デート•ア•ライブ 〜転生の赤龍帝〜   作:勇者の挑戦

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書いてて思いました————士道くんを警察に突き出すべきでは?と!

この章から本格的に原作と乖離していきそうです。

※後書きの誤字を修正しました。


八話 美少女の下着には神が宿ります!!

―――随分と久々にお送りする『その頃のフラクシナス』

 

狂三の霊力封印大作戦は順調に進んでおり、艦隊の司令官の琴里を始めとする『フラクシナス』のクルーたちは着々と作戦を遂行する士道の様子を安心して見守っていた。

 

「―――今日の士道くんは、一段と気合が入っていますね」

 

「ご褒美が村雨解析官に背中を流してもらうことですからね―――士道くんも男としては燃えていることでしょう」

 

「いやー、若いっていいですねぇ、実にいいですねぇ」

 

安心して眺めているクルーたちとは別に士道の様子に気付き、黄色信号を出す謎の生命体があった。

 

『―――うわあ、またこの顔してるよ士道くん』

 

四糸乃の左手のパペットのよしのんが映像に映し出されている士道の顔を見て不安な言葉を放つ。

………映像から見える士道の顔は、鼻の下が伸びてグヘヘへへ!と犯罪者真っしぐらな笑みを浮かべているからだ。

―――今日は四糸乃とよしのんは暇だったため、万が一のことが起きた時のための保険として琴里が艦内に呼んだのだ。二人は喜んで琴里の誘いを受け、現在に至るということだ。

その言葉に令音が食いつく。

 

「………どういうことかな?」

 

『そのまんまだよ。四糸乃とのデートの時も、士道くんはこの顔をしていたんだぁ〜。―――琴里ちゃん、次に士道くんが向かうのはどこになってるの?』

 

よしのんが琴里に尋ねると、琴里は士道との作戦を立てた紙を出し、今日の作戦内容を確認する。

 

「―――次に士道が向かう場所は四階の衣服コーナーの筈よ?狂三に似合いそうな服を片っ端から着せていくとか言ってたわね………でも、よしのんと同じで私も何か胸騒ぎがするわ。

………まるで何か起きる前触れのような―――上手く言えないけど、あのバカが美少女を前にして欲望を抑え込むなんて真似をする筈もないし………」

 

琴里も士道のスケベっぷりには頭を悩ませていた。それは今日の朝も普通にそれは行われていたからだ。

何も悪びれることもなく、十香の胸へと手を伸ばす性慾の権化へと成り下がった見るに耐えない兄の姿を琴里は見てしまったからだ。

―――そんな時、士道の動向を伺っていた『フラクシナス』のクルーの一人、椎崎が声を漏らす。

 

「―――し、司令!士道くんと時崎狂三の二人が乗っているエレベーターは四階を通過して五階へと到着しました!」

 

椎崎の言葉を聞いた琴里は眉間にしわを寄せ、顎に手をついて士道の行動の真意を思考する。

 

「………五階ですって?エレベーターのボタンを押し間違えただけじゃないの?」

 

琴里が出した言葉に令音は異を唱える。令音は士道の心拍数とショッピングモールの各階の案内図を見直していた。

 

「………シンの心拍数は昼食を済ませた辺りから急激に上昇ししている。………シンの顔からすれば緊張をしているとは考えられない。ボタンの押し間違いではなく、意図的に五階に行こうとシンは考えた筈だ。………だが、五階には―――っ」

 

令音は自分の意見の途中で頭の中に稲妻が走り、言葉を止める。

令音は、毒薬を飲まされて高校生から小学生の姿にされた、あの人気大爆発の名探偵のような仕草に『フラクシナス』内の総員の注目は令音に注がれる。

 

「―――何か思い当たる節があるの、令音?」

 

総員を代表して司令官の琴里が令音に訊ねると、令音は自分が推察したことを端的に述べる。

 

「………恐らくシンはこの階にある『ランジェリーショップ』に向かうつもりなのだろう。

………シンが四階ではなく五階に行ったこと―――そして、心拍数の上昇とこのスケベな顔がそれを決定付けると私は推察したのだが………」

 

「―――な、なんですって!?本当にあのバカは、男性にとっての禁足地に足を踏み入れるつもりなの!?」

 

『琴里ちゃん、こうなった士道くんはもう止まらないし、誰に止められないよ。それにしても………士道くんはほんっとうにブレないよねぇ―――四糸乃の恥ずかしいコスプレ姿を余すことなくスマホに納めていたしね………でも、これはチャンスかも知れないよ琴里ちゃん。キスの抵抗を少なくする足掛かりになってくれる筈だよ?』

 

「………士道さん、ランジェリーショップは、さすがにダメ、だと思います………」

 

令音の推察通り、士道と狂三が歩いている先にあるのは、確かにランジェリーショップだった。

琴里はチュッパチャプスを噛み砕いて、前のめりになって目の前のモニターに鋭い視線を向けていた。

よしのんは霊力封印の足掛かりになると思っていたが、琴里の考えはそうではない。

―――琴里が最も恐れていたことは、士道が狂三の魅力に当てられてビーストモードを解放することのその一つだけ!

