俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・   作:ホタル火

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1年以上お待たせして申し訳ありません。


ル〜カ〜ル〜カ〜ナイト・・・すいません。

月曜日。

 

まさかコハクがあそこまで離してくれないなんて思わなかった。

 

一緒のベッドで眠りにつくまで俺から離れなかった。

 

目を覚ますと目の前にコハクの顔があり可愛い寝顔を拝見した。

 

俺はコハクの頭を撫でて布団から出る。

 

ここで着替えをする気ないから脱衣場に行くか。

 

俺は着替えを持って脱衣場に向かった。

 

 

 

脱衣場には先客達がいた。

 

チェスター「なんだ洋介、お前も汗を流しに来たのか?」

 

マリク「それは無いな。コハクが洋介の部屋から出てきてないところを見るとコハクはまだ寝ていると思われる。恋人とはいえ女性の前で下着姿になるのが恥ずかしいからここで着替えをしに来たのだろう。」

 

ウッドロウ「確かに淑女のいる部屋で着替えはできませんね。」

 

チェスター「そうか?俺はアミィが居ても着替えが出来るぞ。アミィはその度に部屋から出ていくが・・・」

 

上半身の服を脱いでいた。

 

全員いい筋肉しているな。

 

俺も服を脱ぐ。

 

贅肉はついてないが筋肉は少し付いているくらいか?

 

チェスター「洋介ってなんだかんだいい体してるよな?」

 

ちょっ!?それは思っていても口には出さないだろ普通!?

 

ウッドロウ「そうですね、ただ戦士としてはまだ鍛えないといけませんね。」

 

そういって俺の腕を触るな!

 

俺はそっと後方に下がる。

 

そっちの趣味はない!

 

チェスターの手が迫ってきている。

 

そんな時脱衣場の扉が開いた。

 

クレア「あ・・・」

 

クレアは固まった。

 

目の前には半裸の男性4人のうち2人が俺の体を触っている。

 

そしてクレアは、

 

クレア「・・・」

 

何を妄想しているのか顔が真っ赤にさせていく。

 

できればBLはやめてや。

 

ウッドロウ「クレアさん。申し訳ないが扉を閉めていただいてもよろしいでしょうか?」

 

ウッドロウが紳士的にクレアに伝えた。

 

クレアはハッとなり、

 

クレア「す、すいません!すぐに扉を閉めます!」

 

そう言って慌てて扉を閉めた。

 

マリク「あれは間違いなく勘違いしたな。」

 

マリクが腕組みをしながらうんうんと首を動かした。

 

めっちゃ気まずいんだけど。

 

 

そのあとクレアと出会ったらめちゃくちゃ顔を真っ赤にして俺を避け始めた。

 

そして小声で、

 

クレア「洋介さんとチェスターさんが・・・それにウッドロウさんと・・・あんなことやこんな・・・男同士なんていけないことです・・・だけど・・・いいです・・・」

 

呪文の如く勘違いを呟いている。

 

俺は至ってノーマルなんだがな。

 

そう思いながらクレアが戦力にならなくなった台所に向かった。

 

ベルベットからは事情を聞かれたが分からないと伝えておいた。

 

 

 

 

クレアが腐女子化していたが非情にも時は待ってくれない。

 

俺は職場に向かった。

 

 

 

職場はゲーム発売数日前の慌ただしさを醸し出している。

 

いつもは出勤時間ギリギリの人達も今日からゲーム発売日まで全員こんな感じで出勤するだろう。

 

俺は発売後の売上集計などの雑務だからどうでもいいか。

 

雛鳥「せんぱ〜い、おはようございま〜す。」

 

席に座っていると疲れ顔の雛鳥がやってきた。

 

洋介「おはよう雛鳥。どうした?そんなやつれ顔?」

 

雛鳥「久しぶりにバイオ7をしたらノーダメージクリア目指してたら午前4時になってました。」

 

まさかのノーダメクリアってかなりキツくないか?

 

洋介「もしかしてダメージ食らったら即リセットみたいな事してたんか?」

 

雛鳥「はい!更にマッドハウスでしていたので・・・3回やり直しました。」

 

3回でノーダメクリアすごいな。

 

俺はマッドハウス何回も死んでやっとクリアしたのに。

 

洋介「まぁ出勤出来たんだし昼食時に少し寝ておけ。」

 

雛鳥「はい〜。」

 

そう言って雛鳥は自分のデスクに向かった。

 

そのまま寝るなよ?

 

俺はゲームショップや通販サイトなどでどれほどゲームを下すか確認をしている。

 

日本全国のゲームショップでまず予約してくれているお客様と当日予約無しで買いに来る人用に100個くらい。

 

ただ今回の予約者は前回に比べて2割程少ないな。

 

それでも10万人も予約してくれているから会社的には嬉しいな。

 

そう思いながらパソコンをいじり続けた。

 

 

 

仕事から帰る際に買い物もしておく。

 

何か料理をしたいし適当に爆買いするか・・・適当に爆買いってなんか変だな?

