5つのルーン~想い繋ぎながら~   作:Crina

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始めましてCrinaです。こういう小説専門サイトに投稿するのは初めてですので、変なところとかは温かい目で見てくださいw


第0話 一年

CiRCLEに新人として仕事をやり始めてはや一年が経ってしまった。時の流れはつくづく早いと感じてしまうほどに...。この一年はいろいろとあったなと思う。GBP(ガールズバンドパーティ)やロックスターフェス、いろんな高校生バンドとの交流と...

なんだか昔を思い出した気分だった

「愛美さん、ライブ会場の清掃終わった?次は機材のチェックお願いね」

この人は私の先輩というか、上司の月島 まりなさん、この人にはいろいろと振り回されたけど、楽しく仕事ができているから問題はないのかもしれない

「大丈夫です。清掃とついでにチェックしてきましたから」

「あらそうなの、今は特に仕事がないから休憩してきなよ」

「そうしてきます」

私は添盛 愛美(そえもり えみ)、元々は違うライブハウスでスタッフをしていたけど、いろいろとあって今はここ、CiRCLEでスタッフとして働いている。昔はバンドを組んでライブもしていたことがあるけどあまり話したくはない。

「あ、愛美さんだ、こんにちわ!!」

「香澄ちゃんこんにちわ、どう?学校は楽しい?」

「うん!!毎日いろんなことがあって楽しい!!」

「そう、楽しそうで何よりだよ」

この娘は戸山 香澄、花咲川女子学園に通っている女子高生で、Poppin’ Partyのギターボーカルをしている娘だ。いつもキラキラドキドキを探して生活をしているみたいで、この娘の歌は何故か元気がもらえる気がする...そんな気がする。

「そういえば愛美さん、愛美さんって色々とギターのことを詳しく知ってますけど、昔バンドをしてたことってありますか?」

そう、この一言がきっかけでこれからの物語は始まる。これは昔、私がプロ顔負けの演奏をしていたガールズバンドをしていたことがきっかけのちょっとした物語。

 

「ええ昔ね、今はこのようにライブハウスのスタッフだよ」

「その話、詳しく知りたいです!!」

そう言いながら目を輝かせている。

「もう8年前の話だよ、あまり覚えていないわ、ごめんなさい」

「そうですか、機会があれば是非教えてください!!」

「ええ、その時は...」

私はそういって自分の愛車のRX-7に乗って軽くドライブをして気分転換をしに向かった。

「本当は全て覚えているんだけどね...ごめんなさい。香澄ちゃんには悪いけど、私達は貴女達Poppin’ Partyや、それこそRoseliaといったプロ顔負けのバンドより更に上の域にいたのよ、あまり知らない方が良いことだってあるわ」

香澄ちゃんに聞こえない声でそう呟いた。

 

コンビニ前

「少しのどが渇いたから飲み物でも買いに行きましょうか」

 

「いらっしゃいませ、って愛美さんじゃんどうしたの?」

「ちょっと飲み物をね」

「そっか、今は新登場のメロンを使ったジュースがおススメだよ☆」

「そう、それを買おうかしらね」

彼女は今井 リサ、Roseliaという高技術によるプロ顔負けのバンドのベースをしている娘だ。見た目からは分からないけど、情に厚い性格だからたまに頼ったりしてる。

「夕方からポピパ達のライブでしょ?こんなところで油売って大丈夫なの?」

「うん、ライブの用意はもう終わっているから時間を潰しているだけだよ」

「へ~、本当に愛美さんって要領いいよね」

「そうかな?昔からこういうのに慣れているからかな」

そんな代わり映えのないガールズトークをしていた。

「なるほどな~、はい、160円ね」

「ほい160円」

「ありがとうございます、お仕事頑張ってね~☆」

「そういえばモカちゃんはどうしてるの?」

「モカなら今日はバンドの練習があるみたいだよ」

「そう、リサさんこそ頑張ってね」

時間がまだあるね、一応スタジオの方のアンプとかチェックも兼ねてちょっと弾こうかな

そう思いながら私はCiRCLEへ愛車を走らせた。




改めましてCrinaです。初めてバンドリの小説を書いてみました。
この物語では主人公は25人の中の誰かではなく、オリジナルキャラ(ガルパで言うプレイヤー)が物語で、ガールズバンドパーティー(メインストーリー)から一年が経過した頃を描いています。もちろんのこと、一年後のガールズバンドパーティーも書いていく予定です。
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