―――だが、この危機的状況に令音の言葉を聞いた男クルーたちは、テンションを滝登りのごとく上昇させていく!!

 

「―――工作員、ランジェリーショップ内に隠しカメラを大量に仕掛けてこい!」

 

「―――今日の夜はねむれなさそうだ………」

 

「はぁはぁ………女子高生最高っ!!」

 

川越、幹本、中津川の三人はこの通りだが、神無月も全くブレることを知らない!

 

「………女子高生のようなBBA予備軍の下着姿よりも、私は司令の透き通った肌が見られる下着姿の方が何倍も良いですねぇ―――成長途中の体に付ける下着には神が宿る!嗚呼、なんて素晴らしい響きなんだ―――って司令ぇぇぇぇぇぇええええええええ!!!」

 

パチンッ!

 

身の危険を感じた琴里は指を弾いて神無月をSPにつまみ出させ、ついでに男のクルーたちを椎崎と箕輪の二人が作戦室から蹴り飛ばす!!

こうしてフラクシナスの中に満ち溢れようとしていた混沌は治まりつつあった。

―――工作員は既に隠しカメラを仕掛けに行ったことは琴里も気付いていなかった。

 

『ぐへへへへへへへへへへ!!』

 

『―――あ、あの士道さん………どうかなさいましたの?』

 

いやらしい笑みを止めない士道に狂三のご機嫌メーターに変化が起きる。―――狂三はスケベな笑みを浮かべる士道に恐怖を感じ始めているようだった。

 

「と、とにかくランジェリーショップから士道を離さないと!!」

 

琴里は士道が胸元に入れているインカムから狂三にも聞こえるような声で指示を出そうとしていたが、令音がそれに水を差す。

 

「………琴里、我々が慌てても意味はない。時崎狂三に声が聞こえたら怪しまれる可能性がある―――比較的にこれまでは順調に進んでいるんだ。

………ここはシンを信じるしかない」

 

令音の言葉を琴里は首肯せざるを得なかった。琴里と令音は士道の最後の貞操の無事をただ懸命に祈っていた。

 

『ぐへ、ぐへへ、グヘヘヘヘヘヘヘヘヘ!』

 

………既に士道くんの最後の貞操も風前の灯だったのは言うまでもなさそうなのは誰が見ても分かるだろう。

 

 

 

 

―――久々にお送りする『その頃のフラクシナス』終

 

 

 

 

士道に案内されるがままに狂三は目的地に到着した途端に凍りついてしまった。

 

「―――あ、ああ、あああああの士道さん!?ほ、ほほ本当に次はここなんですの!?」

 

「おう!高校生デートの鉄板中の鉄板!ランジェリーショップっ!いやー、俺も一度は行ってみたかったんだよねぇ〜。狂三、俺がコーディネートさせてやるよ!」

 

―――天使を思わせる綺麗な笑みを見せている反面、心の中は真っ暗な士道くん。狂三はそのギャップにどう反応して良いか分からなかった。

目もとをヒクつかせ、怪しい者を見るような視線を士道に向けていた。

 

「―――て、天国だ!!天国にきたぞおおおおおおおおおお!!」

 

「あううぅぅぅ………」

 

女性にとっての聖地であり、男性にとっては禁足地にもなるランジェリーショップに足を踏み入れる高校生カップル。

ドスケベの士道は両手と両足を広げ、Xの文字を思い浮かばせるようにバンザイをしている!

―――この男、女性の敵とも言える変態という以外にどう表せば良い!?

スーパーハイテンションの士道とは正反対に、狂三は周りからの視線に目を配っていた。

―――無理もない。士道に手を引っ張られてランジェリーショップに入ったのだ。当然周りからの視線があって当然だろう。

 

『………歴代の赤龍帝の宿主でもここまで常識はずれなことをしでかしたのは相棒だけだ。―――法に守られた武装集団がやって来る前に撤収しろよ?』

 

ドライグは呆れてため息をついていた。歴代の赤龍帝たちは、そのドライグが持つ圧倒的な力を極めようとしていた者たちばかりだったが、その力をエロに注ぎ込むのはこの五河士道が初めてだったのだろう。

―――ドライグが忠告をした時、身長が士道よりも大きい全身に魔法使いのローブを纏った者が歩み寄って来た。

 

「―――いらっしゃいませ。お客様、ちょっとこちらに………」

 

「ソロモンさん!?一体こんなところで何を?」

 

