パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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第三十五話 これからの人生

 

 

 

ー病院ー

 

五代『……まさかこんなことになるとはな。巻き込まれることはないと思っていたが…』

 

野上『まぁ…こんな時代ですからね。まだまだましなほうですよ。平和なものに犠牲は無くて良い。

だから俺たちはこんなに生き残られるんですよ。』

 

五代『そろそろ帰ろうと思っていたんだが…最後に一つだけいいか…これからの未来はどうなるんだ。

俺は知ってるぞ…未来のこととか…』

 

野上『五代一介、日高仁六、野上八太郎、門矢士…この四人はこれからの時代に必要な存在…つまり未来のために何か出来る存在だと聞いたんです。』

 

五代『誰にだ…』

 

野上『最原終一、タクト・マイヤーズから聞いた話だとタイムパトロールである日高仁六さんが来た歴史は変えられた歴史なんです。』

 

五代『変えられた歴史…それは?』

 

野上『人類が新たなる道を歩みだした時代…エボルトの支配から抜け出た世界から来た存在なのです。』

 

五代『大体わかっている…ビルドの敵だろ。しかし、あんな事が起きてたとは…』

 

野上『我々の名前も違ったので記憶もほとんどないのでそれが当たり前です。しかし、あなたの奥さんの一人は確実に不幸になっていました。』

 

五代『智美…のことだろ…』

 

野上『プロペラ団の一人…四路智美…彼女の闇は深かった…そうですね?』

 

五代『確かにそうだ。妻の智美は高校時代に俺と合わなかったら本当に駄目になっていたと言っていた…』

 

野上『それに…もう一人…寺岡薫…彼女の運命と世界の運命もあなたによって救われました。』

 

五代『俺だけじゃないですよ、ブレイブの手術による腫瘍の摘出と産まれた子供たちに囲まれてワギリバッテリーを作って本当に幸せになったんだ。』

 

野上『これは言っておきますが、こんな平和な世界が出来たのは仮面ライダーのおかげであります。

しかし、仮面ライダーの力が出来たのはこれまで何度も何度も何度も何度も何度も繰り返して苦しんで来たからなんです。

努力の上の成果なんです!

だから…奇跡というのは少し抵抗があるんですよ。』

 

五代『まあ、そうだよね。』

 

野上『でも…彼は…仮面ライダーになった彼には責任がある。

並行世界の戦えない自分のために戦うという責任が…例え…例え圧倒的な力があっても彼の周りの女性は皆…不幸になる確率が高いんです。

そんな姿を見るのが辛いんです…

彼は仮面の下で泣いているんです…

彼は仮面の下で笑っているんです…

誰かの涙を拭うために戦っているんです。

彼はラブ&ピースのために…』

 

五代『だから彼は戦うと…馬鹿だが、俺はそういう人間は好きだ。』

 

野上『英雄はただ一人でいい…それが彼の信条のようです…なんとも馬鹿です。でも、そんな馬鹿だからこそ…エボルトに勝てるんです。』

 

五代『他の世界も変わるか…頼んだぞ、士君!』

 

野上『…ただ、一つ…クロスオブファイヤーについて話しがあるんです。』

 

五代『クロスオブファイヤー…?』

 

野上『実は…』

 

ー病院ー

ー部屋ー

 

恵理『あなた…本当に大丈夫よね、生きてるよね。』

 

剣崎『だ、大丈夫だよ。だからそんなに泣くなよ…もう退院出来るんだから…子供達も心配になるだろ。』

 

めぐみ『どれだけ心配したかわからないんだよ!!!あの日から毎晩枕を濡らしたんだよ!!』

 

剣崎『はぁ〜にしても、今回の事件について俺何にも覚えてないんだよな。』

 

走司『やっぱり、剣崎さんもですか。僕もそうなんですよ。』

 

瑠璃花『生きてたならもうどうでもいいわよ!ともかく、今は…』

 

わん子『大丈夫だよね?大丈夫だよね?』

 

走司『大丈夫だって。明日には退院してもいいらしいし。』

 

モモコ『そうは言っても…』

 

乾『ははっ、みんな心配性だな。俺たちはこの通りピンピンしてるよ。まるで夢を見ていたみたいだけどね。』

 

玲泉『心配もしますよ!あの時の棺桶のあなたの顔を見たときに…私は自らの命を落とそうかと考えたんですよ!』

 

唯『…あなたの顔を…また見れるなんて…』

 

乾『ま、そりゃそうなるのか。』

 

日高(…時間犯罪者は二人とも捕まえた…この歴史はどうなるかはわからないな。)

 

鈴音『あの時のように私たちから離れていくかと思うと…』

 

彩『不安しかなかったです…』

 

時間犯罪者による歴史改変

それすらも歴史で決められていたのだった

しかし、今度の歴史改変は明らかに違う様子だ。

 

ー数年前ー

 

仮面ライダー革命前

 

日高『もう終わりだ!歴史改変は失敗なんだよ!』

 

サブ『いや…このままだと余りに世界が違いすぎる!仮面ライダーは娯楽のものだ!それが何故…』

 

日高『ともかくこれでカタストロフは起きない!人類は支配から解放された!』

 

木村『このまま人間が増えたら完全なる自由なき管理社会が完成する!』

 

日高『なるほど…その二つの歴史を見たのか…だから程よく人間が死ねと…中々ふざけた脚本だな。』

 

サブ『黙れ!!我々は歴史学者として…』

 

日高『ふざけてるんだよ!人を殺すなんて考えはふざけきっている!何かを得るには何かを捨てるだと…馬鹿にするな!人間一人一人みんな一所懸命に生きているんだ…

それを…それを…』

 

木村『言っても無駄だ…おい、こいつを見ろ。』

 

ペラッ

紙を俺に木村は見せる。

その紙には恐るべきものが書かれていた!

