俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・ 作:ホタル火
コハクとコレットが職場に来て4日が立った、
なぜか女性職員から食事に誘われてしまう、
だがコハクとコレットの食事の用意をしないと行けないから断っている、
コハクは火の扱いができるようになったけどまだ1人で外出は危ない、
コレットはコハクと一緒にならまだ大丈夫だ、
夜の外出ではコレットも参加している、
慣れるためだからな、
そして今日は土曜日、
仕事は休み、
街に出るか、
ガソリン代が高くなるが街に出ないと生活が難しい、
ついでに2人も連れて行くか、
洋介「2人とも、街に行くけど行くか?」
コハク「行くよ、」
コレット「私も〜、」
どうやら行くようだ、
俺は車の準備をした、
街に着いた俺たち、
今日はスーパーで食材を買い溜めしないといけない、
今日はセールの為人も多い、
俺はまず卵を3パックをカゴに入れる、
次に鶏モモを6パック、
人参を3パック、
ついでにピーマンを入れるとコレットがう〜と唸った、
ピーマン嫌いだったな、
ついでだし好き嫌いを治すか、
原作では味覚無くなったから食べていたけどそれ無しで食べてもらうか、
カレー粉と牛乳、
烏龍茶2Lを数本、
茶葉、
粉コーヒー、
お菓子とアイスもいるな、
そっちは最後にするか、
アイスは溶けてしまう、
最低限5日は保ってもらわないといけない、
りんごとかも買うか、
洋介「2人も欲しいものあったら入れていいぞ、」
そう言うとコハクは真っ先に味噌売り場に行った、
コレットは俺について来て俺の行き先にあるものを見ている、
そういえばフルーツポンチとか作るの上手だったよな、
洋介「コレットはフルーツポンチとか作れるか?」
コレット「うん作れるよ、」
洋介「作ってみるか?」
コレット「うん!」
決まりだ、
俺はりんご以外にもバナナやキウイ、
メロンは高い為避けたがいつのまにかコレットに1つ入れられていた、
マンゴーやパイナップル、
炭酸水も買っておこう、
コレット「いっぱいあるね、」
洋介「そう言う店だからな、」
苺と桃を入れて俺らは次に向かおうとすると、
「あの!」
誰かに声をかけられた気がする、
俺は周りを見渡すと2人の女性が立っていた、
俺らを見ているのか?
「こちらの方は有名人ですか?」
1人がコレットを見て言う、
あぁ、
コレットを有名人と間違えたか、
洋介「いや、違う、」
「でもすごく可愛いですよね!写真を1枚いいですか!?」
コレット「洋介、写真って何?」
洋介「これに関してはやって見せたほうがいいな、1枚だけならいいですよ、」
女性は喜んだ、
女性はスマホを操作してカメラモードにしようとしている、
洋介「俺が撮りますから2人はあの子の隣に立って下さい、」
「いいんですか!」
洋介「悪用しないなら、」
SNSにだけはあげないで欲しい、
女性はカメラを渡してくる、
ちゃんとカメラモードだ、
コレットの左右に女性が来てピースサインを取る、
コレットはオロオロする、
洋介「コレット、そこはVサインをしておけばいい、」
俺はVサインを作りコレットに見せる、
コレットは真似してVサインを作る、
洋介「はい、笑って笑ってー、」
女性2人は笑う、
コレットは少し硬い笑顔、
洋介「ハイチーズ、」
カシャと機械音が聞こえて終わる、
洋介「こんな感じで?」
3人に写真を見せる、
コレット「うわー、私達がいるよ、」
「大丈夫です!私、シンフォニアのコレットちゃんが大好きなんです!それで思わずこんな事を頼んでしまいました!」
うん、
目の前にいるのはコレット本人です、
口が裂けても言えない、
洋介「よかったですね、」
「はい!一生の宝物にします!」
女性2人はお礼を言って去っていった、
コレット「写真って便利な絵だね、」
洋介「絵ではないがそれと同じだな、今度コハクと一緒に写真を撮るか?」
コレット「うん!」
俺らは買い物の続きをした、
コハクと合流して会計を済ませる、
コハクは味噌売り場で真剣に頭を悩ませていた、
味噌の種類から会社まで数種類、
味噌マニアのコハクにとって悩むもの、
俺は1つを手に取り、
洋介「全国の味噌を食べてみたいか?」
と悪魔の提案をコハクに言うと目を輝かせて食べると言う、
通販をするか、
もし食べれないものは休みを利用して買いに行くか、
行ければだけど、
車に買ったもの全部乗せて家に戻る、
家に着いて2人には荷物を台所に運んでもらう、
俺はその間に車を片付ける、
コレットは転んでないよな、
卵だけはやめてくれよ、
俺の願いは叶った、
コレットは転んだ、
でも持っていたのは缶詰だった為無事だった、
買ったものを片付けると次は部屋に掃除に入った、
掃除機を片手に俺はリビングに入る、
散らかってはいないが少し汚れている、
掃除機を起動させる、
機械音がうるさい、
だが今更箒を使うのはめんどくさい、
科学の力ってすげー、
2人にはテーブルの水拭きを依頼、
テーブル以外にも棚の上なども拭いてもらっている、
転ぶなよ、
フラグだったか?
