俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・   作:ホタル火

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お久しぶりです。

大事なことをおひとつだけ。

今回だけですよ!

この特別な処置は今回だけですよ!

次あったら作者が決めます!

後ごちゃごちゃしてたらすいません!

(話を考えるの疲れた)


姫とドSと小さなオマケ

コハクside

 

今日は月曜日。

 

私は寝ているコレット達を起こさない様にベッドから抜けると台所に向かった。

 

台所には先にベルベットが来ていた。

 

コハク「ベルベット、おはよう。」

 

ベルベットは持っている包丁を一旦置いて私の方を向いて、

 

ベルベット「おはようコハク。悪いんだけど料理手伝ってくれる?」

 

コンロの上の鍋を指差した。

 

コハク「わかった。」

 

私はコンロの上の鍋を見た。

 

ポトフかな?

 

じゃがいもやにんじん、玉ねぎにソーセージ・・・後これ何?

 

私はお玉を持って鍋をかき回す。

 

ベルベット「ポトフにちょっと私の世界の物に近い材料を入れたオリジナルよ。たまたまお店で見つけたから勢いで買ってみたの。」

 

コハク「それじゃあこのポトフはこの世界とベルベットの世界が合わさったポトフなんだね。」

 

すごいなー。

 

私はそこまで出来ないな。

 

クレア「おはようございます。」

 

クレアがキッチンにやってきた。

 

クレア「お手伝いしますよ。お皿出しますね。」

 

ベルベット「うん、お願い。」

 

私はポトフの鍋を回した。

 

その後シェリアが来て次々とテーブルに人数分の料理が並んでいく。

 

洋介が冷蔵庫を1個増やそうかなって言ってた。

 

シェリア「今日の朝も無事乗りきれたわね。」

 

クレア「はい、今日は新しい方が来るみたいですので・・・どのような方が来るのでしょうか?」

 

それは不安だよね。

 

最後に箸やスプーンをテーブルに置いた。

 

少ししてジューダスがやって来た。

 

クレア「ジューダスさん、おはようございます。」

 

ジューダス「おはよう。」

 

ジューダスはその一言言うとご飯を食べ始めた。

 

ベルベット「私も食べるね。」

 

ベルベットもジューダスの隣でご飯を食べ始めた。

 

私も食べようかな?

 

コレット「おはよ〜!」

 

ガラド「おはようさん。今日も朝食ありがとな。」

 

コレットとガラドがやって来てご飯を食べ始めた。

 

クレア「コハクさん、私らも食べませんか?」

 

コハク「そうだね。いただきます。」

 

私は席に着いて朝ごはんを食べた。

 

今日も味噌が美味しい!

 

ガラド「コハクは今日も味噌かけご飯か?」

 

ガラドがげんなりとした顔で私のご飯を見た。

 

私のご飯は味噌かけご飯に味噌汁、それに魚の味噌焼きに味噌ドレッシングのサラダ。

 

ベルベット「味噌づくしなのよね。」

 

クレア「味噌・・・ですね。」

 

コレット「みっそみそだね〜。」

 

コレットのそれは言いたいだけだよね?

 

そんな目で見られても私は味噌が好きだもん。

 

シェリア「健康的じゃ無いのよね。どうしたら味噌好きが落ち着くのかしら?」

 

コハク「味噌は体に悪く無いよ。」

 

味噌を悪く言われるのは嫌だな。

 

シェリア「取りすぎがいけないのよ。味噌は体にいいけど食べ過ぎは体に毒なの。塩分の摂りすぎで高血圧になって大変な目にあうのよ。」

 

シャルティエ「シェリアさんがアトワイトに似ている・・・」

 

ジューダス「ソーディアンの時でもあんな感じだったな。」

 

シェリアのありがたいお話が他のみんなが来ても続き・・・

 

洋介「おはよう・・・なんだシェリア?コハクと喧嘩か?」

 

洋介が来た。

 

いつも以上に眠たそうな顔の洋介。

 

やっぱり洋介を見ていると顔が熱くなるよ。

 

シェリア「洋介、コハクに言ってちょうだい!味噌ばっかり食べていると体に悪いって!」

 

シェ、シェリア!?洋介に言うに反則だよ!

 

洋介「・・・俺はコハクが美味しそうに味噌を食べる姿が好きなんだ。」

 

この言葉に私の体の体温が急激に上がった。

 

何恥ずかしいこと言うのかな!?

 

嬉しいけど!

