やはり彼女が帰ってくるのは間違いなくまちがっている   作:マッキーガイア

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遅くなってすいませんでしたぁぁァ!!!

あと、今回は短いです。どうか・・どうかご容赦を!!



楽しく読むヒント~:TAMANITATEYOMI


14話:リーラ・エルフェ

―――――――夢を見たことがある。

 

私の前には何もない、皆んな消えちゃった。

 

私に幸せになる権利なんかない。だって…私は自分を売ったんだから

 

 

 

――――――――光がある。

 

自分だけしか見えない苦渋の光が。

 

それは自分にはあまりにも遠い。

 

遠すぎて輪郭さえも分からない。

 

 

 

――――――――屍しかない。

 

最後は死骸のみ。

 

自分も他者も最後は死骸。

 

 

 

私は私として生きる事は許されない。許してくれない

私は私じゃない

 

私の中で彼は生き

私自身が彼との距離を放す

彼を愛する事はない。

なかには愛をも私を放す

ただ彼を愛したかっただけなのに

私の全てを奪いたいものが私を奪う

操り操られそれでも終わらない

理由は無くただの贋作は真作とはならず

人の闇はこの世で最も深く

形などは光が無くてはなにも意味は無い

できそこないの夢など誰にも耳にされない

はるの風など感じない。感じれない

無くなったものは数えきれない。

いくつものルートは確立した。私のせいでこのルートのみが行方不明

 

 

 

これもあれもすべて私のせい。

 

彼の物語に私は居なかった。

 

居なくてよかった。

 

居てしまったこと自体が問題。

 

私は作られた贋作

 

彼の物語は順調だった。

 

彼の物語を正すために私は静かに退散するとしよう。それが彼にとってもわたしにとっての一番の幸せ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

それでも・・・・・・・

 

 

 

 

 

最後くらいは・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼に・・・・比企谷八幡(愛する彼)に会えたらいいな・・・

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

「ここで少し待っててくれないか?」

 

ローマンが突然そう言った。

あれから1時間が過ぎ。私たちは近くのホテルに足を運んでいた。

ロビーでチェックインを済ませ近くで開いていた席に腰を下ろし荷物を運んでいた時の事だ。

 

「・・・どうしたんですか?」

 

興味はないが気晴らしに聞いてみる。

すると親指を立てて後ろに指を向る。・・・・・・・・・女か。

 

「じゃあ、行ってくる。」

 

そう言うと彼はナンパに向かった。

その行動にイラつきを覚えたが・・・まぁ、何を言っても無意味だろう。

諦めよう。

 

 

 

 

「・・・はぁ・・・ハチ君ちゃんと学校行ってるかな・・・・」

 

 

 

 

その時、息抜きに呟いたその言葉に私は違和感を覚えた。

 

『あれ?わたし何考えてるんだろう?・・・もう諦めたはずなのに・・・・・』

 

身勝手すぎる要望に自分でも吐き気がする。

 

「・・・はぁ・・・コーヒーでも買って頭冷やそ・・・」

 

ふと近くにあった自販機に向かう。

どうやらコーヒーメーカー特有の自動販売機だったらしい中にはコーヒー系の物しか入ってない

 

「どれがいいかな・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――あれ?これは・・・・・」

 

自販機のラインナップを見ると一つの黄色と黒の蛍光色で覆われているパッケージが目に入る。

“マックスコーヒー”

それは彼が好んで良く飲んでいた物だった。

そう言えばすごく甘いって言ってたけど一度も飲んだことないな。

 

「・・・一回くらいは買ってみようかな」

 

私は少し迷いながら言う

これは私の周りでははっきり言ってあまり評判は良くない。けれど興味はあった何せハチ君の好きな飲み物だ。

少しは彼の気持ちが知れるかなって思って・・・まぁ結果勇気がでなかったけど

でも、少なくとも今だったら飲める気がする。

 

 

私は戸惑いながら財布から120円取り出し自販機の入金口に入れ。

すこし高い位置にあるボタンにすこし背を伸ばしながら押す。

 

するとガタっと甲高い音がした。下の取り出し口から中から一つ取り出すと

いつも彼が持ってたやつと同じ柄・・・ちょっとした安心感がそこにはあった

 

 

パシュッ

 

 

開けた瞬間その辺に甘い香りが充満していく。

普通のコーヒーとは断然甘みが違う。普通なら吐き気ももよおすほど強烈な甘い香りなのに・・・・・・何故か心地いい。

 

 

 

そして私は一口それを口に含む。

 

 

 

 

 

甘かった。

 

 

 

 

 

 

私にはあまりにも甘すぎる。

 

 

 

 

 

 

『人生が苦いのならコーヒーくらいは甘くてもいいだろ・・・』

 

 

 

 

 

そしてふと、彼の言葉を思い出す。

愛しいほど愛していたはずの彼の言葉を・・・

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間、静かに瞼の奥から涙が一つ零れた気がした

 

 

 

 




駄文でスイマセン・・・

本当に・・・・・・すいませんでした!!

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