俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・ 作:ホタル火
ガラドが来て初めての土曜日、
コハク達は庭に出ていた、
理由は経験者の戦闘レクチャー、
コレットとコハクが自分の旅を見て今のままではダメだと知ってジェイドとガラドに戦闘訓練を依頼した、
俺には関係ないが興味はある、
もしかしたら原作を壊すかもしれないな、
コハクはOPでインカローズを倒したり、
コレットはイセリアの襲撃を止めに入ったり、
やりそうだ、
ジェイドはアンチフォンスロット回避しそう、
まぁ軍人でイオンの護衛だから守らないといけないからな、
ガラドは・・・どうだろうか?
コハク「砕心脚!」
俺が飲み物持ってくるとコハクはガラドに向けて技を使っていた、
ガラドはそれを避けて、
ガラド「瞬迅拳!」
コハクを殴った、
コハクは腕で防いだが痛いようだ、
コハク「疾風脚!」
コハクはガラドに蹴りを行う、
ガラドはそれを全て防いで、
ガラド「双牙断!」
木製の斧と剣で切りつけるガラド、
コハク「キャァァァ!」
コハク、
KO、
ガラド「戦闘経験はないのはわかる、だがこの戦い方はそこらへんの不良と喧嘩するための戦いだ、それをいざ魔物と戦うと倒しきれずにコハクがやられるぞ、」
長年旅をしていたガラドの言葉に重みがある、
だけど、
コハクを切るんじゃねーー!!
後で手当てするか、
一方コレットとジェイドは、
コレット「レイトラスト!」
コレットがチャクラムを直線上に投げた、
ジェイドは軽々と避ける、
だがチャクラムは戻ってくる、
ジェイドはチャクラムを見ずに木製の槍でチャクラムを弾いた、
ジェイド「今度はこちらから行きます、アイシクルレイン!」
ちょっ!?
譜術使えたのか!?
と言うより使えるようになったのか!?
そしてなんでFOF変化技を打てるの!?
ツッコミが追いつかん!
コレットの頭上から氷の塊が降ってくる、
一応は小さくて当たっても痛い程度だと思われるが加減はしているようだ、
コレットは何個か氷の塊が当たるがそれを避けてジェイドに近づく、
コレット「ピコハン!」
コレットはピコハンを空高くに投げた、
ジェイドはその隙を見逃さない、
ジェイド「瞬迅槍!」
ジェイドは槍をコレットに向けて突き出す、
コレットはうまく紙一重に避けて上空にチャクラムを投げる、
ジェイド「どこに投げているのですか?天雷槍!」
コレットにジェイドは槍を突き刺そうとする、
コレットはそれを腕で受け止めるが電撃がコレットを襲う、
コレット「キャァ!?」
コレットは膝をつく、
ジェイドはコレットにとどめ?を刺そうとしたがコレットは根性で前に転がりジェイドの背後に落ちている自分のチャクラムを拾う、
ジェイドは冷静に後ろを振り向くが、
上空からピコハンを穴に入れて捕らえたチャクラムが戻ってくる、
コレットはそれを狙っていた、
ジェイドは軍人だと知っているコレット、
その為生半可な攻撃は簡単に避けられる、
だったら奇抜な考えで戦う、
コレットは頭は良くないが悪くもない、
それと自分の特技のチャクラムを有効活用したこの技、
ただフリスビーだと穴がないからこの技は出来ない、
ジェイドの頭にピコハンが当たる、
ジェイド「グッ!?」
ジェイドがピヨる、
何故だろう、
ひよこがジェイドの頭を回っている錯覚が見える、
コレットはその隙に、
コレット「レイトラスト!」
チャクラムを投げた、
だが傷を負ったコレットのチャクラムの威力はかなり落ちている、
ゲームではそんなの関係ないがこうやって見るとリアルだな、
ジェイドのひよこがチャクラムが当たった瞬間消えた気がする、
ジェイドは槍を構えて、
ジェイド「大人げなく行かせていただきましょう!雷神旋風槍!」
コレットに槍を突き立てて多数の雷撃をコレットが襲う、
コレット、
KO、
コレットは地面に倒れた、
ガラド「ジェイド、少しやりすぎだ、」
ジェイド「いやぁ、まさかあのような奇抜な方法で戦われますとついムキになりました〜、もしコレットが私と同等の力でしたら私が負けていました、」
そうだ、
ジェイド加入時って確かレベル45だったはず、
それを加入時2〜3レベルのコレットがあそこまで前線したから凄いと思う、
コレット「うーん、」
コレットが目を覚ました、
早いな、
コレット「私・・・負けちゃった、」
ジェイド「ですがあなたのあの戦い方は私を驚かせました、経験の差を埋めるような奇抜な戦法です、将来が楽しみです、」
コレットは褒められて嬉しそうだ、
ジェイド「洋介、一度休憩しますので今持っている飲み物を持ってきてください、」
気付いてたか、
洋介「すまんな、戦いに集中していたから邪魔したらダメだと思ってな、」
俺は飲み物を渡していく、
ガラド「それで、俺らの戦いはどうだった?」
ジェイド「私達の戦いをゲームですが見ているのです、何かアドバイスはありますかな?」
コレット「洋介、教えて、」
コハク「洋介、」
何故俺にそんなこと聞く!?