 

シェリア「洋介!コハクを甘やかしたらダメよ!病気になったら手遅れなのよ!」

 

ジュード「シェリアの言う通りだよ。高血圧は頭痛、めまい、鼻血になりやすく長い間続くと脳卒中になったりするんだ。だから長生きしたかったら塩分を控えた方がいいよ。」

 

うぅ、ジュードからも言われた。

 

医学生のジュードに言われるとなんかこう・・・グサッと刺さるものがあるよ。

 

コハク「・・・今度から気をつけるよ。」

 

ジュード「そうして、コハクが病気になるとみんな心配するから。」

 

ジュードの言葉にこの場にいる全員が頷いた。

 

洋介は・・・難しそうな顔をしている?

 

洋介「病気になったら回復魔法で治るのか?もし治らんだら医者に見せればいいんだが・・・保険証とかコハク達持ってないんだが・・・最悪かなりの値段を払って診察してもらわないといけないな。」

 

本当に難しいこと考えてる。

 

そして私を見て、

 

洋介「コハク、病気にはなるべくかからないでほしい。」

 

悲しそうな目で言われた!?

 

うぅ・・・私の味噌〜・・・

 

私は味噌かけご飯をゆっくりと食べた。

 

洋介「コハク、明日から帰りが遅くなるから。」

 

洋介が食事をしながら私にそう言って来た。

 

コハク「えっと・・・新作ゲームが今日から発売だよね?今日からじゃ無いの?」

 

洋介「あの会社じゃ新作を出した翌日から翌週までが地獄の様に忙しくなるんだ。売上確認に無いと思いたいがバグ発生の報告整理。更に店の在庫状態の確認などをしないといけない。その為少し遅くまで残る。」

 

聞いてるだけで何が何だか分からないけど遅くなるんだよね?

 

洋介「それで今日は帰ったらジュードを雪原さんの所に連れて行きたいから。」

 

ジュード「僕を?」

 

ティア「もしかして洋介、この前の話かしら?」

 

洋介「そうだ、この前の話だ。」

 

むぅ・・・洋介とティアがなんだか分からないけど分かり合ってる感がある。

 

私の知らない洋介の事をティアが知っているってなんかやだな。

 

マオ「おはよ〜。」

 

メルディ「ハロー!」

 

クィッキー「クィキ〜。」

 

マオとメルディが起きて来た・・・なんでマオは眠たそうなんだろう?

 

クィッキーもなんだか元気無いよね。

 

何してたんだろ?

 

シェリア「おはよう2人とも。眠たそうだけどどうしたの?」

 

マオ「フォルスの訓練をした後メルディと一緒にホラー映画見てたヨ。」

 

メルディ「血がドバッと出て!ユーレイがビックリさせて来た!」

 

思わず洋介に抱きついた。

 

聞いただけで怖いもん!

 

コレットもガラドに抱きついてるし!

 

クレア「・・・食欲が・・・」

 

ガラド「俺もだ、流石にちょっと想像したら一気に食べる気失せた。」

 

シャルティエ「僕も食べれないですが食欲が無くなる感覚があります。」

 

ソーディアンでもそんな感覚あるんだ。

 

ジューダスは何事もなく食べてるよね?

 

なんでもそつなくこなしてるけどこう言った事にも動じないんだね。

 

洋介「ついでに何見たんだ?」

 

メルディ「ブラッディ・バレンタインと死霊館!」

 

洋介「そんな円盤あったか?」

 

洋介も動じずに食べてる・・・

 

そのあとリタ以外のみんなが来て食事をしたけどメルディ達の会話を聞いた人達は食事が進まず後から来たみんなに心配された。

 

 

 

 

洋介達がお仕事に行った後私はクレアと一緒に食器を洗う。

 

クレア「少し水が冷たくなって来ましたね。」

 

コハク「そうかな?私はこれくらいなんとも無いよ。」

 

雪国育ちだからね。

 

冬の日の井戸水汲みは大変だよ。

 

ジュード「クレア、コハク、僕も手伝うよ。」

 

ジュードが食器を棚に戻そうとしているけどクレアがそれを止めた。

 

クレア「ジュードさん、今日は大丈夫ですわ。洋介さんが帰ってきたらジュードさんは少し忙しくなりますので。」

 

クレアも何か知ってるんだ。

 

私だけ除け者みたいだよ。

 

ジュード「そ、そう?でも洋介は僕になんの用だろう?」

 

クレア「それは・・・私の口からなんとも・・・洋介さんとジュードさん・・・お互い受けでしょうか?」

 

クレアの目がおかしくなった!

 

時々こんな顔をするけどなんだろう?

