俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・   作:ホタル火

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お先に一言、

読んだ後修正依頼の感想をお待ちしています、

多分みんな疑問に思うと思うからです、


言葉の壁はあまりにも大きかった

月曜日、

 

慣れた月曜日、

 

出会いの月曜日、

 

今日は誰が来るのかわからない月曜日、

 

月曜日月曜日ってしつこいな、

 

とりあえず月曜日がやってきた、

 

俺はベッドから起きて着替える、

 

ベッドの抱き枕はいつ洗濯しようかな、

 

流石にカバーは無理だな(フェイトちゃんの制服or水着カバー)、

 

部屋を出てすぐに台所に行く、

 

ミタヨさんの料理を追い越すためにあの日から毎回台所に立っている、

 

あの味はまじで忘れられない、

 

俺は台所に立った、

 

 

 

 

朝食はいつも通りの味、

 

何が足りない?

 

俺が唸っていると、

 

コハク「洋介、何怖い顔してるの?」

 

コハクが声をかけてきた、

 

洋介「いや、香原さんの家の家政婦さんの料理が上手すぎてなんか対抗心を燃やしてしまってな、ベルベット以上だった、」

 

その言葉はいけなかった、

 

ベルベット「私以上、そんなに美味しかった?」

 

リビングの気温が一気に2〜3度下がった気がする、

 

夏の朝はそこまで暑くないが寒くもない、

 

それなのに鳥肌が立ってしまった、

 

ベルベット「一度食べてみたいわね、」

 

目が燃えている、

 

気温が下がっているのに目が燃えている、

 

矛盾している、

 

言わなきゃよかった、

 

後悔してももう遅い、

 

俺は小さなため息を吐いて朝食を食べた、

 

 

 

 

会社に来てすぐに自分の席に座る、

 

雛鳥「先輩、おはようございます!」

 

文字入りの服を着た雛鳥が出社してきた、

 

今回の文字は・・・金をくれ・・・

 

洋介「雛鳥、後ろを向いてくれ、」

 

雛鳥「?わかりました、」

 

雛鳥は後ろを向いた、

 

同情するなら・・・

 

ドラマのセリフだ、

 

洋介「ありがとう、」

 

雛鳥「よくわかりませんが役に立てたなら嬉しいです!」

 

雛鳥が席に着いた、

 

あの服どこで売ってるんだろうか?

 

 

 

 

 

昼食時、

 

俺は弁当を広げた、

 

雛鳥「先輩、一緒に食べませんか?」

 

雛鳥が弁当箱を持ってやってきた、

 

断る理由はない、

 

洋介「いいけど他の女性達と食べないのか?」

 

雛鳥「先輩がいいんです!」

 

俺でいいのか?

 

雛鳥は俺の横に椅子を持ってきて弁当を広げる、

 

俺の料理は俺とベルベットが作った手料理、

 

雛鳥「今日は味噌味噌じゃないんですね、」

 

洋介「今日は俺と別の人が作った弁当だ、」

 

雛鳥「1つもらっていいですか?」

 

洋介「いいけどそのかわり1つもらうぞ、」

 

雛鳥「わかりました!」

 

そう言って雛鳥は俺の弁当の中を見る、

 

雛鳥「先輩の手作り先輩の手作り先輩の手作り!」

 

なんか怖いんですけど!?

 

そして、

 

雛鳥「これです!」

 

雛鳥が箸で摘んだのは肉団子、

 

ついでに俺の手作りではない、

 

ベルベットがわざわざ牛肉をミートハンマーで叩いて伸ばした後すり鉢で擦ってネギや生姜を少し入れて丸めたベルベットの手作り肉団子、

 

姉さんの愛情がたっぷりです、

 

売ったら絶対に売れるな、

 

雛鳥は肉団子を食べた、

 

そして目を見開いて、

 

雛鳥「美味しい!何これ美味しい!何か感じる!これは・・・愛!?」

 

大げさだな、

 

姉さんにそんな感情は無いだろう、

 