 

だけど17人分の5日分の食料を買うから爆買いで間違い無いか。

 

だけど今日もう1人来るから更に買うか。

 

カートを2台押しですらも足りなくなってくる量だがなんとかなるだろう。

 

そう思いながら買い物を続けた。

 

 

 

結果もう一度スーパーに入る羽目になり店員にまた買うんですか?と言うような顔をされた。

 

まぁ仕方ないだろ?家族が10人以上いるんだから。

 

大家族もビックリだろ?

 

家に帰り車から大量のレジ袋を持ち家に入る。

 

洋介「ただいま〜。」

 

コハク「おかえり!」

 

コハクが出迎えてきてくれた。

 

俺は荷物を下ろしてコハクの頭を撫でる。

 

コハクは嬉しそうに抱きついてきた。

 

コハク「体調はどう?体は?」

 

洋介「問題ないぞ。心配してくれてありがとな。」

 

コハク「当たり前だよ!わ、私は洋介の彼女だもん。」

 

恥ずかしながら言うコハク。

 

何回も言うが可愛いな。

 

洋介「今回も来たのか?」

 

コハク「うん、ルカが来たよ。」

 

ルカ?

 

ルカってあのルカ・ミルダ?

 

前世が魔王アスラであり将軍アスラのあのルカ?

 

気弱でいじられキャラにあのルカ?

 

将来医者になりたいと言ってるあの・・・もういじるのやめようか。

 

とりあえずルカって名前のキャラはルカ・ミルダだけだ。

 

洋介「わかった、すまんが荷物を運ぶしこれを台所に持っていってくれるか?」

 

コハク「うん!」

 

コハクは置いた荷物と俺の手に持っている荷物を受け取り台所に歩いて行った。

 

俺はもう一度車に戻り残りの荷物を玄関に置いていった。

 

全ての荷物を玄関に運んだ後車を車庫に入れて家に入る。

 

リビングの扉を開けると椅子に座ってカチコチに固まっているルカがいた。

 

周りをジェイドとチェスターが腕を組んで見ている。

 

ルカ「あ、あの・・・この家の人はいつ来るのでしょうか?」

 

めっちゃ涙目だぞルカ。

 

声も震えてるし。

 

何?ジェイドに尋問でもされたか?

 

それともチェスターにカツアゲでもされたか?

 

ジェイド「すでにあなたの後ろにいますよ。」

 

あえて教えなかったなジェイド。

 

ルカが振り返り俺と目が合う。

 

ルカ「は、始めまして!ルカ・ミルダです!」

 

洋介「どうも、葉杉洋介だ。」

 

挨拶をするが何故か怯えられてる。

 

ジェイド「洋介の表情筋が死んでいるからですよ。無表情は相手によって恐怖を与えますので。」

 

言いたいことはわかった、ありがとうジェイド。

 

だけど基本ずっと笑顔のあなたに言われたくない。

 

その笑顔が時に恐怖を感じる。

 

メルディ「ルカ!洋介はいい人!」

 

マオ「うんうん!ボク達をこうやって家に住まわせてくれて仕事も探してくれるヨ!」

 

おぉ、メルディとマオがフォローしてくれた。

 

コハク「そうだよ!洋介は今では私達の生活で無くてはならない存在だよ!」

 

コハクが嬉しい事を言ってくれるがおそらくそれはコハクだけだと思う。

 

シェリア「まずはここで生活してみて私達の事を知っていってほしいかな?」

 

ウッドロウ「そうですね。それにこの世界の事も知っておかないといけません。」

 

ルカが俺やシェリア、ウッドロウ達を何度も見る。

 

ルカ「あの・・・僕がいても邪魔にならないようでしたら、しばらくの間よろしくお願いします。」

 

そして俺に向かってそう言うのであった。

 

洋介「あぁよろしく、ルカ。その前に晩飯にするからここで待っていてくれ。食事をしながら事情を説明するから。」

 

ルカが頷いた事を確認して俺はキッチンに向かった

 

 

 

 

 

 

洋介「ル〜カ〜ル〜カ〜ナイトフィーバー」

 

巡音ルカのルカルカナイトフィーバーを思わず口ずさみながら料理をしていると後ろでベルベットが少し顔を引き攣らせていた。

 

ベルベット「洋介。何その歌?」

 

洋介「ルカルカナイトフィーバーって歌だ。ルカが来たから思わず歌ってしまった。」

 

包丁で野菜を切るテンポがナイトフィーバーのテンポになってしまう。

 

チェスター「なんだ?洋介、何気持ち悪い声を出してるんだ?」

 

思わず包丁を動かす手が止まった。

 

洋介「え?」

 

チェスター「歌唄ってる時の声が裏声で気持ち悪い声だったぞ。」

 

俺、いつのまにか裏声で歌ってたのか?