 

洋介はクレアを見て元に戻さないとって言ってる。

 

私はクレアを無視して食器を全部洗って拭いた。

 

 

 

 

今では日課になっているイクティノスとシャルティエの研ぎを行う。

 

シャルティエ「上手になりましたねコハクさん。」

 

コハク「そうかな?ジューダスやウッドロウの方が上手だよね。」

 

シャルティエ「それはお二人が剣士で常に剣を研いでいますから。」

 

本職の人と比べたらいけないよね。

 

イクティノスは無言で私に研がれている。

 

初めは色々指摘されたけど今は何も言わなくなった。

 

ちょっと嬉しいかな。

 

 

 

 

全員の武器を研いでお昼ごはんの準備をしてたら雪原さんが来てリタを誘拐していった。

 

もうリタの部屋に一直線に向かっていつのまにか起きていたリタを抱き上げて優々と外に出ていった。

 

毎日来ているから止める気も無いし洋介も雪原さんなら大丈夫と言ってた。

 

雪原さんがリタを連れて行く際に、

 

雪原「葉杉さんにいつもの猫カフェで待ってると伝えてくれんか?」

 

そう言われた。

 

ジュードの件かな?

 

そう思いながらお昼ご飯の残りを作った。

 

 

 

 

洋介が帰ってきた。

 

私はお出迎えするとそっと頬にキスしてくれた。

 

恥ずかしいけど嬉しいな。

 

洋介に雪原さんの伝言を伝えるとわかったと言ってジュードを連れて行った。

 

 

 

ティア「コハク、この文字って毒林檎を食べた白雪姫は倒れたで合ってるかしら?」

 

コハク「合ってるよ。すごいねティアは、私でもこんな短時間でここまで流暢に文字を覚えられなかったよ。」

 

私は今ティアとルカに文字を教えている。

 

ルカ「コハク、これはなんて文字?」

 

コハク「これは・・・スンバラリア星人による地球侵略・・・なにこれ?」

 

マオ「インディペンデンスデイだ!」

 

クレア「ですがあの映画は地球外生命体による地球侵略の映画のはずですよマオ。この文字は誰から貰ったのですか?」

 

ルカ「この前洋介さんと行った場所にいた男の人です・・・」

 

マオ「雪原さんだネ。」

 

あの人はなにがしたいんだろ?

 

私はルカの読んでた紙をどこか隅に置いて童話の絵本を取り出した。

 

桃太郎だね。

 

その後も私達の文字のお勉強を続けた。

 

 

 

 

 

クレアが夕食の材料の買い出しに出かけた。

 

1人で大丈夫かな?

 

それと入れ違いでチェスターが帰ってきた。

 

洋介のお父さんが送ってきてくれた。

 

チェスター「ただいま。」

 

浩介「邪魔するぞ。」

 

コハク「おかえりチェスター。いらっしゃいませ浩介さん。」

 

浩介「おいおいコハクちゃん、俺のことはお義父さんって呼んでいいだぞ?」

 

そんな事言われたけど恥ずかしいよ。

 

浩介「あ〜・・・なんだこの初々しい子は?」

 

マオ「コハクはいつもこんな感じだヨ!」

 

マオの言葉に思わずマオの頭を軽く小突いた。

 

マオは軽く痛って言うけど変な事を言うマオが悪いんだからね!

 

コハク「浩介さん!少し休んで行きますか!?」

 

浩介「あ〜そうだな。なら茶を1杯貰おう。」

 

これ以上マオと話すとなにを言うか分からないから話を変えた。

 

浩介さんをリビングに連れて行って私はお茶を準備する。

 

ベルベット「ただいま。」

 

マリク「今戻った。」

 

ベルベットとマリクの声が玄関から聞こえた。

 

帰ってきたのかな?

 

声が聞こえなかったけどジューダスも帰ってきてるかな?

 

私は浩介さんにお茶を渡して玄関に向かった。

 

コハク「おかえり。」

 

ちゃんと3人だね。

 

マリク「誰か来てるのか?」

 

コハク「浩介さんがチェスターを送ってきてくれたから今お茶を飲んでもらってる。」

 

ジューダス「それで、今回はまだ来ていないのか?」

 

コハク「うん、まだ誰も・・・」

 

来ていないと続けようとしたらリビングから、

 

浩介「ごはっ!?」

 

マオ「浩介さん!?」

 

チェスター「大丈夫か!?」

 

なんか落ちてきた音と浩介さんの変な声、それとマオとチェスターの浩介さんを心配する声。

 

ジューダス「・・・どうやら来たようだな。」

 

こんな時でも冷静なジューダスが羨ましいよ。

 

私は急いでリビングに向かった。

 

そこには・・・

 

浩介「こ、腰が・・・」

 

