パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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第三十四話 能・力・対・決

 

速報です!

ただいま、死亡されていたと思われた数人のプロ野球選手の生存が確認されました!

現場のミシマさん!!

 

ミシマ『こちらミシマです!!ただいま、野上選手が記者会見に答えています。その様子を中継することになりました!』

 

カメラは野上を映す。

 

野上『今回、我々は仮面ライダークウガのグロンギが行ったゲゲルに巻き込まれて命を落としました。』

 

記者『ゲゲル…つまり殺人ゲームですね。そのゲゲルのルールとは?』

 

野上『重婚制度を利用している人間がターゲットでした。』

 

記者『なるほど、しかし剣崎選手が襲われた時にいた少年は?』

 

野上『関係者として始末されたのだと思われます。しかし、ゲゲルとしてのルールは無視されるものが多く、最初は時間をかけて殺すものと思われましたが、その後の巧四さんはすぐに殺した。

そのことから…ルール無視の遊びだと考えられます。』

 

記者『傷の方は?』

 

野上『完治していました…傷ついていた側にいた妻たちの傷も治ったと聞いたので…』

 

記者『犯人の目星はついていますか?』

 

野上『犯人はBB団の残党だと思われます。かつてのジャジメント、カエサリオン、アジム、九百龍、大神などは完全に仮面ライダーの手によって完膚なきまでに叩き潰されたのでBB団、もしくはプロペラしか可能性はほとんどありません。

そして、プロペラ団のメンバーの詳細は把握出来ていたので、BB団はメンバーが把握しにくいので可能性的には一番高いです。

とりあえず疲れたので家に戻らせていただきます。』

 

記者『質問にお答えいただき誠にありがとうございました。』

 

ミシマ『現場からは以上です。』

 

ピッ

 

テレビが切られた。

ここは、理事長室

そこには日高理事長、浜野、そして門矢士がいた。

この間の事件についてだ。

本来は浜野がやった犯行をBB団のせいにしたのだ。

何故自分は罪に問われないのか?

浜野は頭の中でグルグルとしていた。

 

浜野『これはどういうこと…』

 

日高『…並行世界の君から頼まれたんだよ。なんとかしてやってくれないかって…』

 

浜野『私のことが怖くないの?』

 

士『そりゃあねえ、俺がいるからまったく持って怖くない!』

 

浜野『たった一人で世界を180度変えるあなたが相手じゃ意味がないわね。別世界で戦った超能力者もカスみたいなものでしょ。』

 

士『ははっ、その通り。だってさあ…ある世界の話なんだけど…』

 

対 ダークスピア戦

 

ディケイドになっていた士は広場で互いに向き合っていた二人を見た。

*パワポケ 12の世界観です

ルートしては、10三橋妙子ハッピーエンドルート、11は浜野アナザールートです。

 

今、ブラックと共謀して同士討ちをする戦いを始めようとした矢先に俺は割入った。

ツナミに入った大江和那対ヒーローのリーダー芹沢真央、すなわちブラックとの戦いだ。

この対決はヒーローグループリーダーブラックとツナミグループの手先のふりをした大江和那が考えた作戦であり、敵の手の内を内部から調べる作戦だった。

そのため大江和那がこの対決でツナミ側に味方だと示すために必要だった。

基本的に結果は和那の勝ちである。

それもそのはず…ブラックが負ける手はずになっていた。

 

黒い変身スーツに身をまとった和那とまた別の黒いスーツの人が戦おうとしていた。

どっちも俺的にみるとかっこよくない。

カラフルじゃない…黒一色なところだ。

 

おそらく敵は気づいているだろう。

面白半分でやってるはずだ。

彼女たちはこれを知らない…

いや、知ってるがこれしか方法がないと考えている。

彼女は…俺が助ける!

 

俺は二人の間に飛び入った。

 

和那『おはようさんはじめよか。』

 

士『おい!俺も混ぜてくれよ。』

 

ブラック『何…あんた。』

 

士『通りすがりの仮面ライダーだ。ちょっくら悪の組織を潰そうと思ったが…その前にこの盛大な喧嘩を止めないといけなさそうだと思ってな。』

 

ビュン!!

 

ガァン!!!

