俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・ 作:ホタル火
書いては消しての繰り返しでした、
遅れてすいません、
月曜日、
朝から陸斗がやって来て漫画を返しにきてくれた、
陸斗「ウッドロウにまた今度来るからなって伝えてくれ!」
何が原因で仲良くなった?
ウッドロウもイクティノスも陸斗を認めたような感じをしている、
原因はゲーム・・・だけだよな、
さっぱり分からん、
陸斗を見送るとその事をウッドロウに伝えると、
ウッドロウ「彼が、そうですか、私らもまた会いたいものですね、」
イクティノス「あいつはお前とは違う知識がある、それは俺らにとって徳になるものだったからな、」
コンピューター関係以外の知識か?
この2人を認めさせる知識ってなんだ?
俺はそう考えながら職場に向かった、
職場に着いて提出する書類を課長の机に置いた、
ゲームバグがいくつか見つかったためその報告、
物語の中盤辺りだったかな、
主人公の故郷で人殺しの罵声を浴びせられるうえに殺された恋人の妹に刺されるシーン、
幸い友人や学友が助けに入るところだがしばらくの間主人公が戦闘不参加になる、
その部分でセリフのバグやムービーのバグ、
ステータスの数値がおかしくなるなどのバグが見つかった、
提出した後俺は自分の席に戻り自分の仕事を始めた、
物語自体面白んだがどうも名前が違和感あるな、
日本人の名前ばかりだと違和感がある、
だけど課長クラスの人達は特に何も言わない、
俺もそれ以外は完璧だと思っている、
雛鳥「先輩、こちら原稿です、」
洋介「あぁ、ありがとう、」
雛鳥「やっぱり名前が気に入らないんですか?」
顔に出てた?
洋介「顔に出てたか?」
雛鳥「先輩だけですから、名前の指摘をした人は、」
課長達は特に指摘しなかったんだ、
課長もこのファンタジーな世界観に日本人名が来たら違和感を感じるはずなんだが、
どうしたんだ?
洋介「正直に言うとな、物語と世界観はここまでは完璧なんだ、だけどその完璧な物にどうも名前が邪魔をしている気がする、だけどここまで完成しているのに名前だけ直すのはちょっとと思ってな、」
雛鳥「新しくやってみたのが仇になったんですね、」
洋介「今のは俺個人の感想だ、他は知らない、だけどやるなら最後までやった方がいい、」
雛鳥「でも・・・」
もしかして雛鳥、
失敗を恐れているのか?
洋介「雛鳥の書いたシナリオは今まで完璧だった、レビューを見ても不評はなかった、でも今回の事は冒険してしまって怖いんだろ?」
雛鳥「はい、今まで通りに書いた方が良かったんでしょうか?」
もしかして課長達が何も言わなかったのは雛鳥に一度失敗させるためか?
まだ若いうちに失敗を学ばせるために、
俺の死んだ祖父も若いうちに失敗を何度も学ばないと歳を重ねるごとに天狗になってしまい自分が正しいと勘違いしたり対処方法を間違えてしまうと言ってたな、
俺も今も間違いを犯すし失敗もする、
洋介「今のうちに失敗すればいいだろう、失敗を次の糧にすればいい、」
雛鳥「それですと先輩達に迷惑をかけてしまいます、」
洋介「かければいいだろう、俺だって失敗する、課長には未だに迷惑をかけてる、」
主にコハク達関連で、
洋介「仕事ってのは失敗することもあるだろ、完璧な人なんていない、今のこのご時世は他人を蹴落として自分が上に行く人が多いからな、でもここはそんなところじゃないだろ?一部そんな人はいたけど他のみんなは協力的だろ?もちろん俺も協力する、」
一部っていうのは会社を辞めたあの男の事、
マジであいつは何がしたかったん?