 

恥ずいな。

 

洋介「すまん、いつのまにか裏声が出てた。」

 

ベルベット「歌うのはいいけど裏声はちょっと・・・今度から気を付けて欲しいわ。」

 

ベルベットが頬を引き攣らせていたのは俺のせいか。

 

以後気を付けようか。

 

そんなこんなで料理を作り終えて持っていく。

 

流石に1人で全部持って行くのが大変なためマオやクレア達に手伝ってもらう。

 

そして食事を食べながら事情説明に入る。

 

 

 

 

 

一通り話したとルカの食事の手が止まった。

 

ルカ「僕が物語の主人公・・・」

 

まぁあなたは主人公ですと言われてそうなんですかと納得する人はいないだろう。

 

ベルベットがいい例だ。

 

ルカ「他の人が主人公にすることは出来ないんでしょうか?」

 

洋介「出来る訳ないだろ。」

 

ルカ「そ、そうですよね。ごめんなさい。」

 

なぜそこで縮こまる。

 

ベルベット「気持ちは分かるわよ。私も物語の主人公だって言われてもピンと来なかったもの。私は今はただの村娘よ。」

 

ルカ「ベルベットさんも主人公なんですか?」

 

ベルベット「さんは要らないわ。そうよ、色々あって旅をする事になるの。ぶっちゃけ主人公なら今後仲間になるエレノアってすごく生真面目で冗談の通じない騎士道を歩んでいる様な人がお似合いよ。」

 

ベルベットの言いたいことすごく分かる。

 

キャラクターが復讐のために仲間になる事はあるけど主人公が復讐する旅はなかなかない。

 

それなら主人公っぽいエレノアか世界をまたにかけるアイゼンあたりが主人公って言われるとしっくりする。

 

イノセンスなら・・・スパーダかな?

 

マオ「それを言うならヴェイグが全然主人公って感じしないヨ!無口だし!ティトレイの方が主人公っぽく見えるヨ!」

 

リバースに関してはテイルズ知らない人がどっちが主人公ですかとヴェイグとティトレイのスキットシーンを見せると大半がティトレイと言うだろうな。

 

洋介「まぁ主人公ぽくないとかそんな話してるとキリないぞ。それくらいにしておけ。」

 

マオ「はぁ〜い。」

 

クレア「ヴェイグとティトレイ・・・ヴェイティト・・・いいですわね。」

 

クレアは末期の様だ。

 

クレア「ユジヴェイも・・・」

 

異種BLって腐女子も受け入れるのか?

 

洋介「ルカ、こんな色とりどりの場所だが大丈夫そうか?」

 

ルカ「えっと・・・頑張ってみるよ。」

 

なんともルカらしい受け答えだな。

 

クレア「洋介さんとルカさん・・・」

 

誰かクレアの暴走を止めてくれ!

 

 

 

 

自室にて俺はPCゲームをしていた。

 

久しぶりに大図書館の羊飼いをプレイすると懐かしいな〜と思ってしまう。

 

そう思いながら画面を見ていると扉がノックされた。

 

コハク「洋介?入っていい?」

 

コハクだ。

 

俺は急いでセーブしてゲームを切る。

 

洋介「いいぞ。」

 

俺は平然とPC作業をしています風に装う。

 

扉が開きパジャマ姿のコハクが入ってきた。

 

コハク「こんな時間までお仕事?」

 

洋介「仕事じゃないぞ。ちょっとゲームしてた。」

 

エロゲとは言わない。

 

コハク「そっか・・・今日もここで寝てもいい?」

 

断る理由がない。

 

洋介「いいぞ。もう寝るか?」

 

俺はPCのシャットダウン作業を行う。

 

コハク「少しだけお話ししよ。」

 

そう言って俺のベッドに腰掛けるコハク。

 

俺はPCの電源が切れるところを確認してコハクの隣に座る。

 

コハクが嬉しそうに俺に体を預ける様に体をくっつける。

 

付き合いだしてもうひと月か・・・

 

コハク「ルカ、ちょっと自信が無さそうな子だよね。」

 

洋介「そうだな。」

 

そんなルカの前世が魔王アスラだと普通は思わないだろうな。

 

そしてその他特に他愛もない話をして2人してベッドで眠るについた。

 

明日父さんに休みの日の予定を聞かないとな。

 

そう思いながらコハクを抱きしめて眠りについた。




称号

クレア

腐女子の道へ

その後薫からその手の本を受け取り更に深みへと・・・



ルカ

戸惑う前世魔王

ぼ、僕はどうなっちゃうの?

19人目ゼスティリアからの参加キャラ

  • アリーシャ
  • エドナ
  • ミボ(ミクリオ坊や)
  • ライラ
  • ロゼ
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