俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・   作:ホタル火

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1ヶ月更新できなくてすいません、

5月の間執筆しようとしたら指が動かなくなってしまいました、

6月に入ってやっと動くようになりました、

本当にすいません、


お盆明け ツンデレ発明家がやってきた、

お盆が終わった月曜日、

 

えっ?

 

いきなりお盆を終わらせるなって?

 

だって残りは特に何も無かったからな〜、

 

掃除して、

 

洗濯して、

 

布団を干して、

 

ご飯作って、

 

それを毎日しただけだから、

 

俺は着替えて降りる、

 

ベルベットが既に台所に立っている、

 

洋介「おはようベルベット、」

 

ベルベット「洋介、おはよう、コレットとガラドはもう仕事に行ったよ、」

 

洋介「弁当はベルベットが作ったのか、今日からお前も仕事なのに、」

 

ベルベット「いいのよ、それにこうでもしていないと少し不安なのよ、どんな仕事かは聞いているけどうまく出来るかわからないから、」

 

その気持ちはよくわかる、

 

俺も今の会社に行く時すごく緊張したから、

 

不安もあったな、

 

この職場に馴染めるのかって、

 

洋介「そうだな、俺もそんな時はあった、」

 

ベルベット「洋介もなんだ、不安だった?」

 

洋介「すごくな、だけど仕事してたらそんな事気にする余裕はなくなった、忙しいからな、」

 

身体動かしていたりデスクワークしてたりしてたら緊張なんてなくなった、

 

ベルベット「そっか、私は旅をしている時はすごく残酷なんだ、何度も本当に私なのかなって思ったことはある、ロクロウやマギルゥ、アイゼンやエレノア、そしてライフィセット、みんなと出会っても私は復讐しか考えてない、こんな緊張なんてしないんだろうね、」

 

緊張か、

 

ゲーム中はベルベットは姉さんと言われているからな、

 

緊張している場面はなかったな、

 

あのパーティメンバーだからだろうな、

 

戦闘狂夜叉に死神

 

壊れた魔術師に真面目な対魔士、

 

そして姉の子供になる予定だった聖隷、

 

なんとも言えないパーティだな、

 

そんなメンバーじゃ緊張している暇はないか、

 

ベルベット「今だけなんだよね、こうやって緊張できるのは、戻ったら私は喰魔になって復讐の旅、」

 

ベルベットは何か寂しそうにそう言う、

 

人間としていられるのはここにいる間だけか、

 

洋介「だったら今のうちになんでも経験しないとな、」

 

ベルベット「そうだね、」

 

洋介「俺にできる事なら言ってくれ、出来る限りの事なら手伝う、」

 

ベルベット「なら遊びに行きたい、みんなで、テレビでやっているあの大きくて広い場所に、」

 

テレビでやっている場所?

 

ユニバーサルスタジオジャパンかディズニーランドか?

 

まぁバスあるからみんなで行けるな、

 

洋介「わかった、だけど今すぐに行けないから、お金やホテルの予約などしないと行けないから、」

 

ベルベット「大丈夫よ、焦ってないわ、」

 

どれだけかかるんだろうか?

 

お金?

 

 

 

 

朝食が出来てジェイドやジューダスが降りてきた、

 

ベルベットとジューダスは父さんが送り迎えするんだったな、

 

俺はジェイドを送って仕事に行くか、

 

ウッドロウとマリクはお盆中何度も自分の職場に向かっているみたいだったから大丈夫か、

 

その時玄関にインターホンが鳴った、

 

父さんかな?

 

俺が扉を開けると案の定父さんだった、

 

浩介「洋介、来たぞ、」

 

洋介「まだ食事中だから中で入って待ってて、」

 

浩介「そうだな、なら茶をくれないか、朝から暑いんでな、」

 

最近暑いからな、

 

父さんを家に上げて麦茶を出す、

 

父さんは麦茶を一気に飲み干した、

 

そんなに喉が渇いていたのか?

 

それとも外が暑いのか?

 

家にいる俺にはまだわからない、

 

熱中症と脱水には気をつけておかないと、

 

テイルズでも変な病気はあるけど熱中症や脱水症状はあまり聞かない、

 

パスカルは暑いの苦手でアニーは地下水路で変な病気をもらって、

 

前者はともかく後者は関係ないな、

 

みんなに水筒を持たせるかな?