―――それはお前が言えるセリフじゃないんだよ士道くん。

ソロモンは士道に手招きをしている。狂三は士道以外の男がいることに顔を真っ青にしていた。

 

「―――そういうわけで彼女さん、ちょっと彼氏を借りるよ?」

 

「狂三、ちょっくら行って来るわ。試着する時には呼んでくれよ?絶対だからな!!」

 

ソロモンは士道を連れてバックヤードへと向かった。狂三の思考はもう完全に停止していたため、ただ一人ポツンとその場に佇んでいた。

 

「は、はい………」

 

狂三はポカーンとした様子でただ一人返事をした。

 

 

 

 

―――………

 

 

 

 

ポツンと残された狂三は士道が帰って来るまでの間、ランジェリーショップ内をぶらぶらと歩いていた。

 

「………士道さんあの変な人に警察に突き出された―――なんてことになってはいませんわよね………」

 

―――どうしようもないスケベな主人公を心配する黒い女神こと時崎狂三。

『ランジェリーショップに行こう!』と腕を引っ張られた時は面を食らったが、狂三も士道とのデートが楽しいと思っているのか、手に下着をとって色々と試していた。

 

「士道さんはこれがお望みでしょうか?―――いや、これも悪くはありませんわね………」

 

その時だった。十分ほど経った後に士道が戻って来た―――両手にいくつかの下着を持ちながら………

 

「狂三、ごめん待たせたな………」

 

士道は走って狂三の近くへと行った。その時狂三はたまたま士道が両手に持っているいくつかの下着に視線が向かってしまう。

 

「―――え、ええっと………その士道さん?ま、まさかそれらの下着をわたくしに!?」

 

士道が持って来た下着はどれも肌の露出が目立つ危険なデザインのものばかりだった。

しかも、この男はスリーサイズスカウターを前世とは違って習得しており、それで読み取った数値よりも小さいものを用意したのだ。

―――まさに悪魔と言ったところだろう。

 

「おう!ぜっったいに狂三に似合うと思う!俺はあの人に頼み込んだ『狂三が女神様に見える下着を下さい』と!!そして俺はこの下着に魂が込められていることを知った!!既に会計も済ませてある!さあ狂三、レッツ試着タイム!」

 

―――もう何を言ってるか分かりませんと言うのが適切だろう。狂三はボンッ!と顔を真っ赤にさせながらも士道が持って来た下着を受け取った。

 

「あ、狂三、抵抗があるなら俺が―――」

 

「だ、大丈夫ですわ!!」

 

鼻の下を伸ばし、わしゃわしゃと卑猥な指の動きをさせながら狂三に迫るキングオブ変態の士道くん!

狂三は慌てて試着室のカーテンを閉め、士道の魔の手から逃亡した。

………早く来てください正義の味方の方々!!

 

「―――ああ、狂三のお身体を堪能したかったなぁ………」

 

『もうだめだこの男。ソロモンが幻術をこの店一帯に掛けていることすら忘れてやがる………

全世界の女性のためにも俺が通報をするべきなのか?』

 

ドライグがボサッと正論を述べていたが、狂三の下着姿に妄想を膨らませていた士道には聞こえていなかった。

 

 

 

 

―――再び『その頃のフラクシナス』

 

 

 

 

 

 

「あ、あのバカ!!なんて下着を狂三に渡してんのよ!!大人の痴女が着るような下着ばっかりじゃない!!」

 

「………まさか時崎狂三が狼狽するとは思っていなかった」

 

琴里は士道が狂三に渡した下着を見て椅子に握り拳をぶつけており、令音はモニターを眺めながら狂三の精神の数値を確認していた。琴里と四糸乃、そしてよしのんは士道にドン引きをしていた。

 

『―――琴里ちゃん、士道くんはいつからこうなっちゃったの?』

 

「心が戻った時からよ………あのどうしようもないバカは精神のケアが終わった頃から、ずっと『おっぱいおっぱい』と呪詛なように呟くようになっていたわ」

 

「………でも、士道さん楽しそうです―――ちょっと、エッチ………ですけど」

 

艦内の三人はこんな感じだったが、椎崎と箕輪は士道の醜悪さに耐えかねてトイレに向かって全力疾走なうだ。

 

一方―――艦内の特別室では放り出された男クルーたちが狂三が入った試着室のカーテンが開かれることを心待ちにしていた。神無月はただひたすらに『琴里シミュレーション』で琴里の着せ替えをパソコンで楽しんでいたのは、放っておこう。

 

「さあ開け!次元の扉よ!」

 

「いや、ここは女神を隠す幕よ、開け!じゃね?」

 

「どっちでもいいわ!とにかく女神様の降臨まであと何分ですかねぇ」

 

この男クルーたちも士道と同族のようだった。

 

その時、琴里と令音たちが士道のある行動を見て目が飛び出しそうになっていた。

 

「―――ってあのバカ!!試着室のカーテンを握ってるじゃない!!」

 

「………まずい、シンの理性はもう一桁まで下がっている。

………辛うじて四捨五入すれば切り上げになる数値だが、下がり始めている」

 

士道は狂三の下着姿が楽しみすぎて、最後の砦であるカーテンをひん剥こうとしている!!