「だ、大丈夫か?す、すまない、私の鎧は重かっただろう。」

 

ティア「ちょっとそこを退いて。今治療をするわ。」

 

マオ「浩介さん!死んじゃいやだヨ!」

 

チェスター「いや元気そうだから死なんだろ。」

 

「美女と美少女のお尻を堪能したんだから本望じゃないかしら?」

 

ルカ「いや、そんなんで死にたく無いよ。」

 

少しカオスだった。

 

なんか見知らぬ女性と女の子が居るんだけど・・・

 

ジューダス「今回は・・・2人か・・・」

 

私の後ろでジューダスがつぶやいて自分に部屋に向かった。

 

この少しカオスな状態に色々持っていかれてたけど1番重要な事実が、

 

コハク「今回は2人!?」

 

そう2人!

 

今まで1人ずつだったのに!

 

ティアが浩介さんを治療している間に私は2人に近寄った。

 

コハク「えっと・・・こんにちわ。」

 

予想外のアクシデントに頭の中真っ白だけど声はかけることはできる。

 

「こんにちわ、あなた、私の事見えてるのね。」

 

えっ?

 

見えているって・・・

 

コハク「幽霊?」

 

「そんな低俗な者と一緒にしないで。天族よ。」

 

テンゾク?

 

「なにそれって顔をしてるわね。簡単に言うと人々に信仰される存在よ。」

 

神様みたいなものかな?

 

「私からも質問。ここどこ?誰の家?」

 

うん、私達と一緒の事思っているわね。

 

「先に言っておくけどあなた達が誘拐犯なら私は全力で抵抗するわよ。」

 

そう言って傘を広げる女の子。

 

日傘?

 

それになんかぬいぐるみがついてる。

 

コハク「えっと大丈夫だよ。私も周りの人達もみんな貴方らと一緒な事情でここにいるから。」

 

「みんな・・・貴方も?」

 

コハク「うん、それにこの家の持ち主の人も優しい人だから。」

 

説明していると女の子の視線が厳しくなった気がする。

 

ベルベット「コハク、今から夕食の準備をするけどパスタに方が良い?」

 

ベルベットが後ろから声をかけてきた。

 

「むっ?貴様は!」

 

えっ?誰の声?

 

私は周りを見渡すと女の子の傘のぬいぐるみが突然、

 

「とぉ!」

 

動いた!?

 

地面に着地したぬいぐるみ?が私・・・後ろにいるベルベットを睨みつけた。

 

「我の正体をこんな時にバラすなんてな。」

 

「最初っから気づいてたわよ。」

 

なんか会話が噛み合ってないよね?

 

あれ?このぬいぐるみ、なんか燃えてない?燃えてるよね。マオの炎より燃えてる!

 

私は以前洋介に置き場を教えてもらった消火器を持ってきた。

 

ティア「コハク!この人は大丈夫よ!」

 

マリク「おいおいなんか燃えてるぞ!」

 

私は大急ぎで消火器を放水する準備をして、

 

「我が名はノルミン!」

 

更に燃えた!確か火の元・・・あのぬいぐるみだね!放水!

 

「フェニぶはっ!?なんだこの白い粉は!?」

 

マオ「この家を燃やそうとしているからだヨ!」

 

ルカ「あわわわわ!?」

 

「あの粉で火が消えるのか?」

 

ジューダス「シャル、何か雲行きが怪しい。構えるぞ。」

 

シャルティエ「ぼっちゃん、特にあの女の子に注意してください。」

 

ぬいぐるみから火が出なくなったのを確認して私は消火を一旦止める。

 

真っ白になったぬいぐるみがゲホゲホ言いながら私を睨みつけた。

 

「なにをする!我の名前を名乗っている時にこんな物をかけよって!」

 

コハク「貴方のやってる事はこの家を燃やす行為だよ!」

 

ぬいぐるみがぐぬぬと言う、反論出来ないのかな?

 

「・・・貴方、後ろの人を見て何か言おうとしたけどどうしたの?」

 

女の子がぬいぐるみに話しかける。

 

「うむ、おいそこの黒髪!」

 

思わず私かなって思ったけどぬいぐるみが指差している人はベルベットだった。

 

ベルベット「私?」

 

「貴様、ベルベットだな!アイゼンと共に旅をしていた!」

 

驚いた、ぬいぐるみはベルベットの事を知ってるんだ。

 

これって・・・ジューダスとウッドロウの時に似てる。

 

マリクがいつの間にか投刃を持っていた。

 

ジューダスもシャルティエを構えてる。

 

チェスターは浩介さんのそばで弓を持ち出した。

 

ティアもチェスターの隣でナイフを出していた。

 

女性はオロオロしている。

 

でも女性の手には槍がある。

 

私は消火器を構えながらぬいぐるみに言う。

 

コハク「ベルベットを知ってるの?」

 

「当たり前だ!我は知っている!アイゼンと共に旅をしていた事を!」

 

女の子の視線がベルベットに向いている。

 

あの眼は・・・多分憎しみ・・・

 

そう思った瞬間、

 

女の子の傘がベルベットに向けたと思うと傘の先端から何か出てきた!?