姉さんの好みの男性って誰だろうな、

 

洋介「それは俺の作った肉団子じゃ無いよ、」

 

雛鳥「やっぱり!味噌味噌の子もそうだけどこの子も侮れない!ていうかこっちの子が強敵!」

 

何か燃え出した雛鳥、

 

俺は雛鳥の弁当を見てアスパラのベーコン巻きをとって食べた、

 

うまいな、

 

雛鳥は普通に美味しい、

 

洋介「美味しいよ、雛鳥、」

 

雛鳥「やっぱり愛情が必要なのね!そうなのね!」

 

聞いちゃいない、

 

俺は雛鳥をほっといて弁当を食べた、

 

 

 

 

 

夕方、

 

雛鳥「先輩!今日は一緒に帰りませんか?」

 

「飛鳥が葉杉をデートに誘ってる、」

 

「葉杉さんイケメンだからね、でもその前から葉杉さんに懐いていたよね、」

 

「貴方知らないのね、飛鳥、この会社でちょっと、」

 

不味いな、

 

雛鳥はあまり思い出したく無いことのはずだ、

 

洋介「雛鳥、行くぞ、」

 

俺は雛鳥の手を引いて会社を出る、

 

 

会社を出て俺の車の前に来た、

 

雛鳥「先輩、別に私は気にしていませんよ、もう過去のことですから、」

 

洋介「俺が嫌なんだ、」

 

あれは雛鳥がここに入社して少ししてからだったな、

 

雛鳥は背が低くて可愛い事で社内で噂になっていた、

 

だけど当初はこんなに人懐っこくなくどちらかというと他者から数歩離れて接していた気がする、

 

初めは新人だから緊張していると思ってた、

 

他の社員は小動物みたいで可愛いと思っていて可愛がった、

 

だけどそれをよく思っていない人もいた、

 

同期の新人女性、

 

同期なのに可愛がられる雛鳥が疎ましく思ったらしくいじめを始めた、

 

その方法は流石つい先日まで学生だったというくらいのやり方、

 

小物を隠したりしていた、

 

書類を隠したり、

 

仕事を押し付けたり、

 

セコかった、

 

俺はその時の雛鳥の仕事を手伝ったりとしていたくらいだった、

 

全員帰っているのに1人だけ残っているのはおかしいからな、

 

その時だろうな、

 

始めて話したのは、

 

だけど新人女性達のいじめはエスカレートして、

 

やってはいけないことまでやりやがった、

 

俺と長谷川課長が頑張って作った書類をシュレッダーにかけやがった、

 

事前に課長に話して隠しカメラを仕掛けていたからすぐに犯人は見つかった、

 

だけどまさか早朝に来て課長の机の書類に真っ先に手を伸ばしてシュレッダーにかけるなんて思わなかった、

 

お陰で企画していたゲームに販売が2ヶ月延期になった、

 

そいつらは初めは雛鳥の仕業と言ったが隠しカメラの映像を見せると青ざめていった、

 

その事を課長から香原さんに伝えてもらいクビにしてもらった、

 

こんな新人にこの会社の将来を任せることはできないと、

 

次は雛鳥のメンタルケアの方に移った、

 

主に俺がそれをやった、

 

素人がメンタルケアをできるのかというとそんな大層なものじゃ無い、

 

誰でも出来ることだ、

 

一緒に仕事して教えて注意してと常に一緒に行動しただけだ、

 

依存するのではと思っていたけどその心配はなかった、

 

こうして今の雛鳥がいる、

 

更に俺より出世した、

 

頭の回転が早く創造力もあり学業もいい成績だったためシナリオ担当に抜擢された、

 

その時の雛鳥に感謝されたな、

 

葉杉先輩のおかげで私は頑張れました!ありがとうございます!と、

 

俺何かしたっけと思うくらいだった、

 

大体は課長と香原さんの2人が頑張ったんだけどなと思っていた、

 

そっから雛鳥は明るくなり更にマスコット化したんだったな、

 

雛鳥「私は本当に気にしてませんよ、それにあのことがきっかけで先輩と仲良くできたんです、それにあの後課長から先輩があの人達の摘発の計画をしたと聞いたのです、先輩が私と一緒に仕事をしてくれたおかげで今の私がいるんです、全部先輩のおかげなんです!」

 

雛鳥の力説に俺はタジタジになった、

 

そんな風に見えていたんか、

 

美化しすぎじゃない?

