俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・   作:ホタル火

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遅れてすいません!


秘密を共有する人達

日曜日。

 

俺はコハクと映画を観に行った。

 

プーと大人になった僕なのだがはじめは子供向けかなと思いコハクと気軽に観に行った。

 

コハクには事前にクマのプーさんのアニメを一緒に観ておいた。

 

結果だが侮っていた。

 

自分が成長していくクリストファー・ロビンのようなつまらない生き方をしていたのかと思うと何故か悲しくなる。

 

コハク「洋介、どうしたの。」

 

必死で泣く事を我慢していた俺にコハクが心配そうに声をかける。

 

洋介「いや、あの映画を見てなんか自分自身流されるように生きて来たなって。そう思うとなんか悲しくて。」

 

コハク「私は面白かったよ。でもやっぱり子供の頃の考えと大人になってからの考えって変わるんだね。」

 

そうだ。それが成長という奴だ。

 

そう言い合いながら映画館から出ると、

 

ヤンキー1「おうおう!オタクが美人連れて堂々と歩いてんじゃねーぞ!」

 

なんか3人のヤンキーみたいなのに絡まれた。

 

鼻ピアスしてる、痛そうだな(棒読み)

 

そう考えられるほど俺の頭は今は悲しみで溢れている。

 

ヤンキー2「そこのねーちゃんそんなネクラキモオタクより俺らと遊ばないか?」

 

ヤンキー3「そそっ、いい思いさせるぜ〜?」

 

コハク「いやよ。」

 

コハクは俺の腕にしがみつく。

 

めちゃくちゃ嬉しくて悲しみから喜びになった。

 

元気な頭だな。

 

それとトイレ行きたい。

 

Lサイズのドリンクを毎回映画観るたびに頼むから観終わった後トイレ行きたくなるんだよな。

 

ヤンキー1「おうにーちゃん!痛い目あいたくなかったらそのねーちゃん置いて消えな!?」

 

今時そんな言葉いう奴が居るなんて思わなかった。

 

洋介「俺の恋人だし置いて行きたく無い。」

 

コハクが頬を赤くしているのがわかった。

 

ヤンキー1が俺の顔を殴って来た。

 

眼鏡に当たって無いから良かったけど意外と痛くない。

 

コハク「洋介!?」

 

コハクが支えてくれたから倒れなかった。

 

ヤンキー2「これはちゅう・・・」

 

ヤンキー2が言う前に俺が動いた。

 

これで一応は正当防衛になるからな。

 

俺はコハクから離れてヤンキー2の腕を掴みコハクの方に投げ飛ばす!

 

洋介「コハク!」

 

コハク「うん!砕心脚!」

 

コハクの兄貴直伝ヤクザキックがヤンキー2の腹に食い込む!

 

ヤンキー2「ぐえっ!?」

 

汚い声と共に俺は続けて背後からヤクザキック!

 

ヤンキー2「グエッ!?」

 

さぁそこで手加減してユニゾンアタック!

 

洋介・コハク「双心脚!」

 

コハクは腹部に俺は背中にヤクザキックだ炸裂!

 

ヤンキー2は口から泡みたいなのを拭いて倒れた。

 

双心脚、

 

コレットがマオとジェイドのインフェルノドライブを作り上げた事で私もやりたいと言い出して俺まで巻き込まれてたまたまコハクと蹴り技をしていたら息が合ってできた技。

 

まぁ誰でも出来る前後からのヤクザキックだけどな。

 

龍が如くならありそうな技だな。

 

俺はコハクの手を握り俺の背中に誘導する。

 

まだ敵がいるからな。

 

ヤンキー1「コノヤロウ!やりやがったな!男を殺して女を・・・」

 

ヤンキーが何か言おうとしたが、

 

「その辺でやめとけ。」

 

「そうそう、さっきの暴行を動画で撮っておいたし出るとこ出したらそっちが暴行罪で逮捕されるぞ。」

 

残ったヤンキーの腕が誰かに掴まれた。

 

それによく知ってる声だ。

 

洋介「陸斗、優希、なんでいんの?」

 

「密かに言うなら俺も居るで葉杉さん。」

 

うわ〜なんでいんの。

 

洋介「雪原さんまでなんで?」

 

俺の知ってる人達がなんで映画館に勢揃いしてんだよ。

 

どこのゲームイベントだ?