 

ベルベットは反応に遅れたけどジューダスがその何かを斬った!

 

ジューダス「なんのつもりだ?」

 

「邪魔よ。そっちの人に用があるの。」

 

ジューダス「悪いがベルベットは何も悪い事をしていない。」

 

ジューダスが言った瞬間女の子から何か重圧が!?

 

「悪い事?その女はお兄ちゃんをドラゴンに変えたかもしれない、そうでしょ?災禍の顕主さん?」

 

ベルベット「なにそれ?」

 

さいかのけんしゅ?

 

聞いたことも無いよ。

 

帰ってきたら洋介に聞こうかな。

 

「なに!?災禍の顕主だと!」

 

女性が急に槍を構えようとしたけど床にティアのナイフが刺さって構えられなかった。

 

ここ洋介の家だよ!?

 

コレットのドジで壁に穴が空いたけどそれ以降今日まで無傷だったんだよ!

 

「邪魔よ!」

 

女の子が傘の先端から更に何か出してジューダスとベルベットに襲い掛かる!

 

ジューダスはそれを斬ってマリクは投刃を女の子に投げた!

 

「させぬわ!」

 

ぬいぐるみが投刃を掴んで窓に向かって投げ捨てた!?

 

窓割れちゃった!!

 

洋介に怒られる!

 

私はぬいぐるみに消火器を向けてかける!

 

「ぬわーーーー!だからそれはやめろ!」

 

嫌だよ!

 

やめたら家が無くなっちゃう!

 

「はっ!」

 

女性がティアに向かって槍で攻撃してるけど次はチェスターの矢が女性の槍を弾いた!

 

チェスター「次は外さないからな。」

 

いつのまにか次の矢を携えたの?

 

ジューダス「ベルベット!外に出るぞ!ここにいるとこの場が破壊される!」

 

マリク「ロックランス!」

 

マリクが呪文を唱えたけど床が壊れた!

 

女の子は床から出た岩の槍を避けた。

 

マリク「ベルベット!外に出るんだ!」

 

ベルベット「わかった!」

 

「逃がさない!」

 

女の子がベルベットに傘を向けたけど私はちょうど消火器がからになったため床に置いて女の子に蹴りを入れた。

 

洋介!ごめん!

 

女の子は窓ガラスに向かって吹き飛んだ。

 

マリク「ナイスだコハク!」

 

マリクとジューダスは割れた窓から外に出た。

 

私はぬいぐるみを摘んで外に投げた!

 

「ぬわーーーーー!我の扱いが酷いではないか!」

 

家を燃やす人の扱いなんてこれで十分!

 

ジェイド「おやおや、これは見事に壊れていますね。」

 

ティア「ジェイド!」

 

ジェイド「どうやら外のお嬢さんが暴走しているようですね。」

 

ジェイドは軍人だからこういった状態は慣れているんだね。

 

ジェイド「ティア、チェスター、そこの槍を持った女性を解放してください。」

 

チェスター「なんでだ?」

 

ジェイド「私が相手をします。お二人は外の方々をお願いします。」

 

ジェイドの言葉に2人は女性から離れて浩介さんを引きずってそばから離れた。

 

ジェイド「コハクはベルベットの刺突剣を部屋から取ってきてください。」

 

ベルベットって今武器無いもんね。

 

私は頷いてベルベットの部屋に急いで向かった。

 

「なんのつもりだ?」

 

ジェイド「できれば降参してくれませんか?流石に実力差が分からないほどの武人では無いでしょう?」

 

「・・・」

 

ジェイド「それとも・・・ここで無様に倒れますか?」

 

なんか聞こえたけど怖いよジェイド。

 

ベルベットの部屋に来た私は机の上に置いてある刺突剣を持って急いでベルベットの元に向かった。

 

途中リビングに視線を向けるとジェイドが自分の槍を女性に向けて睨み合っているところを見た。

 

大丈夫だよね?

 

そう思いながらベルベットの元に向かった。

 

 

外でジューダスとマリクが膝をついていた。

 

マリク「なんだよあの人形は、尋常じゃない強さだぞ。」

 

えぇ!?

