パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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第六十話 ヒーローの末路

 

ー天月家ー

ーリビングー

 

俺は和那に殺された世界の事を話し始めた。

死んだ俺、人質に取られた人の事など。

皆が落ち込んでいた。

 

士『俺は和那に殺された…血に飢えた彼女を救うためにブラックさんに頼まれたが…』

 

その言葉を聞いた和那は膝を落とした。

 

和那『うちかぁ…うちのせいで…ごめんな…ごめんな…』

 

ブラック『…いや、私が一番悪い…』

 

士『……誰も悪くないんですよ。ただ…エボルトが悪い…それと俺も……何も出来ない辛さってのはとんでもないんですよ。』

 

朱里『…私はどうなったの…』

 

士『………………』

 

朱里『そりゃあそうよね。当たり前ね、ヒーローは全滅……』

 

士『…概ねその通り……でも、残されている……面白いからって…

皆さんを人質に取って…見世物に…』

 

七司『なんだって!!』

 

士『両手両足を切断され、親族親友全てを皆殺しにされ……意識を保ったまま毎日毒を入れて精神を保ったまま生かされ続けている…』

 

七司『!!生きた人質…』

 

士『他の皆さんも同じように…来都さんも……十二司さんも…』

 

来都『…最悪だ…そんなことが…』

 

士『情けないだろ…俺の力が足りないばかりに…』

 

門矢士『……俺も常に思っていた事だ…だとしてもなんとかしてやりたい…その覚醒の条件は何なんだ?』

 

ピンポーン

 

話していると玄関から呼び鈴が鳴った。

五十鈴が出るとそこには春川さんがいて俺の友達だと話すと入れてくれた。

 

春川『さて、そろそろかなと思っていたけども…まだケリがつかないの?』

 

士『もう少しでなんとかなります。』

 

ピンク『あなたは誰なのよ?』

 

春川『…春川魔姫…そこにいる仮面ライダー門矢士の協力者。』

 

士『この人と後二人、最原さんと百田さんて人がいて百田さんはよく知らないけど…最原さんは探偵としてもの凄い力があるんです。』

 

春川『……こんな力でも役に立てたいだけよ。でも…あんたと同じように出来ないこともある。

最原から聞いてないの?』

 

士『えっ、特には…』

 

春川『はあっ…私や最原達はこの世界にいちゃいけない別次元の人間なの、それがこの世界にいられる時間は限界がある。

一つの世界に一人だけ一時間という時間制限つき…』

 

和那『1時間だけ?それでも大分やれる事あるやろ?』

 

春川『…確かにそうなんだけど…こっちもこっちでドラゴン、バルバン、ネロス、ザール残党、ヴァルファスク、ブレイン、ボーゾックにギャラルホルンなどなど大変なの。』

 

蓮『何か凄そうですね…でも、なんでそこまで私達を?』

 

春川『…私達はこの力を望んで手に入れた…しかし、これは恥ずべき姿。

殺人ゲームダンガンロンパに参加した15人の高校生、この中から最原終一、獄原ゴン太と東条斬美の三人以外は全て難波チルドレンだったの。』

 

士『えっ!なんだって!』

 

春川『だから私達がやりたい事を精一杯やるだけ…かつて殺したこの世界の人たちのためにも…』

 

ブラック『……相手は強い…』

 

春川『だったらあなた達は逃げていたの?違うでしょ、この何十年間貴方達が頑張ったおかけで仮面ライダーがここに来れた。

あともう二つ…この近くの世界群に仮面ライダーは行けない…あなたが死んでるから。』

 

士『えっ!この世界群じゃあの世界だけじゃなかったのか?それにもう俺はこの世界群を20個なんて…』

 

春川『はあっ……あんたが悪いんでしょ…いや、他の世界のあんたが浮気してるなんてザラなのよ。』

 

門矢士『えっ!!』

 

ポン

 

その春川の声と同時に和那と五十鈴が向こうの世界の俺の肩に手を置いていた。

その間僅か0.04秒!

ここでもう一度そのプロセスを…

 

和那『春川ちゃ〜ん、それはほんまやな?この世界群って何の区分なん?』

 

ふざける俺を横目に二人の女性は確実に獲物を捕らえていた。

 

春川『茨木和那の世界群…大体20個なんだけど…天月五十鈴の世界群とも合わさって…』

 

和那『ここはうちがメインなんやろ?』

 

春川『ええ。』

 

ギュウウッ!!!

 

門矢士『い、いだあああああ!』

 

五十鈴側の手が強くなる。

明らかに怒っている。

骨を折りにきている…

恐ろしくて彼女の笑顔が修羅に見えた。

 

五十鈴『そうかぁ?なぁるほど〜〜和那のほうかあ〜』

 

メキメキ

 

門矢士『ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさい!』

 

士『…ああ、また俺が…』

 

五十鈴『ちょっと向こうの寝室に行こう…大丈夫だ、死なないならばなんとかなるみたいだからなあ?』

 

門矢士『助けてください!もう一人の俺!』

 

士『………もっと腕にシルバー巻くとかさ?』

 

門矢士『名もなきファラオじゃないんだよ!うわあああああ!』

 

ドン!

バサッ!

ゴキッ!!

シュルル!!

ドサッドサッ!

 

うわ!ちょ、ここ隣、聞こえ…

うるさい!貴様が誰のものか体に染み込ませてやる!

覚悟しろ!

ごめんなさい…あの…子ど…

欲しい!以上!

うわあああああああああああ!

 

 

……

 

微妙な空気が漂い始めた。

なので俺は…

 

 

士『平成ジェネレーションズをとりあえず観ながら話をしよう。

このままだとシリアスな話しが出来ない。』

 

俺はDVDの音量を上げて話をしようとした。

そうしないとただの変な空気になってしまうからだ。

 

全員『うん。』

 

とりあえず重要な話を平成ジェネレーションズを観ながらする事にした。

でも、妙矢香は普通にしている。

まさかいつも…

そうか、よかったな。

なんかあえ●声とかうめ●声が聞こえてくるのは気にしないでおこう…

和那はブラックさんが抑えていないとすぐにでも隣の部屋に突入するな。

 

 

 

 





ー第四十回ー

恵理・ティーゲル『第四十回!後書き座談会コーナー!』

恵理『今回は私、パワポケ 5の白木恵理と。』

ティーゲル『セイバーマリオネットJのティーゲルがお届けする。』

恵理『は、はじめまして…ティーゲルさん。現場ではご一緒する機会がないのでこれが初対面になりますね。』

ティーゲル『そんな緊張しなくても大丈夫だ。私は何回か出ているしこの現場にも慣れている。
何せ前作では宇宙で戦ったからな…ま、出番は打ち切りに消えたさ…』

恵理『それは作者にとって地雷ではないんですか?』

ティーゲル『大丈夫だ、作者はこういう事はネタにする傾向がある。
そして何より昨日見た99人の壁が面白くて何かやる気らしい。』

恵理『あ、そうなんですか…ま、ともかく今回はここまでかなそれでは次回。』

ー第四十一回ー

恵理・ティーゲル『第四十一回!後書き座談会コーナー!』

恵理『今回はニューダンガンロンパV3の取り扱いについてです!』

ティーゲル『ストーリーに本編は関わらせないと思っていたがそれぞれの才能を生かした設定を付け加えた。』

恵理『ネタバレとかはないの?』

ティーゲル『これについてはみている人に任せよう…ネタバレはないわけではないが…知らない方が楽しめる要素が多い。』

恵理『今日は更新なんでこんなに遅いの?』

ティーゲル『作者がリアルに忙しいからな。』
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