし…』

 

野上『でも、お前言ってたじゃないか、最後は愛する人に看取られたいって…あれは多分叶うはずだぞ…俺たちがあと数十年経った時に俺たちの子どもや孫達に看取られて死ねるんだ。

なんかいいじゃないか…』

 

芙喜子『もう、家族がいるつもりでいるのね?』

 

野上『ああ、もちろん。芙喜子、子どもは嫌いか?

俺は好きだぞ、やっぱりこうなんというか…守りたくなるような…芙喜子…子どもを作って二人で暮らそう。俺…プロ野球で頑張っていくから。』

 

芙喜子『……あーあ、なんだろうな…もう拍子抜けというかもう…ハッピーエンドが大好きになるじゃない!そんなのいいに決まってるじゃない!』

 

野上『決まりだな!よし!それじゃ今から指輪を買いに行くか?それともゼクシ●でも買いに行くか?』

 

芙喜子『この馬鹿!!でも…子どもやあんたに看取られて死ぬなんて…最高のハッピーエンドじゃない。』

 

野上『俺かお前のどっちの寿命が先に尽きるか勝負してみるのも悪くない。どっちにしても家族に看取られるのだから…』

 

芙喜子『ええ。』

 

彼と彼女には時間がありませんでした。

僅かな時間を必死に生きて行こうとしました。

でも、奇跡が起こり二人は普通になりました。

普通を手に入れることこそが最高のハッピーエンドだと知ったのです。

彼と彼女はこれからも生きていくはずです。

自らのハッピーエンドを最高のものにするために…




第八回

五十鈴・桜空『第八回!後書き座談会コーナー!』

五十鈴『まずはこの話題だ。どうして章分けをすることになったか?』

桜空『まずは、タイミング的な面とインパクトを与えるためなど色々と理由はあるが…一番はやっぱり章分けをしたほうがパワポケっぽいからということだな。』

五十鈴『それに第ニにそれぞれの彼女候補を章ごとでパラレルワールドを設けてやると話しを集中出来て、利点が多いのだ。』

桜空『そう考えると…私、少なくありません。』

五十鈴『お前は和那の章でもそこそこ出番はある予定から文句を言うな。』

桜空『他の彼女候補の出番はちゃんとあるのでご安心ください。』

五十鈴『時系列的には今は大体9月ほどだな…大体、学期の半分ごとで章を変えて行く予定ではある。』

桜空『ちなみに私はこの後も出番多くなるとは思うんですけど…あなたは…』

五十鈴『…まだ作者に攻略すらされていないのだ。難しいから…』

桜空『…作者ぁ…』
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