何気に最近文書くのが遅くて申し訳ないです
スカスカでもスカスカなりに頑張ってるんでスカスカ…語尾じゃないよね
さて、【十五】お楽しみくださいませ
【十五】
ずっと昔…
「ねぇ、■■■■■。ホントに月に行くの?」
「うん、行くよ」
「でも危ないよ?失敗したら落ちちゃうんだよ?」
「わかってるよ。落ちたら死んじゃうし、死んじゃうのは怖いよ。でも月に行きたいから落ちないように頑張るの」
「そっか…じゃあ…待ってるね。■■■■■が帰ってくるまでずっと待ってる」
「そっか…ありがとね■■。待っててくれるなら絶対会うために帰ってくるよ」
そう言って彼は月に向かった。彼女に必ず帰ると約束して。
しかし彼女はもう彼とは会えなかった。彼は月に向かう途中で落ちてしまった。
彼女は泣いた。彼が焦がれた月を
ここまでは昔の話。さて、今の話に戻ろうか…
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「最後は…ラビットおじさんとハーゼさんの家か…」
ウサギは月に行く準備として周りに月に行く事、帰ってくるかわからないことを話しに行った。
「ふぅ…ラビットおじさーん、ハーゼさーん」
「ん?おや、ウサギ君か。今日はどうしたのかな?」
「今日はちょっと大事な事を話しに来たんだ。ハーゼさんもいる?」
「もちろんいるよ。上がっていきなさい。時間は大丈夫かい?」
「ラビットおじさんとハーゼさんが最後だから大丈夫だよ。」
「そうかい…ならちょっと早いけどおやつにしようか」
そう言ってラビットはウサギの頭を撫でる。そうしてハーゼにおやつを出してもらっている間にお茶を淹れる。
「ウサ君こんにちは。おやつと言っても昨日作ったクッキーだけど良かったかな?」
「ハーゼさんこんにちは。ハーゼさんのクッキーなら大歓迎だよ!」
「ふふ、よかった。ラビ君は『ハーゼが作ったものならなんでも美味しいよ』としか言わないから時々心配になっちゃうのよ」
「は、ハーゼ…わざわざウサギ君に言わなくったって…」
「あははは、ラビットおじさんらしいね。それに僕もハーゼさんの料理は大好きだよ」
「なら良かった。ありがとウサ君」
美味しいクッキーとお茶を楽しみながら、3人は楽しそうに話し、笑い合う。ウサギはとても心地良くてずっと浸っていたくなる。そんな暖かさを感じていた。それでも、ウサギにはやる事がある。その為に今日は来たのだ。
「ねぇ、ラビットおじさん、ハーゼさん。今日はね、大事な話をしに来たんだ…」
2人はしっかりとウサギの方を向く。ウサギが真剣な表情をしているからだ。
「明日の夜にね…月に行こうと思うんだ」
「明日の夜に…」
「とうとう行けるんだね?ウサギ君」
「うん。一昨日月に行くための翼が完成したんだ」
「そうか…完成させるまで1人で頑張ったね、ウサギ君」
「そうね…あまりウサ君の夢は受け入れられなかったから…」
「確かにね…でも1人じゃないよ。ラビットおじさんにもハーゼさんにもたくさんお世話になっちゃったし」
「それでも、ちゃんと成し遂げた事は誇っていい、いや、誇るべき事だよ。時間をかけても完成させる事が出来たのはウサギ君の力だからね」
そう言いラビットはまたウサギを撫でる。
「ウサ君の頑張りはちゃんと見てたよ」
ハーゼはウサギを抱きしめる。
「ラビットおじさん…ハーゼさん…ありがとう」
ウサギも2人を抱きしめる。
「それじゃあそろそろ帰るね。色々と準備しないといけないから」
「うん、そうだね。また帰って来たらお土産話聞かせてね」
「お土産は月の石でいいからね」
「あはは…月の石かぁ…頑張るね」
2人は
ウサギ「雪音、雪音。最初の方文字化けしてない?」
《雪音式ぷらいばしーぽりしー》のせいだね
ウサギ「どういうこと?」
最終話までお待ちくださいお願いしますってこと
ウサギ「へー…それと今回彼女が出てないのは関係あるの?」
彼女が出てないのはね…ラビットとハーゼの家に訪問しただけだから入れれなかったのさ
ウサギ「一緒に行きたかったなぁ…」
月から帰って来たら2人でクッキーでも食べに行きなよ
ウサギ「クッキー…」ジュルリ
ウサギ、ヨダレ出てるから拭いたきなさい
さて、次で話は最終話…ひょっとしたら後日談もやるかもしれませんがウサギが月に行くためのお話は次で最後でございます
それでは、また