洋介「それに一度した失敗を次はしないって意気込みがあってもいいんじゃないか?」
雛鳥「2度としないですか?」
洋介「そうだ、それに人気の作品でも売れない時もあるだろ?バイオハザードも6は不評も多かっただろ?テイルズシリーズもゼスティリアも酷く不評だった、でもベルセリアで挽回しただろ?しかも世界観はゼスティリアの前の世界観で、」
雛鳥「私はテイルズシリーズしていないんですけど意味はわかります、バイオハザードは4から一気に世界観が変わりました、初めはこんなのバイオじゃないと思いましたけどプレイするとすごくハマりました、それに7もFPSだったのでこれで大丈夫なのか心配でしたけど名作にまで行きました、」
洋介「だろ?バイオ7なんて雛鳥の今やっている冒険をしているだろ?もしかしたら失敗だったかもしれないだろ?それに今は2のリメイク開発中だろ?リメイクも失敗するとリメイク前より駄作になるのに今の段階ではすごい期待できるだろ?」
雛鳥「はい!マップも新しい物になっていました!ゾンビもグロさもアップしてます!」
洋介「だろ?どこの会社も一度失敗しているんだよ、それを糧にして名作を生んでいるんだ、もし今作が失敗したら次の作品の布石にすればいいじゃないか、」
雛鳥「はい!先輩!ありがとうございます!」
雛鳥は自分の席に戻った、
これでいいよな?
正直俺がこんな偉そうな事言える立場じゃない、
不安だな、
長谷川「辛気臭い顔するな、」
課長が俺の席にやってきた、
俺は雛鳥に聞こえないように課長に言う、
洋介「雛鳥に失敗させるためにわざと何も言わないようにしているんですか?」
長谷川「そうだ、お前のお陰でその作戦はパーだがな、今までうまく行きすぎていたからな、若いうちは失敗しておかないといけない、」
洋介「俺と同じこと考えてますね、ですが良かったんですか?俺があんなアドバイスを言った事、」
長谷川「何も間違っていないだろ?適当に言っていないんだ、それでいい、それに今回の件は社長も知っている、新人教育の一環だ、失敗を一度させていかないと今のこのご時世ではやっていけないことを、」
香原さんも参加していたのか、
長谷川「ウッドロウ王子の時も言ったが俺たちは会社の皆を導く役目をしている、それとは別にそいつを社会でも使えるようにしているんだ、この中にはいずれは独立して会社を立ち上げる奴もいるだろう、そいつらが無事に独立できるようにするのも俺たちの役目だ、」
洋介「立派な考えですね、」
長谷川「社長の考えだ、社長はこう言っていた、これからは若い者達がこの日本を引っ張るんだ、私たち老いぼれは身を引かないといけないと、その先行投資みたいなものだと、」
香原さんらしい考えだな、
長谷川「俺は社長の考えに同意見だ、俺の役目も持って後20数年だ、それまでにお前らをできる限り育てる、」
洋介「ありがとうございます、」
長谷川「しかし雛鳥をよくあんな風に立ち直らせたな、ゲームの話題で例えるのもいいのか、参考になった、」
課長は戻って行った、
俺はデスクに向き直って雛鳥の原稿を読みながらマウスを押した、
夕方、
会社を出た俺はスーパーによって食材を買い求めた、
冷蔵庫に保存できる量は限られている、
もう一台買うかな?
いくらだっけ?
電気代バカにならないくらい取られそうだな、
一応は9人分、
今日来るか分からないからな、
ショッピングカートを2台使うなんて思ってもなかった、
周りから白い目で見られてた、
大量の荷物を車に乗せて帰宅する、
量が多すぎてつらい、
誰か助けてくれ、
家の扉を開けて中に荷物を入れて行く、
何往復もしてやっと全部入れることができた、
洋介「ただいま、」
返事がない、
今回も誰か来たのか?
ウッドロウ「洋介さん、お帰り、」
俺の後ろからウッドロウが声をかけてきた、
外出してたのか?
洋介「出歩いてたんか?」
ウッドロウ「少しイクティノスと一緒に素振りをしていました、自己鍛錬を怠ると戻った時に戦うことできませんから、」
イクティノス「平和過ぎる、」
俺は戦争したくないぞ!