 

和那が槍で突いてきたのですかさず俺はブッカーソードで防いだ。

 

和那『やるなあ…』

 

士『まったく、話くらい聞いたらどうなんだ?そんなんだから望んだものも手に入れられない。』

 

すぐに距離をとった和那はジャスティライザーのようなスーツを身に纏いこちらに襲いかかってくる。

 

〈カメンライド!オーズ!〉

 

俺はオーズタトバコンボになって、トラ爪で槍の突きを弾く。

 

和那『姿をいくつも変える…あんたは一体何者や?』

 

士『通りすがりの仮面ライダーだとさっきいったろ。いや、別名世界の破壊者とも言われてるな。』

 

〈フォームライド!シャウタ!〉

 

俺はトラのツメをウナギの鞭に変えて和那に巻きつける。

 

和那『な、拘束か!こんなもん!』

 

鞭を抜け出そうとした和那に対して俺はシャウタの電撃を食らわせた。

 

和那『ぐわああああ!まだまだ!!』

 

超能力を使い、自分の体を極端に重くして、鞭から逃れようとする。

だが、はなれない!離さない…

彼女は仕方なくスーツを脱いでスピードで撹しようとしてきた。

防御が優秀なスーツはスピードが僅かながら落ちるのだ。

それを俺はまずは剥がすことに専念した。

シャウタの電撃はかなり強めにはしたからな、それにちょいとプラスアルファで力も入れたし…次はこいつだ!

 

〈フォームライド!ラトラーター!〉

 

俺は顔を光らせて視界を奪った上で和那の背後に素早く回り込んで回し蹴りを食らわせた。

和那はすかさず体勢を変えて衝撃を抑えるがダメージは凄いはずだ。

 

和那『ガッ!!まだまだや!』

 

彼女は自分の触れた槍の重力を変えてこちらに飛ばす。

弾き返せるがそれでは意味がない。

キャッチだ!

 

〈フォームライド!タジャドル!〉

 

俺はタジャドルの足で槍を取って和那に投げ返した。

 

ブラック『…仮面ライダー…』

 

ピンク『な、何よあれ…あれは敵なの味方なの?いや…そんなことよりも何なのあの力!け、けど…あいつは一人だけだし…消耗戦に持ち込めれば…勝てる!』

 

周りにいた者たちが騒ぎ始めていた。

そうか…そう思うか…ならっ!!

 

〈フォームライド!ガタキリバ!アタックライド!分身!〉

 

士『これがツナミを覆す!仮面ライダーの力だ!!』

 

俺は大量の分身で和那を取り囲む、大体50人くらいでだ。

和那の顔に焦りが見え始めた。

昔のトラウマが出始めている。

これなら…

 

和那『ち、ちっ!!今は…に、逃げ逃げ逃げ逃げ逃げるで!』

 

彼女は自分の体を軽くしてその場から出ようとする。

しかし、俺はすぐさま変身した。

 

〈フォームライド!サゴーゾ!〉

 

俺のみサゴーゾとなって彼女に対して逆に重力を与える!

自分と全く同じ能力を使われた彼女は必死にコントロールしようとするが、こちとらサゴーゾの力はコンボで早々勝てるものではない。

そもそも上位互換のサゴーゾは重力を強くする、和那の能力は重力の向きを変える。それだけの違いだがその差は簡単に埋まらないものだ。

それに念のため他の分身体にもサゴーゾを用意させているが一人でなんとかなりそうだ。

彼女は力を放り出しているこちとら錬金術師の作ったコアメダルの力があるんだ!

勝てるわけないだろ!!

 

ピンク『あのカードの力は一体何なの?空を飛んだり電気を出したり発光したり分身したり、挙句の果てに重力操作!!

しかも自分と他人両方に作用する…』

 

ブラック『……これがツナミを覆す力…』

 

和那『うっ!うわあああっ!』

 

和那の力はもう限界なはずなのに…

未だに抵抗する和那に対して俺は仕方なく、このカードを使うことにした。

 

〈フォームライド!プトティラ!〉

 

俺は和那の足を氷漬けにして動きを止めた。

これで…

 

和那『ま、負けるわけには…いかん…うちには…うちには…』

 

助けてくれとはいわない…

だけど…ここまで…ここまで来たのに…

 

俺は動けなくなった彼女を横目に時計を見た。

 

士『…よし、そろそろかな。轟鬼!!』

 

俺は携帯を取り出して召喚していた轟鬼に電話をした。

実は…

 

轟鬼『ツナミグループの壊滅に成功!!』

 

士『よしっ!後はドライブに証拠の捜索を続けさせろ!』

 

ピンク『はっ?…つ、ツナミが壊滅?』

 

ブラック『…嘘じゃないみたいね。』

 

和那『……?ど、どないなっとるん?』

 

動揺する彼女たちに俺は変身を解いて彼らに姿を見せた。

 

士『俺の名前は門矢士、並行世界の門矢士だ。親切高校の卒業生であって三橋妙子と結婚した門矢士の別世界の人間ってことだ。』

 

和那『……なんでうちだけじゃなく、リーダーやピンクのこと知っとるん?』

 

