パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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遅くなり、すみません。
外伝のとらぶるがありまして…まあ、どうぞ!


第四十三話 生きるってこと。

ーヒーロー消滅後 パワポケ 7ENDー

 

ブラック『!!!!ここは…』

 

七司『あ、真央ちゃん!』

 

真央(ブラック)『!!』

 

七司『いやぁ〜まさかこんなことになるとはね。事情は聞いてるから安心して、良かったね真央ちゃん。』

 

真央『…あなたの努力は…』

 

七司『俺だってこれからのことはまだわからないよ。ドラフトに選ばれたのは変わらないけどね。

でも…これで一緒にいられる…』

 

ギュッ

 

湯田『な、なななななな!天道君!』

 

七司『離さないよ…それに…君は人間なんだろ。そして俺はこいつをもらったよ。』

 

七司はPAを取り出して口に含んで、キスをして舌から真央の口に入れ込んだ。

 

真央『…!!!これは…』

 

七司『…もうお預けは無理だよ…』

 

真央『…わかった…』

 

七司は真央をお嫁さんだっこをしてそのままホテル街へと消えていった。

 

湯田『うわああああああああん!!天道君!羨ましいでややややんすーーー!』

 

湯田は虚しく親友の姿を見続けていた。

 

ー親切高校入学式ー

 

門矢士『おーい、カズ!』

 

和那『!!ここは…いや、この服に…まさか本当に戻っとる!』

 

門矢士『事情は大体聞いたよ、もうジャジメントもいないからな。』

 

和那『…あかん!!!うちじゃ!あかん!時間を戻したっちゅうことは…あんたと天月の子どもを殺したに違いあらへん!』

 

門矢士『殺したというか…まだ生まれてないしね。それに、五十鈴も納得しているよ。』

 

五十鈴『確かに君の言い分はわかる。辛いのはわかるが、私は彼とラブラブすることに変わらんぞ。』

 

和那『…ま!わかっとったから、リーダーや朱理は希望あったけど、うちはこうなるとわかっとったから…平気や。

…子どもの事は任しとき…うちはその子の事しっかり育てる。

…………やから…』

 

嘘をつくな…

そんな涙を流すお前を放っておけるわけないだろ。

 

真影『いや、ところがそうじゃないんです。』

 

俺は側からそっと現れる。

三人とも姿を見ているのでそんなにおどろいてなかった。

 

和那『!!あんたか、うちはこうなることはわかっとった。後悔はあらへん…』

 

真影(士)『この世界の俺?どうする、君には約束された未来がある。

愛すべき妻や娘もいる。』

 

門矢士『……』

 

真影『天月五十鈴と結ばれて娘を設ける。悪い事ではない。だが、大江和那と結ばれてまだわからない歴史を辿る。

君はどちらの選択をする。』

 

天月『…士…』

 

和那『答えは決まっとる…そんなこと…もう…もうやめてくれや!!なあ!こんなことやって何がええんや!

うちの…うちは…うちは別に…』

 

門矢士『俺は!!どちらとも付き合いたい!!!』

 

天月・和那『!!!!!!』

 

門矢士『二人とも俺の子どもがいるんだろ!そんなこと俺は聞いている…俺は…選ばない!二人ともと付き合いたい!』

 

真影『それが君の選択ですか…』

 

和那『…慰めはやめてぇな…うちは!!うちはもう諦めた!負けた!そんなこと言わへんでくれ!うちは…うちは…』

 

天月『私もそれは反対だ。妙矢香のためにならない…何より…いくら大江のことを考えているといっても私は嫉妬を感じる…』

 

泣く和那と睨む五十鈴…しかし、これでいいんだ。

俺だな…やはり…

 

真影(士)『正解!それでいいんだよ。』

 

門矢士『えっ…』

 

真影『この身体分裂薬を使ってお前の体を二つに分ける。

野球をする時はともかくプライベートの時はこうやって別れることによって互いの家で家族を持つ。

まぁ…もしくは一人がメジャー、もう一人がプロ野球選手として活躍する

名前や戸籍は準備して変えれますよ。

互いにとってどれがいいと思います?』

 

和那『……士ぁ…もし、そんな事が可能なら。

お願いや…うちに…うちに夢を叶えさせてくれへんか…』

 

