それらはザブトンに回収され、服などの素材になっている予定です。
大変なことに気づいてしまった。
これまでは頑張れば何とか往復出来るくらいの距離だったが、ここから拠点まで20階層も離れてしまっている。
サハギン達の協力で作られた塩と砂糖、その他農産物を放棄するわけにはいかないし、何らかの移動方法が必要だ。
海のような階層なら子龍に乗せて貰えるため、陸を移動する手段だけで良い。
前世の移動方法といえば......自転車やバイク、車、電車、セグウェイくらいしか思い浮かばない。
エンジンの仕組みや製鉄技術すらわからない俺に、作れるはずもなく。
さて、どうしようか。
そう考えていると、ザブトンがなにかを連れてきた。
まるで轡の様に糸を巻き付けられ、兎のドロップアイテムである革を鞣して作られたであろう鐙がつけられた......ドラゴンの骨?
頭蓋骨......ガスターブラスターに全身の骨を付けたらこうなるのだろうか?
スリムなのでPapyrusの物かもしれない......ガスターブラスター使わないけど。
とりあえず、元いた場所に返して来なさい。
君も律儀に付き合わず、抵抗しても良いんだぞ?
とりあえずお試しとして、1度乗せてもらう事になった。
ルイやザブトン達はみんな上手いことぶら下がったり、捕まっている。
じゃあとりあえず、9階層下までお願い。
そう伝えるようルイに頼んだところ、景色が流れたと思ったらタイタン・アルムの目の前に着いていた。
しゅ、瞬間移動?
ものすごい速さで動いただけらしい。
しかもまだ全速力じゃないとか。
......今後ともよろしく、竜骨(仮)。
ふと思った。
万能農具で編んだ紐を使えば、海藻類も収穫できるんじゃないか?
というわけで早速浅瀬に紐を交差するようにして設置してみた。
こうすれば海苔とかが育つはず。
うろ覚えだが、鉄◯DASHでやっていた。
時々洗うんだったっけ?
1ヶ月後、良く育った謎の海藻の山が手に入った。
昆布っぽいのやワカメっぽいのも混じっているので、作業中とりあえず食べれる海藻と思ってたのが原因なのかもしれない?
仕分けた後、食べてみることにした。
偉い人は言いました......大体の海藻は茹でれば食える。
......昆布やワカメって生だとあんな見た目だったのか。
硬くて食べられない物や毒を疑う程に渋すぎるものもあったが、大体は美味しく食えるとわかった。
とりあえず昆布を思いながら紐を作ろう。
昆布、昆布、昆布......
基本水中で暮らすサハギン達やルイは出汁文化を持たなかったため、昆布だしは大流行した。
それに伴い、うどんも作ってみたら、こちらも大流行した。
今では俺が作らなくても量産されている。
現代人的には醤油や味醂で味を整えられていないので、少し不満がある。
時々、子龍や竜骨(仮)も食べに来ている。
......竜骨(仮)が食べたものどこにいくんだろうか?
ジャガーノート
作者がまだ読んでいない巻に出てくるモンスター
敏捷と力に特化して魔法は跳ね返す、階層主よりヤベー奴
画像で見たんだが、アレってどういう体制なんだろうか?
やったねベル君&アストレア・ファミリアの皆様!
ジャガーノート(バニラ)がMod(強化種、未到達領域ドロップアイテムで出来た革鎧)を導入したよ!
絶望的だね!