パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡   作:カーナビレッスン

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第六十四話 ネイティブリスク

 

ー親切高校ー

ー森の中ー

 

俺は森の中で会った春川さんの知り合い、超高校級の昆虫博士獄原ゴン太さんと出会った。

早速俺はゴン太さんの力を借りようとしたが断られてしまった。

なぜなんだ…

 

士『…俺は世界を救いたいんだ。そのためには…カブトの力が必要なんです。』

 

ゴン太『駄目だよ、ゴン太はカブトの力をあげたら駄目なんだよ…君は確実にリスクを負うことになるんだ。』

 

士『カブトの力のリスクはなんなんですか?』

 

ゴン太『カブトの力のリスク…それはネイティブになってしまうことなんだ!』

 

!!!

ネイティブ…

聞いたことのある単語…いや、士は知っていた!

仮面ライダーカブトの事を知る者の大半が聞いたことのある単語

それがネイティブ…

その意味はカブトの敵、ワーム。

隕石とともに地球に飛来したワーム。

彼らは人間に化けて人間社会に侵入し、人間に危害を加えている。

たまがそのワームの中で同じ姿をしながらも敵対する存在。

それがネイティブである。

ネイティブはワームが来る遥か前に来て人類と取引をした。

彼らと人間が協力して作られたのがZECTである。

ZECTはマスクドライダーシステムと呼ばれるいわゆる仮面ライダーになれる機械を作り、ワームと戦う組織である。

仮面ライダーになった者達は人間社会に潜むワームを倒し続ける。

しかし、ZECTの目的はワームを倒す事ではなく、全人類をネイティブに変えて支配する事だった。

仮面ライダーカブトと仮面ライダーガタックなどらによりその計画は頓挫した。

しかし、ネイティブとなった人間は元に戻る事が出来ない。

リプログラミングのない世界なのでエグゼイドがいればなんとかなるのかもしれない。

だが…

 

ゴン太『このネイティブ化はね、どうにもならないんだ。

リプログラミングする事が出来ない…つまり、一生ネイティブとして生きないといけなくなってしまうんだ。』

 

士『…ネイティブになるか……それがリスクなんだな……だとしたら俺はしたくないな…』

 

ゴン太『よかった!ネイティブになっても良いって言っていたら僕は止めるようにいって言われていたんだ!』

 

士『…とてもじゃないがそんなことは口が裂けても言えない…ネイティブになる事によって絶望した人間を知っていますから…』

 

仮面ライダーカブトに出てきた影山瞬

それが絶望した人間である。

彼はZECTの一戦闘員だった。

彼は仮面ライダーザビーとなるためにも上司の矢車を蹴落とし、敵であるワームと手を組むほど卑劣な男だった。

しかし、ZECTから見放された時に矢車に助けられ、仮面ライダーパンチホッパーとしてワームを倒す地獄兄弟として暮らしていた。

だが、彼は全人類をネイティブにする全人類ネイティブ化計画の犠牲者となり、矢車に倒された。

それを見ていた士にとってネイティブになっても構わないないなどは口が裂けてもいえやしない。

 

ゴン太『でも…ゴン太は馬鹿だからよくわかんないけど…このままだと苦しいよね。』

 

士『救えない世界か……なんだろな…あんたはザール戦争とかいうのを乗り越えたんだろ。

大変だったんじゃないのか…それなのにまだ戦うのか…』

 

ゴン太『…力があるならやらないと駄目だって考えてるし…それにゴン太思うんだ。

頭悪いなりに頑張らないと…』

 

士『頑張るか……なら、俺はカブトの力の覚醒を俺一人で出来るように頑張ってみるか…』

 

馬鹿な俺でもなんとなくだが、カブトハイパーフォームの覚醒条件に気付いていた。

しかし、その条件は嫌で仕方なかった。

そうじゃないとあってほしい…

そう思いながら俺とゴン太さんは異世界へと行った。

 

ーパワポケ 14世界ー

ー大晦日ー

 

今日は大晦日、あのクリスマスから数日が経ち、世間はパニックになりつつも一般人は年越しの準備をしていた。

そんな中、俺は天月家に行って春川さんと落ち合った。

 

ー天月家ー

ーリビングー

 

春川『こんなもんか…で、そっちの方は大丈夫だった?』

 

ゴン太『うん、特に問題はないよ。

ガイアメモリも見つかってないし、レゾムもこっちの世界に来てないよ。』

 

春川『あいつが来ないなら問題ないわね…ま、来てもどうとでもなるし…』

 

よくわからない話が終わったようなので俺は春川さんに声をかけた。

 

士『春川さん…彼は…どうするつもりなんです?』

 

春川『……ホンフーに対して怒りを覚えている。あんたの思った通りにはならないようね…彼は怒りに囚われている。』

 

俺はホンフーに対する復讐心を捨てさせるために十三司にタイムベントで戻る時間を決めさせた。

彼がホンフーに救いの手を差し伸べるかどうかを判断した。

しかし、それはかなわないようだ。

当たり前かもしれない。

いくらなんでもそれは要求しすぎなのかもしれなかったかも…

でも、まあ…あんな殺され方したら…

 

春川『あんたが決めたことでしょ、しっかりしなさい。

あいつもしっかりと決めた上で殺されて生き返ったんだから…』

 

一瞬変なワードがなかったか…

殺されて生き返った?

 

士『あいつ…それって誰ですか…』

 

春川『…エンジェル隊隊長…私達…ザール連合軍LPM総司令官タクト・マイヤーズ。

タクトは円環の理を打ち破り暗黒の時代群から宇宙を救った。

ザール戦争にて彼等によりザールを倒した。

しかし、彼の恋人の実家を訪れた時に恋人の父親に刺されて死んだ。』

 

士『…そんなことが…でも生き返れたんでしょ?だったら…』

 

春川『…殺したのも敵側だとはいえ…蘇れたのは聖なる本ブックラこいーたを持ったかいけつゾロリがいたから…』

 

士『聖なる本ブックラこいーた?それにかいけつゾロリ…どういうことですか?』

 

春川『ああ…そうね。あなたは知っておかないといけないわね…ザール戦争の最終決戦のことについて…それがあなたのドライバーを作ることに繋がるのだから…』

 

タブレットを開いた春川さんは俺にザール戦争の最終決戦について教えてくれた。

 

 

 




ー第四十五回ー

BARU・キーボ『第四十五回!後書き座談会コーナー!』

BARU『さて、これからは前作に書く予定だった話をバンバンと入れ込んでいくつもりだが、わかりにくい話は説明を入れるからまあ、よろしく頼むわ。』

キーボ『ところで…僕の出番ってあるのでしょうか?』

BARU『この章ではないことだけは確かだ。お前じゃないダンガンロンパ のメンバーは出るらしいぞ。台本みるか?』

キーボ『ありがとうございます。えっ!!そんな…まさか…か…』

BARU『っと!とりあえずここまで!それでは、また次回は別の奴になるからよろしくな!BARUとそこの屑鉄がお送りした!』

キーボ『ロボット差別です!』
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