やはり彼女が帰ってくるのは間違いなくまちがっている   作:マッキーガイア

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遅れてすいませんでしたぁぁ!!


13話:・・・時々メタいな

「会場のみなさま!!!今回はスペシャルゲストに来ていただいています!!」

 

 

 

ステージの上で司会らしき人が大声でそう言う。

目の前には30000人近くの人込みがステージを見つめていた。

 

「比企谷八幡様でーす!!」

 

煙とともに俺は姿を現す。

 

 

 

一つだけ聞きたい・・・何故こうなった?

 

 

 

俺は中の僕の言う通りに進んだだけなのにあれよあれよと言う内にステージに半強制的に立たされていた。

なんだよ、玄関前に立っただけなのに警備員に止められてそのままずるずる引きずられるとかって。

しかもこのビル結構でかいんだよ巨大ホール、コンビニエンスストア、社員の住居スペース付きって。馬鹿げてる・・・

 

「はーい、こんにちは~」

 

「え、あ、ハイ、こんにちは。」

 

司会の軽い挨拶に戸惑いながら挨拶を返した。

その瞬間凄い歓声がホール内に響き渡る。いや、オカシイでしょ?なんで挨拶しただけなのに歓声が来るん?

 

「すごい人気ですねぇ~他の人だと此処までなることないのに」

 

「え?・・・そうなんですか?」

 

そう言われると悪い気がしないが・・・・・今俺、急いでるんですが・・・・

 

 

「そう言えばここには何の用で?」

 

 

司会は俺に質問をする。

 

「え?ああ、・・ちょっと知人から助けてほしければここに来いと言われて・・・・」

 

俺はそう言う。

すると司会の笑っていた顔は少し悲しそうに落ち込む。

 

 

「―――――――――――すみません。それは無理ですね・・・」

 

 

「・・・・え?」

 

「私たちの方にも規則というものがありまして・・・私たちは物語に直接的に干渉してはいけないんですよ。」

 

マジか・・・・徒労だったか。

 

「すみません。私たち八オリ親衛隊の創設者であられるマッキーマンさんがその場しのぎで作った結社なだけあって結構そう言う規則が厳しいんです。」

 

うん、メタいなぁ。

 

「私たちの方にあなたのストーリーのキーになる存在が居れば別だったんですが。」

 

落ち込んだようにチラチラこちらに目を向ける司会者。

あ~れ~?

これはフラグかな?フラグかな?ああ、(察し)フラグだね♪

 

「そう言えば三番隊の隊長が俺の幼馴染だって聞いてきたんですが・・・」

 

 

「良し!!三番隊に連れて行って差し上げろぅ!!!」

 

 

その後また引きずりまわされた。

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

 

 

――――疲れた。

作者もそこで活躍する俺も。(魂抜けてるヲ)

 

30分引きずられ続けるとか・・・

 

「ここです。」

 

着いたようだ。質素な扉に3番隊と書かれている。

すると「隊長とはどんなご関係なのでか?」とここまで案内してくれた男の隊員が聞いてきたが、俺にわかる訳がない。とりあえず幼馴染と言った。てかこの人三番隊のメンバーだったのか・・・

まぁ、そんなことは置いておいてドアに手を掛ける

 

「あ!、ちょっと!!!」

 

すると隊員が叫ぶ。

何なのだろう?

 

 

 

「敵襲だぁ!!!やれぃ!!」

 

 

 

へ?

 

大勢の屈強な男たちが俺に向かって殴りかかってきた。

・・・敵?敵なの?俺?

 

 

 

 

 

「ちょっと待ちな。」

 

 

 

 

 

聞き覚えのある声が聞こえる。

いや、正確には俺は知らない。多分僕が知っているだけだろう。

多分こいつは・・・

 

「久しぶりだな・・・ハチ。」

 

スラっとしたたたずまいでこちらをニヤリと軽く笑いながら見つめる美少女。いや、もう美女と言っていいレベルの女が立っていた。

 

【この娘がニューちゃんだよ】

 

さっきまでだんまりだった()が喋った。てかお前の幼馴染何かとレベル高いよな。

そう思っていると例のニューちゃんの目がいきなり鋭くなる

 

「・・・お前・・・私が知ってるハチじゃないな?」

 

何で分かったん?

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

「ほぅ・・・・確かにアイツは昔からトラブルに巻き込まれやすい体質だったが・・・二重人格のお前も満更でもないらしいな」

 

あれからしばらくして俺は事情を聴かれていた。

筋肉質の男女が俺を囲んでいる。怖いよ。

余談だがあれから俺は彼女の事を姉御と呼ぶことにした。・・・・理由は・・・・聞かないでくれ・・・・

 

「それで、私たちに協力を頼みたいと?」

 

「ああ、そうだ・・・強制はしない・・・というか出来ない。もしそうなった場合は俺が一人で突っ込む」

 

俺がそう言うと姉御はフッと笑う。

 

「お前さんの覚悟は理解した。・・・曲がりなりにも幼馴染だ協力しよう。」

 

姉御はそこまで言った後「だが」と付け加える

 

「彼女を助けるのはお前自身だぞ。私達は協力をするだけストーリーのキーキャラとして働くだけだ」

 

俺はその言葉に相槌を打つ。

この場合ではその言葉はどれだけ報われるか分かったものではない。

 

「・・・・・・で?何時出発予定だ?」

 

「今すぐだ。今すぐでなくては意味がない。」

 

俺がそう答えると姉御は時間を見る。午前11時。煽れを確認すると姉御は言う。

 

「11時30分出発だ。」

 

「いや、今すぐd・・・」

 

「残念だがそれは無理だ。私たちはともかくお前は少し休憩を取った方がいい。働き過ぎだ。」

 

そう言えば今朝から走ってばかりだったなロクな休憩も取ってなかった。

 

「・・・・ああ、分かった」

 

「よろしい。ではいったん解散」

 

姉御がそう言うと周りのメンバーたちがそれぞれに散っていく。すると姉御がこっちに来る

 

 

「そう言えばお前には自己紹介してなかったな私は“万木(ゆるぎ) 和子(かずこ)”よろしく。」

 

 

あだ名なはずのニューの字が一つも無かったことに驚いた。

 

エピローグを書いた方が良い?

  • 描くよな?(威圧)
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