 

あの人形にやられてるの!?

 

「我は人形ではない!我が名はノルミン!フェニックス!」

 

変なポーズと共に背後に爆炎が登った!

 

ノルミンって何?

 

コハク「ベルベット!これ!」

 

ベルベット「ありがとうコハク!こっからは私も相手よ!」

 

ベルベットは刺突剣を装備した。

 

私も参戦よ!

 

「私が相手よ、災禍の顕主。」

 

ベルベット「私にはベルベット・クラウって言う名前があるのよ!紅火刃!」

 

ベルベットが女の子に向けて火を放った!

 

女の子は傘を開いてそれを防いだけどベルベットが女の子に近づいて、

 

ベルベット「水蛇葬!」

 

初めて見る技だね!

 

水飛沫を上げながらスライディングする技!

 

私も真似しようかな?

 

フェニックス「さぁ!貴様らの相手は我だ!」

 

シャルティエ「コハクさん気をつけてください!奴の突撃は当たると一撃で瀕死になります!」

 

チェスター「だったら遠くから狙うだけだ!凍牙!」

 

チェスターの氷の矢がフェニックスに向かうけど、

 

フェニックス「なんだその礫は?我を舐めているのか!?」

 

一瞬で燃やされ溶かされた!?

 

驚いている隙にフェニックスが近づいてきて、

 

フェニックス「喝ッ!」

 

急に大声と一緒に顔が大きくなった!

 

チェスター「ぐっ!?」

 

マリク「ガハッ!?」

 

チェスターとマリクが吹き飛ばされた!

 

私はフェニックスに向かって、

 

コハク「天楼脚!」

 

サマーソルトをするけどフェニックスに避けられた!

 

フェニックス「隙あり!」

 

ダメ!避けられない!

 

ルカ「魔神剣!」

 

フェニックス「ぬっ!?」

 

フェニックスの攻撃が何かによって中断した?

 

私は着地して声の方向を見るとルカとマオが立っていた。

 

マオが何か詠唱している。

 

フェニックス「小僧!邪魔をするな!」

 

フェニックスがルカに向かって行った!

 

チェスターとマリクはティアの治療中!

 

ジューダスはまだふらついてる。

 

私はフェニックスに向かって駆け出す!

 

コハク「ルカ!逃げて!」

 

ルカ「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、」

 

フェニックス「はぁ!」

 

フェニックスがルカに体当たりする。

 

ダメ!

 

ルカ「逃げちゃダメ!」

 

ルカが大剣を構えた、ルカの周りに炎が渦巻いた。

 

ルカ「烈火爆炎走!」

 

炎を纏う大剣を突き出し滑るように前に出た!

 

フェニックス「はぁ!」

 

ルカ「やぁ!」

 

炎同士がぶつかり合う。

 

ルカの炎がなんかすごく燃え上がってない?

 

なんか更に燃え上がってるよね?

 

フェニックス「ふははははははは!やるではないか小僧!我の炎と同等の炎を出すとわな!だが甘い!」

 

フェニックスも更に燃え出した!

 

だけど、

 

マオ「ガスティーネイル!」

 

マオの詠唱が終わり風がフェニックスを襲う!

 

フェニックス「のわっ!」

 

フェニックスが横に吹き飛んだ。

 

そこに私は、

 

コハク「三散華!」

 

技を放ってフェニックスに追い討ちをかけた。

 

ルカ「うぅ・・・」

 

ルカが倒れた!?

 

私は急いでルカに駆け寄る!

 

よかった、気絶してるみたい。

 

マオ「コハク!まだ来るみたいだヨ!」

 

マオの言葉に私はフェニックスを見る!

 

フェニックス「まだだ!」

 

しつこい!

 

私がそう思っていると、

 

ジューダス「塵も残さん!」

 

ジューダスがいつのまにかフェニックスの後ろに立っていて、

 

ジューダス「浄破滅衝闇!」

 

黒い炎がフェニックスを襲った!

 

フェニックス「のわーーーーー!!!」

 

ついにフェニックスが倒れた!

 

やっとだよ。

 

ジューダス「闇の炎に抱かれて消えろ!」

 

決め台詞まで決めちゃったよ。

 

私はその場に座りそうになったけどベルベットがまだ戦ってる。

 

コハク「マオ!ルカをお願い!」

 

マオ「ラジャー!」

 

ルカをマオに任せて私とジューダスはベルベットの元に向かった。

 

辿り着いた時にはベルベットも女の子もボロボロだった。

 

ベルベット「どうして私にそんな憎悪を抱いてるんだ!?」

 

「分からないの?貴方がお兄ちゃんをあんな風にしたんだ!」

 

ベルベット「私は貴方のお兄さんも貴方自身の事を知らないわ!」

 

「今更!そんなこと言って!」

 

・・・うーん、なんかお昼のドラマのような会話が・・・

 

「だから・・・死んでお兄ちゃんに詫びなさい!」

 

ベルベット「私はまだ死ねない!弟を救うまで!」

 

ベルベットが走り出して女の子が傘の先端をベルベットに向けた!