 

雛鳥「先輩、多分ホームステイしているあの人達も先輩の事をそう思っていますよ、」

 

コハク達が?

 

雛鳥「ホームステイなんて簡単にはできませんよ、資金から衣食住、一番の問題は文化の違いです、それを複数人いると喧嘩が絶対に起きます、でも先輩を見ているとそんなこと起きている気がしません、それは凄いことです、」

 

それは本当のホームステイのことだよな、

 

俺のは異世界から来た人だから訳が違う、

 

文化の違いが大きすぎる、

 

雛鳥「先輩、そんな先輩だから私は尊敬しているんです、」

 

雛鳥の本心を始めて聞いた、

 

自分自身じゃよくわからないんだよな、

 

長谷川「・・・お前ら、ラブコメは他所でやってくれ、駐車場でされるとただでさえ暑い外が更に暑くなる、」

 

課長がいつのまにかいた、

 

洋介「課長、今帰りですか?」

 

長谷川「そうだ、だが駐車場でラブコメしていて邪魔だった、だからって変なところで出るとKYになってしまう、」

 

気にしすぎだろう、

 

雛鳥「課長、お疲れ様です、」

 

長谷川「お疲れさんだ、とりあえず駐車場は邪魔だから退いてくれ、それと葉杉、今日は早く帰らないといけないんじゃないのか?」

 

そうだった!

 

課長ナイス!

 

洋介「雛鳥!すまん!また今度誘ってくれ!」

 

雛鳥「先輩?何か用事ですか?」

 

洋介「ちょっと急いで帰らないといけない用事だ!」

 

雛鳥「でしたら土曜日一緒にショッピングしてください!それと映画も一緒にお願いします!ジュラシック・ワールドです!」

 

ジュラシック・ワールド?

 

炎の王国か?

 

洋介「わかった、それじゃあ俺はこれで!」

 

俺は車に乗って急いで家に帰った、

 

 

 

 

 

俺は急いで買い物を済ませて家に帰る、

 

今日は誰が来るのか、

 

洋介「ただいま〜、」

 

俺は家に入ると慌てる足音が聞こえた、

 

コハク「洋介!すぐに来て!」

 

コハクが慌ててる、

 

やばい人でも来たのか?

 

俺は急いで靴を脱いでリビングに向かった、

 

そこにはみんなに囲まれた1人の少女、

 

ジューダス「ガラド、どうだ?」

 

ガラド「わからない、そもそも言語が違うからな、俺の知らない言葉だ、」

 

ウッドロウと同じ褐色肌で肩に青い生物を乗せている、

 

その生物は威嚇している、

 

そう、

 

洋介「メルディ、」

 

みんな大好きメルディさんが来た、

 

クィッキー付きで、

 

そして本編前だから、

 

メルディ「エルシィ、ワエツン、スィツンイムン、」(また誰か来た、)

 

メルクニス語ですよね〜、

 

洋介「この子はメルディ、セレスティア人とインフェリア人のハーフ、この子の話している言葉はメルニクス語でな、正直俺もわからない、」

 

俺は急いでスマホでメルニクス語について調べた、

 

メルディ「ウス、アン、ムイティ、エム、アンディンウエムス、グオヤ?」(彼はセレスティアの人じゃないのか?)

 

メルディがウッドロウを見てそんな事を言ったが何を言っているかわからない、

 

ウッドロウ「彼女は何を言っているのかわかればコミュニケーションを取れるのですが・・・」

 

俺は他の人が作ったメルニクス語の表を見つけた、

 

洋介「一度部屋に戻るな、今必要な物を持ってくる、」

 

ジェイド「急いでください、言葉がわからない事は心細い事です、」

 

俺は急いで部屋に戻った、

 

パソコンを立ち上げて急いでメルニクス語の表があるサイトに行き表を拡大コピーした、

 

これを製作してくれた人に感謝!