 

 

 

 

父さんがベルベットとジューダスを送って行った頃俺はジェイドを車に乗せて移動していた、

 

叔父さんの家は遠からず近からずな距離、

 

帰りは俺が迎えに行く方針、

 

ジェイド「楽しみですね〜、あの子らに勉強を教えるのは、」

 

意外とルンルン気分なジェイド、

 

洋介「何を教えるんだ?」

 

ジェイド「数学と生物と化学ですね、歴史は教えることはできませんから、現文と古文というものは私は勉強中です、英語も現文と同じく勉強をしています、」

 

数学とかは向こうでもあったんだろうな?

 

レプリカを作れるくらいだからな、

 

洋介「それが妥当だと思う、でもその言い方だといずれは現文や英語も教えるのか?」

 

ジェイド「そうですね、漢字が複雑で多すぎますのでそれに苦戦をしています、英語はまだ単語だけですね、文章になりますと読めません、」

 

俺の知らないところで勉強しているんか、

 

少し見直した、

 

ジェイド「ついでですし唱術を1つか2つ教えてみようと思います、」

 

前言撤回、

 

洋介「やめろ、」

 

ジェイドに任せて大丈夫なのか心配だ、

 

 

 

 

叔父さんの家に着いた俺とジェイド、

 

普通の2階建ての一軒家、

 

まぁ俺の家が屋敷みたいだから思わず普通と思ってしまう、

 

昔はこのような一軒家が良かったけど今はあれで良かったと思っている、

 

この家だと全員寝泊まりできないから、

 

俺は叔父さんの家のインターホンを鳴らす、

 

百合子「は〜い、どなたですか?」

 

扉の向こうから叔母さんの声がして、

 

洋介「早朝すいません、葉杉です、」

 

まだ8時前だからな、

 

百合子「洋介くん?今開けるね、」

 

扉が開いて叔母さんが出てきた、

 

洋介「おはようございます、ジェイドを連れてきました、」

 

ジェイド「おはようございます、本日はよろしくお願いします、」

 

新一「来たか、」

 

叔父さんが出てきた、

 

今日はこの時間帯にいるってことは有給でも取ったのか?

 

洋介「おはようございます、お休みですか?」

 

新一「ジェイド・カーティスの勉強の仕方を見るために今日は無理言って休ませてもらった、」

 

なるほど、

 

まぁ俺もどんな風に教えるのか気になっていたところだし、

 

仕事終わったらおじさんに聞くか、

 

幹彦「ジェイドだ!」

 

繭「ネクロマンサーキターーーー!!」

 

ミキとマユがやってきた、

 

ミキはこんなにいいテンションしているのにバトルフィールドをさせるとキャラが豹変するんだよな〜、

 

マユもミキに負けないくらいバトルフィールドしているからな

 

それで将来は2人とも会社員になって2年後のオリンピックでeスポーツの選手になるって言っているからな、

 

その時は思わずストリートファイターの全国大会で優勝してから言いなさいと言った、

 

そしたらミキはストリートファイターを買ってマユと一緒にオンラインで練習し始めた、

 

結果は俺の個人的な意見だが大会に参加できるほどの腕はあるが1回戦で敗退するというレベルまで来ている、

 

叔父さんに言われたぜ、

 

余計なこと言わないでくれって、

 

ジェイド「おやおや、熱烈な歓迎ですね、教育係というものは嫌われ者だと思っていたのですが、」

 

洋介「お前だからじゃないか?」

 

あの2人のことだ、

 

ジェイドに教えてもらえると思うと嬉しいんだろうな、

 

洋介「叔父さん、仕事が終わったら迎えに来ますのでジェイドを頼みます、」

 

新一「あぁ、任せておけ、」

 

ジェイド「洋介、とりあえず今日1日は彼らがどこまで出来るか確認したいと思います、」

 

洋介「ついでに夏季休暇の課題も見てもらえ、夏季休暇はもう半月も無いんだから、」

 

幹彦「もう終わってるよ、」

 

繭「初日に全部終わらせて残りの夏休み全部遊びに使うもん!」

 

さすが久瀬家の子供たち、

 