ウッドロウ「今回も誰か来ているのですか?」
洋介「返事が無いからそうだと思う、この場合は大抵警戒されている状態だわ、」
ウッドロウ「警戒ですか?」
洋介「そう、ジェイドの時は初めからジェイドが敵対心を剥き出しだったからな、コハクとコレットが出迎えに来れずにいたんだ、そのため警戒されていた、」
イクティノス「なるほど、ではジェイドが警戒するほどの力の持ち主という訳か、」
洋介「今回は・・・いきなり斬りかかる人では無いようだ、剣撃の音が聞こえない、」
ウッドロウ「洋介さんはいつもこんな気持ちで家に帰宅しているのですね、」
洋介「ウッドロウの時もそうだったぞ、」
ウッドロウ「その節はすいませんでした、」
洋介「気にして無いよ、では行くか、ついでだし荷物も少し持ってくれるか?」
ウッドロウ「わかりました、ですが先に手を洗ってきても?」
洋介「いいよ、先に行ってる、」
俺はレジ袋を2個持ちリビングに向かう、
リビングのドアを開けると、
「いつまで待たせるつもりだ、」
この声って、
マリク「今この家の家主が帰ってきた、お帰り、洋介、」
衣装はディスティニー2の衣装だな、
洋介「ただいま、無理に言わなくていいぞ、互いに警戒していたら疲れるだろし、そんな時にお帰り言われたら申し訳ない、」
「貴様がこの家の主人か?」
洋介「そうだ、洋介って言うんだ、リオン・マグナス、いや、エミリオ・カトレット、」
「っ!?貴様・・・何者だ、」
ディスティニー2からジューダスがやってきた、
だけど仮面はまだしていないようだ、
洋介「それについてはまずは飯にしないか?みんな腹減ってるからな、」
「敵かもしれない奴の前で食事なんてよく出来るな、」
確かにリオンの言う通りだ、
洋介「あんたなら俺を斬りつけて逃げる事は出来るだろ?でもしないって事は情報が欲しいって事、違うか?」
「そうだ、僕には今は情報が欲しい、」
洋介「だったらまずは飯にしようぜ、それからだ、会話中に俺の腹の虫が鳴り続けていたら嫌だろ?シャルティエもそう思うだろ?」
「シャルの事まで、」
シャルティエ「坊ちゃん、どうやら彼から話を聞かないといけないようです、」
洋介「シャルティエの言う通りだ、」
「シャルの声が聞こえるのか!?」
マリク「俺らも聞こえている、おそらくここにいる全員がな、」
これが一番の不思議なんだよな、
なんでイクティノスとシャルティエの声が聞こえるんだ?
ウッドロウ「お待たせしました、」
ウッドロウが荷物を持ってやってきた、
「ウッドロウ!?」
シャルティエ「なんで彼がここに!?」
イクティノス「この声はシャルティエか?久しいな?」
シャルティエ「い、イクティノス!?なんであなたがここに!?あなたは神の眼に・・・」
ウッドロウ「どうやら私を知っているようですね、失礼ですがあなたは?」
「ふざけているのか!ウッドロウ!」
ジェイド「ここで剣を抜くのはやめてくださいね、」
ガラド「俺らも気絶させるの辛いからな、」
ナイスファインプレイ、
「くっ!?話してもらうぞ、」
洋介「大丈夫だ、嘘偽りなく全部話してやるから、その前に飯だ、」
シャルティエ「どれだけお腹を空かしているんですか?」
イクティノス「こいつはこんな奴だ、諦めろシャルティエ、」
やかましいぞソーディアンズ!
俺は再び玄関に向かった、
なんでって?
まだ荷物が残っているから、
キッチンに立ちとりあえずパスタを作る、
9人分だからパスタを茹でる時大鍋を使う、
コハク「あの人ちょっと怖いね、」
コハクが横でミートソースを横で作っている、
洋介「まぁその経緯についても話すよ、」
コハク「でもウッドロウとおんなじソーディアンを持ってるね、ソーディアンマスターなんだ、」
洋介「訳ありなんだけどな、」
ディスティニー2はディスティニーから18年後の話、
その世界ではリオン・マグナスは裏切り者とされている、
理由?
敵に寝返ったから、
だけど彼にも理由があった、
大切な人、
マリアンが実の父のヒューゴに人質にされたからだ、
彼の覚悟は凄いと思っている、
世界の破滅より大切な人の命を優先することに、
それで仲間だったスタン達と戦う事に、
敗れたリオンはゾンビ状態になって再び戦わせられるか海水に飲まれて死ぬかだった、
なんで無印とリメイクでは展開が違うんだろう?
