陽だまりと歌姫の恋   作:穂乃果ちゃん推し

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今回はリサちゃん生誕祭記念回を描こうと思います!


実は先日……友達に『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のゲーム画面を少し見せてもらったのですが……とてもやる気のでる様子でした!そしてやり方も少し教わりました。……このスマホでは出来ないので、新しいのを買ったら即刻入れたいと思います!その後はLINEかな?後はSKYphoneですよね。ってな感じで。

初見で『これ気になったな』って言うのは……☆4のおたえですかね。推しキャラでは無いのですが『あっ、これ可愛い』と思えました。皆さんの推しキャラって……誰ですか?また好きな曲って何ですか?(BanG Dream!の中で)後で感想やメッセージで教えてくれると嬉しいです。

ー[閑話休題]ーーーーーーーーーーーーーー

さてさて……今回は先程も言いました様に、リサちゃん生誕祭記念回を描こうと思います!リサちゃんを初めて知ったのは、何とも遅れ馳せではあるのですが……リサちゃんの初代声優であるゆりしぃの引退が発表された時です。……何か本当に申し訳ないです。

最初にWikipediaで情報を見た時は、ギャルっぽい感じの女の子なんだ〜と思ってましたが……少しずつ学んで行くうちに『何この娘!めちゃめちゃ乙女じゃん!』と思う様になりました。だって……『面倒見が良い』に『料理が得意』、『恋愛小説が好きでホラーが苦手』、『筑前煮が好き』……まあ、最後のは『渋いな』と思わざるを得ませんが、殆ど乙女じゃん!……失礼!


兎も角!本当に『BanG Dream!』にハマって良かった!と思う次第です。それでは……話はリサちゃんの誕生日の日に日付を合わせたいと思います!


それでは『陽だまりの少女の生まれた日』始まりますよ!


番外編《Side Story》
【誕生日回】陽だまりの少女の生まれた日


[大空家:冬也の部屋]〔8月25日 AM6:30〕

 

新たに『Flowlight』というバンドを結成してから、3ヵ月が過ぎたこの頃……この人物はと言うと。

 

 

冬也「……」

 

 

規則正しい寝息を立てて寝ていた。……と、そこに一通の着信が届く!

 

 

冬也のスマホ♪♪♪♪

(BGM:DAIGO『無限∞REBIRTH』)

 

 

冬也「誰だよ……はい」

 

リサ『おっはよー冬也☆今日はアタシとデートしよ?』

 

冬也「何だよ、藪から棒に……どうしてだ?」

 

リサ『良いでしょ?今日はバンドの練習、無いんでしょ?』

 

 

リサから今日のバンドの練習について聞かれると、冬也は言葉を詰まらせたように唸る。少しの間を空けてから冬也は答える。

 

 

冬也「無いけど…………」

 

リサ『でしょ?今日はRoseliaの練習も、バイトも無いからさ……デートしよ?』

 

冬也「デートって、ただ出掛けるだけだろ…………まぁやる事も無いし、良いよ。付き合ってやる」

 

リサ『ホント?やったーーーーー!』

 

冬也(今日は妙にテンションが高いなー、何かいい事でもあったか?)

 

 

そう思いながら、冬也は出掛ける準備を整える。そして朝食も済ませて家へと向かう。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[今井家:リサの部屋]〔リサside〕

 

リサ「こっちで行こうかな〜?いや、こっちかな?……ううっ、決まらないな〜」

 

 

冬也をデートに誘ったアタシは、鏡を見ながら出掛ける為の服を決めていた。冬也が戻って来て初めての誕生日だからね……楽しむぞー!