 

コピーした紙を手に取り急いでリビングに向かう、

 

メルディ「ユス、ティアンディン、エムヤィムン、アンディン、バァイ、ワェム、スプンエク、ムエルニクス?」(ここにメルニクス語を話せる人いないですか?)

 

洋介「ただいま、今解読と意思疎通をするから、」

 

俺はスマホで英文を出して紙に書きながらメルニクス語の発音を書く、

 

英会話を弄ったのがメルニクス語だからな、

 

まずは自己紹介からだ、

 

メルディ「バァエティ、バディティ、ティアエティ?」(何書いてるの?)

 

ベルベット「うわぁ、日本語とは違う文字だ、」

 

ジューダス「文化の違う国があると聞いたが文字も違うのか、」

 

洋介「そうだ、こいつはローマ字といってな、ひらがなカタカナとは違い26文字で言葉を作っているんだ、でもまずみんなはひらがなカタカナを覚えような、」

 

俺はスマホでメルニクス語と英文を検索してなんとかメルニクス語みたいなものを書いた、

 

通じてくれよ、

 

洋介「これでよし、ムーワン、ティー、ツイーティ、ヤイオ、」(はじめまして、)

 

メルディ「ヤオイ、クムィバ、イフ、ムエルニクス?」(メルニクス語わかるのか?)

 

やばい、

 

メルディの言っている言葉はわからない、

 

これはピンチだ、

 

俺は急いで英文を調べてメルニクス語を調べて単語を作る、

 

洋介「プルンエスン、スプンエク、スルィバルヤ、」(ゆっくり話してください、)

 

メルディ「スィツンティアウムグ、スティディエムグン、ルンエヅ、ブォティ、エール、ディウグァティ!」(なんか変、でも通じる、わかった!」

 

何か言ってるけどわかりません!

 

するとメルディが話しはじめた、

 

メルディ「ヤオイ、クムィバ、イフ、ムエルニクス?」

 

今度はゆっくりだ、

 

ヤオイ・・・クムィ・・・ムエル・・・

 

ガラド「わかりそうか?」

 

これをローマ字に置き換えるとYUO・・・Yuo

 

そうなると・・・

 

わかるか、ムエルニクス?

 

確かサイトにはメルニクスをムエルニクスというみたいだな、

 

だからわかるか?メルニクス?

 

メルニクスがわかるか?

 

メルニクス語がわかるのか?でいいのか?

 

とりあえず言わないと、

 

俺は頑張ってまたメルニクス語を書いて読んだ、

 

洋介「ウヅ、スイディーヤ、ウ、ドゥ、ムイティ、クムィバ、」(すみませんがわかりません、)

 

メルディが目にわかるくらい落ち込んだ、

 

仕方ないだろう、

 

メルニクス語を使う人なんてこのご時世いないんだから、

 

メルディ「ウス、ティアウス、エ、フェディ?」(ここはインフェリアですか?)

 

なんて?

 

ティアウ・・・フェディ・・・

 

フェディはFAR・・・調べるとインフェリアという意味だ、

 

となるとおそらくだがここはインフェリアか聞いている、

 

洋介「バディームグ、アンディン、ウス、ンアディティア、」(違う、ここは地球、)

 

地球はこれであってるか不安だな、

 

メルニクス語を覚えるのは無理だ、

 

メルディ「ンアディティア?ムイティ、ティアエ、オムウティング、スティエティンス、イフ、フェディ、」(地球?インフェリアじゃない、)

 

エターニアではセレスティアからインフェリアに行って大精霊を探す役目があるからな、

 

落ち込むわな、

 

それからは俺は根性でセレスティア語を書いて意思疎通を始めた、

 

まずは自分がゲームの登場人物である事、

 

