俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・ 作:ホタル火
正直後で改名しようか考えています、
それと書き溜めした分はこれで終わりです、
またゆっくり書いていきます、
月曜日、
最近1週間が早く来る気がするのは気のせいか?
ウッドロウは今の生活に慣れたようだ、
ガラドとコレットと一緒によく外の街に出ているみたいだ、
ジェイドはイクティノスと一緒にDVDに熱中している、
ジェイドはSFとファンタジー系、
イクティノスは邦画とミュージカルと推理物、
そして意外な事に恋愛ものを見る、
いや、
意外すぎる!
ギャップがありすぎる!
イクティノスが恋愛もの!?
あの金髪冷静熱血男が!?
びっくりだわ、
コハクとベルベットは家事と掃除をしてくれている、
ただ広いから自室とリビングとキッチンだけでいいと伝えている、
ただ、
男物の下着は俺が洗濯しよう、
逆に女物の下着はあの2人に頼む、
洋介「おはようございます、」
会社に出社した俺を出迎えたのは課長、
長谷川「おはよう、」
今回は言わないんだな、
俺は席について仕事を始める、
無言が続く、
長谷川「葉杉、社長に啖呵を切ったみたいだな、」
洋介「香原さんから聞いたんですか?」
長谷川「昨日の夜にな、コレットを養子にしたいけど葉杉に怒られたうえ自分の都合でコレットを傷つけるところだったと、鼻声でお前に感謝していたぞ、」
香原さんそんな事を課長に言ってたのか、
それにしてもあの時の俺はよく香原さん相手にあぁ言えたな、
下手すればクビになってた、
長谷川「だが聞いてる俺の心情は穏やかじゃ無かったぞ、今すぐお前に説教をしたくなった、お前がクビになると同時に多数の仕事ができる奴がいなくなる、新しく雇用してもおそらくすぐには戦力にならないうえ複数雇う事になる、ハッキリ言うが今からだと役に立たないうえにゲームの販売も遅れる、俺らのゲームを期待している客の信頼を失う、それだけは避けたい、面白くて次の作品もやりたいと思われるゲームを俺らは作っている、」
それは知ってる、
宴会などの席でよく言ってた、
長谷川「俺らにはお前が必要だ、クビにだけはしたくない、だからこんなことは2度としないでくれ、」
課長が感動的な事を言ってきた!
まさか課長が俺の事をそんなにかってくれたなんて、
洋介「課長、ありがとうございます、ですが今回は香原さんに言わないといけなかったからです、そんな簡単に自分より立場が上の人に説教なんてしません、」
あの時は特別だ、
コレットの未来にも関わる事だからだ、
長谷川「そうだな、しかしお前はよく啖呵が切れたな、社長相手に、」
洋介「あの時はコレットの未来に関わることだからです、」
長谷川「そうだな、」
それから他の社員も出社して普通に仕事をした、
夕方、
俺は玄関前で意気消沈していた、
帰宅前に鯛でも買って刺身か煮付けにするか、
そう会社から帰るときに考えた、
その時の俺は今日誰かが来ることを忘れていたのだ、
だって忘れてなきゃ鯛なんて買わないだろ、
しかも4匹!
高かったんだぞ!
みんなに食わせてやりたいだろ!
なんて叫びたい、
なぜ鯛だったのか俺もわからない、
ぶっちゃけ新しく来る人が鯛を食べれるかわからない、
俺は玄関の扉を開けた、
洋介「ただいま、」
俺は鯛の入った発砲スチロールを置いた、
ガラド「お帰り、今日は鯛か?」
洋介「勢いで買ってしまった、衝動買いだな、」
本当になんで買ったのかわからない、
ガラド「それと、お客さんだ、」
ガラドは鯛を持ってリビングに向かった、
リビングには、
「ほぉ、いい鯛だ、」
ガラド「そうだな、新鮮だ、」
ベルベット「4匹も!腕がなるわね、」
マリク!
教官!
マリク・シザース、
アスベルの教官、
ナイスオヤジ!
マジでこの人のやる事にナイスと言ってしまった、
洋介「マリク・シザース教官、」
マリク「ほぉ、本当に俺の名前を言いやがった、ガラドの言ったことは本当だったんだな、」
いやいやいや!
マジであなたのキャラ好きですから!
あのシェリ雪姫の最期の足蹴はさすがと言っていいほどのものだった!