 

 

リサ「こっちがいいかな!」( ´-ω-)σ ピンポーン♪

 

リサ母『リサー、お客さんよ〜?』

 

リサ「分かったー!」

 

 

アタシは準備を少しストップさせて、来客の対応へと出る事にした。…………そして、そこに居たのは!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[リビング]

 

冬也「よう、リサ」

 

リサ「冬也……おはよ♪」

 

 

アタシの家にやって来た人物は、なんと冬也だった!電話をして……準備してから、1時間しか経ってないよ!?と思ったら、お母さんが説明してくれた。

 

 

リサ母「貴女の事を想って、早めに来てくれたのよ?……ごめんね?うちの娘の為に……」

 

冬也「いえいえ……これくらいはどうって事無いですよ、美咲さん」

 

美咲「本当に律儀ね〜……いっその事、リサを娶ってくれないかしら」

 

 

冬也が……アタシの事を想って?……何だか、それって照れるなぁ♪……と思ったら、お母さんが何やらブツブツ言ってるんだけど?

 

 

美咲「リサ、朝ご飯食べてないでしょ?顔と手を洗って来なさい。……冬也君も如何かしら?」

 

冬也「美咲さんの料理は美味しいですけど……俺は家で済ませて来ましたので」

 

美咲「あらあら…褒めるのが上手いわね」

 

 

そんなやり取りを背に受けながら、アタシは洗面台へと向かって行った。……そして朝食を終えて、暫くした頃……。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[街中]

 

冬也「そう言えば……出かける、とは言ったものの……具体的にはどうするんだ?」

 

リサ「え?……あっ、うん!先ずは……ショッピングモールに行こっ!服も丁度買いたかったし」

 

冬也「わかった」

 

ーーーーーーーーーーー

[ショッピングモール]

 

そんなこんなでアタシたちはショッピングモールの中にある、某有名な洋服屋さんに来ていた。ここはメンズやレディースも揃っているので、洋服を探すにはうってつけ場所なんだよね〜。

 

 

リサ「うーん……こっちがいいかな?」

 

冬也「……」

 

 

アタシは服を選んでいるけど、冬也はと言うと……外でベンチに座っていた。それを見兼ねたアタシは、冬也を無理矢理にでもお店の中に入れた!

 

 

冬也「何だよ……いきなり引っ張って」

 

リサ「えっと…冬也に服を選んで欲しいなって思って。あっ、もちろん…冬也なりに考えた物でいいよ?」

 

冬也「わかった、決まっても文句言うなよ?」

 

 

そう言って冬也は服を選びに行った。アタシはちょっと他のも見て来ようかな〜。

 

〔リサside out〕

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そして少しした後……。

 

 

冬也「こんな感じはどうだ?……って、あれ?おい、リサは何処行った?」

 

 

手に持っていた服を元の場所に戻した冬也は、リサを探してお店の外へと出た。……すると見知った顔が声をかけて来た。

 

 

?「あら?冬也じゃない」

 

冬也「友希那?どうしたんだ、こんな所まで」

 

友希那「失礼ね、私だってここに来るわよ。そういう貴方は?」

 

冬也「俺はリサとデートを……」

 

 

友希那から問われた事に答えようとする冬也だったが……次の瞬間!

 

 

?「離して!離してください!」

 

友希那/冬也「!?」

 

冬也「今の声って……」

 

友希那「リサよ!……どうすれば!?」

 

冬也「取り敢えず、お前は警備員を呼んで来い!俺はリサに絡んでる野郎を、捻り潰す!」

 

 

そう言って友希那と冬也は行動に移す。その時の2人は自然と駆け足になっていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〔リサside〕

 

不良A「ねぇ、君一人?可愛いね〜」

 

リサ「何ですか?」

 

不良B「この後暇?良かったら……俺たちとアソバナイ?」

 

リサ「連れが居るので」

 

 

そう言ってアタシはガラの悪い人たちから離れようとする。するとその内の1人がアタシの手を掴んだ!

 

 

リサ「離してください!」

 

不良B「離すわけないだろう?」

 

不良A「じゃあ……こうしよう!そのオトモダチと一緒にってのはどうだ?それならいいんだろ?」

 

リサ「いや!離してください!」

 

不良B「言う事を聞かねぇ悪いお姫様は、ちょっとキツい躾をしなきゃなぁ?」

 

 

そう言ってもう1人がアタシに近づいて来る。……冬也、助けて!と思った……その時!

