パワプロクンポケット10〜世界の破壊者の奇跡 作:カーナビレッスン
なんとか復帰しました!
急いでこの章の文を書きますので、何卒よろしくお願いします。
ガタン
その音を立てたのは側から見ていた茨木和那であった。
彼女は待っていた。
自分の事を士はどう思っているか
自分は士をどう思っているのかそれを知りたかった。
そして、それを確かめるためにうちは転校生の夏海にトイレで会ってブランクライドウオッチを貰った。
夏海『これを持っててほしい…多分結果は変わらないけど…』
和那『なんでこれを…これって今の仮面ライダーのおもちゃやろ。』
夏海『あたしにとってそれはもう必要ないというか…必要だったけど…もういいや。』
和那『えっ…必要だった…』
夏海『もしかしたら返して欲しいかもしれないけど…やっぱり…最後まで望みは捨てたくないし。
お父ちゃんが言っていた…勝負は最後の最後まで諦めず…
それでも駄目ならあたいは他の皆が出来ないことを彼らの代わりにやる。それが最大級の恩返しじゃない。』
そういって
和那『え…その言葉って…』
本当に助けてほしい時に助けてもらう存在がいない人にとって仮面ライダーは救いなんだ。カズにとって仮面ライダーカブトはそんな存在なんだろ。だったら俺たちは彼らに出来ないことを彼らの代わりにやる。それが最大級の恩返しじゃないのか
士の言った言葉…偶然なんか…
そんな彼女をうちは他人とは思えへんかった。
そのままとりあえず彼女と別れて屋上のドアを開けた…
そしてうちは見た…聞いた…
抱き合う二人を見た。
士と桜空…幸せそうやった。
大きな声を出し、激しい接吻をしとった…
それが…なんでやろう…悔しい…
やっぱり…やっぱりうちは士を愛していたんやったんやな…
なんやかんや言っても助けて貰ったのに変わりはあらへん…
そして今日まで仲良くやってた…
男友達の少ない内にとって…そういう感情は起こりにくかったし…
否定したかったけど…
うちは士が初恋の人やと何度も思ってしまう。
でも…二人は仲良し…やし…二人は愛し合っている。
なら…うちが引くのは普通や。
ま、元々カブトさん以外の人は考えられんかった。
それにカブトさんが士とわかった時でもそれはそれで良いともちょっと思ったわ。
ま、ええか…
と、そんな感情になりかけた時にあの人はライドウオッチの説明をしていた。
そして、とんでもないことを言った。
転校生は士の子ども…そして…夏海は…
ー屋上ー
和那『そうなんか!!うちの子どもなんか!夏海は…天加夏海はうちと士の子どもやったんか!』
大きな声で叫ぶ和那の目からは既に大粒の涙が出てきていた。
春川『そうよ、あなたの子どもよ。本名は門矢夏海、門矢士が二番目に救った世界(和那バッドエンドルート 第十三話)の長女よ。』
優巧郎『そして僕の本名は門矢優巧郎。夏海姉さんがいた世界とは違う別世界、一番最初に救ってくれた世界産まれなんだ。』
春川『この二人はそれぞれ別世界からあなた達を救うためにやってきた…もうすぐ来る超災害からあなたを救うために…』
士『超災害…なんだよ、それ!』
感情が安定してへん…
ま、当たり前か…
春川『レスキューフォースと呼ばれる2008年に放送された特撮番組のフレーズで、人知を超えた災害を超災害と呼んだ。そして今回の超災害の原因は…』
ドッコーーーーン!!!!!
大爆音が響き、校舎が揺れる。
音の先を見るとそこにいたのは…
夏海『がっ!!』
夏海が空に舞っていた…いや、吹き飛ばされたというべきなんか…
春川『もう来てたの!!ゴン太!ランファさんはどこ!』
ゴン太『まだ機体が直ってないから来られないって…』
春川『なら、私達でやるしかない…あいつを…桧垣を…』
士『桧垣!なんで…この世界の奴は…』
春川『違う!別世界…いや…それも違う…ともかく桧垣が来たのよ…あいつは…アナザーライダーとなって現れた…』
士『アナザーライダーだって!なんで!それはジオウだけの…』
春川『この世界にもライドウオッチはある、その証拠があるじゃない。』
その言葉を聞いた嫁桜空がポケットに手を入れて電王のライドウオッチを出した。
嫁桜空『…これもですね。』
春川『つまり…あいつが…桧垣がアナザーライダーとなって現れた。それこそが超災害。』
ゴン太『それを止めるためにゴン太達がいる!安心して!』
その言葉を聞いた時に士はバツが悪そうに目線を逸らした。
嫁桜空『え、士がいれば…』
士『お、俺は…』
悲しそうな士を見て嫁桜空も視線を逸らした。
まさか…
士『俺はもう変身出来ない…』
烏丸ちとせ『どうも皆さま、久しぶりですね烏丸ちとせです。』
遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
インフルエンザなど皆様もお気を付けてくださいね、本当にエゲツなく大変で未だに咳も作者は残っています。
遅くなった言い訳みたいですみません。それでは、また次回〜』