 

雪原さんがヤンキーらに近寄ってグラサンを少し下げて、

 

雪原「おうそこのガキンチョ。俺はこの辺りでヤクザをやっているんだがあいつは俺のダチでな、そいつが殴られたのを見てしもうたんや。意味わかるか?今からお前らを拉致って口で言えないような事をしてもええんやよ?」

 

うん現役のヤクザの言葉は怖いな〜。

 

ヤンキーがガタガタ震えてるよ。

 

雪原「でも俺のダチはめっちゃ優しいんや。次からダチらの前に出てこなかったら今回は見逃してやるがどうや?」

 

ヤンキーが頭をカクカクと上下させる。

 

雪原「そならそこで泡吹いてる兄ちゃんも連れてはよ消えや。」

 

ヤンキー達は涙と鼻水を垂らしながら俺とコハクが気絶させたヤンキーを抱えて逃げていった。

 

流石ヤクザ。

 

陸斗「デート中に災難だったな洋介。」

 

本当のことだが茶化すな陸斗。

 

図星突かれてコハクの顔が赤くなってるし。

 

洋介「そうだな。それよりありがとうな。雪原さんも変なのに巻き込ん・・・で?」

 

どちらかと言うと雪原さんって首を突っ込んだ方だよな?

 

雪原「いや〜、クマぷ〜を観に来たら見知った人らがヤンキーに絡まれておったからな。それでついな。」

 

ヤクザがプーさんって・・・いや猫カフェに入り浸るくらいやしもしかしたら無類の可愛いもの好きか?

 

リタも可愛い分類に入るからな。

 

陸斗「洋介、そこのヤクザと知り合いなんか?」

 

雪原「俺は雪原って言ってな、雪原組の頭やってるんや。金貸しの用があるんやったら相談に乗るで。」

 

そう言って雪原さんは陸斗に名刺を渡す。

 

陸斗は受け取り代わりに自分の名刺を渡した。

 

陸斗「今橋陸斗だ。コンピューターの仕事をしている。」

 

そういやぁ俺、陸斗がコンピューターの仕事してるって言ってるけど細かい所まで知らないんだよな。

 

名刺貰ったことないし。

 

雪原さんは名刺を見て目を見開いた。

 

雪原「ほぉ・・・狭山薫の男版か?よくその若さで国家資格手に入れたなぁ。」

 

誰?国家資格?

 

陸斗「努力したから。実績は低いし仕事少ないから上司に頼んでコンピューター関係の仕事も副業にさせてもらっています。ついでにこちらも。」

 

そう言ってもう一つ名刺を渡した。

 

何?あいつ職を2つ兼業しているんか?

 

初耳だけど。

 

最近俺の周りの人達謎が多すぎるんだけど?

 

薫とミタヨさんの関係もそうだけどまた新たに陸斗に対する疑問が増えたんだけど。

 

まぁいずれ話すだろう。

 

優希「洋介、デート中なのはわかっているが5人で飯でもどうだ?」

 

洋介「先に言っておくが空気読めと言っておくぞ。俺とコハクはこういう関係だし。」

 

俺は握った手を3人に見せる。

 

コハクは顔が真っ赤だ。

 

3人が驚きの顔をする。

 

優希「まじか。」

 

雪原「ほぉ・・・それやったら俺にもチャンスが!」

 

陸斗「うっそーーーーーーー!」

 

うるさい。

 

俺は陸斗にボディブローをして黙らせた。

 

 

 

 

 

近くのカフェに入り男4人と女の子1人といった周りからおかしな目で見られている。

 

雪原「いやぁまさか葉杉さんとコハクちゃんがお付き合いを〜。」

 

優希「そうだな。だが不思議とおかしいと思わない。」

 

陸斗「そうだよな〜。洋介高校の時からコハクの髪が綺麗だのコハクの笑顔が可愛いだのゲームのキャラに対してベタ褒めでコハクのような髪の綺麗で可愛い子がタイプだって言ってたからな。その時は1度将来が不安になった。」

 

うるさいな。

 

ゲームキャラでも可愛い人は可愛いし綺麗な人は綺麗だろ。

 

コハクも顔を赤くさせない。

 

洋介「それとみんなが帰る方法もわかった。」

 

雪原「なんやと!?」

 

優希「っ!?」

 

陸斗「おぉ!そいつは朗報だな!」

 

何この三者三様の反応は。

 

雪原「なんやその方法は!?」

 

洋介「ゲームクリア。だけど後16人くらい俺の家に来るから30人以上のキャラが全員クリアしないと帰れないって言ってた。」

 

なぜかホッとする雪原さんと優希。

 

ヤバイ、さっきから膀胱が・・・

 

洋介「悪い。さっきからトイレ我慢してるから一回行ってくるわ。」

 

陸斗「おう行ってこい。ゆっくりして来い。」

 

なんでゆっくり?

