パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡 作:カーナビレッスン
士『ここがあの世か…ゴーストだからこそいける場所だな…さてと…俺はどこだ?』
俺はそこら中を飛んで回って少ししてから二人を見つけた。
二人ともなんとも恥ずかしいくらいにイチャイチャしていた。
まあ…俺も桜空とああいうことするけど…
…悲しい…
死んだ後にしか…あんなこと出来ないなんてな…
なんでだよ!!もう死んでるじゃないか!
死ななきゃいけない理由なんてないのに!
…これが力の無さか…
士『おーい、ちょっといいか?』
10主『ん?誰だ一体?』
士『ああ、俺の名前は門矢士…名前は違うがあんたと同じ人間だ。こことは違うパラレルワールドから来た…もしものお前だ…
……その…ちょっと…話しを聞きたいんだが…辛いことかもしれないが…』
10主『パラレルワールド…もしもの俺か…俺はいいが和那は…』
和那『ええよ、話したりゃあ、あなた。』
10主『…ああ、俺たちは死んでここにいることはわかってるよな。』
士『さっき黒猫さんに会ってきた…悲しそうな表情だった…』
和那『…リーダーに会ったんか…そうとうまいとっる様子やろな…』
士『ごめんって…伝えとくように言われた…本当にすまない!!』
俺は二人の前で土下座した。
涙を流しながら二人に謝る。
二人はいきなりの俺の行動に驚いていた。
和那『な、そ、そんなどないしたん!いきなり謝るなんて…うち…あんたに何も悪いことされてへんで?』
10主『そうだ!悪いのはジャジメントだ!そっちの俺が謝ることじゃない!』
士『そうじゃないんだ!あんな奴ら俺が本気になれば10分で滅ぼせられる!俺が…俺が間に合わなかったことを謝っているんだ!』
和那『な、ジャジメントの規模を過小評価しすぎや!!あいつらは…あいつらは…強すぎるんや!』
俺はパッドを取り出して仮面ライダー革命の映像を見せた。
士『これが俺の仲間だ。』
二人とも映像に見入っていた。
そりゃあそうだろう。
仮面ライダーたちがあらゆる施設破壊!
怪人による圧倒的攻撃!
証拠品提出による不正発覚!
コーカサスによる人類先導!
仮面ライダーエグゼイドのリプログラミングによる超能力削除!
まさに奇跡の光景だ…
10主『な…なんだと…』
和那『こ…こんなあっさりと…』
士『これが仮面ライダー革命…全ての元凶の支配者達を倒して俺はいくつもの世界を救った。
あんなのこのディエンドライバーにちょちょいとカードを入れて召喚するだけで勝てる!
いくつものパラレルワールドで人間を助けてきた。
だけど!その救う世界に俺が生きてなきゃ駄目だったんだ!
俺が死んだ世界じゃ…こんな風に戦えない…何も出来ない!!』
二つのドライバーについて俺は説明した。
そしてエボルトのことを教えた。
すると二人は悔しさのあまり泣いていた…
和那『じゃあ…なんや…うちら…エボルトのせいでこうなったんか…そいつの楽しみのために…こんなことを…』
怒りや憎しみが増えている。
当たり前だ…俺もそんな目にあわされたら怒り狂うに決まっている。
画面で見てるだけでも怒るのに…
こんな…こんな僅かな時間だけしか生きられなかったなんて…
10主『いくら救われたとはいえ…これじゃ…俺たちは…』
士『俺の力が解放されれば助けられるのに…くそっ!!このドライバーで…』
和那『なあ?あんた他の世界に行ったんなら…うちは…どうなった…うちらは…幸せか…』
俺は真央さんに見せた写真を二人に見せた。
子供たちに囲まれて笑顔を見せる彼女たちの写真を…
士『これが…あり得た世界の写真だ。』
和那『!!!これが…あり得た…うちの…姿…羨ましいなぁ…この子達の名前は何や…どんな風に話すんやろ…どんな風に泣くんやろ…どんな風に動くんやろ…見てみたいわぁ…』
10主『……俺は…こんな家庭を築きたかった!子どもに囲まれて…和那と俺の子どもに囲まれて…畜生!!』
二人とも死んであの世で2人きり…
悪くはないのかもしれない。
でも…子どもは欲しかった。
二人が諦めたのはこの世界で生きること…
自由を奪われた結果だ…
俺はこの世界のジャジメント…いや、ツナミを許さない!!
士『…なぁ……俺は意味が…仮面ライダーの意味ってのがこの世界にきて…やっと…やっとわかった気がする…
俺が仮面ライダーになったのは敵を倒すためじゃない!人を救うためだって!
本気で人を助けたいと思うからこそこんなに強い力を手に入れた!
でも…出来ないことがあると…わかる…俺は仮面ライダーであって人間でもあると…
出来ないことがあって弱くとも…努力して出来るようになれと…俺に目標が出来た!
この世界をなんとしてでも変える!
みんなの笑顔を…守るために!さらば!』
10主『和那…和那…』
和那『うわああああああん!!』
俺はこの世界を後にした!
俺に目標が出来た…
俺はこの世界を救える力をつける!
エボルト…いくらお前の力がいかに強大でも…仮面ライダーが絶対にやっつける!
だから…首を洗ってまっていろ!
