俺の家にテイルズキャラがやって来たのだが・・・ 作:ホタル火
中身がなにもない日常みたいな話です。
火曜日。
昨日は疲れた。
ジュードを雪原さんの所に連れて行き夜間限定のヤクザ事務所のバイトになった。
まさか源さんとジュードが軽く戦うことになるなんて思わなかった。
ジュードは集中回避をして源さんを地面に押し倒して制圧した。
クレアが見たら喜びの発狂をしそうだったな。
その後に父さんから連絡があって家で戦いが始まっていると言われた。
耳を疑ったがジュードを連れて急いで戻るとリビングではジェイドがアリーシャに槍を突き付けているわ裏庭ではノルミン・フェニックスが転がっていてベルベットとエドナが戦っているわよくわからん状況だった。
とりあえず間に入ったけど俺はガラドの腹パンでワンパンされたくらい弱い。
話を聞いたけどもしかしたらと思って攻撃を躱してエドナを捕まえて話した。
どうやってベルベットがアイゼンと旅をしていた事を知ったのか・・・あのフェニックスか・・・
まぁ知った訳だから兄をドラゴンにした奴みたいな感じで詰め寄ったのか?
フェニックスめ・・・余計な事をしやがって・・・
その後はベルベットとエドナの間はギスギスしているしアリーシャとジェイドの間もギスギスしているし・・・幸先不安だ。
今日から忙しくなるのに・・・もう一度言うが不安だ。
そして寝起きに俺の部屋に知らない手紙が1通・・・後で読もう。
手紙の横にブルーレイディスク、パッケージは・・・次の休みに優希に連絡を入れるか。
俺は部屋から出てキッチンに立った。
冷蔵庫を開けて材料を見て適当に料理を作る。
材料を焼いていると背後から扉を開ける音が聞こえた。
メルディ「オッハー!」
クィッキー「クィキッ!」
メルディが元気よく来た。
その後ろにはアリーシャ・・・流石に槍は持ってないよな?
アリーシャ「おはようございます。洋介殿。」
殿って言ったよこの人。
洋介「洋介でいいぞ、俺もアリーシャって言うから。それとも王族だからアリーシャ様って言った方がいいか?」
冗談っぽく言うと肩をすくめて苦笑する。
アリーシャ「アリーシャで構わない。私も洋介と呼ぼう。」
ウッドロウに続いての2人目の王族、この場で無礼で打首にするほどやばい奴じゃなくてよかった。
だけどアリーシャか・・・ゼスティリアはクリアも後日談の瞳にうつるものもプレイしたけどどうしよう・・・プレイさせる?ゲーム?
やばい・・・めっちゃさせずらい。
それと同じくらいにエドナにゲームをやらせずらい。
俺エドナに殺されるんじゃないか?
やばい、めっちゃやばい・・・
メルディ「洋介!手、震えてる!」
クィッキー「クィキ!」
いつのまにか手が震えてた。
包丁が小刻みに揺れている。
洋介「大丈夫だ、問題ない。」
やばっ!エルシャダイのイーノックのいろんな意味での名台詞が口に出た!
アリーシャ「私も手伝おう。」
メルディ「アリーシャはまずはお皿を並べて!」
アリーシャ「あぁ、わかった。」
抑えろ!俺の手!
震える手で包丁を扱う。
しばらくしてコレットとクレア、ウッドロウがやって来て朝食の準備を手伝って貰う。
コレットが鼻歌を歌いながら野菜を切っている。
アレは・・・ブレンパワードのOP曲か。
洋介「In My Dream 赤い薔薇の花。」
俺は口ずさむとコレットが気づいてくれて、
コレット「部屋中にいっぱい敷き詰めて。」
洋介・コレット「シルクのベットで愛し合おう朝までI can’t get enough your love 」
ノリノリで歌い合いいつのまにかマオまで参加していた。
歌い終えて俺とコレットはハイタッチをする。
料理中に歌を歌う事はマナー違反だけどしょっちゅう歌ってるし今更だな。
コハク「楽しそうだね2人とも。」
いつのまにかいたコハクが不機嫌そうな顔で俺とコレットを見ている。
コレット「コハクおはよ〜」
コハク「おはようコレット、朝から仲がいいね?」
コレット「コハクとよーすけほどじゃないよ?いつも2人はラブラブだよね〜」
マリク「そうだぞ、洋介とコレットが仲がいいならお前と洋介はそれを通り越したラブラブカップルではないか?」
シェリア「見てて微笑ましいわ。」
クレア「私は洋介さんとウッドロウさんの方が・・・いえ、なんでもありません。」
メルディ「アツアツラブラブ!」
それ以上言うな!
