そして境内に箒は降りた。
「よっと、よぉ霊夢」
「あら、魔理沙、今日はきのこを探すって言ってたけどってその子は?」
「あ、どうも始めまして。沖野真奈って言います」
「いや〜きのこ探してたらばったり会ってさ、どうやら外の世界から来たらくてだから連れて来たぜ」
「そうなの?結界には異常は無かったはずだけど」
「どっか緩んでるんじゃないのか?」
「まぁいいわ、取り敢えず2人とも上がりなさい。お茶を出すから」
「おう、サンキュー霊夢」
「いえ、そんなお構いなく」
私が遠慮すると
「そんな遠慮しなくていいわよ」
「そうだぜ真奈、霊夢が出すって言ってるんだから遠慮しなくていいぜ」
「あんたは遠慮しなさいよね魔理沙」
「へっへっーん遠慮しても出してくれるだろ霊夢は」
「はいはい」
霊夢さんと魔理沙さんがそう言うからお茶を頂いた。
こんな見ず知らずの私に魔理沙さんと霊夢さんは優しくしてくれた。そして2人はとても仲がいいと思った。
「はい、どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
「そんなに畏まらなくていいわよ、誰かさんはもうちょっと遠慮して欲しいけど」
霊夢さんは魔理沙さんを見て言った。
「もぐもぐ、ん?なんか言ったか?」
「勝手に煎餅食べるんじゃないって言ってんのよ魔理沙」
「いいじゃねぇか霊夢、お前と私の仲だろ」
「責めて言ってから食べなさいよね」
「へいへい、真奈も食べるか?」
「私は別にいいですよ」
そして霊夢さんは切り替える様に言った。
「で真奈幻想郷に来る前に何処に居たとか話してくれるかしら」
「はい分かりました」
私は霊夢さんに神社にいて神社で起こった事を話した。
けどお願いした事は言わなかった。
「なるほどね、光に包まれて気づいたら森に」
「はい、目を開けたら森でそれで魔理沙さんと会ったんです」
そう言うと霊夢さんは少し考え言った。
「なるほどね。真奈その神社でお願いした事は言えないかしら」
「え、そ、それはあんまり。恥ずかしいのでその」
私は恥ずかしいから言いたくなかった。
「大丈夫だぜ真奈、どんな願い事でも私たちは笑ったりしないぜ。な、霊夢!」
「ええ、神社に行ってまでするお願いだもの、笑わないわよ」
「魔理沙さん、霊夢さん」
私は2人に神社にお願いした事を言った。
「その友達が欲しいってお願いしたんです」
「、、へぇーどうしてそう願ったのかしら?」
「え?」
私は笑われると思った。
「え?ってどうしたんだぜ真奈」
「いやその、笑わないんですか?」
私は実際笑われると思ったので思わず笑わなかった理由を聞いた。