俺は午前宿題午後遊びと分けていた派だからな、

 

そうやって夏季休暇の半分を使って終わらせていたな、

 

俺は苦笑いをしながら車に戻った、

 

 

 

 

 

会社に着いてすぐに自分のデスクに座る、

 

とりあえず雛鳥のシナリオを読むか、

 

こいつの発売日は10月、

 

物語も終盤に来ている、

 

俺はPCを立ち上げて物語を読んだ、

 

主人公は天界の天使の生き残りの子孫

 

ヒロインは魔界の悪魔の生き残りの子孫だとわかり困惑する中天界と魔界を行き来する扉を破壊した神が現れて今度は天界と魔界を完全に破壊しようと動き出した、

 

結構ありきたりな設定なんだよな、

 

まあ敵は魔王じゃなくて神なのはあまり無い展開か、

 

ディスティニー2は神がラスボスなんだよな、

 

それで主人公たちは神に立ち向かうが道中現れたのは主人公の死んだはずの恋人、

 

神の駒になり主人公達に襲いかかると、

 

これもありきたりな設定だな、

 

元恋人の圧倒的な力に主人公達はやられる、

 

更に主人公は元恋人に連れさらわれる、

 

普通だったらヒロインが男の敵に連れさらわれる展開だけど今回のは男が女の敵に連れさらわれる訳か、

 

これはあまり無い展開だな、

 

ここまで読み進めると何人か出社してきた、

 

俺は挨拶をして再び原稿に目を通そうとしたら、

 

雛鳥「葉杉先輩!おはようございます!」

 

この物語の創造神がやってきた、

 

洋介「おはよう、」

 

雛鳥「お盆中にお父さんにあったんだよね!変なこと言われなかった!?」

 

洋介「雛鳥とお見合いしないかって、」

 

そう言った瞬間雛鳥が真っ赤になった、

 

雛鳥「もうっ!お父さんったら!」

 

真っ赤な顔のまま自分のデスクに向かった、

 

そのまま仕事するつもりか?

 

俺はPCを再び見た、

 

 

 

 

 

休憩になり会議室で弁当を広げる、

 

雛鳥「先輩!一緒にお弁当いいですか!?」

 

わざわざここまで来ていいですかと聞くには愚問なんだが、

 

断りにくだろ、

 

洋介「大丈夫だ、」

 

雛鳥「ありがとうございます!」

 

そう言って近くの椅子に座り弁当を広げた、

 

俺は黙々と食べる、

 

雛鳥「先輩!来月のはじめのお休みの日に映画いきませんか!?」

 

洋介「何見に行くんだ?」

 

雛鳥「アントマン&ワスプ!」

 

まさかのマーベル、

 

雛鳥の事だしホラー映画見に行くと思った、

 

来月なら死霊館のシスターかクワイエット・プレイスをやるのに、

 

でもマーベルは俺も結構見るんだよな、

 

雛鳥「それで後半にもう一回いいですか!?」

 

洋介「そっちは何を見るんだ?」

 

雛鳥「ザ・プレデターです!」

 

洋介「わかった、いいぞ、」

 

ザ・プレデターは俺も気になるからな、

 

シリーズは全部見ているし、

 

雛鳥は小さくガッツポーズした、

 

1人で見に行くよりかはマシだしな、

 

俺は弁当を全て食べ終えた、

 

 

 

 

 

 

夕方、

 

退社後俺は叔父さんの家に向かった、

 

ジェイドが何をどうしているのか気になる、

 

家に着いてインターホンを鳴らす、

 

出てきたのは叔母さんだった、

 

百合子「洋介くん、いらっしゃい、ジェイドさんは今子供達と一緒に遊んでいますよ、」

 

遊んでいるんか、

 

まぁ勉強づくしだと気が滅入るからな、

 

百合子「よかったら中に入りませんか?」

 

洋介「それではお言葉に甘えて、」

 

俺は家に上がった、

 

リビングでジェイドはミキとゲームをしている、

 

バトルフィールドか、

 

幹彦「ジェイド!そっちに行った!」

 

ジェイド「叫ばなくても見えていますよ、それにどうやら物陰に2人隠れているようですのでグレネードを投げますね、」

 

幹彦「やったれ!汚物は消毒だー!」

 

繭「にいちゃんやられてるよ!?」

 

ジェイド「仕方ありませんね、仇は打たせていただきましょう、」

 

めっちゃ意気投合してんだけど!?