俺の顔が絶対に真っ赤だ!
コハクを見ろ!
もう耳まで真っ赤じゃないか!
それとクレア!俺はノーマルだ!
俺は逃げるように朝食の準備を続けた。
朝食中にアリーシャがジェイドに、
アリーシャ「あなたのあの槍捌きはどこで?」
ジェイド「私は軍所属ですからねぇ、槍の得意な軍人に教わったりしました。後は我流でしょうか?そもそも私は譜術が得意なのですよ。槍は二の次ですかね。」
アリーシャ「あの身のこなしで二の次・・・恐ろしいお人だ。」
うん恐ろしいね、そんざ・・・
ジェイド「洋介、くだらない事を考えないでください。」
キリッとした視線が俺を突き刺す。
怖っ!
ジェイド怖っ!
洋介「あ〜みんな。ちょっと話があってな。また例の人から手紙が来た。」
俺がそう言った瞬間事情を知っている人達の雰囲気が変わった。
ガラド「ほぉ。内容はなんだ?」
洋介「まだ読んでないから今読む。」
アリーシャ「例の人とは?」
ウッドロウ「私達を洋介さんの家に連れてきた人物?でしょうか?」
クレア「名前もわからずもしかしたら神様かもしれません。」
アリーシャ「か、神?」
アリーシャはピンと来ていないようだな。
俺は手紙を読み始めた。
『ヤッホー!✌︎('ω')✌︎葉杉くん!元気にしてる〜?( ̄Д ̄)ノ今回は君に謝らないといけないんだ!実は今回も1人君の所に1人行ってもらう予定が僕のミスで2人行っちゃった(*´Д`*)ごめんねごめんね〜(>人<;)でも君なら問題ないね。それと君の口座に迷惑料として少しお金を入れておいたよo(^o^)oそれじゃあまた来週ね!』
相変わらずの謎の顔文字とふざけた口調の手紙だ。
めちゃくちゃ場の空気が白けたぞ。
チェスター「洋介、マジでそれが手紙の内容なのか?」
洋介「マジだ。以前来た手紙もこんなノリの手紙だ」
ティア「手紙の送り主に心当たりは?」
洋介「前にも聞かれたがない。」
全員黙ったよ。
ジェイド「まぁ考えたところでこのお方の目的はわかりませんのでもうしばらく様子を見ましょう。」
ジェイドはそう言って仕事に向かった。
コハク「洋介も今日から遅くなるんだよね?」
洋介「あぁ、すまないが飯は外食になる。」
コハクの手料理が食べれない苦痛・・・
はぁ、仕事行こ。
俺は玄関に向かうとコハクが後ろから小走りでやって来た。
コハク「道中気をつけてね。」
洋介「わかってる。」
そう言った後軽い口付けをして家を出た。
車走行中に事件が起きた。
洋介「はぁ。コハクの手料理。」
「そんなに食べたいの?」
洋介「そりゃあ好きな人の手料理・・・はっ?」
俺はバックミラーで後部座席を確認した。
ミラーに映ったのはジト目のエドナがいた。
俺は近くのコンビニの駐車場に入り止まる。
心臓に悪いぞ。
洋介「・・・何故いる?」
おかしい。
確か部屋に居たはずだが・・・
エドナ「ひっそりと窓から出たのよ。そしたらちょうど貴方がこの鉄の塊に乗ったからバレないように乗ったの。」
確かエドナの部屋って2階に設けたはずなんだが・・・どうやって降りた?
まさか傘を使って降りた?
メリーポピンズか!?
そしてよく気づかなかったな俺。
扉の開け閉めで気づかないなんて・・・そんなにコハクの手料理が食べれなくてショックだったのか?
