天地創造をした神様
太陽神の光を削って武器とか作る
ラーマーヤナでは、ラーマにブラフマダッタを作った
現代でもインドの各工場で祀られている
--- Wikipediaより
酒から上手いこと水分を蒸発させることで、蒸留酒が出来る。
それは知っていたのだが、蒸留機の仕組みも作る技術も無かったので作っていなかった。
家は住みやすさや拡張性、アイデンティティの存在しない豆腐建築だった。
米や小麦粉も収穫後、人海戦術で脱穀や製粉などの、料理以前の作業を行なっていた。
しかし何ということでしょう、
ガレスが薄いと言っていた酒は、蒸留により濃度が上がり、ちょっとした火気で火が付く程になり。
建築技術や家具の細工、個人の特徴を捉えたようなインテリア雑貨が充実し、無個性な豆腐建築長屋は、各々にあった過ごしやすい空間に。
脱穀機や風車、水車が作られた事により、いくつもの作業が簡略化・自動化された。
......うん?ダンジョン奥深くに風が吹くのかって?
ここにオボロって人がおるじゃろ?
( ^ω^)
⊃オボロ⊂
彼女を風車と向かい合わせて......
( ^ω^)
⊃)オボロ 風車(⊂
( ^ω^)
≡⊃⊂≡
( ^ω^)
⊃魔法力風車⊂
出来上がりじゃ。
というわけで、必要な時はオボロの気流操作魔法で回すか、フォモール達が羽を掴んで回す事になっている。
「全員でやってた仕事を、私1人に押し付けただけじゃないか!?」
聞こえない、聞こえない。
そしてルイの魔法を応用して、氷室が完成した。
正確には、ティロマの指示通りに建てた氷室に、大量の氷を保管した。
ルイは初めて
安心してほしい。
......ところで
生活が一気に快適になり、思わずダラダラしていたある日、ふと気付いた。
あれ、あの瘴気に満ち満ちた酒盛りのせいで忘れてたけど......歓迎会を忘れていないか?
思い立ったが吉日、俺は氷室で保管していた各種食材を取り出し、調理し始めた。
......コンロ周りも、火力の大雑把な調整機能や統一規格の調理台により、かなり快適化されている。
歓迎会というよりも功労者表彰とか、そういう方があってる気もするが、感謝の宴会という事にしよう。
「......えっぐ」
え、ちょ、泣かれるのは完全に予想外なんですけど!?
「だっで、ごんなに、褒められだのば、初めでで......美味じい......」
......沢山、お食べ。
とりあえず、ここにいる間は優しくしようと思った。
ティロマ
ヴィシュヴァカルマンの作品の1つ、ティローッタマーをもじったキャラクター
だって毎回ティローッタマーって書くのは、めんどくs、露骨な文字稼ぎ判定を受けるかもしれないし
元ネタに従い美女ではあるが、それ以上に周りを漂う不幸というか苦労人オーラが強すぎて、誰も近づいてこなかった。
誰かのために物を作るときに以外のセンスが壊滅的。
彼女の経営していた雑貨屋の別名は、きっとお化け屋敷とかそういう......
主神の無茶振り、雑貨屋店主、冒険者稼業の三足のわらじを履いていた社畜。
今は物を作ったり、冒険者っぽいことをしたりするだけなので、帰らなくていいんじゃないかと思い始めている......かもしれない