だいたいゲームと現実では全然違うんだけど!
そんな期待したような目で見ないで!
洋介「すまないがゲームと現実の戦いでは差がありすぎる、コレットのあの戦法はゲームでは出来ない、俺はお前らの戦いはゲームでしか知らない、現実で、更に命のやり取りをしているみんなの戦いに素人の俺が何かを言えることはない、」
ここで変なアドバイスを言うと戻った時に大怪我をするかもしれない、
ガラド「そうか、すまないな、」
コハク「でもありがとう、真剣に考えてくれて、」
ジェイド「では洋介の戦いを見て見たいものですね、」
はっ?
コハク「うん!洋介簡単に男の人を倒すもん!絶対に強いよ!」
えっ?
コレット「凄かったね〜、簡単に投げ飛ばしたもん!」
なっ?
ガラド「ほぉ〜そいつは見て見たいな、」
えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
洋介「無理無理無理無理!!」
ジェイド「やってみないとわかりませんよ、ガラド、お相手をしてあげてください、」
ガラド「俺か、いいだろう、」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
洋介「勝負にならないって!俺はそんな技とか無いし!」
コレット「そんなの関係ないよ、頑張れ!」
んな無茶な!
コハク「洋介、ファイト!」
チクショーーーーーー!
洋介「やればいいんだろやれば!俺の無様な敗北をその目で焼き付けておけ!」
コハク「洋介が壊れた!?」
壊したのはお前らだ!
ガラドが斧と剣を持って定位置に着いた、
覚悟を決めるか!
洋介「改めて!葉杉流自衛格闘術見習い!葉杉洋介!お願いします!」
ガラド「威勢がいいが空回りするなよ、」
ジェイド「では私が審判をさせていただきます、」
ジェイドが俺とガラドの間に来る、
ジェイド「では・・・」
ガラドが武器を構える、
俺は動く準備をする、
ジェイド「はじめ!」
ジェイドの声と共に俺は真っ直ぐ走る、
ガラド「スラッシュ・ジャガー!」
ガラドが斧を投げてきた、
この戦いの俺の唯一の強みはガラドの技を知っていることだ、
俺はそれを横に避けてガラドに近づく、
ガラド「瞬迅拳!」
ガラドが殴りかかってくるが俺はそれをしゃがみこみ避ける、
ゲームより拳が速い!
ギリギリだ!
俺はガラドにアッパーをしようとしたがすぐにそれをやめて横に飛ぶように避ける、
斧が戻ってきた、
ガラドの技で投げ斧技は戻ってくる、
危ない危ない、
ガラド「視滅衝!」
ガラドが蹴りで土を蹴り目潰しをしてきた、
俺は目を防ごうとしたが遅く目に土が入った、
その隙に、
ガラド「瞬迅拳!」
腹に拳が入り俺はKOした、
どれくらい気絶したのだろうか、
気がつくとリビングに横になっていた、
誰かが運んでくれたようだ、
コハク「気がついた?」
洋介「どれくらい寝てた?」
コハク「3時間くらいかな?」
意外と短時間だな、
ガラド「目が覚めたか?」
ガラドがやってきた、
ガラド「すまないな、腹は大丈夫か?」
洋介「死んでなきゃ大丈夫、」
痛みは無いが水以外何も口に入れたく無い、
食べても戻しそう、
コハク「ごめんね、私達が見てみたいって後押ししたから、」
洋介「もう言わないって言うなら許す、」
リアルにあれを喰らうとあんなに痛いんだな、
絶対に戦おうと思わない、
コハク「もう言わないよ、ごめんなさい、」
洋介「じゃあ許す、」
俺は再び目を閉じた、
絶対に戦おうと思わない、
俺は心にそう決めた、
洋介の強さは
洋介=コハクの技無しの強さ、
くらいです、
技を使われるとぼろ負けです、
称号、
コレット
ワンピースとチャクラム、
スカートの中にはチャクラムでいっぱい、タマ切れは無いね、
ガラド、
ハラパンオヤジ
ファミパンじゃねーぞ、ハラパンだぞ、
現在8人目のキャラをD2のキャラにするのですがジューダスとハロルドで迷っています、
とりあえず7人目登場までに決めたいのでどちらがいいか教えてください、
また、
活動報告でキャラ未定の作品を書いていますので候補がいましたら教えてください、
それと最後に、
X2のミラはの分史世界のミラか正史世界のミラ、どちらがいいでしょうか?
19人目ゼスティリアからの参加キャラ
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アリーシャ
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エドナ
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ミボ(ミクリオ坊や)
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ライラ
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ロゼ