洋介「ガラドはどこまで話したんだ?」
ガラド「そうだな、ここがマリクの住んでいる世界ではない事位だ、下手に説明すると間違った事を教えてしまいそうだからな、」
洋介「ありがとう、気遣いしてくれて、」
ガラド「これも年長者の務めだ、」
そう言って鯛をキッチンに持って行った、
洋介「マリク、鯛茶漬け食うか?」
マリク「いただこう、」
鯛茶漬け好きだからな、
マリク教官、
俺とベルベットは鯛を捌いて煮付けや刺身を作っていく、
コハクとコレットは俺らの背後からその光景を見ている、
コハク「2人とも手際いいね、私はイカしかさばいた事ないよ、」
コレット「私はお魚さんは切った事ないよ、」
コレットは近くに海あったよな、
俺的にはコハク、
あんな秘境で海の幸が手に入れてたな、
通販みたいなもので買ったのか?
だけどあんな所まで来る配達員はいるのか?
謎だ、
俺は鯛茶漬けを作っていると、
ジェイド「洋介、マリクに家の中を見せたいのですけどいいですか?」
洋介「俺の許可はいらないぞ、」
ジェイド「私達もこの広い家の中を全部見たわけではありません、今までは洋介が簡単に教えていましたが今回は私です、入ってはいけない部屋もあるでしょう、」
そうだな、
ジェイド達はこの家に来て結構経ったけど全部知っている訳ではない、
開かずの間見たいな物があると思ったんだな、
洋介「俺の部屋以外ならいいぞ、俺の部屋は仕事道具とか見られたらヤバイものがあるから、」
6割仕事道具、
3割趣味、
1割エロです、
男ですから、
エロゲーとか漫画とかあります、
コハクが来てからプレイしていないな、
まぁ見られたらヤバイものだからな、
趣味はゲームにラノベに漫画にフィギュア、
コハクのフィギュアとかあるから見せれない、
絶対ドン引きですbyアリサ風に言われそう、
ガンプラもあるからな、
壊されそう、
独り暮らしだったから真面目に仕事して休日は趣味に没頭していたからな、
体はちゃんと鍛えているけど、
ジェイドに入られた時は内心焦ったな、
マジで、
一応は片付けはした、
主にエロ方面、
フィギュアも何個か見えない所に移動したりしまったりした、
抱き枕とかはカバーを変えた、
一応はフェイト・テスタロッサの制服&水着カバーだから大丈夫だと思いたい、
ジェイド「わかりました、マリク、許可を貰いましたので案内します、」
マリク「感謝する、ジェイド、」
すぐに仲良くなったな、
軍人と元軍人だからか?
まぁ喧嘩するよりマシか、
俺は料理の続きをした、
リビングに料理を並べる、
人数が多くなったため倉庫から机を1つ出してきた、
まだやって来るかもしれない、
あまり多くなるとリビングに入りきらなくなる、
どうしようかな?
並べ終えるとジェイドとマリクが帰ってきた、
ジェイド「これは豪華ですね、」
洋介「勢いで鯛買ってしまったから、」
マリク「俺からしたら感謝でしかない、」
別にマリク教官のために買った訳ではない、
偶然だ、
たまたまだ、
ウッドロウとガラドも食卓に来て食事を開始する、
その間にもマリクに今の現状を説明する、
マリク「にわかに信じがたいが家の中を見せてもらった、俺らの住んでいる所の技術では追いつかない物が何個かあった、それなら説明がつく、」
パスカルなら簡単に作れそうなんだが、
洋介「マリク、確認したいことがあるけどいいか?」
マリク「何だ?」
洋介「アスベルって何歳になった?」
グレイセスは少年期と青年期の2つに分かれている、
少年期はソフィとの出会いとヒューバートとの別れ、
青年期が本編、
そのどちらにもマリクが出て来るからな、
マリク「アスベルか、確か、18になったか?そのアスベルと任務に向かっている途中でここに来た、」
なるほど、
青年期前か、
マリク「あんたの言う物語の主人公はアスベルか?」
洋介「よくわかったな、」
マリク「ここでアスベルの名前を言うからには何かしらあいつは重要な事に巻き込まれるんだろう、あいつは言ってたからな、守りたいものがあると、」
ソフィの事だな、
少年期の最後にあいつの目の前で消えたからな、
マリク「ここにいるみんなも物語の登場人物なのか?」
ウッドロウ「そうです、もっとも、主人公は1人しかいませんが、」
ベルベット「わ、私は自分が主人公だと思ったことはないわよ、未だに実感湧かないし、」
ベルベットはベルセリアをプレイして一応は監獄島を脱出したところまではプレイしている、
マジで初めは取り乱しかけたけどそこは自分で押さえ込んだ、
その夜ライフィセットが死んだことで泣いていた、
コハクとコレットが夜遅くまで付き合い慰めていたようだ、
それからジェイド達と戦闘訓練をやり始めた、
まだ冷たい感情は見られないがこれから先どうなることやら、
マリク「なるほど、洋介さん、物語はまだ何作品もあるのか?」
洋介「洋介でいいマリク、そうだな・・・」
俺は指で数えた、
洋介「メインは18作品、でもリメイクや番外編など合わせるとかなりの数になる、」
レディマイシリーズから移植作品、
なりダン、
VSにスマホゲーム、
数えたらきりがない、
マリク「意外と多いな、だが少なくとも後11人は俺らと同じような奴が来るのか、」
マジ?
