やはり彼女が帰ってくるのは間違いなくまちがっている 作:マッキーガイア
皆さまこんにちはマッキーです!
最終回じゃないだと!?終わるつもりで書いたのい終わらないって…まぁ、ずっと放置だったんであれなんすけどね…
あ、最終回はなる早で
青春バンザーイ青春バンザーイ……まぁ、そんな風に人は青春というビッグイベントを好む。
アイスにも青春の味とか言っちゃう時代だ。そもそも狂ってる気がしなくも無いが…
だが、言っておこう。そんなバンザーイと言える青春はほんの一部しかない。
青春には二種類のタイプがある、
一つはいわばリア充タイプ。自分の思い通りに行かずともそれなりに楽しんで日常を過ごすことが出来る。つまりバンザーイできるタイプ
二つ目はいわばインキャタイプ。リア充どもの影に隠れ何もなく青春を終えるタイプ。
俺は間違いなくインキャタイプだろう。
むしろインキャの王様とまで言いたいくらい拗らせていると自覚しているしこれはきっと周囲も感じている事だろう。
え?なんだって?女の子二人に囲まれて、しかも幼なじみがいる時点でインキャじゃない?インキャ舐めんなだって?
はて、何のことだろうか、
まぁ、いいや、そんなインキャにも一つ二つの問題がある。友達が出来ないこととか、恋人が出来ないこととか…etc、
だが、それとは裏腹にキチンとインキャにもメリットがある。
それは、一人でいる時間が多かったり、居なくなっても悲しむ人間がいないと言う点だ、まぁ、人によってはデメリットだろうけど、
けれど、今の俺としてはこれ程、好都合なメリットは無い。
何故かって?……簡単だ。
ーーーーーーーこのクソ野郎!!」
「グハァ……!!??」
だって、そのおかげでこのクソイケメンをブン殴ることができるのだから。
奴はズザザザザと床を這いずり壁にぶち当たった。
俺は奴を殴った拳を突き上げる。するとベッドの方で腰をかけていたエルフェがこっちを見る。
「…………ハチくん、」
「よぉ、エルフェ。奇遇だな…たまたまよ、たまたま近くに寄ったからたまたま助けに来た。」
言い訳しつつ彼女から視線を外した。
次の瞬間、胸のあたりに振動が来て、そのまま重みが加わった。
「………え、エルフェ?」
抱きついているエルフェに目を向ける。
「……ごめんね、ごめんね、ハチくん…」
ゆっくりと嗚咽まじりに聞こえる声に息を飲む。少し、少しずつ、その重みは軽くなっていったような気がする。
「大丈夫、大丈夫だから…よく頑張った。今は俺が居るから、安心しろ」
「ヒツク………ウン…ウン」
「ぐ……き、貴様ぁぁぁぁ!!何故ここにいる!?」
ゆったりとゴードンは起き上がる。殴られた頬を片手で抑えながら言った。
「お前、何したか。分かってんのか!?この俺様の!俺様の顔を!!!俺の至高な顔を傷つけてただで済むと思ってるのか!?」
ゴードンを俺は睨め付ける。
分かっている。あいつの商品は顔だ。あの顔には何百億とつく保険がついている。殴った時点で俺は犯罪者だ。
だが、俺の中で何よりも許せない事があった。
「……傷ついたのはどっちだよ?」
もはや許せない事がどれなのか分からない。
あいつがエルフェに俺を忘れろと言った事か?
あいつがエルフェを押し倒した上で犯そうとした事か?
それとも、彼女が泣いていたからか?
「傷ついた?お前がか?……はっ、女が取られて悲しいって訳か、ふざけるなよ。」
ゴードンはそう言い、拳を作る。
「ヒキガヤハチマンだったか?お前は知らないだろうがな。その女はもう俺のものだ。!その女は……」
「金で売られたんだろ?……知ってる」
「…何?」
俺はすかさず、ポケットに入っていたスマホをだす。
「これが全てを物語ってる」
そして再生ボタンを押した。
『フ・・・ああ、かなりな・・・にしても自分の娘を金で売るとは・・・まさに外道だな。だが面白い。』
『口をお控えください。それは私たちに対しての屈辱です。』
エルフェは少しずつ顔が青ざめていく。
「……………セバス?」
「因みに、10分前に相方の方を確保したと言う連絡がきた。次はお前だよ。ローマン・ゴードンさん。」
キッとゴードンは俺を睨めつけた。
「ありきたりな表現だが……お前はもう死んでいるってやつか?」
「貴様…どこまで俺をコケにすれば気が済むんだ…」
「ハっ……それは、お前もだろ」
俺は拳を作る。
「何が、世界一のイケメンだ。
何が、ハリウッドだ。
何が、人気俳優だ。
俺はお前を許さないし、俺はお前を理解しようとは思わない。
お前は俺の敵だ。」
言い捨てる。
ただただ、必死に奴に対抗する。
前に、俺は奴を雑魚といった。訂正しよう、アイツは本物のクズだ
「貴様は!貴様は!貴様はぁぁ!!」
銃を持ち出す。
「銃刀法違反か……とうとう終わったな、お前…」
「そんな物、全て金で解決できる。お前と一緒に全て闇の中さ。」
まったく、分からないのだろうか…少しゴードンが可愛そうに思える。
「全く……俺が一人でここに来たと思ってたのか……つくづく残念な奴だ。」
「何?」
次の瞬間だった。
バキッと何かが鳴った。
「拘束!!」
いつのまにかゴードンの後ろに回っていた筋肉質な男達。それを指揮する女が出てきて、ゴードンは一瞬にして、身動きが取れない状況に陥る。
「ぐ、なんだ?なんなんだお前たちは!?」
慌てふためくゴードン。
しばらくして、エルフェは筋肉質の男を指揮をするの女を見つめる。
「……ニューちゃん?」
呟くと万木はゆっくりエルフェを見定める。しばらくするとニヤッと笑いエルフェに見せた。
「久々だな。リュー、助けに来た。
まぁ、お前の夫に無理やり連れてこられたって方が正しい気もするが」
「おい、姉御、あんまそう言う事言うなよ、恥ずかしくなる。」
すると、エルフェは真っ赤な顔をするが気にしない、気にしない…
ふと俺はゴードンを見下げる。
こいつには中々苦労した。
「まぁ、そうだな。ゲームオーバーだ。ゴードン」
「、、、くっ」
ゴードンは暴れ疲れたのかぐったりと下を向いた。
それからしばらくして、ゴードンは捕まった。
後々の家内調査で彼の自宅かは女性の遺体が12体ほど出てきた。その女性たちは皆、ハリウッド女優でしばらく前から行方不明だった女優たちとの事だったらしい。
彼曰く、ハーレムを作りたかったとの事、
これに怒ったのが死んだ彼女たちのファンだった。
ある日彼の家は何者かによって放火された。
それはだっだんと広がり世界中のすべてのローマン・ゴードンの別荘が完膚なきほどに叩き潰されたり放火されたりした。
これを「ローマン炎上事件」と呼ばれ、
彼は世界一のイケメンから世界一のクズ野郎に格下げされたのだった。
因みに彼の判決は終身刑らしい。
2ヶ月後、
皆ローマン・ゴードンの事を忘れた頃。
ありがとうございました!
終わらないですけど
エピローグを書いた方が良い?
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描くよな?(威圧)
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描かないよな?(威圧)