 

 

?「おうこら……人の彼女に手ぇ出そうだなんて、良い根性してんじゃねぇか」

 

不良A「ああ?なんだコイツ」

 

リサ「冬也!」

 

冬也「リサ、お前今まで何処居たんだよ!」

 

 

そう言って冬也はアタシを叱る。叱ると言うよりもお説教されてる?と言った方が正しいかも。アタシは正直に冬也に弁明をする。

 

 

リサ「服を選ぶのがしばらく掛かりそうだったから、アクセの方を見に行こうと……」

 

冬也「何だそんな事か……」

 

リサ「そ、そんな事って!」

 

冬也「勘違いすんなよ?」

 

 

そう言った後に冬也はアタシの目を見詰める。……ああ〜カッコイイ!そんな思いを他所に冬也は言葉を続ける。

 

 

冬也「さっき言った『そんな事』って言うのは、『俺も一緒に行ってやるから』って意味だ。お前は可愛いから、他のオトコがリサを唆さないか心配だったんだよ」

 

リサ「と、冬也……///」

 

不良A「ははっ、何言ってんの此奴」

 

不良B「締め上げる!」

 

不良『死ねぇ!』

 

 

そう言い出すと共に、ガラの悪い人たちが冬也に向かって走り出した!……避けて、冬也!……と思うアタシの心配は杞憂に終わり……、

 

 

冬也「おいおい……人に『死ねぇ!』だの吐かしてた割には、手応え無いな」

 

不良A「クソっ……ナメるなァ!」

 

 

もう一度ガラの悪い人が冬也に向かって行った。……けど、もう遅いよ♪なんたって……あれは。

 

 

冬也「チェックメイト」

 

不良B「つ、強え……」

 

不良A「何もんだよ、此奴……」

 

冬也「お前らに名乗る名は無い。……来たな。そして、消え失せろ」

 

 

冬也がそう言った先には、友希那と警備員が立っていた。先程のガラの悪い人たちは警備員に引き渡され、アタシは冬也と再び動く事にした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

リサ「それよりも、さっきはありがと♪」

 

冬也「お安い御用だ。それに……大切な幼馴染であり、彼女なんだからな」

 

リサ「///」

 

 

アタシは冬也の言った事に顔を紅くしていた。それにしてもあの時はカッコよかったな〜。そう思っていると、最初に分かれた服屋さんに戻って来た。

 

 

冬也「ほら、服を選ぶから……待ってろ」

 

リサ「うん」

 

 

そう言われてアタシは冬也をずっと見ていた。少しした頃、冬也がアタシの所に来て、服を見せて来た。

 

 

冬也「これなんてどうだ?」

 

 

そう言って冬也が持って来たのは、オレンジ色のTシャツに薄水色のショートパンツと黒の長袖のジャケットだった!

 

 

リサ「ちょっと試着して来るね〜!……あっ、アタシが着替えてる間に覗かないでよ?」

 

冬也「分かったから着替えて来い」

 

 

その言葉を聞いたアタシは、選んでくれた服を持って試着室へと入った。その後の反応で、買う事に決めたけど……冬也が奢ってくれた!この分じゃ期待できるかもね?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[街中]

 

リサ「〜♪」

 

冬也「そんなので良かったのか?」

 

 

ショッピングモールで一日を過したアタシたちは、家への帰り道を歩いていた。……だって、今日だけで良い事がいっぱいあったんだもん!それは気分ものって来るよ!

 

 

リサ「……あ、あのね?冬也」

 

冬也「どうした?」

 

リサ「今日は何の日か……覚えてる?」

 

 

アタシが冬也に今日の事について聞くと、冬也は少し首を傾げた!……覚えてるよね?……なんてアタシの想いが真っ向から崩れ去るような答えが!

 

 

冬也「……すまん、覚えてない」

 

リサ「そ、そうなんだ……」

 

 

なんか、アレだけ気分がとても良かったのに……一気に下げられた気分……。そうだよね、8年も離れてたんだもん。忘れてて当然だよね……。

 

〔リサside out〕

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〔冬也side〕

 

俺がリサからの質問に答えた時、リサの様子が目に見えて落ち込んでいた。……不味いことしたか?