もうだめだこの男!警察出動五秒前のカウントダウンが始まっている!!

 

『も〜い〜か〜い』

 

隠れんぼの鬼のように試着室のカーテンを握りながら士道は狂三に尋ねる。

もう完全に警官が出動するレベルである………

いきなりゆらゆらと動き始めるカーテンを見た狂三は慌てて外にいる士道に言う!

 

『―――ひっ!?も、もう少しですわ!』

 

士道は早く狂三の姿が見たくて見たくて堪らない!今もカーテンの前で飢えた獣の如くヨダレをダラダと垂れ流している!!

ドライグが制止の声を士道にかけるがそれも効果が無い!

 

『落ち着け相棒!深呼吸だ、深呼吸!!スー、ハー………スー、ハー………』

 

ドライグを無視して士道は狂三との『ごたいめ〜ん』を心待ちにしている。

その時――――………

 

グシャァッ!!

 

ランジェリーショップ内のカートの一つが、謎の力で木っ端微塵になる。

―――二人組みの少女へと今度は化けた十香と折紙のコンビが、士道に無表情かつ無言の圧力を掛けている!!

 

『………さすがに堪忍袋の尾が切れたか。相棒、今日の晩は夜刀神十香に気をつけろよ?殺されるかもしれんからな』

 

『―――って言うかあの二人の片方は絶対に十香が化けてるよな!?なに、俺死んじゃうの!?』

 

遂に十香の変身を見破った士道くん。これ以上この行為を続けるとまずいと思った士道は慌ててカーテンから手を離す。

―――その時、カーテンが開き、下着姿となった狂三の姿が現れる!!

 

『―――Excellenッッ!!』

 

「「「エクセレンッッ!!!」」」

 

士道、川越、幹本、中津川の四人が鼻血をダラダラと垂れ流しながら万歳三唱拍手喝采をしている!!

狂三の姿は半透明の全体が透けているだけでなく、布面積が異常なほど小さいため肌が綺麗に見えている!!

士道たちからすれば、今の狂三は女神という以外にどう表せばいいかわからなかった。

 

『………あ、あうぅぅぅ―――に、似合って………ます?』

 

『―――おおうっ………す、素晴らしい!!め、女神だ!女神様が現界なされたぞ!!』

 

士道の理性はもう限りなくゼロに近い数値だった。目の前には異様なほどの露出度の下着を身に付けた美少女!

士道の精神状態にアラートがフラクシナスでは鳴り響いている!

しかし、士道はとどまるところを一切知らない!!

 

『狂三、次はコレで、その次はコレだ!―――そんでもって最後はコレだ!!』

 

士道は徐々に布面積が少ない下着を渡して行き、最後の下着に至っては殆ど全裸と変わらないものを狂三に着けさせようとしていた。

 

『―――は、はい!!しょ、少々おまちになってくだはいまひぃ!!』

 

狂三はぐるぐると目を回しながらも士道に渡された下着を全て試着したのであった。

最後の方のセリフは完全に聞き取ることが出来なかったのは、まあ置いておこう。

 

「………あのおっぱいドラゴン、そろそろ駆除した方が良さそうね―――万が一が起きては遅いものね。新たな精霊との対話役を出来る人間を探さなきゃ………」

 

琴里は士道が警察にご厄介になる前に手を打とうかとしていたが、令音が止める。

 

「………琴里それならキミはシンとキスをすることが出来なくなってしまうが?

―――それでも良いのか?」

 

「―――ぜ、前言撤回!!」

 

どうやら琴里もキスをするなら士道が良いというのが嘘偽りのない本心だった。

 

 

―――再び『その頃のフラクシナス』終

 

 




このシーンだけで一話使うのはちょっともったいないなと感じましたが、キリがいいのでここで終わりにします。

★おまけ

イッセー「あの士道って野郎なんて大胆なんだ!!俺も部長や朱乃さんと一緒にランジェリーショップ行きたかったぜぇぇぇぇぇぇええええええええ!!!」

血の涙を全力で流している兵藤一誠。彼からしても士道のランジェリーショップは相当羨ましいものだったのだろう。

ドライグ『お前も駒王学園で平気で覗きをやっていたではないか。それだけでは不満なのか?』

イッセー「いや、駒王学園の女子生徒の下着はどれもこれもヘボばかり!俺も士道って野郎みたいに『俺が選んだ下着を着けろ!』ってシチュを体験したいんだよおおおおおおおお!!」

ドライグ『童貞には無理難題だな』

イッセー「うるせえええええええええ!!」


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