士『ああ、そのことについてはこの図鑑を見てもらった方が早いから、この図鑑に書いてある姿や登場する奴をほぼ全て俺は操ることが出来るんだよ。』

 

俺は仮面ライダーの超全集全てを渡した。

響鬼、電王、オーズは自作だ。

だって…まだあのネットの予約してないし…

ページをめくるたびに驚きと焦りの顔が見える。

皆が驚きというかとても有り得ない顔で唖然としていた。

 

ブラック『……』

 

ピンク『……』

 

和那『……』

 

士『今回の作戦はツナミ新会長ジオットがこの茶番対決に集中していたからね、その隙にそこに書いてある怪人と仮面ライダーで支部を強襲、全滅。

余計な犠牲を出すことなく戦いを終わらせたのさ、後は政治経済をまとめるだけだ。』

 

和那『あ、そ、そうなんか…』

 

士『心ここになしか?ったく、まあ、落ち着けよ。これで平和ではい、お終い。あとはそこに乗ってる怪人や仮面ライダーの能力を使って政治やら経済やらなんとかすれば良し。

ラブアンドピース!以上!』

 

ブラック『……遅すぎる。』

 

士『あっ!言い忘れた!これから君たちには選択することが出来る。俺はタイムベントで時間を元に戻せる。

だから…被害を最小限に出来る。

君たちの怪我を消すこと

そこで君たちに選択権をやる。

 

一つ 全ての辛い記憶を忘れて平和な過去に戻る

 

二つ 過去の記憶を持ったまま、平和な過去に戻る

 

三つ 今のままで体の怪我や超能力を消して、普通の人間として過ごす。

 

この中のどれがいい?』

 

ピンク『過去に戻る!!そ、そんなこと出来るのね!いや…それくらい出来て普通か。』

 

和那『ま、まさか…水沢や紫杏が生き返るんか?』

 

士『うん、だってジャジメントがないんだよ。普通の高校生生活を送れるんだよ。何もなかった…悪い夢になるんだよ。』

 

ピンク『…リプログラミングで体を変えることが出来るのなら…私は1でもいいかな。』

 

ブラック『1…』

 

和那『な、なあ?2の場合はどうなるんか?』

 

士『この出来事は夢として処理される。記憶は完全に引き継げはしないから数日で忘れるから気をつけてね。メモ書きを忘れずに。』

 

和那『そうか…じゃあ、うちは2でええで。』

 

士『おっけー!』

 

〈アタックライド!タイムベント!〉

 

ー現在ー

 

士『ってな、感じ。』

 

浜野『いじめじゃない。いや…人体実験や非人道的なことをしてきたから自業自得ね。』

 

士『そうだよ、でも俺は誰も殺していないんだよ。仮面ライダーには特殊技として相手を即死させる攻撃を与えた時に異空間いわゆるベント空間とよばれる場所に移動させる力があるんだよ。

そのベント空間の中で怪我も時間をかければ自然に治るんだ、仮面ライダー革命で一人も死者を出してないのはこのためさ。』

 

仮面ライダー大戦、スーパーヒーロー大戦にて使われた。

異空間に飛ばす技である。

 

浜野『…ルッカはどうするの?』

 

士『この世界のルッカに戦闘力はないし、銃もない。放っておいて構わないよ。あ、一応追っては出してあるよ。こいつらだけど。』

 

イー!イー!

 

浜野『ショッカーの下級戦闘員…はぁ…そいつら下手したら小学生に負ける奴等じゃない…ルッカ…』

 

士『ま、ともかく今はそのままで暮らしておくんだな。まだ壊れるけじゃないだろ。お前をリプログラミングするかはお前が人間らしさを手に入れたら考えてやる。』

 

浜野『わかったわ。』

 

浜野はそのまま寮に帰っていった。

 

士『別世界のお前の想い人がいればお前は変わるのか…浜野…』

 

ー現在ーとある国ー

 

ルッカ『どういうことだ!毎回!毎回あのショッカー戦闘員!』

 

この仕事は俺じゃなくてもいい気がする。

 

仮面ライダーになりたかった。

 

とてつもなく眠いのは仕事がつまらないからか。

 

これって、土日まで使ってやる仕事だろうか。

 

ちくしょう、この仕事が終わったらビーイングを買いに行こう。

 

ルッカ『愚痴を私にこぼしてきやがって!そんなことしるか!』

 

塚本『おっ!おおっ!あ、ま、まだいたんだ!』

 

ルッカ『なんだ貴様?』

 

塚本『俺の名前は塚本っていうんだけど、あんたはもしかしてジャジメントの残党じゃないのか?いやぁ〜良かった!NEOZECTに反抗しているのもうあんたらぐらいだからさ。』