それについてはガラドがやっているVitaにエターニアをすでにダウンロードしてあるからそれを見せる、

 

クィッキーはオープニング曲を聴いて嬉しそうにクィッキーと言ってる、

 

とりあえず俺は操作する、

 

エターニアは少し苦手だ、

 

ただのボタン連打で倒せる敵ではない、

 

それと今までレベルアップで覚えていた技もこの作品は斬り突き拳蹴りの熟練度をあげないと技が覚えない、

 

更に技を使わないと命中率が悪い、

 

技も特技から奥義と繋げるのにタイミングがいる、

 

初めはそれに苦戦した、

 

いい思い出だ、

 

メルディ「ティアン、ヌウヅンイ?ブディウグァティ、エムグ、ブンエオティンフォル、」(映像?鮮やかで綺麗、)

 

メルディが食い入るように見ている、

 

とりあえず操作操作、

 

ガラド「お前のゲーム機にどれだけゲームが入っているんだ?ジューダスに俺にメルディの奴まで入ってるだろ?」

 

洋介「どれだけだろうな?結構入るぞ、」

 

あとはリバースを入れればいいかな?

 

技は大丈夫だな、

 

パーティはリッドにファラ、

 

キールにメルディの4人、

 

やべえ、

 

やっぱり技が出しにくい、

 

だけど諦めない、

 

メルディとキールの支援があって敵は倒れる、

 

するとメルディが手を出してきた、

 

なんだこの手?

 

メルディを見るとキラキラしている、

 

まさか、

 

ジェイド「言葉はわからなくてもわかりますよね、洋介、」

 

わかるけど・・・やりたいんだな、

 

俺はとりあえずメルディに渡してみた、

 

するとメルディはいとも簡単に操作し始めた、

 

記憶力いいんだっけ?

 

戦闘はリッドの攻撃は空振りが多いがコツを掴んだのかすぐに命中するようになる、

 

また技の連携のタイミングは俺のプレイを見て学んだようだ、

 

俺より上手い、

 

メルディ「バイバ!」

 

クィッキー「クィッキー!クィッキー!」

 

まぁ楽しそうだからいいか、

 

コハク「夢中になったね、」

 

洋介「だな、とりあえず俺がなんとか俺らの言葉を教えるから、」

 

骨が折れそうだな、

 

メルディ「バイババイバー!ティンワァムィルイグヤ、エツェツウムグ!」(すごいすごい!技術力すごい!)

 

ウッドロウ「こうして見ますと普通の女の子ですね、」

 

ベルベット「言葉が違うだけだからね、でもゲームであそこまで嬉しそうになるなんて思わなかったわ、」

 

どちらかというと技術力に興奮してると思う、

 

こうして言葉の壁という大きな壁を背負ったメルディがやってきた、

 

 

 

とりあえずメルディを部屋に連れて行くか、

 

クィッキーの毛でコンセントとか燃えんよな、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

メルディ「オハヨー!昨日はありがとな!メルディうれしかったよ!」

 

洋介「・・・」

 

コハク「・・・」

 

ジューダス「・・・」

 

ガラド「・・・」

 

マリク「・・・」

 

ベルベット「・・・」

 

ジェイド「・・・」

 

ウッドロウ「・・・」

 

コレット「わぁ!話してる!メルディ言葉覚えるの早いね!」

 

コレット以外『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

なぜか話せるようになってる!?

 

俺の努力がーーーーーーー!!!!

 

ピアスは!?

 

オージュのピアスはつけてないよな!?

 

メルディ「ハイな!朝起きたらみなの言葉、わかるようになたよ!」

 

なぜだ!?

 

なにその転移特典は!?

 

それなら昨日のうちに話せるようになってろよ!

 

メルディ「それとクィッキーの近くにこんな紙があたよ、読めないから読んで、」

 

そう言って紙を渡すメルディ、

 

メルディでも読めないって何語だ?