 

私達は急いで駆け出そうとしたが、

 

洋介「そこまでだ!ベルベット!一旦刺突剣をしまえ!」

 

洋介が帰ってきた!

 

洋介が帰ってきたよ〜!

 

洋介が2人の間に入って2人を止めた。

 

洋介「全く!父さんに早く帰ってきてくれと言われた時はなんかと思ったけど家に帰れば床に穴は空いているし窓ガラスは割れてるしなんか焦げてるし。ジェイドはアリーシャに槍を向けてるし、しかも消火剤が撒き散らかされてるし。でも理由はなんとなくわかった。」

 

ベルベット「洋介!どいて!その子を倒せない!」

 

「そこのお兄さん。邪魔よ。」

 

洋介「倒すな!2人は話し合いと言う言葉は知らないのか!?」

 

ベルベット「その子から仕掛けてきたのよ!」

 

「貴方がお兄ちゃんをあんな風にしたからよ!」

 

洋介「あぁ・・・やっぱり・・・その理由か・・・どうしよ・・・」

 

洋介が悩んでる?

 

洋介「ジュード!ベルベットの治療!ベルベット!そこから絶対に動くな。コハク!絶対に俺のやる事に手を出すな!」

 

えっ?えっ?何するの洋介?

 

洋介が女の子と向き合った。

 

洋介「悪いけど、ベルベットはやらせない。」

 

「そう・・・なら貴方は私の敵ね!」

 

そう言って女の子が洋介に向けて傘の先端を向けた!

 

そして何かが出される。

 

洋介はそれを避ける。

 

洋介「やっぱりゲームと違う弾速だよな・・・少しでも狂うと俺1発KOなんだよな。」

 

なんかブツブツ言ってる。

 

しかもゆっくりと女の子に近寄っているよ。

 

「くっ!」

 

女の子は次は詠唱を始めてる!

 

洋介「やり〜・・・」

 

「ロックランス!」

 

洋介「そこだな。」

 

更に楽々と避ける洋介。

 

もしかしてゲームの知識を使ってあの子の攻撃を避けてるの?

 

結構凄いことしてる。

 

「このっ!」

 

洋介「3連弾・・・」

 

女の子の攻撃を全部避けて女の子に近寄り、

 

洋介「よし捕まえた。」

 

洋介が女の子の傘を掴んで取り上げた。

 

ベルベットとの戦いで疲れてたからもう体力が無かったと思う。

 

洋介「自称傘より重い物を持てない体が激しい運動したらそうなるんだ。」

 

「うるさい!私もドラゴンにするのね!お兄ちゃんのように!」

 

洋介「できるか。そもそもあいつは・・・いや、それは自分とベルベットの目で見てもらおうか。」

 

「何をブツブツと!」

 

洋介「あんたのその聖隷術は兄から教わったんだろ?」

 

「えっ?」

 

洋介「まっ、誤字が多かったらしいけど。それにあのノルミンフェニックスは兄から贈られたんだろ?別に可愛く無いけど少し気に入ってるんだろ?」

 

「あっ・・・あぁ・・・」

 

洋介「山の上で海にいる兄を思いながら無事を祈っているんだろ?だけど勝手に居なくなって勝手にドラゴンになって帰ってきたから悲しくて怒って、それでも大好きな兄をあの山から守ってるんだろ?」

 

「なんで・・・なんで知ってるのよ・・・それは・・・お兄ちゃんとの・・・やっと届いた手紙の返事・・・」

 

洋介「まぁ・・・ちょっとな・・・その手袋も靴も兄の物だろ?俺に兄弟は居ないから羨ましいな。だけど君の兄のように変なものは要らないな。」

 

「うん・・・いつも変な物を送って来てくれて・・・でも嬉しくて・・・私の事大切にしてくれてるってわかって・・・」

 

あれ?すごくいい話になってる?