それに裏切り者として歴史に残されたがウッドロウが一言、
マリアンが人質にされたためと言ったら裏切り者という汚名を晴らせるがそうはしなかった、
そこはどこにも書かれていないため色んな人の推測ではあるがその理由はマリアンだ、
仮にリオンがマリアンを助けるために裏切ったと説明しよう、
そうなるとマリアンは自分を責める、
更にマリアンの周りに視線が同情などの目で見られる、
いたたまれなくなるな、
だからあえて裏切り者として歴史に残したと何人かは思っている、
コレット「よーすけ、お皿の準備できたよ、」
洋介「わかった、パスタも茹で上がったから乗っけていくぞ、」
俺は更にパスタを乗せる、
腹減るな、
最後にコハクが作ったミートソースをかけて出来上がりだ、
俺らは料理を持っていく、
コレットが転ばないか心配だったけど大丈夫だった、
「パスタ、毒は入っていないようだな、」
洋介「料理にそんなことをするか、料理に対する冒涜だ、」
ベルベットが頷いた、
料理をする人にとってそんな事をする奴はいないと思う、
ドラマやアニメとかでたまにいるから、
俺はとりあえずリオンと向かい合って座る、
洋介「食べながら話そう、聞きたい事を聞いてくれ、」
「ならここはどこだ?」
俺はリオンの質問を答えていった、
「大体の話はわかった、次だがウッドロウはなぜ僕の事を覚えていない、」
そこか、
ウッドロウにも言わないといけない事だからな、
伝えるか、
洋介「その事についてだ、これに関してはウッドロウにも言わないといけないことがある、」
ウッドロウ「私にもですか?」
洋介「そう、まずリオン、なんでウッドロウがリオンの事を知らないかというとだ、まだ出会っていないからだ、」
「何?」
洋介「ウッドロウはまだリオンどころかスタンやルーティに出会っていない、神の眼を破壊するずっと前、そんな時代からやってきた、」
「つまりこのウッドロウはまだ放浪している時のウッドロウということか?」
言い方ひどいな、
ウッドロウ「返す言葉もありませんね、」
洋介「まずリオンの疑問は解消した、次にウッドロウに伝えたいことだ、実はウッドロウがやっているゲームに続きがある、」
イクティノス「続きだと?」
洋介「そう、舞台は18年後、主人公はスタンとルーティの息子、カイルが冒険に出る、」
ウッドロウ「18年後ですか、それはまた、」
「だがなぜそんな事を言う?ウッドロウとは関係ない事だ、」
洋介「そうだな、ウッドロウには言いたくなかった、なんせ18年後を見せる事になるからだ、未来なんて知らない方がいいだろうから、だけどリオン、あんたが来た、」
「僕が?」
洋介「あんたはエルレインによって蘇った、そこまではいいな、」
「・・・あぁ、」
洋介「その後あんたは旅をするんだ、スタンとルーティの息子と一緒に、」
「なんだと?」
洋介「そう、リオンお前は名前を変えて再び旅をする事になる、それが最後の旅だ、」
「ありえない、僕は今ヒューゴ邸の地下で・・・」
洋介「不貞腐れているだろうな、そこに来るんだよ、スタンの息子が、」
「・・・そうか、来るのか、」
洋介「とりあえず衣食住は保証する、それ以外は好きな事をすれば良い、」
「お前・・・スタンに似ているな、」
洋介「残念なだが俺は能天気で図々しくて馴れ馴れしい奴じゃないけどな、だけど俺たちはリオンの味方だ、もう一人で抱え込まなくて良い、」
「そうか・・・1つ聞かせろ、僕は・・・18年後はなんて名乗っているんだ?」
洋介「カイルがつけた名前だ、ジューダス、」
ジューダス「ジューダス・・・か、あいつの息子らしいな、リオンはあの時死んだ、今日からジューダスと名乗る、」
洋介「わかった、ジューダス、よろしくな、」
ジューダスが仲間になった、
本編に出てきたゲームの台本は昔自分が書いたテイルズの台本ですね、
駄作すぎたため中途半端に終えました、
グダグダでしたらすいません、
また行間を何度も開けない方がいいと感想にありました、
ですが数年前に別の小説で行間開けないで書いていたら読みにくと指摘がありましたゆえ今の書き方になりました、
貴重な感想でしたがすいませんがこのスタイルで行かせていただきます、
称号
ジューダス
仮面が無くても
実際仮面があってもバレバレだと思うよ、
過去と未来
過去の仲間との再会、複雑な心境だね、
追記
誤字の報告ありました、
ジューダスの1人称が俺になっていたところあったため僕に訂正しました、
報告ありがとうございます、
19人目ゼスティリアからの参加キャラ
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アリーシャ
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エドナ
-
ミボ(ミクリオ坊や)
-
ライラ
-
ロゼ