 

それよりジェイドはバトルフィールド始めてだよな!?

 

俺は一度もやらせた記憶がないんだけど!?

 

まさかここで始めてプレイしてあそこまでやったのか!?

 

すげーな、

 

新一「幹彦!繭!洋介が来たぞ!」

 

幹彦「洋にぃ!」

 

繭「洋にぃちゃん!」

 

ジェイド「おやおや、意外と早かったですね洋介、」

 

お前の様子が気になったから少し飛ばしてきたんだ、

 

洋介「迎えに来たけどいいところなら少し待つぞ、」

 

ジェイド「ではあと少し待っていてください、急いで全滅させてきます、」

 

幹彦「ジェイド!仇を討ってくれ!」

 

ミキ、

 

なぜ戦争ゲームになるとそんなにも性格変わるのさ、

 

久瀬家最大の謎だわ、

 

叔父さんにジェイドの様子を聞かないと、

 

洋介「叔父さん、ジェイドの様子はどうでしたか?」

 

新一「2人の宿題と教科書を真剣に読んでいたよ、」

 

教科書と課題を?

 

考えられることは2人がどこまで習ったのか、

 

どこまで勉強ができるのか、

 

それを確認していたのか?

 

本格的に教えるためにか、

 

新一「まだ教える段階ではないには分かっている、だがそのような姿勢を見ると子供らのためにしてくれていると思うと嬉しかった、」

 

洋介「ジェイドが、」

 

そんなジェイドは想像できないんだけど、

 

その時、

 

ジェイド「お待たせしました、洋介、」

 

ゲームを終えたジェイドがやってきた、

 

向こうでは幹彦と繭が協力プレイで敵を全滅させていた、

 

洋介「では自分たちは行きます、明日も今日と同じ時間に来ます、」

 

新一「あぁ、気をつけて帰るんだぞ、」

 

そう言って俺とジェイドは家を出た、

 

 

 

 

 

 

家に帰る途中の俺とジェイド、

 

ジェイド「何も聞かないのですね、」

 

洋介「ジェイドの事だから大丈夫だと思ってな、何も聞かないでおいた、」

 

ジェイド「買いかぶりすぎですよ、私だって失敗をします、あの時のように、」

 

ネビリムの事か、

 

それをだされると何も言えないんだけど、

 

でもレプリカのネビリムは生きているんだよな、

 

まぁジェイド自身が気づかないとダメだから教えるのはゲームがクリア後になるな、

 

その後は無言で車を走らせる、

 

 

 

 

家に着いて俺は車庫に車を入れる、

 

ジェイド「中が騒がしいですね、」

 

洋介「今日は月曜日だからな、来たんだろうな、」

 

今回は誰だろうか、

 

できれば平穏な人がいいな、

 

クレスやミント、

 

リフィルかジーニアス、

 

アニーかセネル、

 

まともな人がいいな〜、

 

家に入ると、

 

マオ「これは壊しちゃダメだヨ!」

 

「壊すじゃ無いわよ、ちょっと分解するだけよ、」

 

メルディ「それをやっちゃダメ!」

 

「いいじゃない、減るもんじゃないんだし、」

 

さて、

 

今の会話だけで俺の頭の中に3人の人物が思い浮かんだ、

 

1人はハロルド・ベルセリオス、

 

1人はリタ・モルディオ、

 

最後の1人はパスカル、

 

だけど声を聞いてわかった、

 

ツンデレが来たのか、

 

洋介「リタか、」

 

ジェイド「洋介の事ですから知っているのですね、」

 

ヴェスペリアの天才科学者、

 

14歳、

 

初めはブラスティアしか興味を示さない少女、

 

だけど旅をしているうちにエステルに感化されたのか知らないけど周りにも興味を持つ、

 

ただ・・・

 

今の現状って何か機械を分解しようとしているんだろうな、

 

止めるか、

 

洋介「ゲーム機とか分解されそうだから阻止してくる、」

 

俺の人生の半分はゲームで出来ている、

 

そんなゲーム機が分解されるのだけは阻止したい!