気をつけないと。
洋介「よく訳のわからない物を乗ろうと思ったな。」
エドナ「貴方が乗るのだから害はないでしょ?」
まぁ搭乗者に害があったら車に乗れないんだがな。
はぁ、今から家に戻ると遅刻するから諦めて一緒に行くか。
俺はまず家に電話した。
今頃家でエドナがおらず慌てている様な気がする。
コハクに連絡を入れた後課長に連絡を行う。
課長は仕方ないといった感じで連れてこいの言葉だけで終わった。
職場に着いた俺を待っていたのは受付嬢の冷たい視線だった。
フロアに向かった俺はとりあえずエドナをどこに待機してもらうか考えていると、
エドナ「貴方がどんな仕事をしているか興味あるわ。」
といい仕事中の俺の膝の上に乗ってしまった。
せめて別の椅子を持ってこようとするも、
エドナ「これが見えないから貴方の膝が丁度いいのよ。」
と押し切られる。
周りの視線が痛い。
俺は無心で仕事をした。
エドナ「ねぇ、この仕事楽しい?私からしたら何か文字を確認している様なことしてるけど何してるか分からないわ。」
向こうから来た人からするとPCで売上数とDL数と金額確認は訳のわからない事なんだな。
洋介「これは売上表だな。所々数字があるだろ?売られた本数とその売った物の合計金額だ。」
特に企業機密では無いため答える。
別世界のエドナに機密を言ったところで何も打撃は無いけどな。
エドナ「ふぅん・・・」
いかにも興味ないですって返事はやめい。
エドナ「暇。」
洋介「音楽でも聴きながら寝てろ。」
俺はデスクの引き出しからイヤホンを取り出してPCに取り付ける。
PC内に入っているテイルズの曲を流してエドナの耳に取り付ける。
エドナ「あら?歌と音楽が聞こえるわね?」
両耳につけたから俺の声は聞こえないだろうし返事はしない。
しかし目が疲れるな。
俺は缶コーヒーを飲むと再びPCに視線を向けた。
昼休みになり俺はトイレのために席を立とうとすると、
エドナ「・・・」
エドナが寝ていた。
まぁ寝ろと言ったから寝てるわな。
だけどどうやって動こうか?
とりあえずイヤホン外して抱き上げてどかすか?
俺はエドナのイヤホンを外して持ち上げる。
軽いな。
俺自身は退いてエドナを椅子に座らせる。
そしてトイレに。
トイレ後はコンビニに行ってエドナの分の食事を買って戻る。
適当にパンとサラダとフルーツを買ったけど口に合うのか?
そう思い戻るもまだ寝てる。
仕方なく俺は椅子をもう一つ持ってきて座りパンを齧りながら作業をする。
エドナ「ん・・・」
エドナが目を覚ました。
洋介「おはよう。」
エドナ「えぇ・・・寝てたの?」
寝ぼけ眼なエドナ。
俺はペットボトルのお茶を開けて渡す。
洋介「飲んでから食事するんだ。適当に買っておいたからな。」
エドナ「悪いわね。」
そう言いペットボトルを受け取り飲んだ。
それを見た俺はコンビニの袋を渡した。
エドナ「なにこれ?」
洋介「飯だ。」
エドナ「どうやって食べるの?」
俺は袋を破いて食べたり蓋を開けたりすることを教えた。
エドナ「そう、ありがとう。」
エドナは袋を破ってパンを齧り出した。
仕事がやりにくい。
主に周りがエドナに興味津々だったからだ。
隠し子でも恋人でも何でもないんだがすんごく見られて仕事がしにくい。
エドナがそんな俺の気持ちを知らずにサラダを食べている。
まぁ忙しい中俺に突っかかる人はおらんだろうからほっとこう。
エドナ「相変わらず変な文字を見ているのね?」
洋介「これが仕事だからな。」
缶コーヒーを飲みながら売上を確認する俺。
更に追加発注かけられているゲームショップへのメールを確認してPCに書き加える。
疲れる・・・
エドナはずっと座っているけど疲れないのか?
そう思って隣を見ると寝ている事を確認。
寝る子は育つ・・・子って歳じゃないんだけどな。
それに寝顔はまぁ可愛い。
コハクには負けるが可愛い。
今は夕方。
まだ帰れそうにない。
今頃フェニックスが暴れていないか不安だ。
そして夜の8時過ぎ、仕事の終了時間になった。
各自帰宅していく中。
長谷川「葉杉、お疲れ。」
洋介「課長も初日はお疲れ様です。こちらは発注依頼のあったゲームショップ一覧です。」
長谷川「わかった。明日以降も増える可能性があるから確認を頼む。」
洋介「わかりました。」
長谷川「それと・・・エドナか・・・」
洋介「あとアリーシャも来ました。神がミスって2人呼んだようです。」
長谷川「神・・・」
お互いため息を吐いてしまった。
エドナをかけて車まで移動して帰宅した。
コハクはエドナを心配していたが当の本人は寝ているから部屋に連れて行った。
フェニックスはとりあえず消化器で大人しくなったぽい。
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