いや、
可能性としては充分にある、
ガラドのようにリメイクの追加キャラも来るから少なくとも後13人、
イノセンスRとヴェスペリアPS3、
もしかしたらなりダンXからも、
食費が・・・
俺が白くなりつつあるとコハクが何か話題を変え始めた、
コハク「マリクさんは向こうでは何をしていたんですか?」
マリク「マリクでいいぞコハク、騎士団の教官をしている、さっき言ってたアスベルは俺の教え子だ、」
ジェイド「おや?騎士団でしたか、私はてっきり軍人かと、」
マリク「まぁ洋介の前で隠し事は出来ない気がするから先に言っておこう、俺は元軍人だが訳あってやめて騎士団に入った、訳については聞かないでくれ、」
思い人が目の前で死んで意気消沈して軍を脱退して放浪して流れ着いたのが騎士団だからな、
元フェンデル軍さん、
そこはあえて自分から話すかゲームで皆に知ってもらうかのどちらかにするか、
俺の口からは変に言わないでおこう、
マリク「洋介は知っているようだな、」
洋介「理由はな、でも俺は言わないから自分で言いたくなったら言ってくれ、誰も無理やり聞かないだろうし、」
マリク「そうだな、皆も何か思うところがあると思うがそれは俺の口で話すまでは聞かないでほしい、」
コレット「私はダイジョブだよ、マリクの話したい時に話して、」
ガラド「人には何かしら言えないことがあるからな、無理やり聞くことはないから安心しろ、」
ジェイド「私も言えないことは沢山ありますし沢山やってきました、マリク、あなたに好きな時に言えばいいです、」
マリク「みんな、ありがとう、」
これが友情というやつなのか、
ガラド「マリク、こいつはいける口か?」
そう言ってガラドが取り出したのは酒、
北海道産の雪氷室一夜雫(ユキヒムロ・イチヤシズク)
口コミでは癖がなく飲みやすいと書かれていた、
マリク「酒か?いけるぞ、」
ガラド「なら一緒に飲もう、」
そう言ってどこからか取り出したグラスをマリクに渡すガラド、
ガラドの酒は俺とジェイドとウッドロウでよく相手をしていたが俺とウッドロウは飲み慣れていないしジェイドはワインやカクテル派、
だからマリクに期待をしているのだろう、
グラスに注がれた酒をマリクは飲む、
マリク「うまいな、」
ガラド「そうだろ、」
ガラドに酒飲み仲間ができた、
今思うとハーツRでも酒飲み仲間はイネスぐらいか?
クンツァイトは機械兵士だし残りは全員未成年、
可哀想に、
俺は食事を終えてキッチンに向かいつまみを作る、
あれは遅くまで起きているだろう、
適当に作って渡しておくか、
コハク「手伝うね、」
コハクがやってきて一緒につまみを作る、
こうしてマリクが家族になった、
称号、
コハク
イカは捌けるよ
あの秘境でどうやってイカを調達できたのか
ウッドロウ
相棒はDVD好き
最近イクティノスがあの円盤に興味を示してしまったのだが・・・
マリク教官登場!
これで7人目!
本編中にも言っていましたが大体後13人以上はキャラが登場します、
何を基準にしているかですが無印(リメイク前・移植前)から1名、
リメイク・移植から1名という形です、
ただし、
まずファンタジアはリメイク移植が多く更になりダンもあります、
そこでファンタジアは無印からリメイクまでで1名、
なりダンで1名とします、
次にディスティニーとディスティニー2
これは続編と言うことと無印とリメイク移植もあります、
この場合はディスティニーが1名、
ディスティニー2は2名登場させます、
それはシンフォニアも同じです、
どちらかが2名登場していただきます、
エクシリアとエクシリア2はまだリメイクがないので1名ずつです、
つまり一度出た作品でももう1人出ることもあります、
ただ多すぎるとレディマイと同じになってしまうのでほどほどにします、
本編では見られないほのぼのストーリーをしたいからです、
それと忘れていると思いますが8人目はディスティニー2のキャラ、
ジューダスかハロルドで悩んでいます、
どちらがいいか感想でいいので教えてください、
もうそろそろ締め切りです、
19人目ゼスティリアからの参加キャラ
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アリーシャ
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エドナ
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ミボ(ミクリオ坊や)
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ライラ
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ロゼ