 

さっきまで戦ってたのに。

 

洋介「それが羨ましいんだよ。エドナ・・・相変わらずいい名前だな。」

 

「当たり前でしょ。アイゼンお兄ちゃんがつけてくれた名前だから。」

 

洋介「だな。」

 

そう言って洋介は女の子・・・エドナちゃんの頭を撫で出した。

 

洋介「しばらくベルベット・・・エドナ的には兄の仇かもしれないけど狙うのやめてくれないか?事情は後で話すから。」

 

エドナ「・・・信用出来ないわ。」

 

洋介「人間が嫌いだから?信仰を忘れてピンチになったら勝手に救いを求めるから。」

 

エドナ「あら?わかってるじゃない。だけど・・・少しだけなら貴方を信じてもいいわよ。だけど、少しだけよ。」

 

洋介「そこから信用されるか失望されるか俺次第か?」

 

エドナ「そうよ。せいぜい失望させないでね。」

 

洋介「了解。」

 

洋介はエドナちゃんに傘を返した。

 

洋介「さて、これはこれとして・・・フェニックスと窓ガラス割った奴。出てこい。」

 

あれ?洋介の背後に般若が・・・

 

エドナ「あぁ、それならフェニックスがあのおじさまの物を投げて割ってたわよ。」

 

エドナがマリクを指差した。

 

洋介「へぇ・・・全部フェニックスの仕業か・・・」

 

洋介が怖い・・・

 

洋介は倒れてるフェニックスを摘んで裏庭の方に歩いて行った。

 

ベルベット「・・・えっと・・・一件落着?」

 

未だに刺突剣を構えてるベルベットが私に聞いて来た。

 

コハク「そう・・・かな?」

 

エドナ「そうしときなさい。」

 

エドナちゃんが私達に近づいて来た。

 

エドナ「そこの貴方。」

 

ベルベット「何よ。」

 

未だに睨み合う2人。

 

大丈夫だよね?

 

エドナ「あのお兄さんに免じてしばらく争わないわ。だけど私は許さないから。」

 

ベルベット「さっきの話が聞こえてたけど貴方・・・アイゼンの妹?」

 

エドナ「・・・そうよ。正直忘れてることに腹が立つわ。」

 

ベルベット「生憎私はまだアイゼンにあっていないわ。」

 

エドナ「どういう意味?」

 

コハク「その事は後で洋介から説明があるよ。その・・・家に入る?もう1人来た人が気になるから。」

 

エドナ「・・・そうね。そうするわ。」

 

一件落着落着かな?

 

私達は怪我人を抱き抱えながら家に入って行った。

 

その後シェリアが帰ってきて惨状に悲鳴を上げてクレアが雪原さんとリタと共に帰ってきて色々あって他のメンバーが帰ってきてお祭り騒ぎになって・・・後裏庭の

からのフェニックスの、

 

「なぜ我だけがぬわーーーーー!!!」

 

「や!やめろ!その白い粉だけは!どばーーーーー!!!」

 

「お前と戦うと最低でも3乙するんだ!なんであんなに強いんだこのノルミンがーーーー!!!」

 

と悲鳴と叫び声が響き渡った。




称号

コハク

ファイアーレスキュー?

消火器片手に火を消す女の子。



ジューダス

不死鳥を燃やす闇の炎

ノルミン・フェニックスを浄破滅衝闇で撃破すると貰える称号
闇の炎に抱かれて消えろ



ティア

ナイチンゲールの卵

傷ついた者達を癒す者に贈られる称号



ルカ

魔王の片鱗

時々体の中から変な力が出るんだよね





まさかのエドナとアリーシャがどう投票になると思いませんでした。

少し悩みましたが今回だけ2人に登場してもらいました。

次からは前書きでも話しましたが同じ票を集めた場合作者が同じ票のキャラから1人を選びます。

ご了承をお願いします。

またエドナとベルベットの関係はアイゼンからの手紙で多少は知っていると思われます、またエドナ自身手紙でアイゼンからの手紙の内容は周りには言わないと言っていたためアイゼンのドラゴン化を隠していたがベルベットが災禍の顕主と呼ばれるようになった事は手紙で書いたと思われます。(勘)

フェニックスはサブイベで遭遇しておりアイゼンと共にいた仲間業魔と認識しており数百年経っても覚えていると思われる。その為アイゼンの手紙をぶら下がりながら読んでいたフェニックスは災禍の顕主がベルベットであると知る。(更に勘)

今回の話のアリーシャの扱いが雑なのはメインはエドナとベルベットの為変にしゃしゃりでると余計にごちゃごちゃになると思ったからです。(後作者の文章力の無さ)

次回はエターニアから1人をまたアンケートで決めます。

これからもよろしくお願いします。

また新作アライズのキャラは本編に登場させません。

番外編かロングスキット編で入れようと思います。

21人目のテイルズキャラ登場アンケート

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