門矢士『和那…』

 

五十鈴『…ならば私からも異論はない。私としても彼女に幸せになってほしいとは思っている。

私はプロ野球の士についていきたい…』

 

門矢士『五十鈴…』

 

真影『決まりですね。さて、体を分けましょう…双子として入学時の片方の名前はこちらを使ってください。』

 

門矢士『門矢大樹…それがもう一つの名前か…』

 

真影(士)『とりあえず門矢大樹の方に五十鈴を想う人格を門矢士には和那を想う人格を入れておくから。』

 

和那『人格を分ける?そんなことも出来るんかいな!』

 

真影『そうしないとどこか心に後ろめたさは現れますから…』

 

五十鈴『そうかもしれないな。』

 

門矢士『やってくれ。』

 

俺は薬を渡した後に浜野の元へと向かった。

 

ー校庭裏ー

俺はそこで座り込み笑う浜野を見た。

警戒しながらもゆっくりと歩み俺が門矢士だと認識したようだ。

 

浜野『ははっ、これはどういうこと?いつのまにかこの世界が変わってる!それにもうジャジメントはNEOZECTになった!』

 

真影(士)『俺は世界の破壊者だ。つまり現在世界を支配していたジャジメントを破壊したんだ。』

 

浜野『それでこうなったと。だけど私はどうなるの?ヒーローにもなれず…ジャジメントの兵器にもなれない…私にどうしろっての?

朽ちて死ねっていうの?』

 

真影『そうです。』

 

浜野『!!!』

 

真影(士)『決してお前の罪が消えることはない。お前の所為で多くの人が苦しんだ。

人を憎まず罪を憎むが俺のモットーだが……罪を消したがその罪をした事を忘れさせはしない。

その心だけは忘れさやしない!無論…お前もだ…大神美智夫…いや…今は神条紫杏か。』

 

物陰から神条紫杏が出て来た。

彼女はジャジメント日本支部の社長となり、ツナミグループを設立した。

しかし、彼女は…

 

神条『…なぜ私の記憶はきえていない。』

 

真影『私の力です。いくらジャジメントの事があるとはいえあなたのやったことは情状酌量の余地はない。

よってあなたには覚えていてもらう。』

 

神条『世界を滅ぼす魔王になるかもしれん女なのだぞ。』

 

真影(士)『死ぬ事は逃げだ。生きてその罪を償え!!

お前は確かに堕ちた…だが、それならやり直せばいい。やり直す時間にお前を縛るものは何もない。まだ違った自分が見つけられないのなら助けを求めろ!

それが…生きるってことだ。』

 

神条『…新たな自分か…それを私に探せというのか…ふっ、まあこの世界を私なりに生きてみるよ。

それがこの世界の望むことならな。』

 

浜野『そう…でも、私には…』

 

そんな神妙な顔をした浜野の前に俺はある人を連れてきた。

 

左『朱理……』

 

勿論彼だ。

 

浜野『!!!あなた…なんで…私のことを!』

 

左『忘れるわけないだろ!!例えお前が俺の事を忘れても俺は忘れるわけない!』

 

浜野『…私はどうせ死ぬの…サイボーグでしょ…それに死を免れても…記憶が…』

 

左『それでもいいよ。俺はお前の全てを…朱理の全てを受け入れるよ。』

 

浜野『!!わかってるの!!!あなたはスーパースター!!ジャジメントナマーズの代わりの球団で活躍できる!!

才能がある!!未来がある!!幸せになれる!

なのに…こんな…こんな私なんかに構っていいわけない!

負け犬の私なんかに…誰にも必要とされない!生きている価値のない私なんかに!』

 

ムギュッ!!!!

chu!!

 

左は泣いている浜野を強く抱きしめて1分間もの間キスをした。

それはもはや見ているこちらが恥ずかしくなるような情熱的なキスを…

 

左『はあっ…わかったろ。朱理…俺の気持ちはこうだ…お前は俺にとって必要だ。

例えサイボーグでも…記憶を無くしても構わない。

お前が戦場に行くなら俺も行く、お前のおしめだって替えてやる。

世界中の誰からも必要とされないとしても…俺だけは朱理を信じる。

朱理の全ては俺の全てだ!!!

