俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・ 作:ホタル火
連続であげていますので前の話を読んでいない方はそちらをお願いします。
洋介「そういえば今日は七夕だったな。」
コハク「七夕って去年のあれ?」
ガラド「確か短冊って紙に願い事を書くあれだよな?」
ジュード「へぇ、ここではそんな風習あるんだ。」
リタ「アホらしい、私はパス。」
シェリア「ダメよ、こういうのはみんなで楽しまないと。」
リタ「ちょっ!抱きつくな!」
洋介「俺は素麺買ってくるわ。」
ガラド「ついでに酒も頼む。」
シェリア「私は焼き鳥〜。」
洋介「俺はパシリか!」
ドタドタ
コレット「行っちゃったね。」
ウッドロウ「まぁ買い物は彼に任せましょう、私達はこの紙に願い事を書きましょう。」
マリク「願い事ねえ、それじゃあ俺はアスベルとシェリアが早くくっついてくださいでいいか。」
シェリア「ちょ教官!余計なお世話です!」
マオ「でも進展がなかったって愚痴ってるよネ?」
シェリア「マオまで!もぉ!それじゃあ私の願い事はこの家のみんなが優しくなりますようにで!」
メルディ「みんな優しいよ!ついでにメルディはもっとみんなと居たい!」
マオ「あー!それ僕も書いた!」
メルディ「マオと一緒だね!」
ジュード「それじゃあ僕は立派な医者になる事かな?」
ガラド「そうか、お前はまだ研修生だったな、俺は去年と同じ嫁さんと娘に会いたいだ。」
ベルベット「重いよガラド、私は・・・どうしよう。」
ジェイド「深く考えなくていいですよ、ついでに私は去年とおんなじ早く元の世界に帰れますようにですかねぇ。」
ジューダス「それなら僕もそれにしよう。」
ベルベット「そうだね、それじゃあ私は美味しい料理が出来ますようにでいいかな?」
ウッドロウ「私は立派な王になれるようにしたいと思います。」
リタ「なんで私まで・・・もうこれでいいや。」
マリク「なになに、猫と仲良くなりたい!」
リタ「わーー!なに勝手に読んでんのよ!」
マリク「減るもんじゃ無いだろう。」
コレット「私はみんなが幸せになりますようにかな?」
コハク「それ去年も書いてたよね?」
コレット「私にはこのお願い事が1番大切だからね、コハクはなにを書いたの?去年とおんなじお願い事はマオとメルディが書いちゃったよ。」
コハク「ん〜、秘密。」
コレット「あーずるーい!教えてよ〜!」
コハク「もー、ちょっとだけだよ。」
マリク「なになに、洋介ともう少しだけ一緒に入られましように。」
コハク「きゃーーー!マリク!なんで読むの!」
マリク「減るもんじゃ無いからいいだろ?」
コハク「それでも読まないでよ!」
洋介「ただいま〜、みんな、かけたか?」
マリク「おう、俺が後であの竹に吊るしておくから洋介は素麺を作ってくれ。」
洋介「おうすまんな。」
コレット「素麺美味しいね。」
リタ「悪く無いわね。」
メルディ「今度流しそうめんしたい!」
ベルベット「わざわざ人参を星の形に切るなんて手間をかけてるわね。」
ガラド「やっぱり星を見ながらの酒は美味いな!」
ジェイド「去年も一緒な事言ってましたね。」
ジューダス「こんな日も悪く無いな。」
ジュード「ジューダス、今笑った?」
ジューダス「・・・気のせいだ。」
シェリア「照れてるのよ、ジューダスは。」
ウッドロウ「彼の意外な一面が見られました。」
マオ「見てみて!流れ星だよ!」
洋介「珍しいな、七夕の日に流れ星なんて、いいことがありそうだ。」
コハク「そういえば洋介はどんな願い事を書いたの?」
洋介「秘密だ。」
コハク「え〜。」
洋介「コハクも願い事教えてくれないだろう?」
コハク「そうだけど〜。」
マリク「・・・洋介のは・・・コハクともう少しいられますようにか・・・あの2人は似た者同士だな。」
ほのぼのですね〜。
19人目ゼスティリアからの参加キャラ
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アリーシャ
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エドナ
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ミボ(ミクリオ坊や)
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ライラ
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ロゼ