激しいキャラ崩壊......はいつも通りとして、能力の解釈が間違っていたりしたなら修正します。
皆さま長らくお待たせいたしました。
醤油抗菌です。
そうです、私が、醤油抗菌です。
転生特典で醤油抗菌の能力を望んだからといって、両親に醤油抗菌と名付けられるなんて思いもしなかった、考えの足りない哀れな醤油抗菌です。
元ネタという名の醤油抗菌の能力は2つ。
1つは液体を爆薬に変える能力。
それは、私の主神から恩恵を貰った時に、スキルとして発現した。
最初は少量の水しか変えられなかったが、今は血液だろうが樹液だろうが、大体の液体は爆薬に変改できるようになった。
そしてもう1つは範囲内の味方艦艇の全性能を向上させ、与ダメージ上昇とバリア効果のバフを付与する能力。
こちらはスキルではなく、魔法として発現した。
コッチも最初は能力が弱体化しており、範囲が狭く......というか、自分の乗るボート1隻だけしか範囲に入らず、それですら直ぐに
そこからはまあ、長編ベストセラーに匹敵するほどの聞くも涙語るも涙な物語があって、今の私はこうしてスサノオ・ファミリアの団長にして船長を務めてるってわけよ。
「船長にそんな逸話なんてないじゃないですかwww」
「シッ!いつもの
うっさいそこ!
連帯責任で私を病人扱いしたタナカ・太郎と一緒に、今日の寝ずの番はお前らが担当なっ!
「えーっ、流石に横暴ですよー!」
「なんとなく、シブヤ・一郎とフジヤマ・三都主も連帯責任でお願いします!」
「「はあっ!?」」
許可する。
では、寝ずの番は4人で頑張れ。
「(何で俺らまで巻き込むんだよっ!今日俺らは当番じゃないだろ!?)」
「(......今日は船長の当番だ。ただでさえ
おい、そこの馬鹿ども......
誰が豆粒どチビだ!
日本人的に私の年なら平均くらいですぅ!
流石に小人族よりは身長高いですぅ!
爆破......は余りにも破壊力が大きすぎるので、密談している顔と顔の間に投げナイフ。
ギギギ......とコッチを振り向いたので、首を掻っ切るジェスチャーを送っておいた。
後で懲罰部屋な。
「全く......うちの船団は
「基本、団長の人徳で集まったファミリアですしね......今ではポセイドン・ファミリアに匹敵する程の規模ですが、団長が所属する前まではスサノオ様はアマテラス様に寄生する......そもそもファミリア設立をしてなかったんですから」
いやー、あの頃は割と無茶してたなぁ......
アマテラス宅から追い出されたスサノオを拾い、眷属になってからは能力が上手いこと使えず、そもそもマトモな船が無かった。
地道に働いたり、他の船の船員として雇ってもらったり、能力を上手く使えるように訓練したり......
後は当時......悲しいが今も幼女の私を襲おうとした馬鹿のタマを潰したりしてたくらい、かな?
ああ、
アレで私のレベルは3に上がったんだっけ......懐かしいね。
最初のレベルアップ?
陸上ででオーガと戦ったら上がった。
ダンジョンの外のモンスターは基本、自らの魔石を分け与えて数が増えるので弱体化している。
初めて血を爆薬にしたのも、あの時だったような......
まあ、そんなのはどうだっていいんだ。
「ああ、騒がしい船ですまないね、お客さん方。オラリオ近郊の港町、メレンまでは大体1週間くらいかかるよ。暇を持て余すなら、釣竿のレンタルもしてるよ。餌込みで1日500ヴァリスと釣果......まあ釣果は食事として還元されるから、実質500ヴァリスだな」
魚専門の料理人ってわけでもなけりゃあ、うちの料理人の方がやった方が美味いさ。
あ、タケミカヅチ様は自重してくれ。
他の客ならともかく、あんたは落ちただけで送還されかねないんだから。
醤油抗菌 Lv3
発展アビリティ
潜水:A
魔導:C
スキル
【
・液体を爆薬に置換する
・爆薬の威力は熟練度(不可視)に比例する
【
・任意発動
・斬撃を飛ばす
・精神力を消費
魔法
【イズモヤエガキ】
・付与魔法
・範囲内の味方の船全てに、仮のステイタスを付与する
・一定時間ごとに回復する障壁を展開する
・詠唱式【八雲立つ、出雲八重垣、妻籠に。八重垣作る、その八重垣を】
なお、習熟度はレベル6エンブリオ並みとする。
醤油抗菌(幼女)......どうしてこうなった。
というわけで、原作2年前にあったかもしれないお話でした。