パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡 作:カーナビレッスン
左『はぁ〜今日で旅行も終わりか。』
俺の名前は左来都。
寛容高校でピッチャーをやっている。
といっても一年なのでほとんど出番なんてないからこうして家族旅行にも来れてる。
家族と一緒に旅行するのもいいけど…やっぱりメガネの可愛い子とかと旅行したいよー
そんな都合良いことないか。
左『さて、そろそろ帰るとするか。』
僕は自分の家族が建てたテントから出て夜風に当たりに来ていたので眠気が出てきたので帰ることにした。
中々楽しい旅ではあったが、車の中ばかりにいるのは大変だった。
ゲームしてたけど目が疲れるし…
寝るとするか…
そんな風にトボトボと歩いていると
ガザ!ゴソゴソ!
茂みが動いて音が聞こえる
近い…どういうことだ?
左『おーい、ここに誰かいるのか?』
俺は身構えながらもその茂みに向かう。
そこには…
左『えっ?』
なんと女の子がいた。
しかも怪我をした眼鏡の女の子が目を閉じて寝ていた…ま、まさか!これは…
神からのめぐりもの…
チャンスか!いや、まてよ。とりあえず…
A 抱きあげる
B そのままにしておく
C キスをする
Cだ!
チュッ!
左『よし、これで…目を覚ま…すわけないだろ!そりゃあ!じゃ、じゃあ…ど、どうすれば…』
な、なんでこんなことをしかも頭に選択肢が…ありえない!ともかく!おおお!
A 抱きあげる
B そのままにしておく
C 連続でキスをする
C だ!!
こうなったら白雪姫の容量で!
チュッ!CHU!ちゅーーーーーー!
ボカッ!!
左『ぐはっ!!』
浜野『この変態!!な、何してんのよ!』
彼女が起きた。
左『俺はただ家族と旅行に来てただけで…こ、これは…』
A 俺の気持ちだ!
B 人工呼吸で…
C 白雪姫のように…
左『俺の気持ちだ!俺は君が好きだ!』
嫌だってマジ可愛いんだもん。
冗談抜きで可愛い。
眼鏡は凶器です。
ダンガンロンパの白銀さんのように…
でも…誤魔化すためとはいえ…
いけるか…
浜野『このセクハラ野郎!!二度とこないでよ!私に顔を見せるな!とっととどっか行きなさい!』
駄目でした
左『は、はい!!で、でも…そんな体じゃ…』
浜野『何?どうせ下着が欲しいとか言うんでしょ?』
左『そそそそそそそそそそそ、そんなわけあるかい!ただ俺は君のことを思ってだね!』
図星だった。
もの凄く欲しいんです。
許してください、俺は男子高校生です。
かなり変態の男子高校生です。
浜野『まあ確かにこんな体じゃね。でも、大丈夫だからとっとと元の場所に戻りなさい!わかったわね?』
左『は、はい!』
俺はその場から急いで逃げた。
でも…ファーストキスだった…ふふっ、やっぱり男はこうでなくちゃ。
旅行一番の思い出になったぞー!
で、でも…通報されないか心配だ…
浜野『人が寝たふりしているからといって…あんなこと…本当は起きてたほうがよかったのかもね。』
浜野はその場にて合流するジャジメント残党を待っていたのだ。
しかし、来たのがあの男だったので拍子抜けだ。
それに神条が今日は夜うろついていたようだし、もう帰るべきだ。
ジャジメント残党も残るは私とルッカのみゴルトマンはつい先日、オルタナティブに捕まってその場で毒薬を飲んで自殺した。
他のメンバーは十面鬼ユルキムに捕まった。
もう…駄目ね…
でも、これから何を…何をすれば良いのよ。
私は生き残りたい!
それだけなのに!なんで、なんで世界はこんなに私に厳しいの!
仮面ライダー…本当に人間の味方なら私にも味方しなさいよ!
わたしには…私には…頼るべきものなんて誰もいないのよ!
ジャジメントももうない!!
NEOZECTに私は合わない!
誰も…誰も…
君のことを思ってだね…
!!
いや、あいつはない!あいつはない!
あんな今会ったばかりの変態野郎なんか信じちゃ駄目!
でも…あいつのキスは優しかったな…
…他の奴らと違って…
まあ、ともかく仮面ライダーになんとかしてもらったとしても…これから…
俺は君が好きだ!
いやない!あんな変態はない!
確かに顔は悪くなかった!