 

そう思いながらトイレに向かうと何故か少し列が出来ていた。

 

まじか・・・

 

俺は列の最後尾に並んだ。

 

 

 

 

コハクside

 

洋介がトイレに向かった。

 

Lサイズ飲むからだよ。

 

優希「・・・向かったか?」

 

陸斗「おう、だいたい5分くらいかかるか?大便だったらプラス3〜4分か。」

 

優希と陸斗が何か話してる。

 

優希「コハク。確認させてくれ。」

 

優希が怖い顔で私にそう言って来た。

 

陸斗もいつものおちゃらけた感じじゃ無い。

 

真剣な話なんだ。

 

コハク「うん。」

 

優希「洋介とは遊びで付き合ったんじゃ無いんだろうな?」

 

コハク「私は本気だよ。」

 

陸斗「悪いけどあいつが1度遊ばれていたからな。あいつが本気で好きになったと分かっているけどコハクがどれくらい本気か俺らはわからないんでな。」

 

あぁなんとなくわかった。

 

2人は洋介の事が大切なんだ。

 

そして前に彼女さんの事があるから。

 

雪原「なんや?葉杉さん元カノにこっ酷く振られたんか?」

 

陸斗「洋介は気付いてたけど罰ゲームで洋介に告白して最後に何もしていない洋介に悪態ついて一方的に別れた。」

 

雪原「うわ〜、最低やな。」

 

うん、聞いてて最低な人だとわかったよ。

 

コハク「私も洋介を裏切ると思っているんだよね?」

 

優希「そうだ、そしてコハク達が帰る方法を知った。」

 

陸斗「必然的に洋介と別れる事になるからな。あいつがどれだけ傷つくかコハクはわかるだろ?」

 

うん、分かるよ。

 

だって私も洋介と別れるの辛いから。

 

コハク「うん、たくさん傷つくと思う。」

 

優希「あいつはどう思ってコハクと付き合いだしたか分からないがコハク、お前は本当に洋介の事思って付き合っているのか?」

 

ここではっきり言わないといけない。

 

そうじゃ無いときっと2人に認められない。

 

洋介の親友2人に。

 

コハク「私は絶対に洋介を傷つけない。私も洋介と別れると悲しい。洋介が悲しいと私も悲しいから。洋介の涙を私は絶対に見たくない。」

 

雪原「なんだか熱血系主人公がライバルキャラに好きな子を泣かせないアピールしているシーン見たいやな。」

 

雪原さんが茶化してくるけどこの思いに嘘はないよ。

 

陸斗「・・・ふぅ、本気みたいだな。」

 

張り詰めていた空気がなくなった。

 

優希「洋介を頼んだぞコハク。」

 

コハク「うん!」

 

認めてくれたんだ。

 

よかったー。

 

陸斗「それで2人はどこまで関係を進めたんだ!?キスとかしたのか!?」

 

えぇ!?

 

陸斗がいきなりはっちゃけちゃったよ!?

 

コハク「う、うん。」

 

雪原「えぇな〜。俺もリタっちといずれは・・・」

 

優希「・・・」

 

陸斗「文化祭以降会って無かったけどもうそこまで・・・まさかその次も行ったのか!?」

 

その次って・・・まさか!

 

洋介と・・・

 

陸斗「その反応はまさか!」

 

洋介「その辺にしておけ。」

 

多分真っ赤にしている私に助け舟が来た。

 

コハク「洋介。」

 

洋介「よっ。お待たせ。」

 

陸斗「洋介!答えろ!エッチな事までやったのか!?」

 

ひぇ!?

 

ええええええっちって!

 

顔を真っ赤にして手で顔を押さえている私。

 

洋介「陸斗・・・」

 

陸斗「えっ?洋介?なんで肩に手を置くのかな?なんか痛いんだけど。」

 

優希「とりあえず屍は拾っておいてやるから逝ってこい。」

 

雪原「入院した時金を貸してやるよ。利子は友達価格という事にしといてやるから逝って来いや。」

 

陸斗「ちょっ!?2人とも!?なんか漢字がちがっ!洋介!引っ張るな!外にあぁぁぁぁぁぁぁ・・・」

 

陸斗が外に引っ張られた。

 

えーと、こういう時は・・・皆さましばらくお待ち下さい?

 

 

 

 

 

その後洋介が戻って来たけど陸斗は外のベンチで真っ白になってた。

 

ご愁傷様。

 

雪原「相変わらず手際のいい締め方やな〜。一体どんな格闘技習ってたんや?」

 

洋介「葉杉流って言って死んだ祖父が作り出した技。祖父のいた自衛隊はこの葉杉流を習ってた。」

 

雪原「へ〜。そりゃあそこら辺のヤンキーが来ても涼しい顔してるわけや。」

 

でもガラドに負けてるよね。

 

雪原「それで、結局2人の関係はどこまでいったんや?」

 

結局それ聞くの!?

 

洋介「あー・・・たまに一緒に布団で寝るくらいかな。」

 

そこ言っちゃうの!?

 

思わず洋介に蹴りを入れてしまった。

 

洋介「グハァ!?」

 

洋介はそのまま地面に倒れてしまった。

 

自業自得!

 

優希「どちらも口よりか先に手を出す方だな。お似合いだ。」

 

雪原「せやな。」

 

もう!2人とも!

 

その後カフェで楽しく談笑して陸斗を置いて帰って行った。




今回は特に称号はありませんでした。

それとアンケートは今回で終了とします。

次のアンケートは次の投稿時に張り出します!

19人目ゼスティリアからの参加キャラ

  • アリーシャ
  • エドナ
  • ミボ(ミクリオ坊や)
  • ライラ
  • ロゼ
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