パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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第三十話 デート大戦・序章

 

 

 

俺たちはバスに乗って街へと向かった。

今回映画館は都会の場ではなく、遠前駅前のベルデスーパーで見るためであった。

集合場所はその側の河川敷だが…まずここで飯を食べてから仮面ライダー映画を昼に観に行く予定になっている。

 

士『さてと…父さんたちが来るまでまだ少しであるな…なんか会話でもして過ごすか。』

 

荷田『そうでやんすね、じゃあ、今日のメニューを見せてほしいでやんす!』

 

和那『それに賛成や!大丈夫やて…見るだけ…見るだけやて…』

 

士『がめついなあ…でも、そういってもらうと嬉しいよ。それじゃ、はい!』

 

俺は冷凍ボックスに入った巨大な麺とスープを草むらの上に取り出した。

 

士『これが今日の俺の料理!つけ麺!5種のソースセット。魚介類メインの具材に辛子スープに白ごまスープ香味スープに醤油スープに照り焼きスープだ。』

 

奈桜『おっ!待ってましたよ…さっそく〜』

 

五十鈴『おちつけ、まだだめだ。』

 

奈桜『ど、毒味しないと…いけないですからねぇ…じゅるり…』

 

荷田『残念でやーんーす!おいらがもうやったでやんす!茨木さんが来た後にやったでやんす!残念でやんしたね〜ちゃんと窓ガラスの片付け手伝っておけばできたでやんすのに〜』

 

和那『しまったあ〜その手があったかあ!!』

 

奈桜『ずるいですよ!ニュダっち!』

 

桜空『噛んでるよお姉ちゃん。』

 

奈桜『違うわよ、あえていってるのよニュダっち〜』

 

和那『なんかそれええな、呼びやすいし。』

 

荷田『あだ名にしてはなんか口惜しいというかなんというか〜』

 

士『じゃあ今のビルド風になるとメガネで終わりになるけど。』

 

荷田『な、なら!士君はメシでやんすよ!』

 

五十鈴『わからんな…ビルド?どんなストーリーかわからないが映画は楽しみではあるぞ。だがそのメガネとかメシってのは?』

 

荷田『これはあだ名でやんすよ。相手の特徴を捉えた数文字で終わらせる。例えばビルドだとジャガイモ、ヒゲなどでやんす。』

 

和那『よし、ならこれからあんたをメガネと呼ぶか。』

 

荷田『な、普通に荷田でいいでやんすよ!』

 

奈桜『いやいやニュダっちも譲れません!』

 

士『でも俺このままだとメシかぁ〜それもいいけどなぁ〜道ずれをもっと増やしとくか〜それじゃあみんな順番に!まず俺の番!和那はノッポか?』

 

和那『な、なんでうちに方向転換?そんなら五十鈴はベル!や!』

 

五十鈴『な、なんで私が…となると、桜空はクラ!っとなるな…』

 

桜空『えっ!となると最後はお姉ちゃん…なら…カバ!』

 

奈桜『じ、実の姉に向かってカバってーあ、でもカバは強いって聞くしいっか!』

 

士『なんだよ、それ。』

 

ハハハハハッ!

 

みんなでそんな風に笑い合っていた。

やっぱりこういう日があると本当に嬉しく感じる。

野球部の練習と仮面ライダーとしての活動

二足のわらじの生活の中でのこんな休みは本当に楽しい。

 

士『じゃあ、今日からそう呼び合うってのはいいんじゃない。咄嗟に出たものだけどさあ…なんか…さん付けするよりいいじゃない!』

 

荷田『まぁ、もういいでやんすよ。』

 

奈桜『これぞ、私のおかげですえっへん。』

 

桜空『いや…お姉…カバのおかげじゃなくてつ…メシのおかげですよ。』

 

和那『お、まだまだやなぁ〜うちはもう言えるで、クラ!ほら、ベルも言ってみいや。』

 

五十鈴『ノ、ノッポ…こ、こんな感じでいいか?』

 

士『よし、そんな調子!』

 

そんな感じで話をしていると

 

おーい!

 

父さんたちの声が聞こえてきた。

俺は河川敷を少し登って父さんたちを見つけた。

 

士『おっ!父さん、母さん!』

 

父『元気そうだな、その下か。』

 

母『あら…何人か多いような…』

 

士『ああちょっと急にね…ん?あ、いたいた!おーい!こっちでーす!』

 

父さんたちの後ろには桜空と奈桜から聞いていたお父さんといつきちゃんの姿が見えた。

 

お父さん『お、あれが士君か…なんだ普通にカッコい…』

 

いつき『あれか…秘技…ジャニスさん直伝!愛の復讐技…その10…あなたのことだけは許さないキーック!!』

 

いつきちゃんが奇声を上げながらこっちに来た。しかも飛び蹴り!

よし、梅花の型で…いや、だめだろ!

ならばこれだ…未完成だがこれをやる…

 

いつき『くたばれええええええ!』

 

士『未完成!風間流奥義・士スペシャル・メイクアップ!』

 

俺はいつきちゃんの蹴りを避けて顔にメイクを施した。

 

いつき『ちっ!よく避けたけどね…私は…ってえええ!』

 

持っていた鏡の自分の顔に向けると彼女は驚いていた。

 

いつき『私…綺麗…』

 

ーその頃…あるカレー店では…

 

?『よう、お邪魔するぜ。』

 

??『…何のようだ。椿。』

 

椿『おいおいおい、今日は珍しく仲間のことを教えてやろうとしているだけだぜ九渡。』

 

九渡『…ブラックの妊娠のことか…』

 

椿『!!!…いや…ちょっとビックリしたがそっちじゃない。

あのなあ…俺たち以外の仲間が続々と蘇っているんだぜ…わかるだろ?リーダー?』

 

椿は九渡に写真を見せる

そこには番長、ソルジャー、ロボと書かれた三人が写っていた。

 

九渡『お前の下にいる番長がイエロー、ソルジャーがシルバー、ロボがパープルだろ。』

 

椿『それだけじゃない、オレンジとブラウン、マゼンタも蘇っている。』

 

九渡『それを俺に教えてどうする?』

 

椿『俺たちにはブラックと同じように特殊能力を持っている…ただそれを教えてやるだけだよ。』

 

九渡『…何をする気だ。』

 

椿『なあに、何をするかはお楽しみにしておくんだな。』

 

九渡『…ベルデスーパーか…』

 

 

椿は静かに水を飲み、その店から出ていった

側にいた女性の変貌に気づかなかったようだ。

 

ちなみにジャニスさんについてはやわらか戦車を視聴してください。

 

 




ー第十一回ー

ゾロリ・ランファ『第十一回!後書き座談会コーナー!!』

ゾロリ『さーて、今回の議題はなぜ俺たちがこのコーナーに現れたかだ!』

ランファ『ひとーつ!作者の力不足!他のパワポケ キャラクターを生かせるかどうかわからないから!』

ゾロリ『ふたーつ!ここのコーナーに特に決まりがないから!』

ランファ・ゾロリ『みっつー!このコーナーの本編の重要度が低いから!』

ランファ『まあ、ここならちょっとはっちゃけられるし、本編の面倒な設定とか無視できるから楽よね。』

ゾロリ『それに俺様ー!本編への登場はだーいぶ後だしー!何やっても関係ありませーん!』

ランファ『大体、そこら辺はガバガバだからねーやることやるだけ。
それに、シリアス物が続くこの章で後書き座談会で登場キャラクターが出ると冷めるからねー。それじゃ、また次回!』
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