 

 

冬也「(こんな時に頼りになれる奴は……アイツしかいない!)」

 

 

プルルルルル!!!

 

 

友希那『何かしら、冬也』

 

冬也「友希那か?ちょうど良かった、少し話を聞いてくれ」

 

友希那『良いわよ。けど、手短に』

 

冬也「わかった。リサが落ち込んでしまった……今日が関係あるみたいなんだが、俺はすっかりそれを忘れてしまってな……」

 

友希那『アナタ、今まで忘れてたの!?今日はリサの誕生日よ!?誰だって、誕生日を忘れられたら落ち込むに決まってるじゃない!』

 

冬也「すまん……」

 

友希那『謝る矛先が違うわよ!……今日はリサと一緒に居てあげて!あなたが思い付く限りの事をしてあげなさい!』

 

冬也「わかった」

 

友希那『全く……。あら?という事は、私の誕生日も覚えてない?』

 

 

突然出された友希那からの質問に、言葉を詰まらせたように唸る。すると一拍あけて友希那が言う。

 

 

友希那『私の誕生日は10月26日よ。……それじゃぁ今日はリサを慰めてあげなさい。それじゃ』

 

 

その言葉と共に友希那との電話が切れた。……どう慰めりゃいいんだ?

 

〔冬也side out〕

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[大空家:リビング]

 

ショッピングモールの帰り道の途中、リサを復活させるために悩んだ末、冬也は家にリサを泊めることにした。

 

 

冬也「リサは少し待ってろ……ご飯を作ってくる」

 

リサ「…うん」

 

 

冬也はそう言ってリビングへと料理を作りに行った。そして少しした後、リサが動き出した。

 

 

冬也「リサ、今はご飯を作ってる所……え?」ギュ

 

リサ「……このままで居させて」

 

冬也「飯が終わったら、甘えさせてやるから……我慢しろ」

 

リサ「ヤダ、コノママガイイ」

 

 

いきなり抱きついてきたリサを引き剥がそうとする冬也だったが、リサが生気のない瞳で冬也を見つめた為、仕方無しにさせる事にした。……そして食事を終えた後。

 

 

リサ「……」グスッ

 

冬也「ごめんな?何とか機嫌を直してくれないか?」

 

リサ「……」

 

冬也「あっ、今日はお前の誕生日だったよな?ほら、ショッピングモールで買った服は、お前の為に選んだ奴だ……これで収まってくれないか?」

 

 

何とか機嫌を取るために持ち掛けては見たものの……リサは相当拗ねているらしい。そしてリサはこう発言する。

 

 

リサ「ずっとアタシと一緒に居て」

 

冬也「え?」

 

リサ「この先、何があっても……アタシから離れないで」

 

冬也「ゴメンなリサ……」

 

 

そしてしばらくの間、冬也は拗ねているらしいリサを唯々頭を撫でて慰めていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[大空家:冬也の部屋]

 

リサ「ねぇ……冬也」

 

冬也「何だ?」

 

 

寝る為に訪れた冬也の部屋で、リサが冬也に声を掛ける。すると……リサはこう言う。

 

 

リサ「アタシの好きな曲……歌ってくれる?」

 

冬也「分かった」

 

 

そうして冬也とリサは眠りについた。その時のリサの顔は、少し微笑んでいるように見えた。




今回はここまでです!如何でしたか?


最後に冬也くんが歌った曲というのは『陽だまりロードナイト』です。曲の歌詞からも……正にリサちゃんを彷彿とさせるかのようなイメージを思わせます。私自身はあれは……Roseliaでは珍しい『ラブソング』だと思います。勇気が貰えるというのもありますけど、それ以上に僕は先述の様なイメージを抱きます。

次は白金燐子ちゃんの誕生日である……10月17日に誕生日回を投稿したいと思います。本編はまた別に投稿しますので、よろしくお願いします。


それではまた次回です!
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