 

・・・・・・日本語と漢字だ、

 

なになに、

 

『いや〜ごめんね、彼女をそちらに送った時に通訳と翻訳の力を与えるの忘れてたよ⭐️でも頑張る君の姿を見てやっぱり君に任せて正解だったよ、それにみんなも元気そうだからね、お詫びに翻訳と通訳の力と君の口座にお金を入れておいたよ、これからも頑張ってね⭐︎』

 

誰!?

 

なぜに⭐️をつける!?

 

名前は書いていない、

 

そうなると、

 

ジューダス「僕達をここに送ってきた張本人からのようだな、」

 

コハク「でも悪意は無いみたいだよ、ちゃんと謝ってるし、」

 

ジェイド「ですがようやく尻尾を見せましたね、洋介、一応は確認しますが私達のゲームでこのような置き手紙を書く人に心当たりはありますか?」

 

洋介「残念ながら、こんな神がかった力を持っているやつなんて俺の記憶ではエルレイン、ジューダスの所の奴とダオス・・・オリジンとクロノス・・・だけどその全員はこんな茶目っ気のある手紙を書くやつはいない、」

 

マリク「結局は分からず仕舞いか、」

 

メルディ「メルディ、この人に感謝ね!だってみなとお話できるね!」

 

いい子だ〜!

 

自分をこんな知らない場所に連れてきた奴を怒る前に感謝するなんて、

 

洋介「それじゃあ改めて、洋介だ、しばらくの間よろしくな、」

 

メルディ「よーすけ!よろしくね!」

 

コハク「私はコハクだよ、よろしくね、」

 

コレット「コレットだよ、メルディ、よろしく、」

 

ベルベット「ベルベットよ、メルディ、これからよろしく、」

 

マリク「マリクだ、よろしく、」

 

ガラド「ガラドだ、改めてよろしくな、」

 

ジェイド「私はジェイドです、よろしくお願いします、」

 

ジューダス「・・・ジューダスだ、」

 

ウッドロウ「私はウッドロウです、」

 

メルディ「ウッドロウ、セレスティア人じゃ無いんだね、」

 

ウッドロウ「残念ながら違います、申し訳ありません、」

 

メルディ「うんん、ウッドロウ悪くない、悪いのは勘違いしたメルディだよ、」

 

もしかしてあの時ウッドロウに話しかけたのはセレスティア人と勘違いしたからか?

 

まあいっか、

 

俺は薫に連絡をした、

 

今日は休みだから来ると思うけどメルディは背が低いからな、

 

メルディの背丈にあった服を用意してもらおう、

 

コハク「洋介、仕事は?」

 

コハクの言葉に俺の時が止まった、

 

スマホ時計を見ると時間はいつもの出勤時間から30分も時間が過ぎている、

 

やばい!

 

洋介「すまん!俺はもう行くからそっちで朝食作っておいて!」

 

俺は慌てて家を出た、




称号

ウッドロウ

勘違いされた王子

セレスティア人じゃないの?そう言われて謝るしかなかった、



メルディ

ここはどこ?

インフェリアじゃ無いんだね、地球ってどこ?


勘違い少女

ウッドロウはセレスティア人じゃないんだ、




今回はメルディさんが出てきましたがセレスティア語は難しいです、

まずセレスティア語で検索した後とあるサイトでセレスティア語の表を見ながら英文を調べました、

作者は英語が大っ嫌いです!

ですが頑張って英訳で検索しながら書きました、

それと単語と単語の間に「、」をつけて見ました、

例えば「また誰か来た、」は、

Also came someoneです、それをセレスティア語に変えますと

エルシィ、ワエツン、スィツンイムン、となります、

「、」をいらないと言われたら後ほど外します、

またメルニクス語もこれであっているのか分かりませんので訂正がありましたらお伝えください、

最後のあれは作者がメルニクス語と英文を見比べることに断念したからです、

勝手ですが申し訳ありません、

それとついに黒幕の尻尾が出ました!

誰でしょうかね!?

19人目ゼスティリアからの参加キャラ

  • アリーシャ
  • エドナ
  • ミボ(ミクリオ坊や)
  • ライラ
  • ロゼ

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