それでは『恐怖』始まりますよ!
[前回のBanG Dream!]〔ver.晴海〕
ついに迎えた花咲川学園の始業式!私も新しく2年生へと進級を迎えたその日、なんとなんと唯一の男子生徒である冬くんが編入して来た!聞けばどうやら、冬くんはRoseliaのマネージャーと紗夜ちゃんのギター指導をしているらしく、私のお願いを聞き入れてくれるかどうか不安でした!……でも、私は諦めずに冬くんをバンドへと誘いました!その結果はなんと大成功!……負けないよ、Roselia!そう言えば……ゆっきーとリサちーはどうしてるんだろ?
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[大空家:冬也の部屋]
冬也「……え、ええと……これは、どういう?」
俺は朝目が覚めると、見覚えの無い体勢になっていた。それを問おうとすると、俺の部屋のドアがゆっくり開かれる。そこに立っていたのは、軽くウェーブがかかった茶髪のポニーテールをしており、耳には星型のピアスをしているギャルっぽい幼馴染……リサが立っていた。
リサ「おはよー☆……どう?感想は」
冬也「一つ言わせろ……最悪の目覚めだ」
リサ「友希那ーどう?冬也の温もりは」
冬也「ゆ、友希那?」
俺はそう言って友希那を探そうとする。……だが、手を自由に動かす事が出来なかった。この事が関連してるのは、多分……ここだろう。そう思って俺はアソコに声を掛けた。
冬也「……リサと組んで、何を企んでやがる。そろそろ拘束を解いてもらいたいんだがな……友希那」
俺がそう言うと布団の中からもぞもぞと動き出す音がした。……そこに隠れていたのは、俺のもう1人の幼馴染である友希那だった。友希那は顔を紅潮させながら答えた。
友希那「無理な相談ね。こうでもしないと、貴方は私たちから離れて行くもの///」
冬也「じゃあどうすれば良いんだよ、この状況」
リサ「簡単だよー?……冬也は『あたしたちが居ないと、何も出来ない』って言ってくれるだけで♪」
その言葉を聞いたからか、無性に腹が立って来た。……何がとは流石に言わないが、言及すべき点があった為、言わせてもらおう!
冬也「おいそれはどういう事だ」
友希那「簡単な事よ。貴方の上着ポケットに少し細工をしたのよ」
冬也「さ、細工!?」
その言葉を聞いて俺は花咲川学園の制服の上着ポケットを調べた。……するとその中からは、正方形型の機械が出てきた。そんな俺の心情を読みとったかのように、リサが説明する。
リサ「あちゃー……まっ、そろそろかな☆……それはね、盗聴器だよ?それで冬也の様子をチェックさせて貰ったよ?」
冬也「おいおい……」
友希那「あの日、羽丘と花咲川の分岐点の所で、こっそり忍ばせたの。気づかなかったのね、それも分かってたわ」
冬也「じゃ、じゃあ……」
リサと友希那から発せられる言葉に、顔を青ざめていく俺。全てを頃合と見たリサが全ての種明かしをする。
リサ「全部……丸聞こえ♪あの『香澄』や『有咲』、『晴海』っていう女の子が……冬也に何をしたのか、冬也がどんな行動をとったのかも♪」
友希那「まあ……全ての解析は、リサの家にお邪魔して行なったのだけれど」
リサ「……これを踏まえた上で、聞くね?」
リサは意を決すると、俺の下に詰め寄った。それを見た友希那も同じ行動を取る。……そして、息を合わせてこう言った。
友希那/リサ『私(あたし)たちを、ウラギルノ?……トウヤ……デキレバ、ウソッテイッテホシイナ……?』
冬也「……!」
今まで経験した中で、この瞬間は『あっ、これ詰んだ』と思った瞬間だった。
今回はここまでです!如何ですか?友希那ちゃんとリサちゃんを久々に出しました〜!
私事では有りますが、この小説に関する活動報告を出しました〜!御協力をよろしくお願いします!感想と高評価、お気に入り登録ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!