悪くなかったけど…あれは…あんな変なキスされても…
……………あいつは家族と旅行に来ていた。
…左朱理…か、まさか並行世界のあいつと私が結婚して子どもがいる…
可能性がありすぎるわね…家族か…
私はママなんて柄じゃないわ。
私はゆっくりと寮に戻った。
キスの感触を感じないようにしながら。
ープロ野球球場ー
ー休憩室ー
今、ホッパーズ対ファイターズの試合が終わり、投手の二人が帰って来ていた。
ホッパーズの大神投手とファイターズの乾投手だ。
彼らは高校時代同じチームで甲子園に出場した先輩後輩の仲だ。
大神『ふぅ〜疲れました。』
乾『お疲れ、大神君。』
彼の名前は大神博之。
プロ野球球団和桐ホッパーズのピッチャー
元大神グループ会長、大神美智夫の一人息子だ。
本来彼は大神グループを継ぐ男だった。
しかし、大神グループの消滅…大神美智夫の死により、それはなくなった。
しかし、彼はプロ野球選手としての地位を脅かされそうになった。
父親の不正を仮面ライダーが暴いたのだ。
オーバーテクノロジーを使った戦争
各国への経済支配
仮面ライダーがいなかったらどんな世界になっていたか想像するだけで恐ろしいと考えた者達が大神博之を襲った。
今年の5月のことだ。
全治二ヶ月の怪我だった。
この事件は大々的に報道されたが世論は大神を守らなかった。
犯人も逮捕されなかった。
大神『俺は…死んで償うしか…』
彼は死を決意した。
自らの手で死のうと考えた。
それが息子として大神としての責任をとることだと考えた。
しかし、彼は死ななかった。
乾巧四 かつての大神博之のいた日の出高校の野球部のキャプテンだ。
彼がマスコミに呼びかけて大神博之のプロ野球除名及び犯人逮捕を街頭で唱えた。
その活動の多くの参加者により、犯人は無事逮捕され、大神博之はプロ野球界に残留したのだった。
大神『まさか9回表まで援護なしじゃ辛いですよ…そろそろキャプテンも引退ですか?』
ホッパーズ対ファイターズの試合は9回まで無失点の投手戦となったが、9回裏にホッパーズの諸星がホームランを打ってホッパーズの勝利になった。
乾『おいおい、俺を誰だと思ってるんだ。
俺には多くの嫁さんと子どもがいるんだ。まだまだ稼いでおかないと大変なんだぞ。』
大神『奥さんは6人、子どもはそれぞれ4人…合計30人も養わないといけない…か…』
玲泉、唯、五月、希美、秋生、みゆきの6人の奥さんがいる。
4の彼女候補である。
乾『俺はまだマシなほうだよ。
五代選手に比べたらね…』
大神『確かあそこの家系の嫁さんは凄い多かったですよね。9人の奥さんに子どもが5人ずつで…54人…あ、でも…あそこは…』
智美、由紀、マリコ、みなこ、明日香、アンヌ、ヒナコ、薫、ミキの9人である。
1.3の彼女候補である。
3のゆかりは独身である。
荒井のりかは…亀田の嫁である。
乾『ワギリバッテリーのことがあっても大変だろ。大豪邸を買ったと言っても狭すぎだろあの家じゃ。』
大神『長男は高校は全寮制に入って野球やってるって話は聞いてますよ。』
乾『ははっ、甲子園かぁ〜なあ、津上さんもやってるし俺たちもやってるみるかい?応援解説。』
大神『出来ることならやってみたいですね。春には間に合いますかね。』
乾『ま、やる気はあるみたいだしやってみてもいいね。そういや今日は息子の隆の誕生日なんだ。うちに来るかい?』
大神『ああ、希美さんの三男でしたね。行っていいんですか?』
乾『うん、それにうちの奥さんたちにも顔見知りだしそんなに畏まる必要もないだろ。』
大神『じゃあ、喜んで。』
彼の顔は笑顔に満ち溢れていた。
彼の人生は決められていた…父によって…
野球だけが自由だったのだ。
野球だけが彼を自由にさせていた。
父からの呪縛に苦しんでいた彼も野球をしているときはそのことを忘れられた。
だけど…それも時間が経てば…
会長を引き継がないといけないと思った
そんなある時に現れたのが仮面ライダー
仮面ライダーが自分のレールを破壊した
彼らは自由を唱えた
そして、彼は自由を手に入れた。
しかし、それでも彼は苦しんだ。
父の罪を背負おうとした。
でも、彼には仲間がいた…自由を求める彼を助けるチームメイトがいた
野球のチームメイト…
自由な野球の彼のチームメイトが…
彼は野球に救われた
こんな世界があったらなと考えた彼はついに手に入れたのだ。
本当の自由と幸せを…
大神『ねえ、キャプテン…俺もそろそろ結婚した方がいいと思います?
俺は…色々と家庭に問題があって…怖かったんです。
自分が良い父親になれるか…とても不安だったんですけど…キャプテンの姿見てると…なんだか羨ましくて…
そんな不安が吹き飛んじゃいました。』
乾『そうか…俺は結婚することは素晴らしいことだと思っている。
本当に心の底から良いことだったと思うよ。
だって…俺の幸せは子どもたちの健やかな成長と健康、そして妻たちとの生活…たまらなく嬉しいんだ。』
大神『…結婚、考えてみますよ。いい相手でも探してみますか。』
乾『そういうことなら希美とかに任せてみたら、世話焼きだから安心しなよ。』
大神『本当にありがとうございます、キャプテン。』
乾『それじゃ行こうか。』
大神博之の人生
彼の人生は野球が大半を占めるだろう。
彼は今の生活に心の底から満足している。
これは仮面ライダーに救われた一人の男の物語。
第十回
ランファ・ゾロリ『第十回!後書き座談会コーナー!!』
ランファ『こんにちは、みなさん。私は蘭花・フランボーズと申します。』
ゾロリ『俺様の名前はゾロリ!!いたずらの王者になる男だぜ!』
ランファ『私はギャラクシーエンジェルのキャラクターで、ゾロリがかいけつゾロリのキャラクターよ。』
ゾロリ『なんでかここに出ることになった。多分、作者がネタ切れなんだろうな。』
ランファ『あんたねぇ…早速恒例の…地雷踏み…』