俺は決意を新たに元の世界へと戻り学校の授業を受けた。
その頃…
ーミラーワールドー
??『ウィザードの世界の力も駄目でしたか…そろそろ…潮時かもしれませんね…』
?????『そういうわけにはいかん。
なんとしてもこの世界を手に入れなければいけない。』
??『…我々の存在はバレていないと考えるべきですかね…』
??『しかし…ガイアメモリもそんなに多くはない…どうするんだ…』
??『…超災害を起こすと私はOREジャーナルに送りました。』
?????『ほぉ…レスキューフォースか…中々面白いことを…』
??『すぐにやらないのか?』
??『ええ…もう少し…もう少しまってからにしますよ…このウイルスを確実なものにするために。』
????『…!』
ー現実世界ー
ー朝ー
ー教室ー
俺は一通り決意を新たにして、シリアスモードで教室に入ったのだがいきなり脱力してしまった。
荷田『おっ…おはようでやんす…』
クラスが全員倒れていたのだ。
俺と桜空のロイミュードは平気そうだ…いや、ちょっとだれている!なんでだ?
俺と桜空はそれぞれのロイミュードを連れてトイレに行こうとしたが溢れていたので俺たちは屋上に行った。
するととんでもない話をしてきた。
ー屋上ー
士『おい、これは一体?』
士ロイミュード『これはバイオハザード…いわゆる一斉感染…』
桜空ロイミュード『奈桜チョコレート異物混入シンドロームです。』
桜空『……?はっ?』
士・桜空ロイミュード『奈桜チョコレート異物混入シンドロームです!!』
士『いや、意味がわからん!いや、言ってることはわかるが…どうしてそんなことに…』
桜空ロイミュード『何を張り切ったのか私も料理の才能に目覚めたとか言ってチョコレートの中にこれをいれて…』
空になったビンを見せる…
あ、それって…
士『…あ、それは…』
桜空『知ってるんですか士?』
士『前に俺が作った究極のスープ…オンフルールの夕陽。仮面ライダードライブに出てくるスープ…でも…これは究極すぎてこれに何か余分な物を入れるだけで…
完全に味がおかしくなるんだ…』
桜空『おかしくなる?』
士『危険だから封印しておいたのに…いったいどこから…』
桜空ロイミュード『どうやら神条さんが自治会員として不審物を探していたところ見つけたみたいなんです。』
士『そこから出たか…はぁ…処分しようにも困っていたけど…使用禁止って書いといたのに…』
士ロイミュード『奈桜さんがどうせガセですといって…』
士『倒れたのは1年生だけか?』
桜空ロイミュード『はい、2.3年生は無事です。先生は一年生の担任はだめでした…』
士『はぁ…口直しのために何か作るか…』
桜空『え?食中毒じゃ…』
士『いや、あれは本当に不味くてヤバいやつだ。
一種のバイオハザードだ。
俺が口直しに…そうだ!シュークリームでも作るか!!みんなでやるぞ!』
桜空『はい!』
俺たち四人は分担してすぐにシュークリームを作った。
1学年分作るのに時間がかかったが授業がなかったので問題ない。
そして、ロイミュードを戻して俺たちは教室に戻った。
ー教室ー
士『みんなー?だ、大丈夫か?』
越後『や、やれやれだぜ…』
士『意識はあるみたいだな…災難だったな…奈桜!勝手に俺の材料使うなよ…』
奈桜『いやはや、やはりなんといいますか…好奇心?』
士『好奇心でゲムデウスレベルのバイオハザードを引き起こすなよ。
みんなも困ってたぞ…ま、俺にも一応あれを放置していた責任があるから口直しのデザート持ってきたよ。』
そういって俺はクラス分のシュークリームを出した。
士『これでも食って元気直せ。安心しろ…俺特製だ。』
五十鈴『い、いただいてもいいのか?』
士『気なんて使わなくていいよ。ほら?』
みんなにシュークリームを配ると本当に美味そうな顔で食べてくれた。
和那『うんまぁ…』
神条『口が浄化されるな…』
すごい喜びようだ。
他のクラスの奴にも配った。
一応…謝っておいた…
クラスの奴が迷惑かけたと…
奈桜『一件落着!』
士『俺のおかげだぞ…』
ー第二十回ー
ノシシ・真琴『第二十回!後書き座談会コーナー!』
ノシシ『今回は雑談好きな事話して楽しくやるだー。』
真琴『ほお、意外に楽だな。といってとこの作品絡みのことになるがな。』
ノシシ『えーと、まずはこれからこの作品どうなると思うだか?』
真琴『とりあえずそれぞれの彼女候補の章ごとに分けてるから集中的に色々とできることは多いと思う。』
ノシシ『他作品とのクロスオーバーについての見解はどうだか?』
真琴『悪くないと思いたいが…実際にそこまで好評というわけでもない。
前作はやり過ぎて色々もたついてしまったからな。』
ノシシ『でもーそれってワンパターンになりがちになるだあ。』
真琴『そうだな…いっそのこと13.14のキャラクターを外伝ではなく本編に出してみるか…13は結構扱い易いらしいからな。』
ノシシ『外伝の登場キャラクターで出るのって何人か決まってるだか?』
真琴『ああ、相棒メガネともう一人の親友役は決まっている。そして、パワポケ4のキャラクターとパワポケ11のキャラクターも第1話か第2話に登場は確定している。』
ノシシ『えーと、裏サクセスに出たことない人を中心に出す予定だ。』
真琴『結構そういうキャラクターは多いからな、やりようはある。今回はこんな所かな。』
ノシシ『じゃ、まったねー!』