そう考えているとバシャーと言う音とコレットとコハクの小さい悲鳴が聞こえた、
フラグだったか!
俺は2人の元に行くと漫画のように頭から水をかぶった2人がいる、
まさか小さい桶に入れて掃除していたのか、
蛇口を使えばいいのに、
家電は・・・無事のようだ、
2人は結構濡れている、
服が2人の肌に張り付いているから少しエロい、
洋介「風呂に入ってこい、ここは片付けておくから、」
コハク・コレット「ごめんなさい、」
素直でよろしい、
2人は風呂に向かった、
俺は・・・床を雑巾で拭いた、
2人の着替えを持って脱衣場に持って行く、
下着は流石に持っていけない、
服だけ来てもらって後は2人の部屋でつけてもらう、
俺は台所でカレーを作る、
しばらくして2人は台所にやってきて料理の手伝いを行った、
こいやって誰かと料理っていいものだな、
食後にはコレットのゲームの手伝いをコハクと一緒にした、
シンフォニアでコレットがメインで操作、
コレットはコレットを操作、
離脱しているときはロイドを操作、
コハクはロイドかクラトス、
俺はジーニアスかリフィルを今は操作している、
今は旧トリエットに入るところだ、
2人が突っ込んで俺が援護、
リフィルの回復が追いつかない事しばしば、
コレットに粋護陣のやり方を教えてもタイミングが合わない事しばしば、
何回ゲームオーバーになったか、
だが2人は以外にも負けず嫌い、
すぐに覚えていく、
死に覚えだな、
戦いも様になっている、
よしよし、
俺もアクアエッジを覚えた、
セーブしてもらいボス戦へ、
クトゥグハ、
コレットは真っ先に突っ込んで行く、
待て待て、
俺は急いでアクアエッジを詠唱する、
コハクは周りのクトゥグハ・ボーンを相手している、
だがTPがすぐに切れてしまう、
先に周りを倒すか、
俺はロックオンをボーンに変えてアクアエッジを放つ、
コハクと協力して倒す、
コレットはうまくバックステップを使って攻撃を避けている、
ただ突っ込んだだけじゃないのか、
自分に攻撃をするように仕向けたのか、
いつのまにかそんな技術を、
リフィルはコレットを回復している、
俺とコハクはボーンを倒し切ってからメインを相手にする、
さすがにアクアエッジは効くな、
コハクは魔神剣と散沙雨を上手く使って削っている、
コレットは密かにアイテムスティールをしている、
俺はTPが切れたため接近戦をしてチミチミTPを増やしている、
リフィルも無謀にも接近戦をしている、
リフィル!
後方で回復してよ!
俺も人のこと言えないけど!
横の2人は、
コレット「えい!この!」
コハク「全然倒れないよ〜!」
コレット「そこだよ!レイトラスト!」
コハク「きゃっ!やったなー!」
コレット「リフィル先生!回復をお願いします!」
コハク「もう技が出ないよ〜!」
コレット「リフィル先生!前に出たらダメだよ〜!」
こんな感じで騒いでいる、
平和だな、
ボスを倒してコレットが天使化する、
コレット「こうやって私は天使になるんだね、」
コハク「でもあの天使ってコレットのお父さん?」
コレットは俺に視線を向けて来た、
知りたいのか?
洋介「教えてもいいのか?」
コレット「うーん、やめておく、このゲームで私の目で知りたい、」
自分で知りたいってことか、
洋介「わかった、俺は協力する、」
コハク「私も、一緒に頑張ろう!」
コレット「2人とも、ありがとう!」
その真実はコレットにとって辛いけどこの子なら頑張れるだろう、
俺はそう思う、
19人目ゼスティリアからの参加キャラ
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アリーシャ
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エドナ
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ミボ(ミクリオ坊や)
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ライラ
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ロゼ