 

ルッカ『もう…どうでもいいわ。だってお終いなんだから、仮面ライダーの勝ち!これからすべて何にもない。』

 

塚本『ヤベッ!そ、それじゃあ…俺たち…もうお終い。なあ、あんた?手を組むか…』

 

ルッカ『ともかく、あんたと私だけじゃきついわ。何か…何か…ま、今さら無駄だけどね。』

 

塚本『とりあえず俺ら二人だけでどっか行こうぜ、今時浮浪者なんてゼロだから。』

 

この二人の奇妙な関係はここから始まった。

 

ーアルバム22.5ー

巨vs長

 

俺は今、とんでもないことをしたのだと自覚していた。

 

和那『おうおうおう、少しスタイルが良いからと調子のっとるんちゃうん?』

 

妙子『そうよ…私の方が頭も良いし、スタイルも抜群。ドラフト二位の士には私が必要なのよ!料理も出来ない勉強出来ないようなガサツ女に士を渡すわけないでしょ!』

 

二股をしていたので…和那と妙子の一騎打ち…教室が震えている…

他の野球部のメンバーは全員震えていた。

車坂監督も部屋の隅で震えていた。

荷田君にいたっては吐血までしてるし…

 

士『ふ、二人とも落ちつ…』

 

和那・妙子『うるさい!!!』

 

士『ひいい!!』

 

妙子『大体…必ず結婚出来なさそうな女はどっか他の所へどうぞ。』

 

和那『そうやなぁ…くっくっ…そうかぁ…あんた知らんのか?うちと士はもう弾道上げた仲でお腹の中には赤ちゃんがおるんや。』

 

妙子『えっ!どういうこと!士!』

 

士『や、やる気を出させてくれと…言われたから…その…』

 

和那『もうすぐやで〜これからの活躍期待してるで〜パ・パ!』

 

妙子『ぐっぐぬぅ〜こうなったら!』

 

士『ちょ、ま、待て!妙子!うわあああああああ!』

 

神条『私たちも…』

 

桜空『負けるわけには…』

 

奈桜『このBIGWAVEに乗るしかないでしょ!』

 

士『助けてええええ!』

 

和那『あらあら…ま、えっか。ん?そういや、天月はなんでいかんのや?さては…うちのお腹に赤ちゃんがいるから諦めたんか?』

 

五十鈴『ふっ…子どもがいるのが自分だけだと思ったら大間違いだぞ…私とお前は同じラインにいるのだ。じゃあな。』

 

和那『えっ…つ、士ーーー!』

 

彼女の記憶は残ってメモはしてあったが、結局新しい歴史を感じるために自ら焼き捨てた。

そんな彼女だからこそ…和那は幸せになれた。

あれは夢…悪夢だったんだ。それでいい。

それが一番理想的だ。

 

1年後

 

●●スポーツ!

 

ドラフト二位 門矢士選手!

沢山の妻と子どものために大活躍!

5試合連続ホームラン!!

ドラフト一位、天道選手に完全勝利!

 

記者『勝利の秘訣はなんですか?』

 

士『妻達からの…愛です…』

 

彼のうなじに大量のキスマークが見えた。

それを見た記者達は引いていた…

 

記者『……そうですか…』

 

彼の笑顔ははにかんでいた。

だが、そんな顔を見せられる世界へと変わったのだ。

少なくとも俺の努力は無駄じゃない

そう考えるととても顔がクシャッとなる

ラブアンドピースは最高だ!!

 

 

 

 

 

 

 




ー第十五回ー

どれみ・チェリー『第十五回!後書き座談会コーナー!』

チェリー『ええと、まずは…pixivでやってる外伝についての説明よ。』

どれみ『あれーあれは作者が…』

チェリー『3回連続地雷を踏むのは流石にやめてよ。あなたが始めてよ地雷を2回もそれも連続で踏むのは。』

どれみ『あ、そうだね。じゃあ続けて〜』

チェリー『基本的に不定期投稿でまあ、気が向いたら出す感じですので。』

どれみ『今のところ向こうはそこそこ見てもらっているけど…ぶ』

チェリー『ちょっと黙ってて!え〜ごほん!ちょっとネタバレもあるので見るときはご注意を。』

どれみ『ま、普通に見る分には気づかないから大丈夫だからね。まったく〜一番重要な伏線を外伝で書いちゃうなんて駄目だな〜それに今日こんな時間に投稿したのも、ジクウドライバーを買いに行ったからだもんね。』

チェリー『もー!三回目!!』

どれみ『あーー!またやっちゃったー!私って駄目だー!』

チェリー『誰かー!来てー!』




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