俺と私の日記帳   作:竹俣 兼光

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ウヘヘ…たのちい…







またまた再会した日

懐かしいね〜としばらく話してからいろんな話を聞いた

 

「ところであの別嬪さんは?奥さん?愛人?」

「エデは………愛人…?なの…か?」

「んんんwwwこれは笑うしかないwww

じゃあ出会いは?」

「出会い…戻ってくる途中で………買った」

「oh…なかなか不思議な出会いのようで……」

 

そんな話をしてから俺たちは部屋を出た

 

「メル!貴方勝手に居なくならないでください!また何かやらかしてないでしょうね!」

「んー!本当にトマからの信頼が欲しい!」

 

『エドモン、貴方私を放ったらかしにし過ぎよ。』

『すまない。なにせ懐かしい顔にあったのでな』

 

お?さっきの別嬪だ〜

 

「やあ、可愛らしいレディ。良ければ私に君の名前を教えてくれませんか?」

Δεν γνωρίζετε την ευγένεια;(貴方、礼儀を知らないの?)

おろろ?何処のだこの言語?

 

うーんと…えーっと…

 

 

あっわかったギリシャ語だコレ

 

そういやエデってギリシャ生まれだっけ?

「メル、彼女は…」

『失礼しました。私の名前はメーガス・グランツ。この国で陸軍の大元帥をさせて頂いています。レディ、貴方のお名前は?』

『あら、存外博識なのね。それとも言語に強いだけかしら。まあいいわ、』

「私はエデ。ギリシャの貴族よ、元がつくけれど。ごめんさないね意地悪して。この人が私の事放ったらかしにするんですもの」

「ヒュー愛されてるぅ」

「揶揄うのはやめろ。あとそっちの奴は誰だ?いい加減睨まないで欲しいのだが」

睨んで…?トマは睨んだりしな…

 

めっちゃしてるーー

わあい敵意MAXだー賊もびっくりなやばい顔してるぅ

 

「トマ?なんで怒ってるの…?」

「いえ、貴方は気にしなくて良いですよ。ただ私が気に入らないだけですから」

「睨むのはダメ〜」

そう言ってトマより高い身長を生かして目隠しをする

「離してくれます?」

「離したら睨みつけるか毒を吐くでしょ?」

「勿論」

「じゃあ離さない」

 

すごいエドモンから視線が刺さる

何してんだこいつって言う訴えが感じられるぅ

 

「ごめんねエドモン。この人はトマ。俺の昔馴染みで陸軍の大将してるよ」

「トマ・ローベル・ブジョーです。よろしくする気はありません」

「トマ!?」

「……………………」

 

 

なんでぇ?

初見だろ?

そんな気にくわないことある?

誰に対してもお父さんな対応をするトマが…なじぇ?

 

 

 

 

わからん!

 

「うーん…無理やり連れて来ちゃってご機嫌斜めだからかなぁ…もう帰る?」

「是非とも」

「そっか…じゃあまたね(・・・)エドモン。今度俺が治めてる領地に来てよ。そしたらまた会えるかも?よく街にいるからさ。エデちゃんもエドモンの事よろしくね〜」

ヒラヒラと手を振りつつ、空いている手でトマと手を繋いで歩いていく

 

 

「夜会、そんなに嫌だった?」

 

「…そうですね、そこそこ」

「…ごめんね、無理やり連れてっちゃって…」

「もう慣れました」

 

慣れるほど色々……やったわ…

 

え、正直ごめん。胃に穴が開いてたら俺のせいだわ…めんご♡

 

「どうしたら許してくれる…?」

「そんな怒ってませんよ。まぁ、また貴方の料理を食べるのも悪くないですが」

「…!いっぱい作る!」

「はいはい」

 

 

 

 

 

 

「とかなんとかやって別れたし、会うのはしばらく後かなーって思ってたんだけどなぁ?」

「ふん…笑えるほど早い再会じゃないか」

「残念…今日はあの可愛らしい髪型じゃないの?」

「あれは無理やり連れて行った腹いせにトマがやった事だから…」

 

「オタクら知り合いだったんです?」

 

いやぁ〜知り合いだったんですよねーコレが。

 

 

しばらくエドモンとおしゃべりしてたら何故かアルベールがエドモンを威嚇し始めた

 

「…なんで???恩人じゃないの…???」

 

「あらあらあら!へぇ〜そうなのねぇ…分かるわ。私だって彼を取られるのは嫌だもの」

「何がそうなの???教えて???何?若者言葉???」

 

若者2人が何か理解し合ったけどおじさんにも教えて?若者のことわかんないよ…ジェネギャが…しゅごいのぉ///……

 

「…ふっ……」

 

「どうしたのさ急に」

「テメェ…!」

 

なんかエドモンとアルベールがバチバチしてる

 

「わ"がん"に"ゃい"」

 

とりあえず至近距離でバチバチしていいけど俺の事挟むのやめて?

 

「決闘だ!」

 

「なんで!?」

 

「いいだろう」

 

「なんで!!!!????」

 

 

 

え????え??????睨み合ってた数秒で何があったの?2人の間にいたけど分からんよ?え???誰か説明ぎぶみー!!!

 

 

 

「え…?どうしたらいいの?」

「私のために争わないで!って言うのはどうかしら」

「無視しときゃいいだろ?馬鹿なんです?」

「殴って止めたらどうでしょう?」

 

え…じゃあ③の殴って止めるにする?

 

手袋投げ捨ててる2人の後頭部をミアから借りたお盆で殴った。とってもいい音がしました。まだやろうとするので、2発目はもっと強くしようと心に誓いました。

 

 

「寝てろ馬鹿ども!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




□月@日





メリーが少し起きたけど、また居なくなっちゃった。本当にまた起きてくれるよね?1人にしないよね?
俺だってメリーがエドモンを大事に思うようにメリーのこと大事に思ってるのに……


あと、切実に若者のことを理解したい。でもアルベールとトマは分かりあってるみたいだった。トマは中身若人だったの?


この日はここで終わっている




「昨夜の髪型はトマがやったと言っていたけれど…?」
「うん。トマがやってくれたよ。貴方髪を結わないでいくつもりですか?って」
「リボンの三つ編みを?」
「リボンの三つ編みを。貴方は、そうですね…軍服の様な藍色のリボンが似合いそうですね、って言って、さささーっと」
「そのリボンは?」
「くれたよ。結構高めのやつだったのに良いのかな…?」


(可哀想な人ね、あの人も……)
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