 

日高『!!そのカルテは…』

 

木村『和桐製作所の社長の奥さんが刺した相手の傷の手術記録…これを世間に広めたらどうなるでしょうね?』

 

日高『な、そ、その程度は…』

 

木村『ああ、そういえば和服を着た可愛い子があなたの側にいたのを見ましたね。

お腹が何か膨れていたような?

今からサブが戻って…』

 

日高『き、貴様!!そ、そんなこと俺がさせるわけな…』

 

木村『ジャジメントのメンバーが見張っていますよ。私は裏世界に通じているんですよ。さて、あなたにはしあわせ島に行ってもらいます。わざと負けてね…歯向かったら…』

 

日高『わかった!くそっ!!』

 

俺はこうしてわざと試合に負けてしあわせ島に送られた。

妻達のことを考えると胸が痛くなった。

そして、その数か月後に門矢士に会ったのだ。

 

ーしあわせ島ー

 

士『BB団…悪の組織に時間改変ね…まるでタイムレンジャーだな、まあともかく俺がなんとかする。』

 

一応、戦隊モノはジュウレンジャー以降見るだけ見た俺にはなんとなくわかる。

時間ものはタイムレンジャーでやっていたなって。

 

日高『わかった、俺たちもなんとか出来ることはやってみる。』

 

士『さーてと、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!』

〈カメンライド!エグゼイド!〉

 

そして、俺たちは圧勝したがラストに出てきたのは意味不明のロボットと出会った。

 

日高『な、なんだお前は!』

 

メカ亀田『仮面ライダー…貴様のせいで我が愛しのプロペラ団が潰れたでやんす。

そこで、仮面ライダーの知識が満載の男をモチーフに開発されたのがおいらでやんす。

しかし、仮面ライダーの知識を身につけるうちに気付いたでやんす。おいらなら…

おいらなら仮面ライダーになれると!

そして、仮面ライダーと戦うためには敵組織の真似をすればいい!』

 

士『そのためにこんな島を!許さないぞ!』

 

メカ亀田『何とでも言うが良い!

おいらの力を見せるでやんす!』

 

士『ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!!』

 

メカ亀田の体中から出るミサイルを俺は避け続け、ついに俺はクリティカルフィニッシュで倒した!

 

メカ亀田『ううっ…このまま敗れるのでやんすか…おいらは…』

 

士『正義って言葉は残酷だよな…どんな悪行でもその言葉一つで罪悪感が消えてしまうんだから。』

 

メカ亀田『何がいいたいでやんすか?』

 

士『この世界に生まれた生命体として仲良くやろうじゃないか。プロペラ団はもうないじゃないか。俺はこれから世界をひっくり返すんだ。

支配者達の組織に殴り込みに行くんだ。

それを見ていてほしい…もし、まだ世界を…人間を救う俺の姿で学ぶんだ。

自分のこれからを探すんだ。』

 

〈カメンライド!コーカサス!〉

 

メカ亀田『…』

 

ー数時間後ー

 

ドライブ士『これが世界の全貌です!!我々は騙されていました!』

 

メカ亀田『…勝ったでやんす。いや、勝てて当たり前でやんすか……これから何をすべきかはわからないでやんす。でも…なんかやることはやるでやんす。

ありがとう…仮面ライダー。』

 

俺は彼を救えたのかはわからない。

彼の姿を俺はもう見ていない。

メカ亀田を殺そうと考えたがその代わりに彼のコレクションを集めてそれっぽいものを作って殺しといた。

これからも見れるかわからないが、自分の行動に後悔はない。

少なくとも…幸せであってほしいと願うばかりだ。

 

ー病院ー

 

日高『しかし…なんだ…不安はあるがな。』

 

木村庄之助は逮捕出来た。

サブも逮捕したが、今では仮面ライダー純の部下として更生している。

 

しかし…木村は…

 

木村『私は私は!私はあああ!』

 

刑務所で虚しく叫んでいた。

いまは脱走しているが気にしてはいる。

家族の事もあるし罪を償ってもらいたい。

 

…考えるだけ無駄なのかもな。

 

俺は少し眠ることにした。

彼女たちの顔を見て温もりを感じながら…

 




ー第十六回ー

春川・コクリコ『第十六回!後書き座談会コーナー!』

コクリコ『はーい!みんなー!僕の名前はコクリコ。サクラ大戦のキャラクターだよ。』

春川『…春川魔姫…ダンガンロンパのキャラクター…』

コクリコ『とりあえず僕たちは作品に出るのはまだまだだけど何する?』

春川『まずなんで私がここに呼ばれたかを説明してほしいんだけど?』

コクリコ『いやぁ、だってこのコーナーの制限はありません!つまり、なんでもやりたい放題なんだよ!』

春川『それで?まず何を話すの?』

コクリコ『えっとね…今回は…確か…あ!他の作品との関連についての説明だよ。』

春川『え?そういうのってこんな初紹介の時にやるものなの。今までは名前を教えて終わりだったよね。』

コクリコ『そうだったけど、まぁ…それだけだと物足りないと思ったらしいよ。
えーとね、パワポケ11.12.13.14のネタバレ…といっても作者がクリアした彼女ルートストーリーのネタバレがかなり多くなるから注意してね!』

春川『それ、前にも言わなかったっけ?』

コクリコ『ま、そうだけど補足的な感じかな。だって攻略してない彼女ルートとかあるし、パワポケ ダッシュだって手に入れてないからさ。』

春川『多分手に入るよ、そんなレア物アマゾ◯で6000円なんでしょ。』

コクリコ『作者はアマ◯ンが使えない昔人間だからさ…』

春川『なるほど…』
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