お前のためなら…俺はなんでもやる!

だから朱理!!

俺と一緒に夢を叶えよう!

一緒にご飯を食べに行こう、ショッピングをしよう、デートをしよう、そして祭りに行ったり海に行ったり…カップルとして…これからのパートナーとして…暮らそう…朱理…

お前のいない世界なんて…俺には存在価値なんてないんだよ!!

頼む!!朱理いいいいいいいいいい!』

 

朱理『…ぐすっ…ば、バカ!!バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ!!

バカ!こんな私のためにそこまで言ってくれるなんて!大バカよ!あんた!

でも…なんで…なんでそんなに優しいの…その優しさが…私も…私も欲しくなってきたじゃない!

私もあなた無しじゃもう生きれない!!

この世界!僅かな命でも…記憶を無くしてもあなたといたい!

あなたにわがままいいたい!

あなたと一緒にデートしたい!

そして、パートナーとしてカップルとして…そして…夫婦として幸せになりたい!!!』

 

左『だから…頼む…俺から朱理を奪わないでくれ!!!俺が出来ることなら死ぬこと以外なんでもする!

だから!!頼む!!』

 

真影『わかりました、では私は引っ込むとしますか。』

 

真影はカードに戻り俺は仮面ライダーエグゼイドに変身した。

 

〈カメンライド!エグゼイド!フォームライド!マキシマムマイティX!ファイナルアタックライド!エエエエグゼイド!〉

 

士『リプログラミング!!!!!』

 

キュイーーーン!!

 

俺は浜野の体をリプログラミングして、人間の姿へと変えた。

 

朱理『…私はどうなったの?』

 

士『ただの人間にした、それだけだ。お前がこれからどうなろうと知ったことじゃない。

ただ…一つ言うとしたらお前を縛るものは何もないことだけだ。

お前と一緒にいた姉妹もこの左の家に置いておいたから会いに行ったらどうだ?

じゃあな、自由に生きろよ。神条、浜野。』

 

俺はその世界から自分の世界へと戻った。

その頃…別世界では更に激しい戦闘が起こっていた。

 

洗谷『くっ!なんだあのサイボーグは!』

 

ブラッドベリー『おっさん!なかなかやるねぇ…長期戦だってのにばてやしない!まあ、いいか…ジャジメントの幹部を倒しておかないとな!』

 

洗谷『貴様らは何者だ!大神かジャジメントのサイボーグではないな!』

 

チェリー『私達は大神やジャジメントで作られたサイボーグじゃないんです。』

 

ライム『みんなを苦しめるお前達を許さないぞー!』

 

洗谷『ジャジメントを舐めるな…』

 




ー第二十四回ー

ミルフィーユ・麻美『第二十四回!後書き座談会コーナー!!』

ミルフィーユ『今回は普通に話すだけ!というわけで…麻美ちゃん最近凝ってることとかある?』

麻美『私ですか…最近は料理に積極的になろうかなと思いましてDSのソフトを買って勉強してるんです!』

ミルフィーユ『え、頑張ってるね〜で、何が出来るようになった。』

麻美『いやぁ〜いくらやっても上手くいかないんですよ。
リズム良く刻んでも人参が上手くきれなくてバラバラになったり、進行役のおじさんに怒られるんですよ。』

ミルフィーユ『そうなの?私よくわかんないけど…怒った時はどんな顔になるの?やっぱり激怒?』

麻美『そうなんですけど…やっぱり…わかりやすくすると一番似ているのはランファさんの怒った時!』

ミルフィーユ『そっかーおっさんぽいし!それは納得ー!それじゃあ、また次回!進行役は誰かな?』

ランファ『誰がおっさんぽいじゃー!フォルテさんよりは全然マシじゃー!』

麻美『ら、ランファさん!いまは収録中ですよ!まだカメラ回ってます!』

ランファ『うっさーい!今回であんたらは最後じゃああああ!二人まとめて病院に送ったるわい!』

由良理『皆さん、次回は私の知り合いが…あとDSのソフトにこんなのありません。アラビア語勉強しないと…詳しくはエンタの神様 陣●まで。』
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