※この物語は二次創作です   作:おーり

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たくさんの感想ぉありがとうございますぅ!(巻き舌気味

お陰様で書く気になりました!


悲しいですが現実です(憐憫

「ぅえーん、アルスぇもーん……、戦国乙女が容赦がないよぉー……」

 

「待て、変なあだ名を付けるな」

 

 

 もう何度繰り返したのかわからない模擬戦に、憑かれたような溜め息を吐く。

 どうも。テスなんとかさん(ジャイアン)に口答えした所為なのか、続きをやるわよ!(性根を矯正してやるぜ)と引っ張り出され続けているランキング最下位(主人公)です。

 乙女扱いは最低限の情けであり、内心でアレはヒロインですらないと思ってる。

 

 っていうか自習が終わらねぇよぉ……。

 前回(?)の(くだり)で終わっても良かったやん……。

 なんで俺だけ模擬戦(折檻)受けてるん……?

 

 

「つーか魔法使えない子にすることと違うわよォ、断固抗議したいワァ」

 

「なんだ、その口調は」

 

 

 いや、俺だけが戦ってるのではなくて他の生徒もやってはいますけどね?

 テスなんとかさんのお相手が俺だけ、ってのが納得がいかないのよ。

 

 わかるけどね。

 この中じゃランキング最上位で、誰だって強い人とヤりたくない、ってのは。

 強さを求めてる癖して向上心が無いようにも聴こえるけど、向上心っていうよりプライドが高いのが多いっぽいから猶更『負けること』には自分から挑みたくはない、みたいな心持ちなんでしょ。

 

 断じてテスなんとかさんに人望が無い所為では無いのさァ!

 変な勘繰りは辞めたまェェ!

 こっちは気持ち的にリサイタルに振り回されるのび太だけどな!

 

 

「……待て、魔法が使えない?」

 

「ん? うん。つーか使い方がわっかんね☆ 呪文を唱えるわけで無し、どうなってんのアレ?」

 

 

 魔法的、と言うよりかは超能力的な何かの方が観た感じ近い希ガス。

 魔法って銘打ってるのに現代劇っぽいのだから、いっそ学園都市的なストーリーにして別枠の能力者とクロスさせるような物語にしておけばすんなりいけたのにー、って世界に喧嘩を売ってみる。

 ていうかそういう世界に辿り着いていたら、俺みたいなのでも脳開発受けれて覚醒……あ駄目だ、無能力者(レベル0)になる未来しか予見できねぇ。

 

 

「学園のレベルは此処まで下がっていたのか……、この三週間、何を学んでいたんだ、お前は」

 

「それは、おれが、いちばん、ききたい」

 

「そ、そうか」

 

 

 ほんと、マジで何やっていたのかわからねぇ。

 三週間経ってようやく今朝のライセンスのアレだから。

 

 ……、っていうかちょっと待って。

 魔法師の数が10万くらいだってのがマジ情報なら、4000番台のあのテスなんとかジャイアンさんが学生やってるって可笑しくない?

 上の方はどうなってるんだよ、やっぱりあの無策で生徒ぶっ込むカミカゼ殺法動画はネタじゃなくてマジモノなのか……?

 

 

「いつまで喋ってるの! 時間は有限なのよ!」

 

「うぇーいとうぇいとうぇいと、ちょぉーっとお待ちよ! こっちだって負けるために何度も相手してられねぇ! 作戦会議くらいはさせろよなぁ!」

 

「ちょっとなによその言い方!? 私は貴族なのよ!?」

 

 

 口振りについてはおめぇーに言われたくはない、ですわ。

 

 

「緊急事態だアルスくん! 戦国乙女をもう一方の戦国乙女中華系が抑えている間に、俺に魔法のチカラを分けてくれ!」

 

「その妙な言い回しはなんなんだ……」

 

 

 ちなみにジャイアンをスネ夫みたいにまあまあと抑えているアリスちゃん様が戦国乙女中華系。

 なんか模擬戦で方天戟みたいなの使ってたから。

 この世界の女子、殺傷意識高くない? これが意識高い系? え、違う?

 

 

「というか、魔法のチカラとやらは分けてやれるものでもないぞ。魔法は個人が持つ技術だ、一朝一夕で身につくわけもない」

 

「そんなん当たり前やん。なにいうとるんジブン?」

 

 

 似非関西弁のマジトーンで返したら無表情ムーブなアルスくんが若干イラっとしたのがなんとなく感じた。

 

 

「俺が求めてるのは、こう、感覚っつうよりは理論だよ。まほーってどうやったらつかえるの? おしえてあるすてんてー!」

 

「理論、理論か……」

 

 

 俺の幼児プレイをスルーしつつ、アルスくんは何故か考え込む。

 ん? 技術的に確立されてるんだから、説明くらいできるよね? ね?(威圧。

 

 

「………………頑張れ」

 

「おい?」

 

「考えるな、感じるんだ」

 

「リー先生のありがたいお言葉でお茶を濁すな……!」

 

 

 ☆

 

 

「――勝った」

 

「う、うそ、私が、負けた……!?」

 

 

 なるほどねー、なるほどなるほど。

 要はイメージ的な、サムシングな感じね。

 うむうむ、これなら説明できないのも納得………………で き る か !

 

 

「待て待て待て待て、俺なんで勝てたの、どうやって勝ったの!?」

 

「そ、それを負けた私に訊くってどういう神経してるのよ!?」

 

「負けたっつっても1回程度じゃねーか連戦連敗繰り返して毎日毎晩啼いて擦り切れた俺に負けた程度で敗北の極意を知った気になってんじゃねーぞおめぇ球磨川先輩に申し訳ねーと思わねえのか」

 

「誰よそれはァ!?」

 

 

 途中なんか歌詞が挟まった気がしたがワンブレスで言い切るには勢いが大事。

 句読点とかwおめーの席ねぇーからw

 球磨川先輩? 裸エプロン先輩のことなんて俺も知らないなぁ(すっとぼけ。

 

 あとなんかテスなんとかジャイアンさんとアルスてんてーがこっそりとデートの約束取り決めて居たっぽいので後でスネークして報告しますね!

 




せっかくの二次創作なのでちょっとだけ改変
オリ主にチートを求められちゃったので…(言い訳

実際はチートと言うよりも日本人の発想力です
日本人の異世界転生時の内弁慶発揮っぷりは世界一ィィ!
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