 

俺は靴を脱いで急いでリビングに向かう、

 

扉を開けると案の定テレビの裏側を除いて何やらドライバーらしき物を持っているリタとそれを阻止するマオとメルディ、

 

他のメンバーは苦笑いをしている、

 

俺は無言でリタに近づいて両脇を持って持ち上げる、

 

リタ「わっ!?ちょっと!何するのよ!」

 

バタバタするリタっち、

 

この状態で術は使うなよ、

 

テレビが壊れる、

 

洋介「こいつを分解するのはやめてくれ、お前もブラスティア壊されたら怒るだろう?それとおんなじ感情に俺はなるんだ、」

 

リタ「そんなの私には関係無いわよ、」

 

洋介「残念ながら関係あるんだな、こいつは俺のものだ、だから分解したらキレるぞ、」

 

マジでキレるぞ、

 

リタ「ふーん、」

 

洋介「でもこいつの何代も前の奴ならあるからそれを分解するならいいぞ、後で持ってきてやる、」

 

ブラウン管テレビだけど、

 

埃を落とせばまだ観れる、

 

リタの表情が変わった、

 

リタ「ま、まぁいいわ、それで手を打ってあげる、」

 

ジュード「結構ひねくれているね、君、」

 

そういうなジュード君、

 

リタ「うるさいわね、あんたこそ優柔不断そうな顔しているじゃ無い、人の事言えないわよ、」

 

ジュード「ゆ、優柔・・・」

 

流石リタ、

 

ズケズケと言うな、

 

リタ「そこのメガネ、いつまで私を持ち上げているのよ?」

 

おう、

 

まだキモいと言われないだけマシだ、

 

俺はリタを降ろす、

 

リタ「さぁ早くあんたの言っていた物を渡しなさい!」

 

洋介「その前に飯な、それと説明もしないといけないからな、」

 

リタ「そんなことよりも、」

 

リタが俺に食ってかかってきたが、

 

リタから腹の虫の音が聞こえた、

 

リタは顔を赤くして、

 

リタ「あ、あんたの飯をた、食べてあげてもいいわよ、」

 

ガラド「これがツンデレって奴か、」

 

正解だガラド、

 

俺はキッチンに向かった、

 

 

 

 

 

リタにスパゲッティを出して俺は説明する、

 

リタ「ふーん、はた迷惑な奴ね、」

 

口にケチャップがついてる、

 

俺はおしぼりで口を拭く、

 

リタ「ちょ!?余計な事しないで!」

 

コハク「リタ、そんなこと言ったらダメだよ、」

 

洋介「いいんだコハク、さてリタ、一応は保護するけど何か要件はあるか?」

 

リタ「部屋に入らないで、私に必要以上に接しないで、めんどくさいから、」

 

予想通りの反応で助かった、

 

だけど不安だな、

 

だったら、

 

洋介「ブラスティアを持ちいらない技術に興味あるならジェイドやガラド、マリクやマオと話してみたら?」

 

リタ「別世界から来たのはさっきの話で知っているわ、世界が違うならそんなの見ても意味がないわよ、」

 

洋介「俺はリタの世界の未来を知っているんだ、ブラスティアが使えなくなる未来だった、」

 

そう言った瞬間リタの手が止まった、

 

エンディングで背中に背負う形のジェット機を作る奴だから魔術や技術を教えてそれの役に立ちたい、

 

リタ「それほんと?」

 

洋介「嘘は言わんよ、ある理由でブラスティアが使えなくなる、」

 

リタは考える、

 

悩め悩め、

 

そして、

 

リタ「いいわ、でもくだらない物だったらそれっきりよ、」

 

よし、

 

これでみんなと最低限のコミュニケーションを取ってくれるはず、

 

こうしてリタが家族になった、




リタってこんな感じだっけ?

ツンツンって書きにくい、

ヴェスペリアを最後のプレイしたのって7年前だしな〜、




称号

ベルベット

人であるうちに

ここにいる間は人であり続けられるね、



ジェイド

家庭教師

まずはどれを教えるかですね



リタ

異世界技術

この後少しだけみんなと打ち解けた気がする、





19人目ゼスティリアからの参加キャラ

  • アリーシャ
  • エドナ
  • ミボ(ミクリオ坊や)
  • ライラ
  • ロゼ

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